【ドロドロ血液】中性脂肪(トリグリセライド)値を下げる食べ物と飲み物【高血圧改善】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「中性脂肪(トリグリセライド)値を下げる食べ物と飲み物」というお話をさせて頂きます。
◎中性脂肪(トリグリセライド)値を下げる食べ物と飲み物が分かる
✅動画の信頼性
◎健康美容食育士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
中性脂肪を下げる方法を知りたくはありませんか?
今回は、中性脂肪が上がる原因と、下げるための食べ物と飲み物をお伝えします。
高血圧を改善したい方は必見です!
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中性脂肪(トリグリセライド)値を下げる食べ物と飲み物
はい、健康生活チャンネル、理学療法士兼ファスティングマイスターの蛯原孝洋です。
今回は、中性脂肪(トリグリセライド)値を下げる食べ物と飲み物についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは中性脂肪、あるいはトリグリセライドという数値が高いという事はないでしょうか。
まあトリグリセライドというとちょっと言葉が難しくて、よく言われるのは中性脂肪の方ですが、この中性脂肪が高いという事は、それは血液がドロドロの状態ということを表していますので、あなたの血管にはドロドロの血液が流れていて、血圧が上がってしまっている状態なんですね。
このままの状態を放置していると、いずれ血圧がどんどん上がってしまい、血管が脆く、そして狭くなってしまい、いずれ血管が破裂したり、あるいは詰まってしまって命を落としてしまう危険性や、後遺症が遺るというリスクがあるんです。
そこで今回は、このような病気や高血圧のそもそもの原因になってしまう中性脂肪を下げるための食事についてお伝えします。
中性脂肪の値が高い方や血圧が高い方は必ず最後までご覧になってください。
中性脂肪はキケン!
で、あなたがもしも中性脂肪が高いという状況であれば、これはとても危険だと考えてください。
とっても危険な状態なんです。
「まあ中性脂肪が高いって言われたけど、年齢的にまだ脳梗塞とかなる年じゃないし、もうちょい年を取ったら血圧の薬を飲めば大丈夫でしょー」なんて考えている方が多いんですよね。
というか、ほとんどの方がその程度で考えています。
ですが、中性脂肪が高いという状況、あなたが中性脂肪が高いという期間が少しでもあれば、それは寿命を縮めている、命を削り続けている状態だと考えてください。
これはそのくらい危険だよという話なんです。
で、なぜ中性脂肪がいま高いだけでそれほど命の危険があるかなんですが、それは中性脂肪の働きから理解しないと詳しく分からないため、まずは中性脂肪の働きから説明していこうと思います。
こういう話って「あまり聞きたくなーい」なんて方が結構いらっしゃるんですよ。
特に中性脂肪の数値が悪い方にとっては耳が痛い話なんですよね。
でも、あなたがまだ死にたくないなら絶対に聞いてください。
まだ今すぐ死んでもいいという方は少ないと思うんですよね。
私も、つい先日ですが友達と会って、65歳で定年を迎えて、仕事の縛りとか子育てとか全部終わったら、みんなでパリに行こうって約束をしたんですよ。
ですから少なくともそれまでは元気でいないといけないですので、死なないために健康でいないといけないなーと思いました。
そして、まだお子さんが小さいとか、まだ生きないといけない理由がある方は、今のうちにチャンネル登録と、高評価もぽちっと押しておいてください。
中性脂肪とは
で、この中性脂肪が何なのかなんですが、これは血中脂質と呼ばれるもので、つまり血液の中にある油、脂肪分のことなんですね。
この脂肪分には中性脂肪以外にも、LDLコレステロール、悪玉コレステロールや、HDLコレステロール、善玉コレステロールなどもあります。
この3つを合わせて、血中脂質と呼んでいるんですね。
これ以降は中性脂肪、善玉コレステロール、悪玉コレステロールと呼んだ方が分かりやすいと思いますので、こう呼んでいこうと思います。
中性脂肪の役割
で、これらの血中脂質にはそれぞれ役割があって、善玉コレステロールは脂肪分を全身に運ぶことでエネルギー源にしたり、脂肪の濃度を調整するという働きがあります。
そして悪玉コレステロールは、ホルモンを作り出したり、人間の体を作っている34兆個もあると言われている細胞の細胞膜という膜を作るという大切な働きがあるんですね。
ですから、善玉コレステロールは良くて悪玉コレステロールは悪い、という評価をされがちなんですが、実はこのどちらも大切な働きがあるんです。
そして中性脂肪ですが、これは活動や運動をするときのエネルギー源として使われます。
人間が活動や運動など、体を動かす時にはまずは体内に蓄えられている糖質が使われます。
余分な糖質は肝臓に溜められていて、2~3日は運動のためのエネルギーとして蓄えられているんですね。
ですから、まずはこの糖質がエネルギー源として使われて行きます。
そして糖質が不足してくると次に使われるエネルギー源は筋肉や内臓などに使われているタンパク質で、タンパク質を使ってもエネルギーが不足するような状況だといよいよ中性脂肪がエネルギー源として使われることになります。
ですから、エネルギーというのは3段構えになっていて、まずは糖質が使われて、糖質が足らなくなったらタンパク質が使われて、そして最後に中性脂肪が使われる、このようにエネルギーが無くならないように溜められている訳なんです。
また、中性脂肪は体温を一定に保つという働きもしています。
ですので中性脂肪は大切な働きのある栄養素の一つなんですね。
中性脂肪による健康被害
しかし、そんな重要な働きをする中性脂肪ですが、多すぎる状態になると体にとって悪い反応が始まってしまいます。
中性脂肪は体に貯蔵されて行くものですので、肝臓に溜められ過ぎれば脂肪肝に繋がって肝臓の働きが失われてしまいますし、皮下脂肪として溜められると肥満に繋がります。
また、中性脂肪が多すぎると、悪玉コレステロールが増えて善玉コレステロールが減るという反応が起こります。
悪玉コレステロールが増えてしまうと、血管の内側の壁に悪玉コレステロールが入り込んでしまって、血管の内側にこぶを作ってしまい、血管を狭く、そして脆くしてしまいます。
これが動脈硬化という血管の病気なんですが、これが全身にできてしまうことでその部分の血管は狭く脆いわけですから、元々血管が細い部分でこの動脈硬化が進むと、血管が詰まってしまったり、血管が破裂してしまうことになるわけです。
つまり、脳で詰まったり破裂すると脳血管障害と言って脳細胞が死んでしまって麻痺になってしまいますし、心臓の血管が詰まったり破裂すると、心筋梗塞や狭心症という命のリスクのある病気になってしまうんですね。
ですから、中性脂肪が多すぎる、中性脂肪の値が高いということは、命のリスクも急に高くなってしまう、とても恐ろしい状態なんです。
また、脂肪組織が多いと体は炎症を起こしやすくなってしまう炎症体質になってしまいますので、例えば花粉症やアトピーなどのアレルギー、糖尿病やがん、自己免疫疾患、リウマチ、メタボリックシンドロームなど、様々な病気になりやすくなるというリスクもあります。
ですので、命のリスクがあるだけでなく、病気になってしまう事であなたの今後の人生がとても大変になってしまう、最悪の場合には介護が必要となってしまう、そんな危険性まであるわけです。
とても怖いと思いませんか?そうですよね。
ですから、中性脂肪は適切な値になるようにコントロールする必要があるんです。
中性脂肪が高くなる原因
では、中性脂肪が高くなってしまう原因を解消すれば中性脂肪が減って、正常な状態に戻せるわけなんですが、中性脂肪が高くなる原因って何だと思いますか?中性脂肪ってつまり脂肪ですから、トンカツとか天ぷらとかの油の多い物かなー。
あるいはマヨネーズとかポテチなんかも油が多いかなーなんて、やっぱり油が多い食べ物を考えると思うんですが、実は違うんですね。
中性脂肪を増やしてしまう最も原因となりやすいもの、それは、甘いものなんです。
これ結構知らない方が多いんですよ。
ですから、油物は控えるけど甘いものは控えない、こういう方が多いんですね。
中性脂肪が上がる食べ物と飲み物
で、なぜ甘いものを摂りすぎると中性脂肪が増えるかなんですが、これはインスリンというホルモンが関係しています。
私たちが甘いもの、チョコレートやケーキやおせんべい、アイスやジュースなどなど、あるいは白ご飯やパンなどの炭水化物を摂取した時、私たちのカラダの血液の中には糖質が取り込まれて血糖値が上がることになります。
しかし血糖値が高すぎると体にとって害になりますので、体はどうにかしてこの血糖値を下げようとするんですね。
その時に使われるのが、インスリンというホルモンです。
インスリンは余った糖質を中性脂肪に変えることで血糖値を下げる働きをしますので、糖質が余りまくっているとどんどん中性脂肪に変えていってしまいます。
ですので血糖値が下がるのはいいんですが、中性脂肪がどんどん増えすぎてしまうんですね。
ですから、甘いものの摂りすぎ、炭水化物の摂り過ぎは中性脂肪を増やす原因となってしまいます。
また、じゃあ油物はとってもいいというわけではなく、最も原因となりやすいのは余分な糖質なんですが、油の多い物も中性脂肪を上げる原因になってしまいますので、例えばから揚げなどの揚げ物、カップラーメンなど、油物も減らす必要はあります。
あとアルコールも糖質が多いものですので、アルコールも控える必要があります。
と言うと、糖質のほぼ入っていないウイスキーとかハイボールにすればいいんだな、なんて考える方が多いんですが、まあ確かに日本酒とか焼酎、ビールよりはいいんですが、アルコール自体にもカロリーがありますし、アルコールは食欲を暴走させてしまいますので、糖質や炭水化物を取りすぎる原因になってしまいます。
ですからやっぱりアルコールはできるだけ控えた方がいいですね。
中性脂肪を下げる食べ物と栄養素
そして、糖質と炭水化物を減らしましたと、油物もできるだけ摂らないようにしましたと、その上で、中性脂肪をさらに減らすためにオススメな食事法があります。
まずは食物繊維とたんぱく質を毎食、多めに摂ることです。
食物繊維とたんぱく質は糖質の吸収を遅くしてくれる、穏やかにしてくれるという効果がありますので、血糖値の急上昇を抑えて、中性脂肪が作られることを防いでくれる働きがあります。
ですので食物繊維の多い野菜や果物、海藻類、イモ類、キノコ類などは積極的に摂りたいですね。
また、たんぱく質を取った方がいいんですが、肉や卵、牛乳や乳製品などの動物性のタンパク質は悪玉コレステロールを増やしてしまう働きがありますのでドロドロ血液に繋がってしまうんですよ。
ですから、お豆腐や納豆、蒸し大豆などの大豆製品、悪玉コレステロールを下げる働きのある油、オメガ3脂肪酸を多く含む、青魚などのタンパク質を中心に食べて頂いた方がいいですね。
中性脂肪が下がる飲み物
そして飲み物に関して言えば、アルコールや牛乳、ジュースなどは控えて頂いた方がいいんですが、代わりに中性脂肪を減らしてくれる飲み物があります。
それが、ポリフェノールが含まれている飲み物ですね。
例えば緑茶のカテキン、ウーロン茶のポリフェノール、コーヒーのクロロゲン酸などがありますが、これらには糖質の吸収を遅らせたり中性脂肪を減らす働きがありますので、あくまで補助的な効果ではありますが継続しやすいですので日頃の飲み物として取り入れてみてはいかがでしょうか。
そして食生活が整ったら、運動も重要です。
運動を行うことで血液中の中性脂肪を消費してくれますので、食事だけで下がりきらなかった中性脂肪をさらに下げてくれる働きがあります。
ですので、少し汗ばむくらいのちょっと早歩きくらいのペースで、30分から1時間程度運動が行えると最高ですね。
いかがでしたか?
という事で今回は、中性脂肪(トリグリセライド)値を下げる食べ物と飲み物をお伝えさせて頂きました。
中性脂肪が高いというのは命の危険性もあるとても危険な状態なんですね。
ぜひ原因から改善できるよう、中性脂肪が下がるまででも、思い切って食事を変えるようにチャレンジしてみてください。
で、私の別の動画では、悪玉コレステロールを下げる食べ物や飲み物、コレステロールが高い人の食事の特徴5選という動画や、コレステロールが高いと油を控えるは間違いという動画、コレステロールと血圧を下げたければ油を摂りましょうという話もお伝えしていますので、悪玉コレステロールを下げたり血液をサラサラにしたい方はぜひ次はこちらの動画をご覧になってください。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が少しでも為になったと思って頂けたらチャンネル登録と高評価もお願いします。
この後、ぜひもう一本動画をご覧になって健康で痩せて綺麗な体を作って頂けると嬉しいです。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎【ドロドロ血液】LDL(悪玉)コレステロール値を下げる食べ物と飲み物【高血圧改善】
https://youtu.be/HFNQoDpkrJU
◎【動脈硬化】コレステロールが高い人の食事の特徴5選!悪玉コレステロールで血液がドロドロです
https://youtu.be/pdYhv5EBmIE
◎コレステロールと血圧を下げたければ油を摂りましょう【健康生活】
https://youtu.be/0GNWFr28NOw
◎コレステロールが高いと油を控えるは間違い!最新の研究で分かった避けるべき食品
https://youtu.be/s_ky_57e5Pc
まとめ
今回は「中性脂肪(トリグリセライド)値を下げる食べ物と飲み物」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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