【睡眠時間】脳卒中リスクが85%も上がってしまう悪い睡眠習慣とは【English sub・全文字幕】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「脳卒中リスクが85%も上がってしまう悪い睡眠習慣」というお話をさせて頂きます。
◎脳卒中リスクが85%も上がってしまう悪い睡眠習慣が分かる
✅動画の信頼性
◎ファスティングマイスターと理学療法士としての知識と経験から話せる内容
脳卒中リスクが85%も上がってしまう悪い睡眠習慣を知りたくはありませんか?
今回は研究の結果から分かった、結構やりがちな睡眠習慣が脳卒中のリスクを爆発的に上げてしまうという怖い関連性についてお伝えします。
脳卒中を防ぎたい、睡眠の質が低いという方は必見です!
動画はこちら
左上の丸いボタンを押して、動画が見やすいYouTubeアプリでご覧ください^^
動画が少しでも役に立ったなと思われた方は、今後のお見逃しが無いようにこちらのボタンからチャンネル登録をお願いします(^^)/
↓↓↓
過去の健康についての動画はこちらから
当院のYouTubeを見る
【ファスティング】モニター価格キャンペーンを確認する
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
脳卒中リスクが85%も上がってしまう悪い睡眠習慣
はい、健康生活チャンネル、ファスティングマイスターの蛯原孝洋です。
今回は、脳卒中リスクが85%も上がってしまう悪い睡眠習慣についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは脳卒中、つまり脳梗塞や脳出血などの脳のトラブルになりたくないとは思わないでしょうか。
脳卒中になると命の危険がありますし、高い確率で麻痺が残ってしまいますので、その後の人生がとても大変になってしまう、大変な病気なんですね。
ですからできるだけ避けたい病気なんですが、今回研究の結果から、睡眠時間が〇時間以上だと、この脳卒中リスクが最大85%も上がってしまうというものすごい危険性があることが分かったんですね。
これはついついやりがちな悪い睡眠習慣ですので、ぜひ知っておいて欲しいと思います。
この動画をご覧頂くことで、正しい睡眠時間を取ることができ、脳卒中のリスクを大幅に下げることができます。
逆にご覧頂かないと、間違った睡眠時間をずっと続けて脳卒中のリスクがどんどん上がってしまい、いずれ大変な思いをすることになる危険性もありますので、ぜひ最後までご覧になってください。
睡眠と健康は密接な関係がある
で、睡眠と健康というのは非常に密接な関係があって、睡眠というのはただ眠くなったから寝る、という物ではなく、健康を意識してコントロールすべきものなんですね。
で、今までの研究からも短時間の睡眠や長時間の睡眠が脳卒中リスクに影響するという報告はあったんですが、今回はそんな研究報告の中でもかなりリスクの高い悪い睡眠習慣を発見しています。
睡眠と脳卒中に関する研究報告
この研究を行ったのは中国の華中科技大学で、夜間の睡眠時間と昼寝、睡眠の質、そして長期的な睡眠時間の変化と脳卒中との関係性を明らかにする目的で行われました。
この研究では、「東風-同済コホート」という、中国の自動車メーカーの退職者を中心として登録されている31,750人を対象としてデータの分析を行いました。
調査方法は、睡眠時間、昼寝の時間、睡眠の質については質問票を使ってアンケート調査を行っていますね。
で、このあとなんと62年間追跡調査を行い、この参加者の中から1557人が脳卒中を発症していました。
これは参加者の5%に当たる人数になりますね。
で、この調査の結果、夜の睡眠時間が最も適正と思われる7時間から8時間の方に比べて、夜の睡眠時間が9時間以上のグループでは、あらゆる脳卒中のリスクが23%上昇していることが分かりました。
ですから、睡眠時間が長すぎることは脳卒中リスクを大幅に引き上げてしまう事が分かったんですね。
また、昼寝の時間も重要で、昼寝の時間が最も適正と思われる1分から30分の方と比べて、昼寝が90分を超えている人では、あらゆる脳卒中のリスクが25%上昇していました。
ですから昼寝が長すぎても脳卒中のリスクが大幅に上がってしまう、ということなんですよ。
また、睡眠の質については睡眠の質が低い人は、あらゆる脳卒中のリスクが29%高く、脳出血に関してはなんと56%も高いという結果になりました。
ですから、これはアンケート調査で睡眠の質を聞いていますので、自覚している睡眠の質でさえも、高い状態で維持されていないと脳出血のリスクが大幅に高くなってしまうんですね。
で、ここまでが長時間の睡眠、長すぎる昼寝、低い睡眠の質の単独のリスクなんですが、これらが組み合わさるとリスクが一気に高くなってしまいます。
睡眠が最もいいと思われる睡眠時間が7時間から8時間で、なおかつ昼寝の時間が1分から30分の人をベースにして比較した場合、夜の睡眠時間が9時間以上で、なおかつ昼寝の時間が90分以上の人では、あらゆる脳卒中のリスクが85%も高くなってしまうことが分かったんですね。
85%もリスクが上がってしまうと、ほぼ2倍ですから、かなり脳卒中になりやすい状態、と言えると思います。
ですから、睡眠時間が長すぎて、しかも昼寝も長すぎると脳卒中にかなり近づいてしまうということなんですよ。
また、夜の睡眠時間が9時間以上で、なおかつ睡眠の質が低い人では、脳卒中リスクが82%上昇していることも分かりました。
ですから、夜の睡眠時間は長いと。
その上で、眠気が取れないとか、夜に目が覚めてしまうとか、朝早くに目が覚めてしまう、このような睡眠の質の低さがある方は脳卒中のリスクがめちゃくちゃ上がってしまうんですね。
ですから、まずは睡眠時間が9時間を超すようだとリスクが大きく上がってしまうからダメですよね。
その上で、昼寝が長すぎてもいけないし、睡眠の質が低いというのも防がないといけないんです。
結構やってしまいがちな悪い睡眠習慣
ですが、これって若い方でも高齢の方でもしてしまいがちな睡眠習慣なんですよ。
まず若い方がこのような長時間の睡眠になってしまうケースを考えた場合、例えば子供の寝かしつけで9時に一緒にベッドに入って、子どもをトントンしながら自分も寝てしまう、なんて方はやっぱり多いと思います。
ですから9時に就寝しますと。
そして朝起きるのは6時とか7時くらいだと、合計で9時間や10時間は寝ることになってしまいますから、これだと脳卒中のリスクが大幅に上がってしまいますよね。
または高齢の方の場合だと、もう夜9時以降になると見たいテレビもなくなってくるし、疲れてきてしまって早くベッドに入りたくなってしまって、寝るのは9時、という方も多いと思います。
その上で、朝起きるのも早く起きすぎてもすることが無いから7時くらい、こんな睡眠習慣だと10時間も寝ることになってしまいますので、脳卒中のリスクが大幅に上がってしまうんですよね。
また、長すぎる睡眠時間は睡眠の質が低くなってしまい、逆に眠気が出てしまいますので昼寝が多くなってしまうケースが結構あります。
もうそうなると脳卒中のリスクが80%以上上がってしまいますので、最悪の睡眠習慣になってしまうんですね。
ですから、まずは睡眠時間を7時間程度になるように調整した就寝時間を考えましょう。
その上で、昼寝は最大30分まで!この原則を外れてしまうと睡眠の質が下がってしまいますので、脳卒中のリスクがどうしても高くなってしまいます。
ぜひ今日から睡眠時間を脳を健康に保つようにコントロールして頂きたいと思います。
また、睡眠の質が低いことでお悩みの方は、私の別の動画で睡眠の質を上げるための方法をお伝えしていますので、次はこちらの動画を下の説明欄のリンクからご覧になってください。
で、長すぎる睡眠、長すぎる昼寝、低い睡眠の質は、健康だけでなく仕事や家事、人間関係にも大きく影響しますし、美容的にも大きくマイナスになります。
私はよく眠れてるし大丈夫!なんて考えている方も多いと思いますが、研究結果とは大人数の平均を出した信頼性の高いものですので、あなただけは大丈夫ということはないんですね。
ぜひ睡眠時間を見直して、脳卒中にならない身体作りをしましょう。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が為になったと思って頂けたらチャンネル登録するかはお任せしますが、ぜひもう一本動画をご覧になって健康で痩せて綺麗な体を作って頂けると嬉しいです。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎【睡眠の質】スッキリ起きたいあなたに「スタンフォード式最高の睡眠」の解説と今日からできる実践法
https://youtu.be/x-_wOpcHFZo
◎確実に不眠症を改善する9つの習慣!誰でも眠れて睡眠の質が上がる方法
https://youtu.be/ofipnMYOg6A
◎2分で寝れる米軍式睡眠法!成功率96%の必ず眠れる睡眠導入ルーティンとは
https://youtu.be/emjMvAwJzSY
まとめ
今回は「脳卒中リスクが85%も上がってしまう悪い睡眠習慣」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
バキバキの肩こりで吐き気までする肩の痛み
常にある、または天気に左右される重い頭痛
ぎっくり腰を何度も再発する、繰り返す腰痛
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で腰やお尻、足にかけての放散痛
産後の腰痛や肩こり、尾てい骨の痛み
めまいや耳鳴りなどの自律神経症状
諦めないでください!
まずは無料相談から
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋