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【大流行の恐れ】インフルエンザワクチンを受けた方がいい人の特徴と予防接種のタイミングとは

【大流行の恐れ】インフルエンザワクチンを受けた方がいい人の特徴と予防接種のタイミングとは

宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院 院長の蛯原孝洋です
こんにちは!

宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。

今回は、「インフルエンザワクチンを受けた方がいい人の特徴と予防接種のタイミング」というお話をさせて頂きます。

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インフルエンザが大流行してしまうということを知りたくはありませんか?

今回は、インフルエンザワクチンを受けた方がいい人の特徴と予防接種のタイミングをお伝えします。

インフルエンザの予防接種を受けていない方は必見です!

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インフルエンザワクチンを受けた方がいい人の特徴と予防接種のタイミング

はい、健康生活チャンネル、理学療法士兼ファスティングマイスターの蛯原孝洋です。

今回は、インフルエンザワクチンを受けた方がいい人の特徴とタイミングについてお伝えしたいと思います。

で、あなたはインフルエンザの予防接種ってもう受けられたでしょうか。

インフルエンザに感染すると熱発してしまいかなり高熱になってしまったり、酷い関節痛やだるさなどで動けなくなってしまったりする病気ですが、もっと恐ろしいのは命に係わる重症な状態になることなんですね。

それを防ぐためにインフルエンザワクチンという物があり、これを予防接種しておくことで重症化を防ぐ効果があります。

ですが、今までインフルエンザの予防接種は受けてきたけど、今年の初めにインフルエンザが全くでなかったから今年は受けませーん!って方って結構多いと思うんですよ。

やっぱりインフルエンザが流行るなら感染リスクが高いですので「あー、予防接種受けとかないと怖いな」って思うと思うんですが、今年の初めが流行らなかったですから、「こんなに流行らないなら、予防接種しなくてもよかったかなー、損したかも」なんて考えて、今年の予防接種は受けないようにしようと考えてるかたも多いと思います。

ですが、実は今年から来年初めにかけてのインフルエンザは大流行してしまうことが予想されていますので、今度は予防接種を受けなくて後悔してしまう方が多くなってしまいそうなんですよ。

そこで今回は、なぜ今度のインフルエンザが大流行してしまうと予想されているのかという理由と、インフルエンザワクチンを受けた方がいい方の特徴をお伝えしたいと思います。

インフルエンザワクチンを受けようか迷っている方、全く考えていなかった方もぜひ最後までご覧になってください。

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なぜ今年初めのインフルエンザが流行らなかったのか

で、今年初めのインフルエンザって全然流行らなかったじゃないですか。

例年に比べてもかなり感染者が低い状態でしたよね。

ですからそれをみて今年はワクチンいらないかなーなんて考えている方が多いと思うんですが、実は次のインフルエンザは大流行してしまう事が予想されているんです。

で、その理由が2つあって、その1つ目は前回のインフルエンザが流行らなかった理由に関係して、2つ目は集団免疫にあります。

去年のインフルエンザが流行らなかった理由

で、まず1つ目ですが、じゃあなぜ前回のインフルエンザが流行らなかったか、なんですが、前回のインフルエンザの予防接種は割と受けている方が多かったんですよ。

でも、去年の秋冬あたりから今年初めの時期って、新型コロナの感染が大流行していたじゃないですか。

ですから、ほとんどの方が長距離の外出や旅行などを控えていたり、マスクや手洗い、アルコール消毒などを頑張っていたんですよね。

で、新型コロナとインフルエンザの感染経路ってかなり似通っていますので、新型コロナ対策を多くの方が頑張っていた結果、インフルエンザの感染までも防いでいた、という事が考えられるんですね。

でも、これくらい多くの方が感染対策を行っていればインフルエンザの流行も抑えられたという事ですので、今までがどれだけ感染対策できていなかったのか、というのがよくわかりますよね。

新型コロナが収束した?

ですが、いま新型コロナは日本ではかなり感染者数が減っている状態で、11月11日の時点で新規感染者は1日に207名と、8月に1日あたり2万人増えていたころと比べるとかなり少ない状態です。

ですので、緊急事態宣言が解除され、旅行を応援する地域クーポンが出されて、来年2月にはGotoトラベルも開始されるように検討が始められています。

で、このような流れを見て「あっ、新型コロナってもう収束するんだ」なんて考える方がかなり多いんですよ。

もちろん国が旅行を応援している状態ですので、これからどんどん旅行する方や移動する方が増えてきます。

もう新型コロナなんてなかったように感じて、中にはマスクを外し、大勢で交流する方も出てきますよね。

「あぁやっと新型コロナがいなくなった、ワクチンの接種をした人が大多数になったから感染しなくなって、やっと前の生活に戻ったんだ」なんて思う方もかなり多いと思います。

ですが、そうではないんですよ。

いまかなり新規感染者が減っている状態ですが、これは日本ではそういう時期なだけで、他の国、外国ではまだまだ新型コロナが蔓延している状態なんですね。

外国の新型コロナ事情

例えばアメリカでは、ワクチンの接種がかなり進められているにも関わらず新規感染者は11月11日の時点で64000人ほどとなっています。

でも、アメリカも7月の時点では1日に新規感染者が3000人くらいとかなり減っていて、このまま収束するのかな、という流れだったんですが、急激に増えてしまったんですね。

そしてワクチンの接種が2回目まで終わっている方の割合が日本よりも多い韓国では未だに新規感染者が減っていないですし、日本と同じくらいワクチン接種が完了しているイタリアでは、10月に比べ新規感染者が増加してきました。

ですから、ワクチンの接種が完了したから感染しなくなって新型コロナがいなくなるなんてそんなことはなくて、日本はいま新型コロナが落ち着いているだけで、また新規感染者が一気に増える可能性があるんですね。

そして、新型コロナに感染する方が多くなるという事はインフルエンザも同じような感染経路で感染しますので、人の行き来が増えることで爆発的に増える危険性が指摘されているんです。

集団免疫が失われている

そしてインフルエンザが大流行する可能性のもう一つは、集団免疫です。

これは、今年予防接種を受けない方が多くなることが予想されているために、一人一人の免疫力が低いのはもちろんですが、集団として感染しやすい状況にあるということなんですね。

例えば、10人の集団に1人の感染者が入ってきてウイルスを広めてしまった場合、10人中10人がワクチンを接種していれば感染する方はかなり減ることになりますが、10人中10人がワクチンを接種していなかった場合、誰かが感染してしまうリスクが高くなります。

すると、誰がが感染してしまえばまたその方から感染が広まってしまうという、感染リスクが倍に増えていってしまうことになりますので、大流行してしまうことになるんですね。

ですから、この2つの理由からこの冬は新型コロナだけでなくインフルエンザまで大流行してしまうという、とても恐ろしい冬になる可能性があるんです。

ですからワクチンの接種が必要、という考え方もあるんですね。

インフルエンザワクチンの予防接種の必要性が高い人の特徴

でも、流行するのがまだ確実じゃないし、実際にまだ周りにインフルエンザの人もいないし、ワクチンの接種で体調が悪くなるのも怖いし、ワクチンを接種しなくても別に死ぬわけじゃないし、接種しなくてもいいんじゃないのーなんて方もいらっしゃると思います。

まあ確かに、集団として考えるとワクチンを打っている方が多い方が感染が広まらないのでいいんですが、個人のメリットデメリットを考えた場合、流行するかもわからないしリスクも高くないのでは、ちょっとワクチンの接種を控えたいと考えてしまう方もいると思います。

ただ、ワクチンの必要性が高い方もいらっしゃるんですよ。

それは、インフルエンザに感染することで重症化してしまって、命を落としてしまうリスクがある方なんですね。

インフルエンザの恐ろしさ

で、インフルエンザに感染した場合、ほとんどの方は熱がでて、関節痛があって、3日から4日くらい安静にしていれば徐々に落ちついてきて回復する、という経過をたどるんですが、免疫力が弱い方の場合には重症化してしまうケースがあるんですね。

で、インフルエンザが重症化してしまうとどのようなリスクがあるかなんですが、インフルエンザが重症化した場合、気管支炎や肺炎を起こす場合があります。

気管支炎を起こすと酷い咳が収まらなくなり、肺炎の場合には酸素を取り込みにくくなってしまい、息苦しさを感じたり、もっと進行すれば呼吸が難しいという状態にまでなってしまい、最悪の場合には命を落としてしまう恐れもあります。

また、子どもの場合にはさらに恐ろしいインフルエンザ脳症という状態もあって、これはインフルエンザの感染が脳に影響を及ぼしてしまうというとても恐ろしい病気なんですね。

インフルエンザ脳症になると脳細胞が障害を受けて働けなくなり、けいれんを起こしたり意識障害が起きて意識を失ってしまったり、異常行動などが見られるようになります。

そしてさらに進行すると死に至ってしまうという、とても恐ろしい状態なんですね。

ですから、このような重症化しやすい方はワクチンを接種する必要性が高いと言えます。

で、このような重症化してしまうリスクが高い方がどのような方かと言うと、次の方が該当します。

インフルエンザワクチンの必要性が高い方の特徴

・生後6カ月以上で5歳未満の子ども 
・65歳以上の高齢者 
・慢性呼吸器疾患を持つ方 
・心血管疾患を持つ方 
・慢性腎・肝・血液・代謝疾患を持つ方 
・神経筋疾患を持つ方(運動麻痺、痙攣、嚥下障害を含む) 
・免疫抑制状態の方(HIVや薬剤を使用中など) 
・妊婦や肥満の方 ・長期療養施設の入所者 
・アスピリンの長期投与を受けている方 
・がんを持っている方

などですね。

これらの方は重症化してしまうリスクが高い状態ですので、健康な方に比べるとワクチンを打つ必要性が高いと言えます。

インフルエンザの予防接種を打つタイミングは?

で、じゃあインフルエンザが怖いからワクチンを受けますと、重症化したくありません!と感じた方もいらっしゃると思います。

そうなると次に迷うのは、いつワクチンを接種すればいいか、そのタイミングですよね。

あまりに早く打ち過ぎると、流行っている時期に効果が切れてしまいそうだし、打つのが遅いと効果がでるまでに感染してしまうと。

だから、最もいいタイミングが知りたい!そう思うはずです。

で、インフルエンザワクチンを接種した場合、その予防効果はすぐに現れるわけではなく、2週間から3週間ほどかかるものなんですよ。

そして、接種した後ずっと効果が持続する訳ではなく、3ヵ月から5ヵ月ほどで効果が徐々に薄れていってしまう物なんですね。

これを考えた時、インフルエンザの流行するシーズンは12月から4月までで、最も流行するのは1月末から3月、という時期が恒例ですから、この時期にはまるように接種したい所です。

となると、1月の初めには抗体ができていて欲しいですから、その3週間前だとすると12月の5日から15日あたり、この期間に接種するのがベストタイミングじゃないかなと言えますね。

ただ、子どもの場合には2回接種しないと効果が十分に出ない可能性がありますので、2回接種が基本なんですよ。

その場合、1回目の接種から1カ月ほど開けて2回目の接種を行う事になりますので、2回目の接種を12月10日あたりに受けるとすれば、1回目の接種は11月10日あたりになります。

となると、もうすでに過ぎているんですよ。

ですから、13歳以下のお子さんはできるだけ早く1回目の接種をした方がいいですね。

ただ、インフルエンザワクチンは副作用が出ることもありますし、重大な副反応が起きた場合にはギランバレー症候群や急性脳症、けいれんや肝機能障害など、大変な状態になってしまうリスクもあるものなんですよ。

ですので、このようなリスクを十分に検討したうえで接種するか判断されてください。

いかがでしたか?

という事で今回は、インフルエンザワクチンを受けた方がいい人の特徴とタイミングについてお伝えさせて頂きました。

で、私の別の動画では、新型コロナウイルスに感染しやすい「場所」と「対策」や、新型コロナワクチン、3回目接種の効果と副反応について話した動画、新型コロナワクチンを打っても感染するブレークスルー感染について話した動画もありますので、次はこちらの動画を下の説明欄のリンクからご覧になってください。

私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。

また、今回の内容が少しでも為になったと思って頂けたらチャンネル登録と高評価もお願いします。

この後、ぜひもう一本動画をご覧になって健康で痩せて綺麗な体を作って頂けると嬉しいです。

では次回の動画で、お会いしましょう。

【関連リンク】
◎【ブースター接種】新型コロナワクチン、3回目接種の効果と副反応について【研究報告】
https://youtu.be/iAvXpLuYJoI

◎【効果なし?】新型コロナワクチンを打っても感染するブレークスルー感染のリスクとは
https://youtu.be/xI0pszep2nE

◎【感染対策】新型コロナに感染しやすい場所と重症化しやすい人の特徴とは【English sub・全文字幕】
https://youtu.be/c23PPODynbw

◎【感染症予防】新型コロナウイルスを92%カットする二重マスクと正しい付け方とは【English sub・全文字幕】
https://youtu.be/vwSa8dc1xOo

◎マスクの予防効果を3倍にするマスクテクニック!新型コロナウイルス肺炎予防できていません
https://youtu.be/TWEaUOG3ebc

 

まとめ

今回は「インフルエンザワクチンを受けた方がいい人の特徴と予防接種のタイミング」というお話させて頂きました。

当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。

ブログをご覧頂きありがとうございました。

 

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