【副作用】ステロイド軟膏や内服がいらない身体を作る方法4選【English sub・全文字幕】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「ステロイド軟膏や内服がいらない身体を作る方法4選」というお話をさせて頂きます。
◎ステロイド軟膏や内服がいらない身体を作る方法がわかる
✅動画の信頼性
◎健康美容食育士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
ステロイド軟膏や内服がいらない身体を作る方法を知りたくはありませんか?
今回は、なぜあなたがステロイドを必要とするのかという原因から、ステロイドを必要としない体づくりのために必要な対策をお伝えします。
ステロイド軟膏などの薬をやめられない方、やめたい方は必見です!
動画はこちら
左上の丸いボタンを押して、動画が見やすいYouTubeアプリでご覧ください^^
動画が少しでも役に立ったなと思われた方は、今後のお見逃しが無いようにこちらのボタンからチャンネル登録をお願いします(^^)/
↓↓↓
過去の健康についての動画はこちらから
当院のYouTubeを見る
【ファスティング】モニター価格キャンペーンを確認する
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
ステロイド軟膏や内服がいらない身体を作る方法4選
はい、健康生活チャンネル、健康美容食育士の蛯原孝洋です。
今回は、ステロイド軟膏や内服がいらない身体を作る方法4選についてお伝えしたいと思います。
で、あなたはステロイド軟膏のようなステロイドの入った塗り薬とか、目薬、内服薬、注射など、ステロイドが入っているお薬を離せないという状態ではないでしょうか。
ステロイド薬は炎症を強力に抑えてくれますので様々な症状を改善してくれるんですが、その反面、副作用も怖い物なんですよね。
ですから誰もがステロイド薬はあまり使いたくないし、できれば頼りたくないと思っていますよね。
でも、それでも使わないといけない方もいらっしゃると思います。
では、なぜあなたにはステロイド薬が必要なのか考えたことがあるでしょうか?あなたの他にも沢山の方がいらっしゃいますが、ステロイドに頼らなくても、むしろ薬を使わなくても大丈夫な人も多いと思います。
ではなぜあなたがステロイド薬を使う必要があるのかと言うと、それはあなたの身体自体に問題があるんですね。
そこで今回は、ステロイド薬の副作用やなぜステロイド薬が必要となってしまっているのかという原因、そして対策についてお伝えしますので、もしもステロイドを使っているという方はぜひ最後までご覧になってください。
この健康生活チャンネルでは、健康、美容、ダイエットに役立つ食事や生活習慣の情報をお伝えしていますので、お見逃しが無いように今すぐチャンネル登録をお願いします。
また、今回の内容は全文字幕を付ける予定ですので、文字がご覧になりたい方は字幕をオンにしてご覧ください。
ということで、ステロイド軟膏や内服がいらない身体を作る方法4選についてお伝えしたいと思います。
ステロイド薬はどんな時に使う?
で、じゃあステロイドってどんな時に使うかと言うと沢山あります。
例えば多いのは塗り薬ですよね。
アトピー性皮膚炎の方などは使っている方が多いと思いますが、アトピーを始めとして肌荒れやかゆみが起きてしまうのは肌に炎症が起きているためなんです。
そこへステロイドを使うとステロイドにはとても強力な抗炎症作用がありますから、ほぼ強制的に炎症を落ち着かせてかゆみを止め、かきむしったりすることによる肌荒れを防いでくれます。
また、目の疾患でステロイド入りの目薬を使って炎症を抑える場合もありますし、腎臓の炎症や大腸、肝臓、脳、その他にも様々な場所で炎症が起きる疾患にはこのステロイドが使用されます。
ですから炎症を起こす症状には特効薬とも言えるほど強力な効果があります。
そのために使っている方がとても多いんですが、実はステロイド薬は作用が強力なだけではなく副作用も強いんです。
ステロイド剤の副作用とは
副作用では例えば、体の免疫力が低下するために感染症にかかりやすくなったり、骨が脆くなったり、ステロイドの副作用で血糖値が上がるために糖尿病リスクが上がったり太りやすくなりますし、消化器の粘膜が弱まり胃潰瘍や十二指腸潰瘍などを作りやすくなります。
また、血液が固まりやすくなって血栓症リスクが上がったり、不眠やうつ状態などの精神症状、にきびができやすくなったり、増毛や脱毛、生理不順、不整脈など、様々な副作用が現れます。
しかし最も恐ろしいのは体の中でステロイドが作られなくなることです。
これは恐らくステロイド薬を処方してもらった時にお医者さんからも説明があったと思います。
で、元々ステロイドホルモンとは副腎皮質ホルモンというカラダの中で作られているホルモンなんですね。
ですが、これが不足することで炎症が起きやすくなって様々な症状を起こしてしまうため塗り薬とか目薬など外からホルモンを足すことで症状を抑えるんです。
でも、足りないホルモンを足すわけだからあまり問題ないように感じますよね。
しかし、ステロイドホルモンを使い続けると体でホルモンが作られなくなるという恐ろしい状態になってしまいます。
カラダにはホルモンを分泌する司令塔になる部分と、ホルモンの量を感知して司令塔へと伝達する報告するシステムがあるんです。
で、司令塔は「これだけの量のホルモンを分泌しろ!」と命令を出すんですが、その指令を受けたホルモン分泌器官は、ホルモンを決められた量を分泌した後に「指令通りの量を分泌しました!」という風に報告するんですね。
これが正常な状態なんですが、そこへ外からステロイド剤でホルモンをプラスしてしまうと、指令を受けた量よりも多い量を報告する訳ですから、ホルモンを分泌する命令を出す司令塔は混乱してしまう訳なんですよ。
「いつも通りにホルモンを分泌させないといけないけど、現場からはホルモンが余ってるって報告が来ているし、どうしよう?」となってしまいます。
そして、毎日毎日このようにホルモンが過剰な状態を繰り替えすと、とうとう司令塔が「もうホルモン余ってるから、出さなくてもいいんじゃない?」となってしまい、体から分泌するのを辞めてしまうんですね。
このステロイドホルモンが出なくなってしまうと炎症を抑えることが出来ないわけですから、とても恐ろしい状態なんです。
だからステロイド剤は長い間使い続けることはできないものなんですが、それでも症状が続けば使わないといけない場合もありますし、難しいところなんですね。
ステロイドは体内で作られている!
ただ、先ほど話したようにステロイドホルモンというのは元々は体の中から出している物なんですよ。
ですから、あなたの身体がちゃんとホルモンを分泌できるようになればステロイド剤を使わなくても良くなるんですね。
というかステロイドを正しく分泌できない身体であったり、あるいは炎症が起きやすい体の状態こそが問題で、改善すべきポイントなんです。
では、なぜ副腎がホルモンを分泌できなくなってしまうのかと言うと、副腎疲労という状態が関係しています。
副腎というのは左右に1つずつある腎臓、その上にくっつくようにあるピラミッド型の臓器が副腎です。
副腎はわずか5gととても小さいんですが、50種類以上のホルモンを作り出し分泌するという非常に重要な働きをしています。
副腎の働きとしては、ステロイドホルモンを分泌することで、栄養素の代謝、電解質のバランス調整、ストレスのコントロール、心臓や血流などの循環器系の調整など、とても大事な働きをしています。
このように大事な働きをする副腎ですから副腎疲労によって機能が低下してしまうと様々な症状が現れてしまうんですね。
ではなぜ、副腎が疲労してしまうのでしょうか。
それは、いくつか理由があります。
その説明のためには副腎のもう一つ重要なホルモンを説明しなければなりません。
副腎が疲労してしてしまう理由
副腎から分泌されるホルモンで重要な働きをするホルモンがもう1つあり、それは「コルチゾール」というホルモンです。
コルチゾールはストレスを軽減するホルモンなんですが、この場合のストレスとは精神的なストレスだけでなく、他の様々なストレスにも対応しています。
他のストレスとは、例えば大気汚染や食品添加物、気温の変化、食生活の変化、持病によるストレスや感染症など、体内で炎症が起こる可能性のあるすべての物が含まれます。
これらのストレスが多く、そして長く続いた場合、ストレスに対処するために副腎は休みなくフル稼働でコルチゾールを分泌し続ける必要があります。
そうすると、働きすぎで疲れてしまうんです。
副腎から分泌されるホルモンで重要な働きをするホルモンがもう1つあり、それは「コルチゾール」というホルモンです。
コルチゾールはストレスを軽減するホルモンなんですが、この場合のストレスとは精神的なストレスだけでなく、他の様々なストレスにも対応しています。
他のストレスとは、例えば大気汚染や食品添加物、気温の変化、食生活の変化、持病によるストレスや感染症など、体内で炎症が起こる可能性のあるすべての物が含まれます。
これらのストレスが多く、そして長く続いた場合、ストレスに対処するために副腎は休みなくフル稼働でコルチゾールを分泌し続ける必要があります。
そうすると、副腎が働きすぎで疲れてしまうんです。
私たちの内臓はいろんな原因でその働きが低下してしまいますが、内臓の疲労はかなり大きな問題で、内臓疲労から病気を作るケースはとても多いです。
例えば、甘い物の摂り過ぎで膵臓のインスリンを使い過ぎると膵臓疲労を起こしてインスリンが出なくなり、血糖値が下がらなくなり、糖尿病になる。
また例えば、肝臓はカラダにとっての毒物を分解する働きをしていますが、例えばアルコールの飲み過ぎで肝臓へアルコール分解をさせ過ぎると肝臓が疲労してしまい、肝臓の病気の原因となってしまいます。
また、腎臓はタンパク質を分解したときに出る毒素をこしとって尿として排泄する役割がありますから、肉を食べすぎる生活をしているようだと腎臓疲労を起こしてしまい、腎臓病の原因となります。
このように、働かせすぎた臓器は疲労してしまい、本来の働きを失ってしまいます。
ですから副腎も同じなんですね。
副腎のホルモンであるコルチゾールは様残なストレスに対処していますが、そのようなストレスを受ける機会や量が多ければ、頻繁に大量のコルチゾールを分泌する必要がありますので、当然ながら副腎が疲労してしまいます。
ですからまず必要な対策は、このようなストレスを減らすことです。
で、ストレスを上手に解消する方法やストレスを感じない体づくりなどに関しては別の動画で詳しくお伝えしていますので、後でこちらの動画も下の説明欄のリンクからご覧になってください。
副腎疲労を防ぐための食事
また、食事にも気を付ける必要があります。
副腎を守るためには、腸内環境を良い状態に保ち、腸の粘膜を丈夫にしておくことが大事です。
腸は免疫機能を司る場所ですので、とても重要な器官なんです。
もし悪い食べ物によって腸が荒れてしまい炎症が起こってしまうと、副腎は炎症を抑える効果もあるコルチゾールをどんどん分泌して炎症を抑えようとします。
ですから、腸をできるだけ荒らさない食事の方法もとても重要なんです。
で、腸に炎症やアレルギーを引き起こしてしまう食べ物が何かと言うと、1つ目は糖質の摂り過ぎ、2つ目は食べ過ぎ、そして3つ目は小麦に含まれるグルテン、4つ目が牛乳や乳製品に含まれるカゼインです。
で、まず1つ目の糖質の摂り過ぎがなぜ副腎疲労を招くのかと言うと、コルチゾールが血糖値を上げる作用をするためです。
私たちが糖質を取り過ぎた場合、血液中には大量の糖質が追加されますので、血糖値が一度急上昇してしまいます。
で、その余った糖質はその後の身体の反応によって糖質が中性脂肪へと変えられて減っていくんですが、この際、あまりにも多くの糖質を脂肪へと変えてしまうために低血糖状態になってしまいます。
これはインスリンスパイクと言う現象で甘い物を食べ過ぎたり飲み過ぎるとこのように血糖値が上がり、急降下する状態になってしまいます。
ですが低血糖状態は体にとって危険な状態ですから、体はこの低血糖状態を改善するために副腎から血糖値を上げるホルモンであるコルチゾールを分泌するんですね。
ですから、このインスリンスパイクを繰り返していると、どんどん副腎皮質にコルチゾールを分泌させてしまうわけですから、働き過ぎによって疲れてしまうんです。
で、2つ目の食べ過ぎですが、これは腸に多大な負担を与えてしまいまうためです。
腸は免疫機能を司るとても重要な器官で、体の免疫力の70%は腸内環境が整っているかで決まるとも言われています。
しかし食べ過ぎてしまった場合、腸に多大な負担を掛けてしまいますので、腸が荒れて炎症を起こしてしまいます。
すると、副腎からステロイドホルモンを分泌して炎症を抑えないといけなくなりますので、またホルモンの出しすぎによって副腎疲労を起こしてしまうんですね。
3つ目の小麦に含まれるグルテンですが、これはグルテンが腸に穴を空けてしまうためなんです。
グルテンが腸に穴を空けてしまうと、これでも腸に炎症が起きてしまいますから、食べ過ぎと同じようにホルモンの使い過ぎで副腎疲労を起こしてしまいます。
そして4つ目のカゼインは、日本人は牛乳に含まれるカゼインと言うたんぱく質は日本人では分解しにくい方が多く、カゼインが未消化のまま腸に留まってしまうと、腸を傷つけて炎症を起こしてしまいます。
ですので、牛乳や乳製品でも腸が傷ついてしまいますから、やっぱり副腎疲労を作ってしまうんですね。
ですからどうしたら良いのかと言うと、まずは①糖質を摂り過ぎず、②食べ過ぎないこと。
そして③小麦や牛乳・乳製品を減らした食事です。
このように気を付けた食事を行うことで副腎を疲れさせず、ホルモンを分泌しやすい状態を作る事ができるんです。
副腎疲労に効果的な食事法
でも、甘い物はダメ、食べ過ぎはダメ、小麦粉もダメ、牛乳もダメだと、ちょっと食べるものに困ってしまいそうですよね。
そこで私がおススメしたい食事は、まごわやさしい食事という食事法になります。
で、まごわやさしい食事はとても簡単で副腎に優しく、ビタミンやミネラル、食物繊維などをバランスよく取れる優れた食事なんですが、詳しいやり方の説明は別の動画でお伝えしていますので、こちらも後で下の説明欄のリンクからご覧になってください。
で、ステロイド剤は強力ですが副作用も怖い物ですし、長く使うと副腎疲労となり、様々な症状の原因となる大きな問題です。
もしいまステロイド剤を使っている方は、今回ご紹介したような原因が無いか、対策を行えているかどうかをもう一度考えてみて、薬の必要ない身体づくりを始めましょう。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログは下の説明欄のリンクからご覧になってください。
今回の内容が為になったと思って頂けたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をお願いします。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎ストレスを感じにくいカラダを作る方法!ストレスを緩和する5つの〇〇
https://youtu.be/54WXv1nAtuI
◎仕事のストレスは自然で解消【宮崎 整体】
https://youtu.be/Lcv2YfyyGuU
◎まごわやさしい食材の新常識!レシピに〇〇が追加されました【健康生活】
https://youtu.be/fRtIrOZ4Ggo
まとめ
今回は「ステロイド軟膏や内服がいらない身体を作る方法4選」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
バキバキの肩こりで吐き気までする肩の痛み
常にある、または天気に左右される重い頭痛
ぎっくり腰を何度も再発する、繰り返す腰痛
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で腰やお尻、足にかけての放散痛
産後の腰痛や肩こり、尾てい骨の痛み
めまいや耳鳴りなどの自律神経症状
諦めないでください!
まずは無料相談から
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋