【尿酸値対策】痛風になりにくいアルコールとは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「痛風になりにくいアルコール」というお話をさせて頂きます。
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痛風になりにくいアルコール
あなたは尿酸値が高くて痛風になりかけ、あるいはすでに痛風ではないでしょうか。
一般的には、足の親指の付け根などに急な激痛が生じ、赤く腫れ上がる症状が特徴的ですね。
痛風の発作は、夜間や早朝に発生することが多く、突然襲ってくる激痛に苦しめられることがあります。
主に中高年男性に多く見られ、過剰な肉やアルコールの摂取、肥満、高血圧、糖尿病などがリスク因子として知られています。
で、痛風の主な原因として知られているのは、あなたもご存じかと思いますがアルコールです。
特にアルコールに含まれるプリン体が大きく関係しているんですね。
プリン体は私たちが食べ物から摂取する成分の一つで、代謝されると尿酸になります。
過剰なプリン体の摂取は尿酸値の上昇を引き起こし、それが痛風の原因となることがあります。
ですから、最も簡単な痛風対策は、アルコールを控えることなんです。
でも、その原因となるアルコールはなかなかやめられない、という方も多いんですよね。
今回はそんなあなたにおススメな、尿酸値が上がりにくいアルコールをお伝えします。
これは日本の聖路加国際病院からの研究報告で分かった内容になります。
で、この痛風になりにくいアルコールが何かというと、「日本酒」なんですね。
意外ですよね。
で、この研究では7万8153人のデータを使って、様々なアルコールと尿酸値の上昇との関連性を比較したんです。
この結果、ビールやウィスキー、ワインなどでは尿酸値が中程度から高度に上がる事に対して、日本酒ではほぼ上昇しない、という事が分かったんです。
ですので、尿酸値が高い、けど痛風にはなりたくない、けどけど、アルコールもやめられない、という方は日本酒に変えてみてはいかがでしょうか。
ただしアルコールは太りますし、糖尿病リスクが上がるし、ガンのリスクも上がるし、急死してしまうリスクも上がる危険な飲み物ですので、できるだけ控えるか、可能ならやめるようにしましょう。
まとめ
今回は「痛風になりにくいアルコール」というお話させて頂きました。
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都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋