【五十肩の危険性】3.69倍も肩が痛くなる病気とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「3.69倍も肩が痛くなる病気」というお話をさせて頂きます。
今回は研究の結果から分かった、3.69倍も肩が痛くなる病気をお伝えします。
いま肩が痛い方は必見です!
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3.69倍も肩が痛くなる病気
あなたは肩が痛いという経験をしたことがないでしょうか。
「肩こりがこっていて、ある時手が上げられないほど痛くなった」
こんな経験はしたことがありますよね。
で、この肩こりが悪化した先には五十肩になる危険性があるんです。
五十肩とは、肩の痛みと運動制限を引き起こす病気で、主に50歳以上の人に見られますが、若い方でも発症するリスクがあります。
具体的には、次のような症状が現れます。
- 肩の痛みとこわばり
- 肩の可動域の低下
- 腕を上げると痛みが強くなる
- 寝るときに痛みがある
- 疲れやストレスにより症状が悪化する
五十肩は、肩関節周囲炎とも呼ばれ、肩の関節包という組織の炎症や、肩の筋肉・腱の損傷によって引き起こされます。
治療方法には、鎮痛剤や湿布、運動療法、マッサージ、理学療法などがありますが、治療には時間がかかる場合があり、早期の診断と治療が重要な疾患なんですね。
五十肩になるととても酷い肩の痛みで触るだけでも痛い場合もあり、夜も寝られないという方も沢山いらっしゃいます。
私の整体院でも五十肩の方はたくさんいらっしゃいますが、みなさんとても辛そうにしていますので、絶対になりたくない疾患のひとつですね。
で、今回は研究の結果から、こんな恐ろしい五十肩のリスクが3倍以上も上がる「病気」との関係が分かりましので、これをご紹介します。
これはイギリス、キール大学からの研究報告で分かった内容になります。
で、この五十肩のリスクを大幅に上げてしまう病気が何かというと、「糖尿病」なんですね。
この研究では、5388名の方のデータを使って、糖尿病の患者とそうではない方とで五十肩との関連性を調査したんですね。
この結果、糖尿病の方の場合、五十肩を発症するリスクが3.69倍も高いという事が分かったんです。
糖尿病で、さらに肩も痛めるなんて怖いですよね。
で、糖尿病は甘いものを摂り過ぎているともちろんなるものですが、最近ではゼロカロリーなどの人工甘味料でもリスクが上がることが分かっています。
他にも、
- 過体重や肥満
- 運動不足
- 高カロリー、高脂肪の食生活
- 飲酒や喫煙
- 高血圧や高コレステロール
- 過度なストレス
- 睡眠不足や不規則な睡眠
このような悪い習慣も糖尿病のリスクを上げてしまう事が分かっていますので、肩が痛くて辛い思いをしたくないなら、総合的に気を付けるようにしましょう。
まとめ
今回は「3.69倍も肩が痛くなる病気」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋