女性ホルモンを増やしバランスを整える3つの方法とは【English sub・全文字幕】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「女性ホルモンを増やしバランスを整える3つの方法とは」というお話をさせて頂きます。
◎女性ホルモンを原因から改善し増やす方法が分かる✅動画の信頼性
◎理学療法士と健康美容食育士としての知識と経験から話せる内容
どの年齢の女性にも欲しい女性ホルモンを増やす方法を知りたくはありませんか?
今回は、様々な原因で減ってしまう女性ホルモンを体を整えることで増やす3つの方法をお伝えします。
女性ホルモンを増やして綺麗に健康になりたい方は必見です!
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女性ホルモンを増やしバランスを整える3つの方法とは
はい、健康生活チャンネルの蛯原孝洋です。
今回は、女性ホルモンを増やしバランスを整える方法についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは女性ホルモンを増やしたいと考えてはいないでしょうか。
女性ホルモンは女性を女性らしく綺麗にする美容面の働きや、骨を強くしたり自律神経を安定させる健康面の働きがありますので、不足すると美容面や健康面のデメリットが出てきてしまいます。
ですので、ほとんどの女性にとって女性ホルモンは増やしたいものだと思います。
しかし女性ホルモンは年齢で減ってしまうものなんですが、他にも様々な理由で分泌量が減ってしまって、そのためにデメリットを回避しようとして、女性ホルモンを増やしたいと願っている女性が多い状況なんですね。
そこで今回は、女性ホルモンが減ってしまう原因と、原因を解消して女性ホルモンを増やしバランスを整える方法をお伝えしますので、女性ホルモンを増やして綺麗に健康になりたい方はぜひ最後までご覧になってください。
また、今回の内容は全文字幕を付ける予定ですので、文字がご覧になりたい方は字幕をオンにしてご覧ください。
ということで、女性ホルモンを増やしバランスを整える方法についてお伝えしたいと思います。
女性ホルモンとは
で、ホルモンというのは体の様々な働きを調整しているとても重要な物質で、現在100種類以上のホルモンが発見されています。
そのうち女性ホルモンはというと、女性の卵巣で作られているホルモンで、女性の身体作りや妊娠・出産の機能のための働きをしているホルモンです。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンという2種類があって、エストロゲンは女性らしいカラダづくりをしたり妊娠の準備を行い、プロゲステロンは女性の身体を守ったり妊娠を維持するという働きがあります。
ですから、妊娠出産を考えられている方にはもちろん重要なホルモンですが、そうではない女性にとっても大切なホルモンなんです。
女性ホルモンが不足したりバランスを崩してしまうと、月経不順や無月経、月経困難症や月経前症候群という月経にまつわるトラブルや、不妊症、更年期障害、骨粗しょう症など、若い時から老年期まで、様々な時期で女性にとってつらい不調やデメリットが現れてしまいます。
ですから女性ホルモンを正しく分泌できる身体作りが必須なんですね。
女性ホルモンと年齢
しかし女性ホルモンは年齢とともに分泌量が減っていきます。
これは妊娠出産を目的ともしているホルモンですので、月経が終わる閉経とともにどうしても分泌量は減ってしまいます。
ですからいつまでも同じ量の女性ホルモンを出し続けることは不可能ですし、ただ単純に女性ホルモンを増やす!ということはできないんです。
ですが、閉経に伴って正しく女性ホルモンが減っていく以外にも様々な原因から女性ホルモンが減ってしまうんです。
ですので、その原因を解決することでこのようなデメリットや不調を予防したり改善することができるんですね。
今回はこの方法をお伝えしていきます。
女性ホルモンを乱す3つの問題
で、じゃあ女性ホルモンの分泌を乱してしまうものに何があるかと言うと、大きく分けると①生活習慣の問題、②食べ物の問題、③身体の問題の3つに分けられます。
女性ホルモンと生活習慣の問題
まず生活習慣の問題からですが、もしあなたが女性ホルモンの乱れでお悩みなのであれば、まずこれから試すべきです。
この問題を解消することが一番コストが掛からないですし、あなたも問題を認識しやすいですので取り組み易いんですね。
で、生活習慣の問題には過労・ストレス・睡眠不足があります。
で、過労は分かり易いですよね。
例えば仕事や家事など、あまりに忙しく働きすぎると内臓機能が低下してしまいます。
そしてホルモンというのは脳の視床下部という所から指令が出て、脳の下垂体という部分と卵巣といった内臓からホルモンが分泌されます。
しかし過労によってこれらの内臓の働きが低下してしまうと正常に指令を出せなかったりホルモンを出せなかったりしますので、女性ホルモンの乱れを作ってしまうんですね。
ですから疲れすぎないように適度な休息は必要です。
で、ストレスも疲労と同じように溜め過ぎると内臓疲労を招いてしまいますので、ホルモンの分泌を乱してしまいます。
ですからストレスを溜めないようにする必要があるんですが、なかなか上手なストレス解消方法を出来ていない方が多いんです。
というかほとんどなんですね。
間違ったストレス解消方法には例えばパチンコや競馬、宝くじなどのギャンブル、ショッピング、タバコやお酒、やけ食い、ゲーム、テレビやスマホの動画などを見る、映画などがあります。
これらはストレスを解消できないばかりか、逆にストレスが溜まってしまう方法ですのでおススメできないんです。
で、簡単で効果的な正しいストレス解消や、ストレスを溜めない身体作りについては私の別の動画でお伝えしていますので、ぜひそちらをご覧になってください。
そして睡眠不足ですが、睡眠時間が足りない方は睡眠時間を増やしましょう。
睡眠時間は6時間半から7時間半が最適ですので、この範囲内に収める努力が必要です。
これより少なすぎても多すぎても、いずれは身体に不調が現れてしまいますね。
また、睡眠時間を長くしたいけど睡眠の質が低いという方の場合には、これも私の別の動画でお伝えしていますので、後で下の説明欄からこちらの動画もご覧になってください。
女性ホルモンと食事の問題
で、このような生活習慣の問題が解決出来たら2つ目、食べ物の問題です。
というのも、ホルモンにはホルモンを作り出すための材料である栄養素が必要ですし、ホルモンが正しく働くためにホルモンを助ける栄養素も必要なんですね。
これらが取れていないとホルモンを作れず、そして正しく働くことができないんです。
ですから必要な栄養素を摂りたい所ですが、じゃあホルモンに必要な栄養素と言うと、ビタミンB群やビタミンE、ビタミンDやKも重要ですし、たんぱく質やアミノ酸も重要です。
他にもマグネシウムやカルシウム、鉄とか銅などのミネラルも重要です。
まあですから、ホルモンの分泌を増やそうと思って、この栄養素だけを摂ろう!ということは不可能なんですよ。
全ての栄養素をバランスよく取る必要があります。
そのために簡単な食事法があるんですが、それがまごわやさしい食事です。
これは健康を作るための栄養素が豊富で、なおかつとてもバランスがいい食事法なんですが、これは身体に良い食材の頭文字を集めた言葉なんですね。
このまごわやさしい食事を行うだけで三大栄養素もビタミンもミネラルも、油のバランスも整えることができますのでぜひ実践してください。
で、まごわやさしい食事については別の動画で詳しくお伝えしていますので、後で下の説明欄のリンクからご覧になってください。
その上で、女性ホルモンの働きを助ける食べ物が一つありますので、これをお伝えします。
それが大豆製品です。
大豆製品もまごわやさしい食事の一部なんですが、大豆にはイソフラボンと言って女性ホルモンのような働きをするポリフェノールが含まれています。
大豆製品を取る事で簡単に女性ホルモン不足を補ってくれますので、ぜひ女性は毎日大豆製品を取ることがおススメなんですね。
大豆製品には例えば納豆とかお豆腐、油揚げ、蒸し大豆、豆乳、きな粉、味噌などがあります。
このうち特に納豆は発酵食品ですのでおススメですし、蒸し大豆も栄養価がとても高く維持されていますので、これらを積極的に取って頂きたいですね。
女性ホルモンと身体の問題
そして女性ホルモンの分泌を乱してしまう問題の3つ目は、体の問題です。
この身体の問題というのは、主に外傷を受けることによるカラダのダメージの事を指しています。
外傷によってホルモンに影響があるのかという所が分からないという疑問があるかと思いますが、これはめちゃくちゃ関係があります。
と言うのも、ホルモンを分泌するための器官は先ほどお伝えした視床下部、下垂体、卵巣があり、他にも甲状腺や副腎などもあるんですが、これらの器官が外傷によって衝撃を受けたり、あるいはこれらの器官に繋がっている他の組織から引っ張られてしまって緊張して働きが低下してしまうんですね。
これはなかなかイメージしにくいかもしれませんが、これは例えば事故をした車内にいる人がダメージを受けるようなものなんです。
事故をした際には実際に凹んだり変形するのは車ですが、中にいる人間もシートベルトを介して衝撃を受けています。
そのために事故をした際には様々な不調がでてきてしまいますよね。
これと同じことが身体の中でも起きているんです。
ですから転倒したり転落したりなど、このような衝撃は身体を伝って内臓に衝撃を加えて内臓を傷めつけてしまい、働きを低下させてしまいます。
特に女性ホルモンの場合には女性ホルモンを分泌する卵巣が骨盤内に収まっていますから、尻餅をついたり骨盤を打つような経験があると卵巣が緊張してしまって働きが低下し、女性ホルモンの分泌が不足してしまいます。
また、関節のズレも大きく関係します。
関節のズレで言うと分かり易いのは背骨ですが、背骨がズレてしまうと様々な部位の血流障害を作ってしまいます。
これがその表なんですが、実は身体の各部分の血流は、それぞれの背骨の間から出される神経、自律神経によって調整されているんです。
しかし関節がズレてしまうとこの自律神経の働きを乱してしまい、各所の血流障害を招いてしまいます。
血液が不足すると、筋肉であれば緊張してしまって痛みを出してしまいますので、首の骨がズレると首こりや肩こりが起きたり、腰の骨や骨盤がズレると腰痛や膝の痛み、足の痛みを作ってしまいます。
そして、内臓に血液が不足すると内臓の機能が低下してしまうんですね。
ですから例えば胃であれば消化能力が低下してしまいますし、腸であれば栄養の吸収に問題が現れます。
じゃあ卵巣の血流が悪くなるとどうなるかと言うと、女性ホルモンの異常が出てしまうんです。
また、卵巣は骨盤内に収まっていますが、子宮と卵巣は靭帯に繋がる事によって骨盤に強く連結されています。
このために子宮や卵巣は守られているんですが、骨盤に歪みができてしまうと逆に靭帯を介して子宮や卵巣を引っ張って緊張させてしまうんですね。
で、子宮が緊張すると月経痛が強くなったり、不妊症の原因になってしまいますし、卵巣が引っ張られて緊張してしまうとうまく働くことができませんから、これも女性ホルモンの乱れを作ってしまいます。
また、女性ホルモンには脳の視床下部や下垂体も関係していますので、頭も重要です。
そこで関係してくるのが頭蓋骨で、これは1つの丸い骨だと思っている方が多いんですが、実は28個の骨がくっついて関節を作っているものなんですよ。
ですから、頭を打つ経験があるとズレてしまいます。
例えば滑って転んでゴンと打つ、という方も多いですし、何かが落ちてきて当たったとか、小さいころに階段や鉄棒から落ちたという経験がある方も要注意です。
そして出生時の問題もあります。
普通の出生方法の場合には普通分娩と言ってお母さんの骨盤を赤ちゃんが通って出てくるんですが、骨盤の歪みがあったり子宮が緊張してしまっていると妊娠が不安定になったり赤ちゃんが骨盤を通る事ができなくて、帝王切開でお腹から取り出したり、吸引分娩といって赤ちゃんの頭に吸盤のようなものを付けて引っ張って出産する、という方法を使う場合があります。
しかし出産のメカニズムってとても凄くて、実は赤ちゃんはお母さんの骨盤を通る時に、お母さんがいきむ際に強い力で頭蓋骨を矯正されて出てくるんです。
しかし帝王切開の場合にはお腹から取り出されますので頭蓋骨がズレてしまっているケースが多いですし、吸引分娩の場合には頭に吸盤を付けて引っ張るわけですから、これでも頭蓋骨のズレを作ってしまうんですね。
これらは赤ちゃんとお母さんの命を守るために必要な方法ですから、どうしてもする必要がある場合はあるんですが、このような問題も作ってしまいます。
頭蓋骨のズレがあると視床下部や下垂体を緊張させてしまったり、血流障害を作ってしまいますので、ここからも女性ホルモンの乱れを作ってしまいます。
ですからこのような身体の問題を解消して女性ホルモンを正しく分泌できるようにするためには、内臓の緊張を緩和する必要がありますし、背骨や骨盤、そして頭蓋骨までを含めた関節の矯正が必要となってきます。
じゃあそれができる方法と考えると、一般的な整骨院や整体院ではできないんですよ。
ほとんどの整骨院は物理療法と言って電気を流したり、マッサージをして終わりですから問題は解消できないですし、整体だとマッサージを行う所が多いですが、マッサージでは筋肉はやわらかくなりますが内臓や関節の問題はそのままですよね。
また、頭だけを施術したり、首から下だけを施術したりするお店もありますが、内臓、頭蓋骨、背骨、骨盤、これらを全て改善するわけではないですから不十分です。
もしあなたが今までにこれらのお店に行っても改善しなかった経験があるなら、それはこの全てに対してアプローチが出来ていなかった可能性が高いんです。
そこでこれらをすべて解決する方法が何かと言うと、オステオパシーという方法なんです。
オステオパシーとは1874年にアメリカで作り出された徒手療法で、古くには骨療法とか、整骨医学とも呼ばれていました。
ですから、骨をとても大切に扱っている施術法なんですね。
そしてオステオパシーは骨だけでなく、内臓やリンパ、循環の問題や内分泌系、そして精神までも含めた施術で改善を目指す医学です。
オステオパシーではこれらの問題を全て改善する施術を行いますが、実は他にも様々な問題がありますので、体の全ての問題を対象として施術を行っていきます。
ですから、私の整体院ではこのオステオパシーによる施術を行っているんですが、今までにもこの女性ホルモンの問題が治らなくて困っている女性が沢山来られたんですよ。
月経痛が酷いとか、月経が不定期であるとか、頭痛や肩こりなどの月経前症候群が酷いとか、不妊症の方、更年期障害の方など、様々な病院や整骨院、整体院やマッサージ、漢方など、いろんなものを思いつく限り全て試したけど改善しないという方が来られましたが、そのような方でも改善されているんですね。
ですので、今回お伝えした生活習慣の問題と食べ物の問題を解決することはもちろん取り組む必要がありますが、身体の問題を放置したままでは改善しない可能性もありますので、ぜひオステオパシーを試してみて下さい。
ただ、オステオパシーは習得するためにとても時間がかかる施術で、10時間とか20時間とかそんな時間ではとても習得できないんですね。
ですからオステオパシーができるお店が少ないですし、施術する方によってもその効果がピンキリなんですよ。
ですので、都城の方は私の整体院があるので良いですが、もしも県外の方とか遠方の方でオステオパシーを受けてみたいという方は、私と一緒にオステオパシーを学んでいる仲間が全国に居ますので、ぜひ私にお問い合わせください。
各都道府県にいるわけではないですが、あなたの住んでいる所にできるだけ近い信頼できる施術者をご紹介させて頂きますね。
お問い合わせ方法は下の説明欄やコメント欄にLINEのリンクがありますので、そちらからお問い合わせください。
また、オステオパシーについてもっと知りたいという方はオステオパシーってどんな施術なのか、あるいは研究報告から科学的に支持されているオステオパシーの効果などについてお伝えした動画もありますので、そちらも下の説明欄にあるリンクからご覧になってください。
で、女性ホルモンは全ての女性にとって正しく分泌されていないといけないものなんです。
最近ではサプリメントや注射で外から足すという方も増えていますが、そうすると自分の身体から分泌できなくなりますし、女性ホルモンが少なすぎたり多すぎたりと、様々な問題が出てきてしまいます。
ですので、ぜひ今回の方法を実践されて、あなたの身体が正しく女性ホルモンを分泌できるように、今回を良いきっかけだと思ってメンテナンスするために頑張りましょう。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログは下の説明欄のリンクからご覧になってください。
今回の内容が為になったと思って頂けたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をお願いします。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎まごわやさしい食事について
https://youtu.be/fRtIrOZ4Ggo
◎【うつも改善】ストレスを最も解消できるウォーキングの方法とは【English sub・全文字幕】
https://youtu.be/1Rv9dZYnmLQ
◎ストレスを感じにくいカラダを作る方法!ストレスを緩和する5つの〇〇
https://youtu.be/54WXv1nAtuI
◎【睡眠の質】スッキリ起きたいあなたに「スタンフォード式最高の睡眠」の解説と今日からできる実践法
https://youtu.be/x-_wOpcHFZo
◎2分で寝れる米軍式睡眠法!成功率96%の必ず眠れる睡眠導入ルーティンとは
https://youtu.be/emjMvAwJzSY
◎確実に不眠症を改善する9つの習慣!誰でも眠れて睡眠の質が上がる方法
https://youtu.be/ofipnMYOg6A
◎視力回復!オステオパシーの研究報告から分かること【都城 整体】
https://youtu.be/PiRfFeD671M
◎オステオパシーの手技が行っている事とは?【都城 整体】
https://youtu.be/teNOx9MLKr0
まとめ
今回は「女性ホルモンを増やしバランスを整える3つの方法とは」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋