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【老化②】早く老ける「糖化」があなたの若々しさを奪うリスクと対策方法とは【English sub・全文字幕】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「早く老ける「糖化」があなたの若々しさを奪うリスクと対策方法とは」というお話をさせて頂きます。
◎糖化のリスクと対策方法が分かる
✅動画の信頼性
◎健康美容食育士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
早く老ける「糖化」があなたの若々しさを奪うリスクと対策方法を知りたくはありませんか?
今回は糖化についてとそのリスク、そしてなかなか対策できない方でも簡単にできる方法もお伝えします。
早く老けたくない、若い体を維持したい方は必見です!
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
早く老ける「糖化」があなたの若々しさを奪うリスクと対策方法とは
はい、健康生活チャンネルの蛯原孝洋です。
今回は、老化の原因シリーズの2つ目、「糖化」のリスクと対策方法についてお伝えします。
で、あなたは老けたくない、できるだけ老化を遅らせたい、遅くしたいと考えてはいないでしょうか。
今や老化のスピードというのはあなたの努力次第で大きく変えられる、コントロール可能なものだと科学的に判明してきているものですから、もしあなたが老けて見られてしまっているのであれば、それはあなたが老化を遅くする対策が出来ていないからかもしれないんです。
で、昨日の動画ではそんな老化を早く進めてしまう原因物質の一つ、活性酸素についてと対策方法をお伝えしましたが、今回は第二弾ということで「糖化」という反応についてと対策方法をお伝えします。
この動画をご覧頂くことで、糖化という反応が老化を促進する働きと、糖化を抑える方法が分かり、老化のスピードを大きく遅らせて若いカラダを手に入れることができます。
逆にご覧頂かないと、老化を早く進めてしまう原因や対策を知る機会を失い、対策ができないまま老化がどんどん進んでしまいますので、見た目が早く老けてしまったり、早いうちから病気になるリスクが高い状態になってしまいますので、ぜひ最後までご覧になってください。
糖化の対策してますか?
で、あなたは糖化の対策をしているでしょうか。
糖化については後でお伝えしますが、実はこれは知っていないと対策はできないんですが、知っていても非常に対策をすることが難しいものなんです。
というのも、これはあなたも好きな食べ物が関係しているからなんですね。
糖化とは
で、糖化というのは「体のコゲ」とも呼ばれている老化反応です。
糖化は、食事から摂った糖質が体内のタンパク質と結びついて、細胞を劣化させるという現象なんですね。
ですから原因は糖質、甘い食べ物なんですよ。
で、そう聞いたときにあなたの糖質の摂り方はどうでしょうか。
もしかして甘い食べ物を毎日食べている、なんてことはないでしょうか。
例えば、菓子パンであるとかチョコレートなどは食べている方がとても多い甘い食べ物ですし、その他にも、ポテチやおせんべい、あんこの入った大福、ケーキやクッキー、パンケーキ、ガムや飴などのお菓子類、糖質の多いジュースや、ぶどう糖果糖液糖という高濃度の糖質が含まれた液体を使った飲み物を摂り過ぎていませんか?あるいは、日頃の食事でも糖質を取り過ぎになってしまうんですが、白米や食パンをおかずなしで食べてしまっていたり、ラーメンやパスタ、うどん、そうめんなどの麺類、シリアル、お好み焼きやたこ焼きなどのコナモノ系など、このような食べ物でも糖質が多く注意が必要なんですね。
いかがですか?実はあなたも「よく食べているものがあるかも」なんて、ヒヤリとしてはいないでしょうか。
もしもこれらの食べ物を週に3~4回など高頻度で食べる機会があるなら、あなたは糖化によって老化が進み過ぎているかもしれません。
糖化のリスクとデメリット
で、糖化が進むと細胞のタンパク質が糖質と結びつくことで細胞自体が劣化してしまうんですが、これがどのようなデメリットがあるんでしょうか。
まずは、肌や髪の老化が進み、見た目の老化を引き起こしてしまいます。
糖化によって肌のハリを保つコラーゲン繊維が破壊されると、肌は弾力を失ってしまいます。
また、糖化によって生み出された老廃物が皮膚に沈着してくると、シミやくすみとなって肌の透明感が失われ、皮膚の細胞が劣化するとシワができてしまいます。
髪の毛ではたんぱく質が劣化してしまうと髪のハリやツヤが失われ、バサバサ髪や枝毛など、いかにも老けたような髪の毛になってしまうんですね。
ですから、糖化が進むほど実際の年齢よりもかなり老けてみられてしまう、という事になるんです。
糖化が進むと病気になる理由
また、糖化は見た目の老化が進むだけでなく体の中の老化も進めてしまいます。
まず怖いのは動脈硬化です。
血管の壁も細胞でできていますから、当然血管も脆くなります。
すると、血管の壁は炎症を起こしやすくなってしまい、血管の内側の壁が盛り上がって血管を狭く固くして動脈硬化がどんどん進行してしまうんですね。
このように全身の動脈硬化が進行してくると、狭い血管から詰まりやすくなり、脳の血管が詰まると脳梗塞、心臓の血管が詰まると狭心症や心筋梗塞になってしまいます。
また、脳も糖化によって劣化してしまうと言われていて、アルツハイマー型認知症という最も多い認知症があるんですが、アルツハイマー病の方の脳には糖化が原因で作り出されるアルツハイマーの原因物質が約3倍も蓄積されていたと報告されています。
さらに骨が劣化すると骨粗しょう症になってしまいますし、目の細胞が劣化するとドライアイや白内障、耳の細胞が劣化すると難聴など、全身の様々な細胞が壊されてしまうことでいろんな症状や病気を作ってしまうんですね。
ですので、糖化というのは見た目は老けるし体は様々な不調を作ってしまうリスクがある、とても怖い現象で、だからこそ糖化を起こさないように必ず対策を行うべきものなんです。
糖化を抑える方法
どうですか?これだけのデメリットがあれば、さすがにあなたも「うわ、糖化ってやばいかも」って思って頂けたでしょうか。
ということで糖化の危険性が分かったところで対策編ですが、まずは分かりやすいですが甘いものを控えましょう。
先ほどお伝えした甘い食べ物がありましたが、これらはどれも糖質が多く、また他の栄養素が少ないものですので糖化の反応を強力に作り出してしまいます。
これらを食べるたびにあなたは老けてしまいますので、まあこれから一生やめるのは無理だと思いますが、食べる頻度はあなたなりに減らす必要がありますよね。
私も甘いものを全く食べないわけではないですが、以前よりはかなり減らしました。
意外と食べる習慣を減らしてしまえば、最初は口寂しいというか食べたくなる瞬間が多いですが、徐々にその食べたい意欲も減っていきますので辛くなくなるんですよ。
そして、甘いものを控えられたら次の段階、食事で糖質の多いものを控える、あるいは別のものに変えることにチャレンジしましょう。
例えば、白米であれば玄米であるとか、玄米と白米の中間にあたる分づき米、あるいは五穀米や十六穀米などの雑穀米に変えて頂くと良いですよね。
またパンであれば精製された白い小麦粉から作られたパンではなく、精製されていない全粒粉の小麦粉を使ったパンに変えるという方法があります。
麺類であればラーメンやパスタ、うどん、そうめんなどは白い小麦粉を使っていますので、そば粉の多いお蕎麦を食べて頂いた方がいいですね。
粉もの類は他に変わるものが思いつかなかったので控えるしかないんですが、これは大阪の方には怒られちゃいそうだなって思いました。
でも本当に控えて頂いた方がいいんですよ。
メタボと糖化の危険な関係
また、いま甘いものを食べる習慣がある方はメタボの方もいらっしゃると思うんですが、メタボの方はもう甘い物や糖質の多い炭水化物を食べる習慣が出来上がってしまっていますので、たぶん糖質を控えるのが難しいと思うんです。
中には、「甘いものが食べられないなんて、そんな辛い思いはしたくない!」という方もいらっしゃると思います。
ですが、実はメタボな方ほど糖化のリスクは高いですので、より厳重に対策をする必要があるんですね。
メタボリックシンドロームの場合、普段から血糖値が高い状態ですから、そうではない方に比べて糖化が進みやすい傾向にあります。
ですから、痩せた方が食べるチョコレートと、メタボの方が食べるチョコレートでは、食べるものは同じでもそのリスクは全く違いますので、ぜひ思い切って対策を始めて頂きたいと思います。
糖化を抑える食事法
また、お野菜やタンパク質、ビタミンやミネラルを沢山摂って頂いた方が糖化を抑えやすいのでバランスのいい食事をして頂きたいんですが、そのために便利な食事法はまごわやさしい食事という方法があります。
これはとても簡単な食事のルールなんですが、これだけで栄養のバランスが整いますのでお勧めですね。
で、まごわやさしい食事については別の動画で詳しくお伝えしていますので、後で下の説明欄にある動画のリンクからこちらの食事方もご覧になってください。
厳密に言うと糖質量とかGI値とかを計算した食事などもあるんですが、正直めちゃくちゃ大変なんですよ。
まず覚えるのが大変ですからね。
それでしたらまごわやさしい食事はとても簡単で効果的なんです。
それでも甘いものから離れられない方は
という事で、糖化を抑えて老けないための対策をお伝えさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
あなたなりに対策を始められそうですか?もしかして、ここまでご覧頂いても「やっぱり私にはできない!甘いものはやめられない!白ご飯もパンも美味しいからやめられるわけない!」なんて考えてはいないでしょうか。
いや、たぶんいるんですよね。
甘い物って実は依存性があることが研究の結果から分かっていて、マウスを使った実験で、麻薬と糖質のどちらがより強い依存性があるかを比較したんですが、甘いものの方が強い依存性があることを確認しているんですよ。
ですから、それくらい強い依存性があるものだと認識して頂いた方がいいです。
あなたが甘いものをやめられないのは、甘いものが好きだからというのもありますが、それ以上に麻薬中毒の人が麻薬をやめられないように、アルコール中毒の人がアルコールをやめられないように、あなたも甘い物中毒で甘いものをやめられない状態なんですね。
それくらいやめるのが難しい甘いものなんですが、実は簡単にやめる方法があります。
それがファスティングという方法ですね。
ファスティングというのは断食する事なんですが、ファスティングでは準備食が2日間、ファスティングドリンクだけで過ごす断食期間が3日間、そして回復食が2~4日間と、合計で7日から9日間は甘いものを避けることになります。
ですが、ファスティングでは食べ物への依存を断ち切ることができるため、ファスティングをキッカケにして甘いものをやめた方は沢山いらっしゃいますし、ファスティング中は専用のファスティングドリンクを決められた頻度で飲むことで低血糖にならないように計算されていますので、低血糖による食欲の暴走も防ぐことができ、お腹が空くことなく断食をすることが可能になったんですね。
ですので、もしなかなか甘いものがやめられない方はファスティングにチャレンジされてみて頂けると、思いのほか簡単に甘いものをやめられますよ。
今まで甘いものがやめられなかった方は、ぜひこの機会にお試しになってください。
で、老化というのは様々な原因でその進行が早くされてしまうんですが、その中でも糖化反応はいま非常に多くの方を老けさせていて、そして病気へと導いてしまっています。
あなたも糖質を取り過ぎている状況であれば、もれなく老化が進んでしまっていますので、後になって後悔するよりも、いまの内から対策をしておいた方がいいと思いませんか?ぜひ今日から糖化に注意した食生活を始めましょう。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が為になったと思って頂けたらチャンネル登録するかはお任せしますが、ぜひもう一本動画をご覧になって健康で痩せて綺麗な体を作って頂けると嬉しいです。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎まごわやさしい食事について
https://youtu.be/fRtIrOZ4Ggo
◎【老化①】老化の原因「活性酸素」についてと減らす3つの対策方法とは【English sub・全文字幕】
https://youtu.be/REsS0Xv_paQ
まとめ
今回は「早く老ける「糖化」があなたの若々しさを奪うリスクと対策方法とは」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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