【高血圧】3パターンの血圧レベルに応じた最適な血圧を下げる運動!血圧の薬よりも効果的な理由とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「【高血圧】3パターンの血圧レベルに応じた最適な血圧を下げる運動!血圧の薬よりも効果的な理由とは」というお話をさせて頂きます。
◎3パターンの血圧レベルに応じた最適な血圧を下げる運動がわかる
✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容
3パターンの血圧レベルに応じた最適な血圧を下げる運動を知りたくはありませんか?
今回は、研究の結果から分かった血圧別に最適な運動の方法で、あなたが行うべき運動を決めることができることをお伝えします。
血圧が高い方、高血圧を予防したい方は必見です!
動画はこちら
左上の丸いボタンを押して、動画が見やすいYouTubeアプリでご覧ください^^
動画が少しでも役に立ったなと思われた方は、今後のお見逃しが無いようにこちらのボタンからチャンネル登録をお願いします(^^)/
↓↓↓
過去の健康についての動画はこちらから
当院のYouTubeを見る
【ファスティング】モニター価格キャンペーンを確認する
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
【高血圧】3パターンの血圧レベルに応じた最適な血圧を下げる運動!血圧の薬よりも効果的な理由とは
今回は、3パターンの血圧レベルに応じた最適な血圧を下げるための運動をお伝えしたいと思います。
で、あなたは血圧を下げたいと思いませんか?年齢とともに血圧はどうしても上がってきてしまう方が多いんですが、血圧がそのまま上がり続けると血圧の薬を使わないといけなくなり、いずれ薬さえも効かなくなり、そして心臓病や脳血管障害など重い疾患の原因にもなってしまいます。
ですから、誰であっても高血圧の対策をして、血圧を正常な値にまで下げる必要があるんです。
そこで今回は、血圧を下げるためには運動も重要なんですが、研究の結果からあなたの血圧の高さに応じた最も効率のいい運動の方法が分かりましたので、これをご紹介したいと思います。
今回の内容をご覧頂くことであなたに必要な運動方法が分かりますので、血圧の高い方はぜひ最後までご覧になってください。
ということで、3パターンの血圧レベルに応じた最適な血圧を下げる運動をお伝えしたいと思います。
高血圧の診断基準とは
で、じゃあ高血圧ってどのくらいからが高血圧なのかと聞かれると、あなたは答えられますか?これってなかなかご存じではない方が多いんですよ。
で、血圧とは収縮時血圧、つまり上の血圧が130以下で、そして拡張期血圧、つまり下の血圧が85以下が正常な血圧ですね。
そして、
上が140以上で下が90以上だとⅠ度、つまり軽度の高血圧、
上が160以上で下が100以上だとⅡ度、つまり中等度の高血圧、
上が180以上で下が110以上だとⅢ度、高度な高血圧
となります。
あなたはどのくらいの高血圧でしょうか。
血圧がどのくらいから対策をするべきか
で、じゃあ運動を始めて血圧を下げ始めるべきところがどこかというと、正常高値血圧なんですね。
この正常高値血圧というのは正常の範囲内ではあるんですが、高血圧予備軍と呼ばれていて、年齢を重ねるとほぼ間違いなく高血圧になってしまいます。
年齢別の血圧の平均値というものがあるんですが、これによると30代までは正常なんですが、40代になると男性は高血圧予備軍に入り、50代ではどちらも予備軍、60代以降ではどちらも軽度高血圧になるんですよ。
ですから日本人は平均的に高血圧になっていく方が多いんですね。
ですから、男女とも高血圧予備軍になってしまう50代にはせめて運動を始めて頂きたいところなんです。
まあほんとはできるだけ早いうちから運動をした方がいいんですけどね。
運動ができない人の3つの障害
で、じゃあ運動をしようと考えた時に、運動っていろんな種類があるじゃないですか。
ジョギング、ウォーキング、スポーツ、筋トレ、ヨガ、水泳、ストレッチも運動ですし、ジムに行く方もいらっしゃいますよね。
で、運動をすると決意するまでがなかなか難しい人が多くて、これが運動を行う第一の障害で、次に何の運動をすればいいか分からないというのが第二の障害なんですよ。
そして運動を実際にやってみて、血圧がいつから下がるのかって言うと、数か月後とか半年とか、人によっては何年もかかる方もいらっしゃるんですね。
ですから、効果があるのか分からないからモチベーションが維持できない、というのが第三の障害なんです。
運動はこの3つの障害があるので、なかなか始められない、続けられないんです。
ですが、今回は研究の結果から、血圧別に最適な運動方法が見つかりましたので、何の運動をすればいいか分かりますし、その運動を行えば確実に効果が出ることが確信できますので、第二と第三の障害は取り除けるんですよね。
ですから血圧を下げるために運動を維持するために、かなり重要な内容だと思います。
血圧を下げる運動に関する研究報告
で、この論文は欧州心臓病学会から発表されたものになります。
で、心臓発作の原因の1/4は高血圧で、2025年までに世界の人口の約60%が高血圧になると推定されているそうなんです。
そこで血圧を下げて疾患による死亡リスクを低下させるため、最も質の高い信頼できる研究方法で、血圧を下げるためのガイダンスを作成しました。
で、まず高血圧の方からですが、高血圧というと上の血圧が140以上で、下の血圧が90以上の方ですね。
この方の場合には、有酸素運動が有効です。
例えば、私が以前からおススメしているウォーキングも有酸素運動ですし、他にもランニングやサイクリング、水泳など、これらの有酸素運動が最も血圧を低下させる効果があったそうです。
この研究を行ったハンセン教授と言う方は、「高血圧症の人では、有酸素運動による降圧の効果は、降圧薬を1回服用する場合と同じか、またはそれ以上の効果がある」とまで話されていますので、高血圧の方にとって有酸素運動の血圧を下げる作用はとても強力なんですね。
そして正常高値の血圧の方、上の血圧が130以上、下の血圧が85以上の方の場合ですが、この値の方は動的筋力トレーニングが有効でした。
動的筋力トレーニングとは、筋トレの一種なんですが動きを伴うものです。
つまり、筋トレ器具を使って行うウェイトトレーニングとか、スクワット、腕立て伏せ、腹筋、ブリッジなど、筋肉を収縮・弛緩させることで動きのある筋力トレーニングですね。
筋トレをすると力をめっちゃ入れますので血圧が上がりそうな印象はありますが、実は血圧を下げる作用が強いそうなんです。
そして正常血圧の方、上の血圧が130未満で、下の血圧が84未満の方の場合、こちらの値の方の場合は血圧は正常なんですが、高血圧を発症するリスクが高いとか、血圧を下げて予防したいと思う方の場合です。
この方の場合には、等尺性収縮による筋トレが最も効果が高いそうです。
等尺性収縮とは、動きを伴わない運動です。
ちょっと難しいかもしれませんが、例えば、胸の前でこうやって手を合わせて、お互いに力を入れる運動をご存知ないでしょうか。
これは大胸筋という胸の筋肉を鍛える方法で、このように真横、こちらの斜め、反対の斜めでそれぞれお互いに力を入れて拮抗させることで、動きはないのに胸の筋肉を鍛えるという方法なんですね。
で、正常血圧の方であればこの方法が最も効果が高いそうです。
この運動には例えば、ストレッチやヨガなどもあります。
これらも動きのない運動だと言えます。
また、プランクといって体幹トレーニングも等尺性収縮です。
プランクとは、両腕を床に付けて、頭から足までを1枚の板のように維持し続けることで腹筋や背筋などの強化をする効果的で人気の運動ですね。
ですので、血圧に合わせてこのような運動を行って頂くと、血圧を下げたり、高血圧の予防にもなりますし、筋肉もついて綺麗に痩せることもできます。
またストレスが解消されることや精神的に安定する効果もあることが分かっていますので、ぜひ行ってみて下さい。
で、運動を行うのは大変ですが、これは人間にとって無くてはならないものです。
運動を欠かしてしまうといずれ体調は崩れてしまいますので、その前に習慣化できるようにしましょう。
◎【高血圧改善】血圧を下げるための「塩の出し方」!上手に排塩し血圧を安定させる食べ物
https://youtu.be/Y91Iy0Mhe3c
◎高血圧は1日1分で改善!血圧を下げるついでにバストアップもできる方法とは
https://youtu.be/jNTrf7xw154
◎高血圧を治すためにまず始めるべきたった1つの方法!血圧を下げるために重要です
https://youtu.be/kbdJM1KvPl8
◎【高血圧を改善】最も効率的に血圧を下げられる方法
https://youtu.be/xoN8fdCuQ1M
◎高血圧は〇〇の食べ過ぎが原因!血圧を下げながら食べられる食事法もご紹介
https://youtu.be/kb1Mqbc5mrA
◎【高血圧改善】高血圧の3つの原因と7つの対策とは
https://youtu.be/XZKRUjqNIrI
まとめ
今回は「【高血圧】3パターンの血圧レベルに応じた最適な血圧を下げる運動!血圧の薬よりも効果的な理由とは」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
バキバキの肩こりで吐き気までする肩の痛み
常にある、または天気に左右される重い頭痛
ぎっくり腰を何度も再発する、繰り返す腰痛
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で腰やお尻、足にかけての放散痛
産後の腰痛や肩こり、尾てい骨の痛み
めまいや耳鳴りなどの自律神経症状
諦めないでください!
まずは無料相談から
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋