【必須の栄養素】妊娠中に不足すると「自閉症」になりやすくなる栄養素とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「妊娠中に不足すると「自閉症」になりやすくなる栄養素」というお話をさせて頂きます。
今回は研究の結果から分かった、妊娠中に不足すると「自閉症」になりやすくなる栄養素をお伝えします。
妊娠中の方やこれから妊娠を考えている方は必見です!
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妊娠中に不足すると「自閉症」になりやすくなる栄養素
今回は妊娠中に不足してしまうと子どもが「自閉症」になりやすくなってしまう必須の栄養素についてお伝えします。
で、あなたは今妊娠中か、あるいはこれから妊娠の予定がありませんか?
もしそうなのであれば、今回の研究報告は必ずご覧になって頂きたいものになります。
妊娠中のお母さんの栄養の摂りかたで子どもが自閉症を発症する率が変わるわけですから、とても大切ですよね。
自閉症とは、正式名称を「自閉スペクトラム症」といい、対人関係が苦手だったり、強いこだわりといった特徴をもつ発達障害の一つです。
自閉症を持つお子さんは徐々に増えてきていて、20年ほど前に比べるとおよそ10倍にもなっているというデータもあります。
ですので、意識して予防する必要があるものなんですね。
そこで今回の記事を最後までご覧頂き、必要な栄養素を取って頂くことで自閉症の有効な予防が可能かと思いますので、ぜひ今日から実践しましょう。
これはカナダ、クイーンズ大学からの研究報告で分かった内容になります。
で、この不足すると自閉症になりやすくなる栄養素、これが何かというと「ビタミンD」なんです。
この研究では、妊婦4200人の血液データからビタミンDの数値と、その後の自閉症の発症率との関連性を調べました。
この結果、妊娠20週目の妊婦のビタミンDレベルが低いと、子どもが6歳になった時に自閉症になる可能性が高いという事が分かったんですね。
お腹の赤ちゃんにビタミンDが重要な働きをしていたんですね。
また、この結果からビタミンDのサプリメントを摂取する事でも自閉症の発症率を予防できる可能性があると示唆しています。
意識してビタミンDを沢山摂るのはなかなか難しいですから、サプリメントで補えるのであれば助かりますね。
ですので、妊娠中に必要な栄養素と言えば「葉酸」だと答える妊婦さんは多いと思いますが、実はビタミンDも十分に取っておく必要があるという事が分かった研究報告でした。
じゃあいま妊娠中の方やこれから妊娠を考えている人は、葉酸とビタミンDさえ十分に取れていればいい、そう思いますよね?
でも私はそうではないと思います。
今回の研究報告のように、後になって研究が進み「実はこの栄養素も重要な働きをしていました!」というケースはよくある事なんです。
そしてビタミンや、あるいはミネラルなど他の栄養素も人間に取って欠かす事の出来ない物だという事が分かってきています。
であれば、様々な栄養素を偏りなくバランスよく摂取することが最も必要なのではないでしょうか。
そうすることで後から「やっぱりこの栄養素も重要だよ!」という研究報告が上がってきても後悔せずにすむと思いますので、妊娠中の方こそバランスのいい食生活をここがけましょう。
まとめ
今回は「妊娠中に不足すると「自閉症」になりやすくなる栄養素」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋