【簡単に禁酒する方法】無理なく我慢をせずにお酒の量を減らす方法とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「無理なく我慢をせずにお酒の量を減らす方法」というお話をさせて頂きます。
今回は研究の結果から分かった、無理なく我慢をせずにお酒の量を減らす方法をお伝えします。
減酒や禁酒をして健康な体を取り戻したい方は必見です!
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無理なく我慢をせずにお酒の量を減らす方法
無理なく、我慢もせずにお酒の量を減らす事が出来る方法をお伝えします。
で、いまやお酒と言うのは「百薬の長」ではなく、また「適量なら健康にいい」と言うのも間違いで、一滴のアルコールからでも健康被害がある危険な飲み物だという事が最近の研究から分かってきたんですね。
ですから、誰であってもお酒の量は減らした方がいいですし、できるなら禁酒した方がいいんですが…
でも、やめたいけどやめられない、というのが実情ですよね。
しかし今回は、「ある習慣」を作って続けるだけで、辛くないし簡単にお酒の量を減らす事ができるという、お酒を減らしたい方にとても嬉しい方法が見つかったんです。
これはオーストラリアのThe George Institute for Global Healthという医療研究所からの研究報告によって分かった内容になります。
で、この研究では習慣的に飲酒をする方、約8000人を対象として、どのような方法がアルコールの摂取量を減らす事が出来るのか、という事について調査を行いました。
この結果、6つの方法でグループ分けしたうちの1グループのみが突出した減酒効果がある事を発見したんですね。
で、その方法と言うのは、
・お酒とがんに関する情報を知る
・お酒を飲んだ量を数える
と言う2つを行うという方法だったんです。
たったこれだけ?って思うかもしれませんが、これが最も効果的だったんですね。
ですので、まずお酒とがんの情報を知るという事なんですが、アルコールとがんに関する研究報告は複数あって、その密接な関係が分かってきています。
例えば乳がんリスクでは、純アルコール量が10g増加する毎に7.1%リスクが上がる、という事が分かっています。
また、大腸がんでは純アルコール50gの摂取で1.4倍もリスク上昇になることが分かっているんですね。
そしてアルコールが肝臓に悪いという事はあなたもご存知だと思いますが、アルコールを飲み過ぎて肝臓に負担がかかりすぎると、アルコール性肝炎という肝臓の炎症が起き、そのうち、肝硬変へと移行します。
肝硬変は肝臓の機能がほとんど失われた状態で、そこからさらに肝臓がんへと悪化してしまうんですね。
ですからアルコールは命の危険性を伴う、結構怖い飲み物なんです。
この危険性を知っておかないといけないですね。
そしてもう一つ、毎日のお酒の量を数えるという対策が必要ですが、おススメはカレンダーに書いていくという事ですね。
そうすると日付と量がパッと見で分かりますので、昨日飲み過ぎていたら「今日はちょっと控えようかな…」という心理になるかもしれませんよね。
この2つの対策を行うことで、あなたもお酒の量が減り、上手くいけば禁酒することで健康的になれますので、ぜひ行ってみてください。
まとめ
今回は「無理なく我慢をせずにお酒の量を減らす方法」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋