【急死の危険性】心臓病を予防する「必要最低限」な歩数とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「心臓病を予防する必要最低限な歩数」というお話をさせて頂きます。
今回は研究の結果から分かった、心臓病を予防する「必要最低限」な歩数をお伝えします。
歩く習慣がない方、習慣を作れないけど健康になりたい方は必見です!
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心臓病を予防する「必要最低限」な歩数
急死したくない方は必ず最後までご覧になってください。
で、あなたは急死はしたくないと思いませんか?
・例えば、夜は普通に眠ったのに、朝起きたら息をしていなかった…
・仕事中パタッと倒れて、そのまま亡くなった…
こんな急死してしまうのは嫌ですよね。
このような急死してしまう病気の代表的な疾患として、心臓病のうち、特に虚血性心疾患や脳血管障害があります。
虚血性心疾患とは、心臓の動脈が狭窄または閉塞することにより、心筋に酸素や栄養素が不足する状態を指します。
主な病態に、狭心症や心筋梗塞があります。
虚血性心疾患は、高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満などの生活習慣病や、喫煙、運動不足などの生活習慣が原因となることが多く、予防が重要な病気です。
で、心臓病の予防のためにはウォーキングが効果的なんですが、そんな時間はない、という方も多いんですね。
「仕事が遅くまであって…」
「家事や育児を終えたらもう寝る時間で…」
「見たいドラマがあるから…」
「趣味に時間を使いたくて…」
みんな様々な時間の使い方があって、なかなか運動が出来ている方は少ないんです。
あなたも何かしらで時間を使ってしまい、運動ができていないのではないでしょうか?
そこで今回は、毎日最低でもこれだけ歩けば、心臓病を予防する効果があるという歩数が分かりましたので、これをお伝えします。
で、これはアメリカ、アラバマ大学からの研究報告で分かったことになります。
この研究では、70歳以上の方の歩数と動脈硬化リスクとの関連性を調査したんですね。
この結果、まず最もウォーキングを行っている方、歩数の多い方では脳卒中や心臓病になるリスクが明らかに低下するということが分かったんですね。
そしてさらにこの効果には比例関係があり、1日の歩数が500歩多くなるごとに、脳卒中や心臓病のリスクが14%ずつ低下する、という事も分かったんです。
ですので、歩けば歩くほど、歩数が増えるほど予防効果が高まるんですね。
凄い効果ですよね。
で、いくらウォーキングをする時間が無いと言っても、500歩くらいは歩く時間作れませんか?
500歩を歩くのにかかる時間は、平均で6分ほどです。
いくらなんでも、1日のうちに6分も時間が作れない、という方はいないでしょう。
ですので、急死したくない方はぜひウォーキングを頑張って頂きたいんですが、どうしても時間がない方も500歩であればすぐに終わりますので、これを習慣に取り入れてみてください。
そして、もっと健康効果を高めて急死のリスクを減らしたいのであれば、もっと歩数を増やすようにしましょう。
まとめ
今回は「心臓病を予防する必要最低限な歩数」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋