【オミクロン株】ファイザー製「コロナ飲み薬」の効果と実用化時期!死亡リスク89%低下の詳細について
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「ファイザー製「コロナ飲み薬」の効果と実用化時期」というお話をさせて頂きます。
◎ファイザー製「コロナ飲み薬」の効果と実用化時期が分かる
✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容
ファイザー製の新型コロナ飲み薬の効果を知りたくはありませんか?
今回は研究の結果から分かった、ファイザー製「コロナ飲み薬」の効果と実用化時期についてお伝えします。
オミクロン株による重症化が怖い方は必ず最後までご覧になってください。
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ファイザー製「コロナ飲み薬」の効果と実用化時期
はい、健康生活チャンネルの蛯原孝洋です。
今回は、ファイザー製「コロナ飲み薬」の効果と実用化時期についてお伝えしたいと思います。
で、いま年末年始が明けて、成人式などでも人の大交流があったことでオミクロン株の感染拡大が一気に広まってきました。
もう東京では1日に4000人以上の新規感染者が出ていますし、私の住む宮崎県でも1日に100人近い新規感染者が出ている状況ですので、かなり感染が恐ろしい時期に入ったなと思いますね。
このオミクロン株の感染は1~2か月でピークを迎えて収束すると予想されていますので、まだしばらくは新規感染者が増えていくと思われます。
で、オミクロン株は重症化率が低いという事が研究の結果から分かっているんですよ。
そうなんですね。
今までのベータ株やデルタ株に比べて重症化する割合は低いんです。
しかしその代わりに感染力が非常に強いウイルスですので、一気に感染が広まってしまうんです。
で、いくら重症化率が低いと言っても、感染する方が増えれば重症化する方が多くなってしまうものですので、いま医療機関がまたベッド数が埋まってきていて、満杯になってしまい入院できない方も出てきてしまう恐れもあるんです。
そして、それだけ重症化する方がいらっしゃれば亡くなってしまう方も増えてくるんですね。
ですからいくら重症化率が低いとはいえ、重症化しないわけではないですので恐ろしい所なんですね。
そこで希望となるニュースが飛び込んできたんですが、それがファイザー社が新型コロナの重症化率を減らしてくれる飲み薬を開発して、日本でも使用できるように厚労省に申請をしたというニュースなんです。
そこで今回は、この新型コロナに対する飲み薬の効果と、実際に国内でいつから使えるのかという実用化時期についてお伝えします。
オミクロン株の感染で重症化してしまわないか不安な方は安心できるための情報になりますので、ぜひ最後までご覧になってください。
今までとは新型コロナ治療が変わってくる
で、今までは新型コロナに感染してしまった場合、新型コロナに効果のある薬って無い状態でしたから、高熱の状態であれば解熱薬を使って熱を下げたり、肺の機能が低下して酸素のレベルが低下したら酸素吸入を行うなどして、対症療法で症状を抑えながら、免疫力によって新型コロナウイルスをやっつけて症状が治まるのを待つしかなかったんですね。
ですが今回、11月5日にファイザー社から待望の新型コロナ治療薬が発表され、そして1月14日、その飲み薬を日本国内でも使用できるように承認申請が出されたんです。
これは私は結構待ち望んでいたんですよね。
新型コロナ治療薬とは
で、この薬は抗ウイルス薬リトナビルという今までにもあった新型コロナ治療薬を併用する治療薬で、パクスロビド(Paxlovid)という名前の経口薬、つまり口から飲むタイプのお薬になりますね。
インフルエンザは吸入薬だったけど、新型コロナは錠剤なんですね。
新型コロナ飲み薬の効果とは
で、じゃあこの飲み薬がどのくらい効果的かなんですが、ファイザー社はこの薬の効果を実際に新型コロナに感染してしまった方に経口摂取で投与して調べたんですね。
この対象者は1219名で、軽度から中等度の症状が現れてから5日以内で、重症化してしまうリスクのある方に対し、一方はこの薬を服用してもらうグループと、もう一方は比較としてプラセボ投与するグループとに分けて、12時間ごとに5日間経口投与を行いました。
で、この結果、この薬を発症から3日以内に開始した方ではプラセボ群と比較して、新型コロナによる入院か死亡するリスクが89%減少したということが分かったんですね。
で、実際の患者さんの経過なんですが、まずプラセボ群、薬を服用しなかったグループでは、385名に対して27名が重症化して入院し、その後7名が死亡しました。
この結果に対して、新型コロナ治療薬を服用した方は389名で、そのうちの3人が重症化して入院し、死亡者はいませんでした。
また、今の結果は発症後3日以内に新型コロナ治療薬を開始した方のデータですが、発症後5日以内に投薬を開始した方のデータもあります。
この場合には、プラセボ群は612名のうち41人、約6.7%に相当する方が入院し、その後10名が死亡したんですが、これに対して新型コロナ治療薬を発症後5日以内に開始した方では、607名の対象者のうち6名、これは0.01%に相当たる人数ですが、これだけの方が入院し、死亡者はいませんでした。
5日以内に服用しても88%の方の重症化や死亡リスクを防げたということなんですね。
ですから、このデータを見るとこの新型コロナ治療薬はかなり効果があって、服用することで重症化は防げるし、死亡率も明らかに低下するということが分かると思います。
ですから、新型コロナに感染してしまっても少なくとも5日以内、できれば3日以内には病院を受診して新型コロナ治療薬の投薬を始めれば、かなり重症化や死亡リスクを減らせるという事ですので、その点は安心できるんじゃないでしょうか。
新型コロナ飲み薬が使えれば少しは安心
オミクロン株はかなり感染力の高いウイルスで、ワクチンをすでに2回接種している方でも簡単に感染してしまうものなんですよ。
そのためいまオミクロン株に対抗するワクチンも開発中なんですよね。
しかしそのワクチンも今回のオミクロン株の感染拡大には間に合いませんので、不安な方は多かったと思います。
しかし、感染してしまったとしてもこのコロナ飲み薬さえあれば89%は重症化を防げるという事ですので、最悪の事態は防げるのではないでしょうか。
新型コロナ飲み薬の実用化時期
で、じゃあこのファイザー製の飲み薬、実際に日本国内でいつ使えるのかなんですが、まだ承認申請を行ったばかりですので、今日明日使えるわけじゃないんですよ。
これは有効性や安全性を厚労省が審査をした上で、来月中には実用化を目指すという事ですので、2月の頭から中旬にかけて、そのくらいの時期に使えるようになるんじゃないでしょうか。
ただ、まだまだ数が足りないんじゃないのって不安になるかもしれませんが、日本政府はファイザー社から200万人分の新型コロナ飲み薬の供給を受けることで基本合意していますので、数は十分に足りそうだと思います。
1日に日本で1万人の新規感染者が出たとして、200日は持つという事ですから、かなりの数があると思います。
ですので、新型コロナには罹らない方がもちろんいいんですが、もし感染してしまうとすれば、この飲み薬が実用できる来月中旬以降、これまでは絶対に感染しないように、マスクや手洗い、外出自粛など感染予防対策を徹底しましょう。
いかがでしたか?
という事で今回はファイザー製「コロナ飲み薬」の効果と実用化時期についてお伝えしました。
オミクロン株は非常に感染力の強いウイルスで、のどから細胞内に簡単に侵入して感染してしまうんですね。
いくら重症化率が低いとはいえ、軽く考えずに感染対策は十分に行いましょう。
で、私の別の動画では、3回目新型コロナワクチン接種による副反応を比較した研究についてお伝えした動画や、新型コロナ「オミクロン株」は70倍のリスクという動画、新型コロナ「オミクロン株」を85%防ぐ3回目ワクチン追加接種の効果などについて話した動画もありますので、次はコチラの動画を下の説明欄のリンクからご覧になってください。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が少しでも為になったと思って頂けたらチャンネル登録と高評価もお願いします。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎【副反応】3回目新型コロナワクチン接種による副反応を比較!最も多い副反応とは
https://youtu.be/HwCG30d0PqY
◎【COVID 19】新型コロナ「オミクロン株」は70倍のリスク!数字から分かる特徴と危険性とは
https://youtu.be/J13ohlHkbkE
◎【COVID 19】新型コロナ「オミクロン株」を85%防ぐ3回目ワクチン追加接種の効果
https://youtu.be/6qgYRJPBXos
まとめ
今回は「ファイザー製「コロナ飲み薬」の効果と実用化時期」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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