【おすすめ品も】このアイスクリームは危険です!体に悪い偽物アイスに要注意【English sub・全文字幕】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「このアイスクリームは危険です!体に悪い偽物アイスに要注意」というお話をさせて頂きます。
◎偽物アイスの見分け方と危険性が分かる
✅動画の信頼性
◎健康美容食育士としての知識と経験から話せる内容
偽物アイスの見分け方と危険性を知りたくはありませんか?
今回は、夏に美味しくなってしまうアイスの中でも特に危険性の高い、偽物アイスの危険性と見分け方についてお伝えします。
どうせ食べるならまだ健康にいいアイスを選びたい方は必見です!
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このアイスクリームは危険です!体に悪い偽物アイスに要注意
※共感や笑いのポイントはあるか
はい、健康生活チャンネルの蛯原孝洋です。
今回は、とてもカラダに悪い偽物アイスクリームの危険性についてお伝えします。
7月も中旬に入り、大分暑くなってきましたが、こんなに暑いとついアイスを食べたくなりますよね。
いまはアイスクリームもかなり沢山の種類があり、好みも分かれますのでどのアイスを食べようか迷ってしまうこともあると思います。
ですが、実はアイスクリームの商品の中にはアイスクリームとは呼べない「偽物アイス」が混ざっているんですね。
このアイスを選んでしまうと体に入れたくないものを大量に入れてしまうことになり、体の痛みや不調を作ったり、いずれは病気になるリスクまで上げてしまうというとても危険なものなんです。
そこで今回はこの「偽物アイス」の危険性についてお伝えします。
この動画をご覧頂くことで、間違ったアイスの危険性が理解でき、正しいアイス選びができるようになり、不調や病気を防ぐことができます。
逆に動画をご覧いただけないと、今後もずっと間違った選び方で危険なアイスを選んでしまい、どんどん体が悪くなって不調を作ったり老化が早くなったり、病気のリスクを上げてしまうことになりますので、ぜひ最後までご覧になってください。
アイスを食べる習慣がありますか?
で、あなたはアイスを食べる習慣がありますか?ありますよね。
これだけ暑くなるとお家の冷凍庫の中には常にアイスがあって、いつでも食べられる状態なんじゃないでしょうか。
「あー暑い、こんな時は何か冷たい物でも…そういえば冷凍庫にアイスがあったかも」
なんて経験はありますよね。
しかしアイスは特に注意して貰わないと、かなり糖質と脂質が高いですし、消化が難しい乳製品ですから、簡単に太ってしまいますし、不調を作ってしまいます。
これはいくら正しいアイスの選び方をしていたとしても食べ過ぎると当然ながらリスクがありますので、まずは食べ過ぎはやめましょう。
その上で、今回の選び方が重要となります。
と言うのも、冒頭でお話したように偽物のアイスクリームがあるからなんですね。
アイスの種類
で、実はいわゆるアイスとは4種類あります。
「えーっ、アイスってアイスコーナーに置いてあるものが全部アイスじゃないの?」
って思いますよね。
しかしこのアイスの種類は食品衛生法によって定義されていて、乳脂肪分と乳固形分という成分の量によって分類されているんですね。
そして、この分類の中で危険なアイス、偽物アイスが決まってくるんです。
という事でアイスの分類についてなんですが、まず1つ目はアイスクリームです。
これは成分のうち、乳固形分15.0%以上、そのうち乳脂肪分が8.0%以上入っているものです。
2つ目はアイスミルクで、これは乳固形分10.0%以上、そのうち乳脂肪分が3.0%以上入っているものです。
3つ目はラクトアイスで、これは乳固形分が3.0%以上のものです。
そして4つ目が氷菓でこれはシャーベット状のものですね。
これには乳固形分も乳脂肪分も入っていません。
このような分類になっているんですね。
このうち、アイスクリームは一般的に高級品で、例えばハーゲンダッツとか高いじゃないですか。
ああいうものがアイスクリームになります。
そしてアイスミルク、ラクトアイス、氷菓と価格が安くなります。
乳成分の含有量が少ないものほどどんどん安くなるんですね。
ただ、氷菓になるとこれはシャーベット状ですから、もはやアイスクリームとは呼べないと思います。
これは例えばかき氷とか、ガリガリ君とか、昔懐かしいソーダ味のパキッと2つに分けられて友達とシェアできるような、ああいうものが氷菓になります。
そしてそれ以外のアイスミルクやラクトアイスがよく気軽に食べられているアイスで、中でもラクトアイスはとても価格が安いですから、とても多くの方に食べられているアイスになります。
危険なアイスはラクトアイス
では、このうちどれが最も危険なのか、偽物のアイスなのかと言うと、ラクトアイスなんですね。
これが何故かというと、乳成分はたった3%ととても少ないのに、まるで牛乳を沢山使って作っているように偽装しているからなんです。
まあここまで悪い前振りをしておいて商品名を出したら確実に怒られそうですので商品名は伏せさせて頂きますが、アイスの原材料の所を見て頂くと、この商品がどのアイスの分類に当てはまるのかということは記載してありますので、簡単に分かるんですね。
ですから、この原材料の所は必ず確認して頂いた方がいいです。
とても安くて滑らかな食感のアイスはほとんどこのラクトアイスですから、見つけるのはとても簡単だと思います。
あなたがもしも自宅の冷凍庫にアイスを買いだめしているのであれば、ぜひ確認してみてください。
で、このラクトアイスなんですが、成分として入っている乳固形分は3%以上10%以下と、1割以下しか乳成分が入っていないものなんですが、食べてみるとまろやかでコクがあり、まるで牛乳をたっぷり使って作られているような食感や味がします。
これは何故だと思いますか?牛乳を使っていないのに、滑らかになるなんて不思議ですよね。
アイスに油が入っている
これは実は、植物油脂という油が使われているんです。
アイスに油!?って驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなんですよ。
これは、コーヒーフレッシュと同じ仕組みなんですね。
あなたはコーヒーを飲むときに、ポーションタイプのミルクを入れたことがありませんか?
ポーションタイプのミルクって、このくらいの大きさで、プチッと開けるとミルクが入っていて、コーヒーに混ぜるとまろやかになり飲みやすくなるあれです。
「ドキーッ!私はコーヒーが好きで、でもブラックだとキツイからミルク入れちゃってる…」
そんな方もいますよね。
で、これはコーヒーフレッシュと言うんですが、実はこれも油から作られているんですね。
これは植物油脂に水を混ぜて、乳化剤と言う水と油が溶けあう添加物を使うことで白く濁らせて、甘味料や香料で味を整えたという、まさに偽物ミルクなんですが、ラクトアイスの場合もほぼ同じなんです。
このように、ラクトアイスの場合には油が大量に使われているため、アイスクリームやアイスミルクなどと比べるととても高カロリーになってしまい、太りやすい食べ物になってしまいます。
アイスというのは全ての商品で糖質が多く太りやすい物なんですが、さらに脂質がとても大量に入る事でさらになってしまっているんですね。
もうこれは糖質と脂質の塊で、太りやすい栄養素のダブルタッグの状態なんです。
しかし、ラクトアイスの危険性は太りやすいだけではありません。
油の性質も問題なんですね。
アイスに入っている危険な油
ラクトアイスに使われている油はパーム油といって、危険な油だと言われています。
パーム油はインドネシアやマレーシアから輸入していて、長期間の船での輸送による油の酸化を防ぐために、酸化防止剤としてBHAという食品添加物が使われているそうなんですね。
このBHAは、ラットを使った実験に置いて発がん性があることがあることが分かっているという危険な添加物になります。
さらにパーム油は飽和脂肪酸という取り過ぎを注意したい油の成分を大量に含んでいて、これは肉や卵、牛乳や乳製品などの動物性食品に多い油です。
飽和脂肪酸を摂り過ぎると、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが増加してしまいますので血液はドロドロになり、動脈硬化を進行させ、脳卒中や心臓病などのリスクを上げてしまう危険性があります。
しかしこの飽和脂肪酸は、現代人が摂り過ぎであると言われている油で、例えばお肉や乳製品や卵って、大好きで食べる方が多いじゃないですか。
しかし飽和脂肪酸とバランスを取るように摂取すべき不飽和脂肪酸は、魚やお野菜などに多く含まれていますが、これらはあまり好きではない方が多いですよね。
ですから飽和脂肪酸ばかりを摂って、不飽和脂肪酸をあまり摂らない方が増えてしまったため、いま生活習慣病となり、命を落とす方が増えているんです。
ですから、ただえさえ現代人の食生活は肉食になってしまったために飽和脂肪酸が多すぎて危険性が高い状態なのに、そこにアイスを投入することで、「追い飽和脂肪酸」で追い打ちをしている状態なんです。
もう体の中は大変ですよね。
「もう飽和脂肪酸だらけで血液ドロドロなんだ、摂るのをやめてくれー!」
「うるせえ!夏だからアイスも食べるんだよ!もっともっと飽和脂肪酸を入れてやるからな!」
そんな状態なんですね。
ですからパーム油は控えるべきものなんですが、これがラクトアイスに分かりづらく入っていますので、知らず知らずのうちにどんどんパーム油を摂取して、病気のリスクを上げてしまっているんですね。
しかもラクトアイスには非常に多くのパーム油が使われていて、ラクトアイス1個で、1日に必要な脂質の6割を摂取してしまうと言われています。
ですから脂質の摂り過ぎという面でも危険性が高いんですね。
パーム油はアイス以外にもカップ麺やフライドポテトなど、様々な食品に知らない間に使われていますので、日頃から取りがちな油なんですね。
しかし、パーム油は大腸がんなどの発がん性や糖尿病の発症リスク、寿命が短くなる危険性などが指摘されていますので、摂る量はできるだけ減らしたい油なんです。
また、パーム油以外にもなたね油や大豆油などのサラダ油が使われていることもあるんですが、こちらの場合には飽和脂肪酸のリスクは減りますが、今度はトランス脂肪酸という危険な油が含まれていて、そのリスクが上がってしまいます。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすという血液をドロドロにするリスクや、動脈硬化を促進し脳卒中や心疾患のリスクを高めたり、免疫機能の低下や発がんリスク、認知症、糖尿病リスクへの関与も指摘されているんです。
ですから、ラクトアイスに使われている油はパーム油だろうがサラダ油だろうが、危険性がつきまとうんですね。
低糖質アイスにも要注意
また、ラクトアイス以外にも低糖質のアイスやノンシュガーのアイスなども注意が必要です。
最近は糖質が太る原因になっているということが広く知られてきましたので、低糖質の食べ物やスイーツが流行ってきているんですね。
ですが、低糖質でありながら甘くないと売れないですので、この矛盾のせいで危険な製品が生み出されているんです。
それが人工甘味料を使った食品なんですね。
人工甘味料を使ったジュースは以前から結構多かったんですが、最近ではアイスにもとても多くの種類で人工甘味料が使われています。
特に人工甘味料御三家と呼ばれている、アスパルテーム、アセスルファムカリウムK、スクラロースは様々な研究から糖尿病や発がん性などの危険性が指摘されていますし、カロリーゼロでも太る事が分かっていますので、このような人工甘味料が入った製品は避けた方が良いと思います。
ですので、ラクトアイスは避けた方が良いと、その上で人工甘味料を使った製品は避けた方がいいという事が分かったと思います。
まだ安全なアイスとは
では、どんなアイスを選んだら安全なんでしょうか。
まぁ正直な所、アイスは全て太るし、糖質と脂質の摂り過ぎになるし、冷やすし、良い事は何もありません。
むしろデメリットしかない物です。
いや、美味しいというメリットはありますけどね。
ですが、このようなデメリットを踏まえた上で、まだ最悪の製品よりもマシなアイスが何かと言えば、まずはアイスクリームです。
これは最初に分類の所でお話したように、成分のうち、乳固形分15.0%以上、そのうち乳脂肪分が8.0%以上入っているものですね。
アイスクリームであれば牛乳のコクやうま味がすでに入っていますから、余分な甘味料や食品添加物を足す必要がないため、比較的安全な製品が多くなります。
そしてもう一つ、アイスクリームよりも安全性が高いアイスがあるんですが、それは氷菓です。
氷菓は乳成分を含んでいませんので、消化が難しいというリスクを減らすことができます。
しかし代わりに、かき氷のように色を付けてしまうため、着色料が多くなってしまう傾向がありますのでそのような製品は避ける必要がありますね。
で、アイスの中でおススメの製品なんですが、それは井村屋のあずきバーです。
これはあなたもご存知じゃないでしょうか。
昔からあるアイスですよね。
カッチカチのやつ。
これは原材料が砂糖と小豆、水あめ、コーンスターチ、食塩と、非常にシンプルで食品添加物がないものなんですね。
ですから市販のアイスであればこちらが最もおススメです。
市販品じゃなくていいならもっといい製品は沢山ありますけどね。
また、もう一つおススメのアイスがあって、それは豆乳飲料を凍らせたアイスなんです。
よくお店にいったらこのくらいの小さなパックで、いろんな味が付けられている豆乳のパックの奴ってあるじゃないですか。
あれをパックごと冷凍庫で凍らせるんですね。
するとその味のシャリシャリの豆乳アイスができあがるんです。
ですので、とても簡単ですし牛乳を摂らなくて済みますし、わりと低糖質なアイスを食べる事ができます。
まあただ、このような豆乳製品自体にも甘味料や添加物が使われているものもありますから、絶対にカラダに良いという訳ではないですが、少なくとも市販のアイスの大半よりは良いスイーツになりますね。
で、豆乳アイスの作り方はネットで調べたら沢山出てきますので、ぜひチャレンジしてみてください。
という事で今回は、偽物アイスの危険性についてお伝えしました。
特に夏はアイスを食べる量がとても増えてしまいますし、お子さんはそのリスクを知らずにパクパク食べてしまいますので、いつの間にか様々なリスクを上げてしまう危険な食品なんですね。
ぜひアイスのリスクを知ったうえで、どうしてもアイスが食べたいときだけ、たまにだけ食べるというアイスとの付き合い方を始めましょう。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が為になったと思って頂けたら、ぜひもう一本動画をご覧になって頂けると嬉しいです。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎飽和脂肪酸の危険性と理由について!脳卒中や心臓病を引き起こす危険な油
https://youtu.be/0OfVQqSACdA
◎人工甘味料のデメリット!太るし糖尿病になる【食品添加物の危険性】
https://youtu.be/RiaEw7mpAkc
まとめ
今回は「このアイスクリームは危険です!体に悪い偽物アイスに要注意」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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