【膝が破壊される】膝の痛みを悪化させる薬とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「膝の痛みを悪化させる薬」というお話をさせて頂きます。
今回は研究の結果から分かった、膝の痛みを悪化させる薬についてお伝えします。
膝の痛みが辛くて薬を使っている方は必見です!
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膝の痛みを悪化させる薬
今回は、膝の痛みをむしろ悪化させてしまう薬についてお伝えします。
で、あなたは膝の痛みでお困りではないでしょうか。
あるいは、あなたの近しい人が膝の痛みでお困りではありませんか?
例えば、階段を上がる時に痛いとか、しゃがむときに痛い、歩いているだけで痛いなど、膝の痛みでお困りの方は結構多いんですよね。
で、じゃあ膝の痛みを改善したいとき、多くの方はまずは病院へ行くと思います。
そして、病院では湿布と薬を貰い、電気治療やリハビリをするために通院する、というのがお決まりのパターンなんですが…
今回は研究の結果から、なんと薬を使い続けることによって膝の痛みが悪化していってしまうという驚きの報告があったんですね。
もし膝の痛みで薬を使っている方は、根本的に改善する方法をせずに薬を使い続けていると、いずれ手術が必要になったり歩けなくなる可能性もありますので、必ず最後までご覧になってください。
これはアメリカ、カリフォルニア大学からの研究報告で分かった内容になります。
で、この膝の痛みを悪化させてしまう薬、これが何かというと「痛み止め」なんですね。
現在一般的に使われいてる痛み止めは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)という種類が多いんですが、これは薬局やドラッグストアなど、多くのお店に置かれていてとても購入しやすく、使っている方も多いんです。
今回の研究では、このNSAIDを1年以上使っていた277名と、使っていなかった793名のデータを分析し、膝のいたもの変化を調べたんですね。
この結果、NSAIDを使用している方の方が膝の炎症や軟骨の悪化がみられていた、つまり膝の痛みが悪化していたことが分かったんです。
病院で処方される薬でもあるのに、膝の痛みが悪化するというのはとても恐ろしいことですよね。
で、なぜこのように悪化してしまうのか何ですが、その背景には、「痛み止めを使用している方は使用していない方に比べて活動的で、膝に負担を掛けやすいため」だそうです。
痛み止めを使用している間は痛みが抑えられますから、膝に負担のかかる動作を行ってしまい、より膝を損傷してしまうことになるんですね。
で、膝の痛みは私の経験上では腰の関節のズレや骨盤のズレから来ている方がとても多いので、この矯正を中心とした施術はとても効果的なのでオススメなんですね。
しかし、膝が痛い方は肥満気味の方も多く、4~5キロ痩せるだけでも膝の破壊を抑えることに繋がるんです。
ですので、もし肥満気味で膝の痛みがある方は、まずはダイエットを頑張ってみましょう。
まとめ
今回は「膝の痛みを悪化させる薬」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋