【外出規制解除】コロナ共存へ向けた諸外国の決断と日本のピークアウト時期予想
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「コロナ共存へ向けた諸外国の決断と日本のピークアウト時期予想」というお話をさせて頂きます。
◎日本のオミクロン株ピークアウト時期が分かる
✅動画の信頼性
◎諸外国のオミクロン株の経過から分かる内容
新型コロナ「オミクロン株」がいつ終わるのかを知りたくはありませんか?
今回は諸外国の対応から分かる、日本のオミクロン株ピークアウト時期についてお伝えします。
オミクロン株の蔓延がいつまで続くのか恐怖を感じている方、疲れてしまった方は必見です!
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コロナ共存へ向けた諸外国の決断と日本のピークアウト時期予想
はい、健康生活チャンネル、理学療法士兼ファスティングマイスターの蛯原孝洋です。
今回は、コロナ共存へ向けた諸外国の決断と日本のピークアウト時期予想ということについてお伝えしたいと思います。
で、いまオミクロン株による新型コロナの第6波が猛威を振るっていて、連日7万人を超す新規感染者が出てきています。
これは過去最高の数字であり、日本人にとっての危機的状況だと言えますね。
で、これだけの新規感染者が出ていますから、日本は感染対策の対応に追われていて、旅行者を制限したり、飲食店の短時間営業を要求したり、緊急事態宣言に向けての準備をしたりと大変な状況になっています。
しかしいま、諸外国の対応はどうかと言うと、日本と同じように外出規制をしたり、短時間営業をさせていたり、検査を徹底している国ももちろんあるんですが、実は最近になってこのような感染対策や規制などを無くした国もあるんですよ。
もう感染対策をやめて、新型コロナと共存する道を選んだという国があるんですよね。
そしてこのような国はどんどん増えてきているんです。
これにはオミクロン株の特徴や感染のピーク、そしてピークアウト時期なども絡んでくる問題なんですね。
そこで今回は、このオミクロン株に対する各国の対応と、そこから予想できる日本の第6波が収束するピークアウト時期についてお伝えします。
新型コロナの今後、そして第6波の収束時期に関心がある方は必ず最後までご覧になってください。
ヨーロッパでコロナ共存の決断
で、この新型コロナへの対策や規制の撤廃を進めている国、これはイギリスを中心としたヨーロッパの国々なんですね。
いまイギリスではコロナとの共存を目指す計画を推進しているところなんです。
イギリス、イングランドでは1/27からすでに公共交通機関でのマスクの着用義務を撤廃し、マスク無しでも利用できるようになっています。
また、以前は公共交通機関を利用するためにワクチンパスと言って、日本で言う新型コロナのワクチン接種証明書に当たるものを提示しないといけなかったんですが、これも免除されるようになっているんですね。
そして今後、2月11日にはワクチンを接種している方に限って入国後の検査を廃止することが決定しているという事なんです。
これほど新型コロナ対策を撤廃していっているというのは凄いですよね
で、この対策はイギリスだけではなく、アイルランドでは22日にコロナ対策の行動規制をほぼ解除し、飲食店の営業規制や、スポーツ観戦などの規制も撤廃しています。
またフランスでは、2月2日に屋外でのマスク着用義務や、在宅勤務の義務化を解除する予定ですし、スペインでは21日から夜間外出の規制を撤廃、そしてデンマークやスイス、ウェールズ、スコットランドなども徐々に規制緩和に向けた検討を始めている所なんですね。
ですからヨーロッパの国々で新型コロナの規制緩和、あるいは撤廃の動きが活発になっているんです。
なぜ新型コロナ対策の規制を解除するのか
で、なぜこれほど急速に新型コロナ対策の規制をやめているかなんですが、これは科学的な根拠に基づいて決定しているということなんですね。
で、その理由が2つあるんですが、まず1つ目はオミクロン株の重症化率の低さです。
オミクロン株が流行を始めた去年の年末から、イギリスではプランBという規制を始めました。
これは、公共交通機関や映画館などでのマスク着用を義務付けたり、大規模イベントやナイトクラブなどに参加する際には、ワクチンパスという接種証明書の証明を義務付けていました。
しかし、それでも感染者は急増してしまったんですね。
イギリスでは12月中旬から感染者が急増して、年末年始には1日15万人程度の新規感染者を出してしまいました。
イギリスの人口は6722万人ですので、日本の半分くらいの人口なんですよ。
それなのに1日15万人ですから、かなり多いですよね。
いま日本での1日当たりの新規感染者は10万人を超えたところですので、それよりも1.5倍の人数で、日本よりも半数の人口ということを考えると、いまの日本よりも約4倍もの新規感染者が出ていたんです。
もし日本で同じような新規感染率だった場合、1日に30万人近い人数が感染してしまう事になります。
これくらい、イギリスではプランBによる規制中にもかかわらず、大変なオミクロン株の大流行があったんですよ。
なんですが、その期間中の重症化率をみると、それほど多くなくて、人工呼吸器が必要な患者さんは減少傾向を続けていたんですね。
ですから、明らかに重症化率が低いという事を体験したんですよ。
これが規制解除の理由の1つ目です。
そして理由の2つ目、それが感染のピークアウトです。
というのも、イギリスでは1日に15万人を出す感染者が出ていたんですが、それ以降は感染者数は減少を続けているんですね。
1月14日からは10万人を下回り、1月16日には7万人にまで減少しました。
ですから、これはもう流行がピークアウトしたと、多数の方が感染したために集団免疫が獲得されたので、新規感染者がこれ以上増えにくくなったと判断されたんですね。
その上で重症化率も少ない。
そして規制を続けていると経済へのダメージが凄いですから、人の移動が少なくなると会社は収益が下がりますし、国は補助金を出さないといけないので、どの国でも早く経済を回復するために規制は撤廃したいんですよね。
ですので今回、思い切って規制緩和、規制解除に踏み切った、というわけです。
日本のオミクロン株ピークアウト時期予想
で、じゃあここから何が分かるのかと言うと、まずピークアウトの時期が分かってきます。
イギリスでは12月中旬辺りから感染者が増加して、1月中旬にピークアウトしてきました。
同じようにヨーロッパのスペインやイタリアでも、約1ヵ月でピークアウトしています。
そしてアメリカでは、12月の末に感染者が増加してきて、1月末くらいからピークアウトして新規感染者が減少してきたんですね。
ですので、オミクロン株の感染は増加を始めてから約1ヵ月くらいでピークアウトする、という予測が立つんです。
という事は日本の場合、1月5日から徐々に感染者数が増加してきて、1月12日から一気に増えてきているんですよ。
ですから、そこから約1ヵ月と考えた場合、早ければ2月の中旬、遅くても2月末にはピークアウトするのではないか、と私は考えています。
ですので、いつまでこのオミクロン株に感染してしまう恐怖におびえないといけないのかと疲れてきてしまっている方もいらっしゃると思うんですが、各国の感染状況からみると2月中には収まる可能性がありますので、とりあえず2月は頑張ろうと、こういう目標を立てて頂ければ頑張りやすいんじゃないでしょうか。
今後の対応次第ではピークアウトが遅れる可能性も
ただ不安なのは、今後の日本の対応なんですよね。
ヨーロッパの多くの国がいま規制緩和、規制解除の動きを見せていますが、これが世界的に広まった場合、例えばアメリカも規制緩和を始めるとすると日本もその対応に追従する可能性があるんですよ。
で、早すぎる制限解除は新しい感染拡大を作りかねませんので、せっかくピークアウトして新規感染者数が減少したにもかかわらず、感染が再燃しかねないんですね。
こんな不安があるんです。
だっていくら新規感染者が減ってきたとはいっても、やっぱりマスクなしで会話とかしてると感染率は確実に上がるんですよね。
で、いま日本でも過去最高の新規感染者が出ている状況で、確かに統計的には重症化率は低い状態を保っていますが、それでも都内の病院のベッドをどれくらい使用しているかという数値である病床使用率は50%をすでに超えてしまって、緊急事態宣言が出されようとしています。
いくら重症化率が低くても、感染者の数が多すぎるため、それに伴って重症者も増えてしまったんですね。
ですので、今の倍の新型コロナの感染者が出てしまうと、病床使用率100%、入院したくても入院できない状態になる可能性もありますので、そうなると命の危険性も出てくるわけですよ。
ですから、日本でもノーマスクの流れが来てしまうと恐ろしいなと感じています。
まあ今後の対応はまだ分かりませんが、ピークアウトの時期は見えてきていますので、それまではキッチリ感染対策を行いましょう。
いかがでしたか?
という事で今回は、コロナ共存へ向けた諸外国の決断と日本のピークアウト時期予想ということについてお伝えしました。
新型コロナ対策でマスクや手洗い、外出の自粛などを継続することはとても大変な事ではありますが、新型コロナに感染することで命を落としてしまった方や、厄介な後遺症を持ってしまってその後ずっと苦労している方もいらっしゃるんですよ。
ですのであなたの健康を守るために、もう少し頑張りましょう。
で、私の別の動画では、新型コロナと風邪、そしてインフルエンザのデータから分かる違いと後遺症について話した動画や、感染リスク10倍の新型コロナ「ステルスオミクロン」の影響と対策についての動画、新型コロナ「オミクロン株」の潜伏期間について話した動画もありますので、次はコチラの動画を下の説明欄のリンクからご覧になってください。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が少しでも為になったと思って頂けたらチャンネル登録と高評価もお願いします。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎【濃厚接触者】新型コロナ「オミクロン株」の潜伏期間はどのくらい?他の新型コロナとは違う特徴とは
https://youtu.be/4S6vBy6qE2Y
◎【オミクロン株】新型コロナはカゼ⁉データから分かる違いと後遺症について
https://youtu.be/9WURnPkjVCI
◎【パンデミック】感染リスク10倍の新型コロナ「ステルスオミクロン」の影響と対策とは
https://youtu.be/t1fsN5bcGCE
まとめ
今回は「コロナ共存へ向けた諸外国の決断と日本のピークアウト時期予想」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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