【ダイエット】あなたが痩せられない理由は自律神経が乱れているから【English sub・全文字幕】
こんにちは！
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「あなたが痩せられない理由は自律神経が乱れているから」というお話をさせて頂きます。
◎自律神経のせいで痩せられない理由と対策が分かる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
自律神経のせいで痩せられない理由を知りたくはありませんか？
今回は、自律神経の乱れから痩せられず太ってしまう理由とメカニズム、そして効果的な対策についてお伝えします。
自律神経を整えてダイエットを成功したい方は必見です！
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あなたが痩せられない理由は自律神経が乱れているから
はい、健康生活チャンネル、理学療法士の蛯原孝洋です。
今回は、あなたが痩せられない理由は自律神経が乱れているからということについてお伝えしたいと思います。
で、あなたはダイエットをして痩せたいんだけれども、どうしても痩せられないという悩みをお持ちではないでしょうか。
もう今年こそは痩せたい、もう夏も近づいているから、夏までには痩せたいという方も多いと思いますが、どうしても食べるのを我慢できずにダイエットが失敗してしまう。
我慢できてダイエットが成功している人もいるのに、なんで自分は我慢が出来ないんだろう、と考えたことはありませんか？
結構こういう経験をした方は多いと思いますが、なぜあなたが痩せられないのか、その理由は自律神経にあったんです。
今回は、自律神経と肥満との関係性と、いままでどうしても食べる欲求を我慢できなかったあなたが簡単にダイエットに成功できる方法をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧になってください。
また、今回の内容は全文字幕を付ける予定ですので、文字がご覧になりたい方は字幕をオンにしてご覧ください。
ということで、あなたが痩せられない理由は自律神経が乱れているからということについてお伝えしたいと思います。
自律神経とは
で、じゃあなぜ自律神経が肥満に関係しているかと言うと、自律神経によって代謝が変わってくるからなんです。
あなたは自律神経についてご存じでしょうか。
自律神経というのは交感神経と副交感神経の２つからなる体のバランスを取っている神経になります。
この２つの神経が働いていることで私たちは生きていますし、体調よく過ごすことが出来るんですね。
この２つの神経の働きは例えば運動や緊急などには交感神経が働いて、心臓の動きが活発になり全身の血流量を増やすことでとっさの対応に備える体制を作る事ができますし、運動中には消化活動や排泄などは必要性は低いですから、内臓へと送られる血流量が減るようにコントロールします。
逆にリラックスしている際には全身の筋肉にそれほど血流量は必要ないですので心臓の動きはゆっくりになり、反対に消化活動や排泄行動などカラダの維持のための活動がメインになるんですね。
ですから私たちの身体は自動的に活動量に合わせて神経の働きが切り替わるという凄い機能があるんですね。
なぜ自律神経が乱れると痩せられないのか
しかしこの自動的に切り替わって体調を整えている自律神経が何かしらの原因で乱れてしまうと、様々なデメリットが出てきます。
その一つが肥満なんですね。
実はこの自律神経が乱れてしまうと、食欲が出過ぎて食べ過ぎてしまったり、脂肪を燃焼できず痩せられなくなってしまうんです。
で、自律神経のうちの１つである交感神経は日中活動する際に活発になる自律神経なんですが、交感神経は副腎からアドレナリンというホルモンを分泌させることでカラダを活性化させ、そしてアドレナリンの働きによって脂肪が燃焼しますので太りにくく痩せやすくするという働きがあるんですね。
また、脂肪細胞からはさらにレプチンというホルモンが分泌されることになります。
レプチンは食欲を抑制するホルモンで、基本的には食事をしたあと分泌されます。
このレプチンによって脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され、満腹感を感じるようになり、肥満を防止してくれるという働きがあるホルモンなんですね。
これは脂肪細胞が多い人、つまり体脂肪が多い人ほど多く分泌されて太り過ぎを抑制してくれる有難いホルモンなんですね。
また、自律神経のうち副交感神経は内臓の機能や血流、代謝をコントロールしていますので、食べた後で代謝を上げることで、余分な脂肪を燃焼してくれます。
このように自律神経が正常な働きをしていれば、肥満になりにくいものなんですね。
それが正しい健康的な体なんです。
自律神経が乱れてしまうと
しかし、これが自律神経が乱れてしまうとどうなるでしょうか。
まず日中の活動が必要な際にはアドレナリンの分泌が足りなくなってしまい脂肪を消費することができなくなりますし、レプチンが出されなくなってしまうため、食欲の抑えが効かず、太ってしまいます。
そして仕事終わりなど副交感神経が優位にならないといけない場面で副交感神経が活性化できないと、代謝が上がりませんので脂肪燃焼が進まず、体の修復や栄養素を作り出すことが難しくなって太りやすくなりますし、不健康になっていろんな症状が現れてしまうんですね。
ですから、自律神経の乱れは太ってしまう原因になってしまうんです。
どうやって痩せればいい？
じゃあどうすればいいのかなんですが、あなたはどう思いますか？
たぶん中には、交感神経が活発になるとアドレナリンが脂肪を消費してくれるし、レプチンが食欲を抑えるから、ずっとアドレナリンが活性化するように興奮したままでもいいんじゃないか、なんて考えてしまうかもしれませんが、そうではないんです。
副交感神経が働かず代謝が行われないとすぐに不健康になりますから、交感神経だけ働けばいいわけでは無いんですね。
ですから、自律神経は交感神経と副交感神経のどちらも適切に働くことが最も重要となります。
つまり、自律神経の働きを整えるということですよね。
自律神経を整えて痩せる方法
じゃあその方法なんですが、今回の自律神経を整えて太りにくいカラダを作るのであれば、やらないといけない対策がいくつかあるんですが、その中でも睡眠の質がとても大切なんです。
睡眠の質において重要なのはまずは睡眠時間ですね。
睡眠時間が少ないほど太りやすいという研究報告もあるんです。
で、先ほど食欲を抑制するレプチンというホルモンをご紹介しましたが、このホルモンが睡眠時間と大きな関りがあるんです。
実は、睡眠時間が長いほど、この食欲を抑制するホルモンであるレプチンの分泌量が上がるという傾向があるんですね。
ですから、ちゃんと寝ている人ほど食欲が暴走せず、太りにくいんです。
反対に、睡眠時間が短いほどレプチンは減りますし、さらに食欲を増やすホルモンであるグレリンが大量に分泌される傾向がありますので、どんどん食欲が増してしまって痩せられなくなってしまうんですね。
ですから、睡眠時間はちゃんととっていないと痩せることはできないんです。
また、睡眠のリズムも大切になります。
睡眠のリズムでは例えば、夜に寝る時間が昨日は１時、今日は１０時、明日は１２時ところころ変わったり、あるいは起きる時間がズレてしまうということがあると睡眠のリズムが悪く、体内時計を狂わせる原因となってしまうんですね。
ですから寝る時間、起きる時間というのは決めることが大切なんです。
このように睡眠の時間や質、リズムが悪いと自律神経が乱れてしまいますので、睡眠を整える事はとても大切なんですね。
で、睡眠の質をさらに高めるためにはまだいくつかコツがあるんですが、そちらについては私の別の動画、「スタンフォード式最高の睡眠の解説と今日からできる実践法」という動画で詳しくお伝えしていますので、後で下の説明欄からご覧になってください。
また、他の原因からも自律神経の乱れを作ってしまうんですが、その他の原因と治し方についても私の別の動画、「自律神経症状の４つの原因と治し方」という動画で詳しくお伝えしていますので、こちらも後で下の説明欄からご覧になってください。
で、自律神経の乱れは気づくことが難しいんですが、かなり大きな影響があるんです。
そのために痩せられない方も多いですので、ぜひ今回をキッカケにして痩せられる体づくりを始めましょう。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログは下の説明欄のリンクからご覧になってください。
今回の内容が為になったと思って頂けたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をお願いします。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎【睡眠の質】スッキリ起きたいあなたに「スタンフォード式最高の睡眠」の解説と今日からできる実践法
https://youtu.be/x-_wOpcHFZo
◎【都城整体】自律神経失調症の４つの原因と治し方！自律神経の乱れによる症状を整える方法とは【English sub・全文字幕】
https://youtu.be/T_ZzVuiOiyc
まとめ
今回は「あなたが痩せられない理由は自律神経が乱れているから」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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