【感染対策】新型コロナに仕切りのアクリル板は逆効果!?研究からわかった意外なリスクとは【English sub・全文字幕】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「研究からわかった、新型コロナの感染対策に仕切りのアクリル板が逆効果である理由」というお話をさせて頂きます。
◎新型コロナの感染対策に仕切りのアクリル板が逆効果である理由がわかる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
研究からわかった、新型コロナの感染対策に仕切りのアクリル板が逆効果である理由を知りたくはありませんか?
今回は、新型コロナの飛沫感染ではない新しい感染経路と、仕切りの意外な危険性についてお伝えします。
仕切りのあるお店に行く方は必見です!
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研究からわかった、新型コロナの感染対策に仕切りのアクリル板が逆効果である理由
はい、健康生活チャンネル、理学療法士兼ファスティングマイスターの蛯原孝洋です。
今回は、研究からわかった新型コロナに仕切りのアクリル板は逆効果である理由についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは新型コロナの感染を恐ろしいと感じてはいないでしょうか。
いま、ワクチンの接種がどんどん進んでいますが、それと比例するように感染拡大が進んでいて、毎日2万人を超す新規感染者が出続けている状況で、新型コロナに恐怖を感じている方も多いと思います。
で、新型コロナへの感染は怖いけど、スーパーとかコンビニなどのお店に行くとレジのスペースが仕切ってあったり、飲食店などに行くと席の間同士が、透明のビニールとかアクリル板が立ててあって、仕切ってあったりするじゃないですか。
「あぁ、この仕切りがあればコロナウイルスが飛んでこないから、感染しなくて安心」
なんて思って、仕切りがあるお店を選んで行く、という方もいらっしゃると思うんですが、今回研究の結果から、なんとこの仕切りがある方が逆効果で、新型コロナに感染してしまうリスクが上がってしまうケースがあるそうなんですよ。
「えーっ、感染しないように設置してあるのに、感染しやすくなるなんて意味ないじゃん!」
なんて、裏切られたような気持ちになりますよね。
今回はこの研究報告と、なぜ仕切りが逆効果なのかと言う理由についてお伝えします。
この動画をご覧頂くことで、仕切りが新型コロナの感染対策にならないケースが理解でき、正しい予防方法で感染を防ぐことができます。
逆にご覧頂かないと、仕切りを過信してしまい感染を防ぐことができず、新型コロナに感染してしまうリスクがありますので、ぜひ最後までご覧になってください。
仕切り板は全国的にめちゃくちゃ普及した
で、このアクリル板とかビニールによって遮断される仕切りのことをパーテーション、と呼ばれることもあります。
ある時期からこのパーテーションは新型コロナに有効であると言われて、全国各所で一気に設置が進められましたよね。
いまや飲食店だけではなく、ほとんどのお店で仕切りがありますし、大学などの学校、病院、会議室などなど、もうパーテーションを置いてない所は新型コロナの感染予防を考えてないんだろうな、なんて思われても仕方ないくらいの普及率になっています。
なぜ仕切りに効果があるのか
で、なんでこのパーテーション、仕切りが新型コロナに有効であると言われているかなんですが、新型コロナが感染する経路というのは飛沫感染だと言われているんです。
飛沫感染とは、私たちが咳をしたり、話をしたり、食事をしたりする際に、勢いで唾液が飛んでしまうんですね。
これは、目に見えるほど大きいものや、ごく小さい物など、差はありますが必ず出ているものなんです。
この飛び出す唾液にコロナウイルスが乗っかって飛んで行ってしまい、相手の鼻や口から吸引されたり、手やカラダに付着して、相手が口を触った時に感染したりするんですね。
ですので、この飛沫を防ぐために仕切りがあると、飛沫をブロックする訳ですから、ウイルスが相手に到達せず、感染を防げると言われているんです。
しかし今回、これが効果がないという研究結果が発表されたんですね。
新型コロナの感染リスクと仕切りに関する研究報告
これはイギリス、リーズ大学で行われた研究で分かったもので、この研究では、お店の客など、仕切りの反対側にいる人が話をしたり咳をしたりするときに吐き出される粒子の動きを、様々な換気条件で感染リスクになりうるか、ということを調べたモデル研究になります。
で、この研究の結果、咳をしている際に吐き出される大きな飛沫、目に見えるような唾液の飛沫の場合、これは勢いよく飛んで行って仕切りにぶつかるため、仕切りの有効性が確認されたんですね。
しかし、話をしている場合に吐き出されるごく小さな粒子もあって、これは仕切りに引っかかることなく浮遊したということなんですよ。
つまり、目に見えるような飛沫は仕切りでブロックされましたと、しかし目に見えないような極小の飛沫もあって、これはピョーンと飛んで行って仕切りにぶつかる訳ではなく、吐き出された後、その空間にぷかぷかと浮いていた、ということなんですね。
で、仕切りがあるおかげで粒子が店員に直接かかることは防げたとしても、この浮いている極小の粒子はしばらく部屋の中を漂っていたため、店員はいずれ汚染された空気を吸い込むリスクがある、という事が分かったんです。
で、この研究者のコメントでは、「大きな粒子はブロックできても、小さなエアロゾルは仕切りを乗り越えて移動し、およそ5分以内に室内の空気と混ざり合うことが私たちの研究で示された」ということを話しています。
つまり、人が交流する場面が今回の研究では約5分でしたが、それ以上続くようなことがあれば、仕切りがあったとしてもウイルスに晒される危険性が高くなる、ということなんですね。
で、この目に見えないレベルで吐き出される、ごく小さな浮遊する粒子、これはマイクロ粒子とか、エアロゾルと呼ばれるものなんです。
このマイクロ粒子は、2~3μmという、極々小さな微小粒子で、この吐き出されたマイクロ粒子は口から吐き出され後、水分だけが蒸発し、ウイルスだけが残っている状態となります。
そのため、3時間程度は感染性を持ったまま空気中を浮遊し続けることもあるそうなんですね。
ですから、最近では新型コロナの感染経路として、東北大学や国立病院機構仙台医療センターなどの専門家や医師などが共同で、新型コロナの主な感染経路は空気感染である、という声明も発表しているんですよ。
このエアロゾルは空気中を漂って、人の動きであるとか、人が移動する時などに作られる空気の動きによって空気と一緒に移動してしまうため、仕切りを乗り越えたり、仕切りの中に入っていったりしてしまいますので、仕切りがあっても関係なく感染してしまう、という危険性があるんです。
また、このように仕切りが効果がないばかりか、逆に感染リスクが上がってしまうケースもあるそうなんですね。
それが、仕切りがあるせいで上手く換気が行われないということなんです。
アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学で行われた研究では、教室に設置した仕切りによって空気の流れが妨げられてしまい、ウイルスが滞留してしまうことによって逆に感染リスクが上がってしまうというリスクが指摘された他、アメリカ、マサチューセッツ州での学区で行われた研究でも、事務局に設置されたアクリル板の仕切りによって空気の流れが妨げられている事がわかったんですね。
このようなケースの場合、仕切りをするよりも、むしろ仕切りを無くして換気をしたり、マスクの着用を徹底した方が感染リスクを低下する効果が高いということなんです。
このような仕切りによって空気の流れが妨げられると、空気が淀んでいる所ではウイルスのエアロゾルが蓄積して高濃度の状態となってしまい、非常に感染リスクが高い状態になってしまうそうなんですね。
ですから、仕切りは効果がないばかりか、逆にリスクを高めてしまうことになってしまう事もあるんです。
ですが、仕切りが大きな飛沫をブロックするという効果はありますので、仕切りが全くいけないわけではないんですよ。
問題なのは、空気の流れを遮ってしまうような仕切りが問題となってくるんですね。
ですから、例えば飲食店とかで、前に高いカウンターがあって、そして両サイドを大きい仕切りによって遮られているお店とかあるじゃないですか。
この場合、空気の入れ替えはほぼ行えないですから、前のお客さんが吐き出したエアロゾルがそのまま残っている可能性があるんですよ。
しかし、空気の入れ替えをちゃんと計算して設置された場合、例えば仕切りを設置しても、そのスペースにもちゃんと空気が通るように気流の流れが設定された状態であれば、常に新鮮な空気に入れ替えが行われることによって、ウイルスが漂っている可能性がなくなりますので、感染リスクが低下しますし、その仕切りはちゃんと機能していることになるんですね。
ですので、あなたが注意すべき点として2点あります。
まず1つは、仕切りによって空気の流れが悪そうなお店とか、空間には近づかないこと、そしてもう1つは、仕切りがあるからと過信せずに、ちゃんとマスクを着用してエアロゾルを吸い込まないように予防すること、なんですね。
ぜひ新型コロナに感染せずに済むように、正しい対策を身につけましょう。
また、マスクは正しく着用されていないとエアロゾルの感染を防ぐことができないんです。
マスクの隙間が空いていれば、その隙間からエアロゾルが空気と一緒に入り込んでしまいますので、マスクの意味がないんですね。
そこで、私の過去の動画ではマスクの効果を3倍にする着用方法であるとか、ウイルスを92%もカットする2重マスクの付け方などをお伝えしていますので、次はこちらの動画をご覧になってください。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が為になったと思って頂けたらチャンネル登録するかはお任せしますが、ぜひもう一本動画をご覧になって健康で痩せて綺麗な体を作って頂けると嬉しいです。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎【感染症予防】新型コロナウイルスを92%カットする二重マスクと正しい付け方とは【English sub・全文字幕】
https://youtu.be/vwSa8dc1xOo
◎マスクの予防効果を3倍にするマスクテクニック!新型コロナウイルス肺炎予防できていません
https://youtu.be/TWEaUOG3ebc
◎布マスクの再利用に使える消毒液の作り方と洗い方!次亜塩素酸ナトリウムで新型コロナの消毒
https://youtu.be/YnhBtWfGCTw
まとめ
今回は「研究からわかった、新型コロナの感染対策に仕切りのアクリル板が逆効果である理由」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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