【がん対策】乳がんのリスクを74%上げる飲み物と下げる食べ物
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「乳がんのリスクを74%上げる飲み物と下げる食べ物」というお話をさせて頂きます。
◎乳がんのリスクを74%上げる飲み物と下げる食べ物が分かる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
乳がんのリスクを74%上げる飲み物と下げる食べ物を知りたくはありませんか?
今回は研究の結果から分かった、乳がんリスクに関する危険な飲み物と積極的に取るべき食べ物をお伝えします。
乳がんになりたくない方は必見です!
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乳がんのリスクを74%上げる飲み物と下げる食べ物
はい、健康生活チャンネル、理学療法士兼ファスティングマイスターの蛯原孝洋です。
今回は、乳がんのリスクを74%上げる飲み物と下げる食べ物についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは乳がんにはなりたくないと思いませんか?最近では男性もかかる事がある乳がんですが、乳がんになってしまうと、乳房を切除した場合の精神的なダメージがとても強いでしょうから、特に女性はできればなりたくないがんの一つだと思います。
そんな方の希望となるのが今回ご紹介する研究報告で、なんと乳がんのリスクを下げてくれる食べ物と、逆にリスクを上げてしまう食べ物が判明したんです。
ですから、リスクが上がってしまう食べ物を控えて、リスクを下げてくれる食べ物を積極的に取る事によって効率的に乳がんのリスクを低下させることができるんですね。
ですので、ぜひ今回の動画も最後までご覧頂いて、今日からこの食材を摂って乳がんを予防しましょう。
この動画をご覧頂くことで、乳がんのリスクを上げてしまう飲み物を控えてリスクを下げてくれる食べ物を積極的に摂ることで、あなたは乳がんを予防することができるようになります。
逆にご覧頂かないと、乳がんのリスクを変えてしまう食品が分からず対策ができないことで、いずれ乳がんになってから後悔してしまう危険性もありますので、ぜひ最後までご覧になってください。
乳がん対策していますか?
で、で、あなたはガン対策ってしているでしょうか?
実は日本はガンの罹患率が年々増加していて、50年前には50人に1人の割合だったのが、現在では14人に1人が乳がんになると言われていて、年間6万人以上が乳がんだと診断されています。
また、日本では乳がんでの死亡数も増加し続けているんですが、先進国の中ではがんの死亡数が増加しているのは日本だけなんです。
なんで日本だけ?って思いますよね。
で、これは2018年に全国がん登録罹患データから発表された年齢別の乳がん罹患率、つまり年齢によって乳がんが発症してしまった方の比率を表したグラフなんですが、乳がんを発症するのは閉経が近づいてくる45歳以降に急激に増える傾向があって、乳がんになってしまう人数差でみると30から34歳に比べて、45歳から50歳の方では7倍近く増加する傾向があります。
40歳を超えたあたりからは発症率が急激に上がってしまうんですね。
ですから、リスクが高くなり始める30代のうちから対策を始めたい病気なんです。
乳がんで1年間に亡くなられる方は約1万3000人で、これは乳がんを発症した方の30%に相当します。
ですから、乳房を切除するしかなくなって悲しい思いをするケースがあるだけでなく、命まで奪ってしまうとても恐ろしいガン、それが乳がんなんですね。
乳がんリスクと飲み物に関する研究報告
で、そんな恐ろしい乳がんのリスクを減らすために役に立つのが今回の研究報告で、これは愛知県がんセンターがん予防研究分野と、国立がん研究センターなどが共同で行ったものになります。
この研究の対象者は、日本で行われた大規模な8つのコホート研究のデータ、30代から60代の健康な女性15万8164人のデータを使って、飲酒習慣と乳がんリスクとの関係を明らかにするために解析を行いました。
これほど大人数のデータを解析した調査研究は日本では初めてということですので、かなり大規模な研究なんですね。
で、この結果、閉経前の女性において、アルコールを飲む量が多いほど、乳がんのリスクが比例して上がっていくという傾向が見つかったんです。
アルコールが乳がんの発症リスクをものすごく上げてしまうんですね。
で、アルコールは飲む頻度が多い方、そして飲む量が多い方においてリスクの上昇がみられました。
その実際の倍率についてなんですが、もっともアルコールを飲む頻度が多いグループ、これは週5日以上飲酒をする機会がある方なんですが、このグループは全くアルコールを飲むことが無いグループに比べて、乳がんのリスクが37%高いことが分かったんですね。
ですから、アルコールを毎日飲んでいるような方だと、量に関係なく乳がんのリスクが上がってしまう、ということが分かったんです。
また、アルコールの量では、純粋なアルコール量が23g以上飲んでいるグループでは、まったくアルコールを飲まないグループに比べて、乳がんのリスクが74%も上昇していることが分かりました。
74%も上昇するとかなり危険性が高くなりますね。
で、この純粋なアルコール量というのがどのくらいのお酒で摂取されるかなんですが、純アルコール20gの量を摂取するお酒の量が、ビールで約500ml、ワインで180ml、缶チューハイで500ml、日本酒で1合程度なんですよ。
ですから、23gということはビールでは575ml、ワインでは207ml、缶チューハイでは575ml、日本酒では1.2合程度、ということになりますよね。
ですから、毎日ビールやチューハイのロング缶を1本と、プラス少しでも飲む方であれば余裕で超えることになります。
また、ワインを飲む方ならワイングラスで2杯にちょっと足りないくらい、コップであれば1杯分くらいの量を飲むと、乳がんのリスクが非常に高い状態だと言えるんですね。
ですから、乳がんになりたくない女性はできるだけアルコールを摂る頻度であるとか、量を減らす必要があるんです。
もし毎日アルコールを飲む方であれば、例えば2日に1回、3日に1回は休肝日を作るとか、もっと頑張れるのであれば、お酒は週末だけの楽しみにすると。
そうすると週2回の飲酒頻度になりますので、単純なリスクは7分の2、およそ28%近くまで減らすことができますよね。
また飲酒量も、毎日ビール2本飲んでいる方であれば1本にするとか、ワイン半分飲む方であれば1/4ずつにするとか、このように頻度や量を減らすことで乳がんのリスクを大きく減らすことができます。
なぜアルコールで乳がんリスクが高まるのか
で、なんで飲酒が乳がんのリスクを高めてしまうかなんですが、これは今までの研究から、過剰なアルコールの摂取が女性ホルモンであるエストロゲンの濃度を上昇させる作用があるんですが、過剰なエストロゲンは乳がんの発症に影響するんですね。
また、アルコールの摂取はアセトアルデヒドや活性酸素、過酸化脂質といった細胞を攻撃してしまう物質を作り出してしまいますが、これらも発がん性があり、乳がんのリスクを上げてしまうんです。
で、乳がんのリスクは40歳以降で急激に高まってしまいますが、若いころの飲酒も乳がんの発症リスクに影響を与えてしまいますので、若いころは毎日沢山飲んでいてもいいわけではなく、早いうちからアルコールの摂取量を減らす必要があるんですね。
乳がんのリスクが下がる食べ物
ということで、アルコールを摂ることで74%も乳がんのリスクを上げてしまうと、では次は反対に、乳がんのリスクを下げてくれる食べ物をご紹介します。
これは国立がん研究センターがこれまでの研究から、食べ物とがん発症率との関連性を調べたもので、ガンのリスク・予防要因評価一覧というもので発表したんですね。
で、この中で乳がんのリスクを下げられるものってほとんど無いんですよ。
野菜や果物、肉や魚、牛乳、抹茶、コーヒー、カルシウムやビタミンC、カロテノイドなど、様々な食べ物、飲み物、栄養素に至るまで関連性を調べているんですが、国立がん研究センターの基準からみると確実と言えるデータが揃っていない状態と判断されて、ほとんどが「データ不足」という評価になっています。
しかし、その中で唯一「乳がんの発症リスクを低下させる可能性がある」と評価されている食品があるんですね。
それが、「大豆」なんです。
大豆は昔から日本人がよく食べてきた、なじみのある食品で、それだけ加工される種類も多いんですね。
大豆の食べ物としては、例えば大豆を煮て食べる水にとか、蒸して食べる蒸し大豆、枝豆などがありますし、お豆腐とか厚揚げ、発酵させるという凄い発想で作り出された納豆、大豆を発芽させたもやし、他にも豆乳とかきな粉とかゆば、おから、味噌など、非常に様々な食べ方があります。
このように日本人に最も愛されてきた食品が、なんと乳がんの発症リスクを低下させるという作用があるんですね。
大豆が乳がんリスクを下げる理由とは
で、大豆には女性ホルモンと似た作用をするイソフラボンというポリフェノールの一種があるんですが、このイソフラボンが、先ほど研究結果の中で話したエストロゲンの代わりに作用することで、エストロゲンによる乳がんのリスクを抑えて、乳がんの発生や進行を遅らせると言われているんです。
ですから、女性は大豆製品を積極的に摂って頂いた方がいいんですね。
で、もし大豆を摂るのであれば、加工されたものよりもあまり加工され過ぎていない物の方が栄養素が多く残りますので、豆乳とかお豆腐とかよりも、納豆とか蒸し大豆の方を摂って頂いた方が、より効果的に栄養素を摂れますのでお勧めですね。
特に納豆は発酵食品ですから、乳酸菌も取ることができて腸内環境にもとてもいい影響があります。
で、腸内環境の改善も乳がんのリスクを低下させる効果があるということが分かっていますので、納豆はダブルの効果で乳がんのリスクを低下させてくれるんですね。
という事で、乳がんになりたくない女性は、アルコールを控えて、大豆製品を積極的に摂ると、このような食生活をして頂くと、アルコールを控えるだけで74%もリスクの上昇を免れますから、アルコールと大豆製品のどちらも気を付けて頂くと、おそらく半分近くはリスクを低下させることができると思います。
ぜひ今日からこのような食生活を初めてみましょう。
で、私の以前の動画でも研究の結果から乳がんの発症リスクを低下させる食べ物や栄養素をお伝えしていますので、ぜひ次はこちらの動画をご覧になってください。
で、乳がんはかなり高い確率で発症し、多くの女性を悲しませている、非常に恐ろしい病気です。
ぜひあなたはこの病気を避けることができるよう、今から食事を変えることがとても重要ですので、できる範囲から変えていきましょう。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が為になったと思って頂けたらチャンネル登録するかはお任せしますが、ぜひもう一本動画をご覧になって健康で痩せて綺麗な体を作って頂けると嬉しいです。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎乳がんのリスクが80%増加する飲み物
https://youtu.be/xVPgeb-nGz0
◎【がん食べ物】乳がんリスクを低下させる食べ物と悪化させる食べ物とは【English sub・全文字幕】
https://youtu.be/nq-eyyRFyvk
◎【乳がん】癌の発症率を62%も低下させる奇跡の油!健康美容ダイエットのために取るべき食品とは
https://youtu.be/dFFjnPt90c0
◎【産後ママ必見】産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょう!大豆製品の持つ女性ホルモン効果とは
https://youtu.be/5-siQ3M6Qwk
◎【痩せてキレイに】大豆の凄い美容健康効果4選
https://youtu.be/rOQX277qBHs
◎【大豆のチカラ】病気のリスクを59%低下させる納豆など大豆製品の効果と摂り方【English sub・全文字幕】
https://youtu.be/oIPNXhhYSPE
まとめ
今回は「乳がんのリスクを74%上げる飲み物と下げる食べ物」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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