【原因と予防】認知症にならない人の食事から学ぶ「脳を守る4つの食べ物と飲み物」
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「認知症にならない人の食事から学ぶ「脳を守る4つの食べ物と飲み物」」というお話をさせて頂きます。
◎認知症にならない人の食事から学ぶ「脳を守る4つの食べ物と飲み物」が分かる
✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容
認知症にならない食事について知りたくはありませんか?
今回は研究の結果から分かった、認知症にならない人の食事から学ぶ「脳を守る4つの食べ物と飲み物」をお伝えします。
認知症になりたくない方は必見です!
動画はこちら
左上の丸いボタンを押して、動画が見やすいYouTubeアプリでご覧ください^^
動画が少しでも役に立ったなと思われた方は、今後のお見逃しが無いようにこちらのボタンからチャンネル登録をお願いします(^^)/
↓↓↓
過去の健康についての動画はこちらから
当院のYouTubeを見る
【ファスティング】モニター価格キャンペーンを確認する
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
認知症にならない人の食事から学ぶ「脳を守る4つの食べ物と飲み物」
はい、健康生活チャンネル、理学療法士兼ファスティングマイスターの蛯原孝洋です。
今回は、認知症にならない人の食事から学ぶ「脳を守る4つの食べ物と飲み物」についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは認知症にならない食事について知りたくはありませんか?認知症になってしまうと、まず家族に負担を掛けてしまいますし、実は認知症の本人もとても辛い不安を抱えてしまって、みんなが苦労してしまうものなんですよ。
ですから、認知症というのは誰でも防ぎたいと思うんですが、認知症というのは65歳以上の6人に1人が発症してしまうという確率になっていますので、結構高確率で認知症になってしまうものなんですね。
ですから、今のうちからあなたの脳を守るために努力を始める必要があるんです。
そこで今回は研究の結果から、認知症にならない人の食事と、認知症になってしまった人の食事からわかる、脳を守る食事の特徴が分かりましたので、これをお伝えします。
いずれ認知症になってあなたやあなたの家族が苦労したくない、して欲しくない方は必ず最後までご覧になってください。
認知症と食事に関する研究報告
で、これは日本の国立長寿医療研究センターからの報告になります。
日本の研究報告は久しぶりですね。
で、これまでの研究から、腸内細菌や微生物により作られる物質と認知機能低下の関連性が指摘されているんですよ。
しかし、じゃあこの関連性があるから食事でどうやって改善すればいいのかという食事のパターンはまだ十分に確立されていないんですね。
そこでこの研究では、日本食に注目して腸内細菌叢の変化と、認知機能低下との関連性について調査しました。
で、この調査に使われた食材なんですが、日本人が良く摂取するものとして、米、味噌、魚介類、緑黄色野菜、海藻類、漬物、緑茶、牛肉や豚肉、コーヒー、大豆と大豆製品、果物、きのこ、これらの食材を評価しました。
で、研究の方法なんですが、病院で行った先行研究があって、それに参加した85名の方のデータを使って食事パターンやリスク因子、認知機能、脳画像などの調査を行っていますね。
で、この結果なんですが、4つの食べ物と飲み物で認知症ではない方と認知症の方の食事の特徴が見つかったんですね。
ですから、認知症ではない方が積極的に食べているけれども、認知症を発症した方があまり摂れていない食べ物、これが脳を守る食べ物だと言えるんです。
という事で結果をご紹介したいんですが、4つのうちのまず1つ目は魚介類です。
魚介類の摂取割合は、認知症でない方が64.5%に対し、認知症患者では39.1%となりました。
ですので、魚とか貝、タコやイカなどの魚介類を食べている人ほど、認知症が少なかったんですね。
そして、2つ目はきのこで、摂取割合は認知症でない方が61.3%に対し、認知症患者では30.4%となりました。
きのこには椎茸とかシメジ、舞茸、エリンギなど、沢山の美味しいものがありますね。
そして3つ目は大豆と大豆製品で、摂取割合は認知症でない方が62.9%に対し、認知症患者では30.4%でした。
大豆だと蒸し大豆とかお豆腐、お味噌、醤油、納豆など様々な日本食がありなじみ深い物が多いですね。
そして4つ目はなんとコーヒーだったんです。
コーヒーの摂取割合は認知症でない方が71.0%に対し、認知症患者では43.5%となりました。
ですから、魚介類、きのこ、大豆と大豆製品、そしてコーヒー、これらの食べ物と飲み物を沢山摂っている方では明らかに認知症が少ない、という事が分かったんですね。
凄い研究ですよね。
なぜ認知症予防に効果があったのか?
で、なぜこれらの食べ物と飲み物が効果があるかなんですが、きのこと大豆に関しては、食物繊維やミネラル、ビタミンBとDとEなどの有用な栄養成分を豊富に含んでいることで、腸内環境と脳に良い影響があることが分かっているんですね。
ですから、これらは理論的にも取るほど認知症を防げるとして納得できるものなんです。
また、魚介類に関してはオメガ3脂肪酸という油を沢山含んでいることから、カラダの炎症を防いでくれたり脳の機能を高めるという効果が確認されているんですね。
そしてコーヒーに関しては、コーヒーに含まれるカフェインが有効で、適度に摂取することで認知症リスクを低下させるという効果が報告されているんですね。
これは恐らく血管収縮や脳血流などの神経および血管の活動に影響を与えるためだと考えられています。
ですので、これらの食べ物や飲み物をとる事で明らかに認知症リスクを減らすことができる訳ですから、将来認知症になりたくないあなたであれば毎日摂りたいものですよね。
脳を守る食材のおススメな食事法
で、コーヒーは嗜好品ですが、その他の大豆、魚、キノコに関してはおススメの摂り方、食事法があります。
それが、まごわやさしい食事という食事法なんですね。
このまごわやさしい食事には今回の研究報告であった食材のうち、大豆、魚、きのこ類が含まれていますし、他にも認知症だけでなく健康にも良くなるように栄養バランスを考えた健康食材が含まれたとても素晴らしい食事法なんですよ。
で、今回の研究報告では日本食スコアと言って、より日本食に近いほど良いという報告なんですが、このまごわやさしい食事はほとんどの料理が出汁を活かした日本食なんですね。
認知症になりにくく、健康になって、そして痩せるというかなりおススメの方法になります。
ですので、ぜひ実践してみてください。
で、認知症と言うのはかなり食事が関わっていて、これは高齢になってからの対策では遅いものなんですよ。
今から対策を始めるのが最も効果的ですので、いずれ苦労しないために、そしてさせないために、今日から良い食生活を始めましょう。
いかがでしたか?
という事で今回は、認知症にならない人の食事から学ぶ「脳を守る4つの食べ物と飲み物」についてお伝えしました。
で、私の別の動画では、まごわやさしい食事についてお伝えした動画や、脳力を高めアルツハイマー病を53%予防する食事「MIND食」について解説した動画、これが不足すると4倍も頭が悪くなるという必須栄養素について話した動画などもありますので、ぜひ次はこちらの動画を下の説明欄のリンクからご覧になってください。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が少しでも為になったと思って頂けたら動画を作る励みになりますので、チャンネル登録と高評価で応援をよろしくお願いします。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎まごわやさしい食材の新常識!レシピに〇〇が追加されました【健康生活】
https://youtu.be/fRtIrOZ4Ggo
◎【世界が認めた】脳力を高めアルツハイマー病を53%予防する食事「MIND食」で認知症を原因から対策
https://youtu.be/tYdwIHa4vGo
◎不足すると4倍も頭が悪くなる必須栄養素とは【認知症リスク】
https://youtu.be/WXUo3OEkm2o
まとめ
今回は「認知症にならない人の食事から学ぶ「脳を守る4つの食べ物と飲み物」」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
バキバキの肩こりで吐き気までする肩の痛み
常にある、または天気に左右される重い頭痛
ぎっくり腰を何度も再発する、繰り返す腰痛
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で腰やお尻、足にかけての放散痛
産後の腰痛や肩こり、尾てい骨の痛み
めまいや耳鳴りなどの自律神経症状
諦めないでください!
まずは無料相談から
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋