【動脈硬化】コレステロールが高い人の食事の特徴5選!悪玉コレステロールで血液がドロドロです
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「【動脈硬化】コレステロールが高い人の食事の特徴5選!悪玉コレステロールで血液がドロドロです」というお話をさせて頂きます。
◎コレステロールが高い人の食事の特徴5選がわかる
✅動画の信頼性
◎健康美容食育士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
コレステロールが高い人の食事の特徴5選があなたにも当てはまってるか知りたくはありませんか?
この動画では、悪玉(LDL)コレステロールが高い人の食事の特徴を5つご紹介しますので、これが当てはまってると血液がドロドロである可能性が高い理由をお伝えします。
健康診断で指摘された方は必見です!
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【動脈硬化】コレステロールが高い人の食事の特徴5選!悪玉コレステロールで血液がドロドロです
今回は、コレステロールが高い人の食事の特徴5選についてお伝えしたいと思います。
で、あなたはコレステロールが高いですよって指摘されてはいないでしょうか。
健康診断を受けたらLDLコレステロール、いわゆる悪玉コレステロールが上がってしまっていて、このままだと病気になるよ!なんて注意されていませんか?今回は、心臓病など大変な病気の原因にもなってしまう悪玉コレステロールが高い人、その食事の特徴を5つお伝えしますので、あなたもこれに当てはまってないかぜひチェックしてみてください。
で、もし当たっていたら今後とても危険な状態なんですね。
ですので、そんなあなたでも悪玉コレステロールが下がる対策編もお伝えしますので、併せて最後までご覧頂きたいと思います。
とても危険な悪玉コレステロール
ということで、コレステロールが高い人の食事の特徴5選についてお伝えしたいと思います。
で、じゃあなんで悪玉コレステロールの数値が高いといけないのか、あなたはご存じでしょうか。
まぁ恐らく、血液がドロドロになる、詰まりやすくなるというくらいは聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
だから食事を変えて悪玉コレステロールを減らせば健康な身体になれる、そう思っていませんか?
それは実は甘い考えかもしれないんですね。
ですので、悪玉コレステロールのリスク、その怖さを正しく理解することからが大切になります。
で、じゃあコレステロールが高いと何がいけないのかなんですが、もちろん一つは血液がドロドロになるということもリスクになります。
悪玉コレステロールが多く、善玉コレステロールが少ない状態だと血液の粘度が増してしまいますので、血液がドロドロしてくるんですね。
この状態だと細い血管では血液が流れず、詰まって固まってしまう「血栓症」を引き起こしてしまいますので、脳の細い血管で詰まれば脳血管障害で片麻痺になってしまいますし、心臓の細い血管で詰まれば心臓に血液が行かなくなって狭心症や心筋梗塞など、急死の原因にもなります。
ですから、命のリスクになりやすいんです。
また、悪玉コレステロールが多いと動脈硬化が進行します。
動脈硬化というのは、活性酸素という細胞を傷つけてしまう物質があるんですが、これは人間が呼吸をして酸素を取り入れるために出てくる物質なんですね。
活性酸素は抗酸化物質という活性酸素を分解してくれるものを取っていれば健康被害を減らせるんですが、ほとんどの方が抗酸化物質を上手に摂れていません。
ですから活性酸素が細胞を傷つけてしまうんですが、活性酸素がまずは血管の内側の壁に傷をつけてしまいます。
そして次に悪い働きをするのが悪玉コレステロールです。
悪玉コレステロールは活性酸素がつけた傷から血管の内側の壁の隙間に侵入してしまい、そして血管の壁の中で変化して固まってしまいます。
そうすると血管の壁が内側からどんどん膨らんできて、血管が狭くなってしまい、そして固まって脆くなってしまうんですね。
そのせいで血管の内側が細くなってさらに詰まりやすくなってしまったり、古くなったホースのように破れやすくなってしまいます。
しかもこれは基本的にどんどん進行していくものですから、最初から動脈硬化をできるだけ作らないようにしないといけないんです。
じゃあどうするかと言うと、活性酸素を減らすという事と、悪玉コレステロールを増やさないという努力が必要なんですね。
で、活性酸素を減らす方法については別の動画で詳しくお伝えしていますので、まだご覧になっていない方はそちらからご覧になってください。
という事で今回は、悪玉コレステロールに焦点を絞って、悪玉コレステロールの値が高い人の食事の特徴5選をお伝えします。
これに当てはまってる数が多いほどリスクが高くて、全部当てはまっている人はかなりヤバい、危険な状況だと言えますので、ぜひご覧になってください。
特徴1.飽和脂肪酸の取り過ぎ
まずコレステロールの値の高い人の特徴1つ目は、飽和脂肪酸の取りすぎです。
飽和脂肪酸というのは油の種類なんですが、これは動物性の食品に多い油になります。
例えばお肉であるとか、卵、牛乳、チーズやバターなどの乳製品、ラード、ベーコン、いくら、レバーなど、動物から取れる食品のことです。
あなたの食事を考えた時に、これらを取りすぎていませんか?お肉が大好きという方や牛乳が大好きな方、卵が大好きだという方は多いですが、このような方は要注意です。
実は植物からとれる油と動物から取れる油には違いがあって、動物の油である飽和脂肪酸ばかりを取りすぎると悪玉コレステロールが多くなってしまうんですね。
また、動物性の食品には一見見えないような菓子パンやチョコレート、生クリームなどにも多いですので、併せて減らす必要があります。
特徴2.食物繊維が少ない
そしてコレステロールの値の高い人の特徴2つ目は、食物繊維が少ないことです。
食物繊維は悪玉コレステロールを増えにくくしてくれる働きがありますので、食物繊維が多いほど悪玉コレステロールの値を下げることに繋がります。
ですので食物繊維は心筋梗塞のリスクを下げることが分かっているんですね。
食物繊維は野菜に多い他、果物や豆類、海藻類、キノコ類、イモ類などにも多いですので、これらの食品を多めに摂りたい所ですが、あなたの食事にはこれらの食材が並んでいるでしょうか。
メインのおかずとごはん、という方が多いですので、最近そういえば海藻なんてお味噌汁のワカメしか食べてないなぁという方とか、イモなんていつ食べたかな、なんて方も結構多いかと思います。
このように食物繊維が少ない食事はリスクが高いですので避けましょう。
また、特に水溶性食物繊維は悪玉コレステロールを排泄して減らしてくれますので、海藻やきのこ、納豆、こんにゃく、糖質の少ない果物などは積極的に取りたい所ですね。
特徴3.緑黄色野菜が少ない
そしてコレステロールの値の高い人の特徴3つ目は、緑黄色野菜が少ないことです。
これは食物繊維にもかぶるところがあるんですが、食物繊維が多い食材の中でも野菜はやはり健康的な食材としてとても優秀です。
野菜にはビタミンやポリフェノールがありますが、これらは抗酸化物質といって活性酸素を分解してくれる栄養素なんですね。
ですから血管の壁に傷を作るのを防いでくれる役割があるんですが、もう一つ働きがあって、活性酸素を分解することで悪玉コレステロールが動脈硬化を作ることを防いでくれるという役割もあるんです。
ですので、野菜を多めに摂って抗酸化物質を取ることは、ダブルの効果で動脈硬化を防いでくれるんですね。
これは正に一石二鳥じゃないですか?
で、食事には主食3、副菜2、主菜1、というバランスがあります。
主食はごはん、副菜が野菜のおかず、主菜がメインのおかずですので、ご飯:野菜:メインが3:2:1になるバランスが理想的だと言われています。
ですから、メインのおかずの2倍も野菜を取らないといけないんですよ。
あなたの食事を考えてみてほしいんですが、このようなバランスになっているでしょうか。
恐らく悪玉コレステロールが多いと言われた方はこのバランスが崩れてしまっていると思います。
ぜひこのバランスに注意した食事を心がけてみてください。
特徴4.大豆製品が少ない
そしてコレステロールの値の高い人の特徴4つ目は、大豆製品が少ないという事です。
大豆は野菜の一部ではあるんですが、大豆製品はとても優秀ですので別枠にさせて頂きました。
あなたの食事には大豆製品が毎日並んでいるでしょうか。
例えば納豆やお豆腐、豆乳や蒸した大豆、きなこ、おから、高野豆腐など、大豆製品ってとても多いですよね。
この日本では昔から沢山摂られていた大豆ですが、なんと大豆には悪玉コレステロールを下げる効果があるんですよ。
これは大豆のタンパク質の特徴なんですが、大豆たんぱく質の一部が腸の中で胆汁と結合してそのまま排出されます。
そうすると、胆汁が減るわけですから肝臓では新たに胆汁を作ることになり、そのためにコレステロールが使われるんですね。
ですので、大豆のタンパク質は積極的に取りたいものなんです。
また、大豆から作られる納豆がありますが、納豆には水溶性食物繊維が豊富ですので、2つ目の食物繊維の所で話したように悪玉コレステロールの排泄を促してくれます。
また蒸した大豆にも水溶性食物繊維は多いですので、お料理に使いたいですね。
ですから、納豆もダブルの効果で悪玉コレステロールを減らしてくれますので、大豆製品も毎日取りたい食べ物なんですね。
特徴5.オメガ3脂肪酸が少ない
そしてコレステロールの値の高い人の特徴5つ目は、オメガ3脂肪酸が少ないという事です。
あなたはオメガ3脂肪酸って取っているでしょうか?
知らないという方が多いと思いますが、これは油の種類の事なんですね。
それも健康的にも美容的にも超重要となる油ですので、このオメガ3脂肪酸はぜひ覚えておいてください。
で、このオメガ3脂肪酸なんですが、この油は悪玉コレステロールと中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やすという働きがありますので、ドロドロ血液の方にはとても効果があるんですね。
ですからぜひ取りたい油なんですが、これを多く含んでいるのは、青魚か亜麻仁油なんです。
で、あなたの食生活に魚を食べる機会が多かったり、亜麻仁油を取る事があるでしょうか。
やはり最近はお肉とご飯、というメニューの方がとても多いですので、お魚を食べる機会が少ないんですよね。
また、亜麻仁油の事も知らないため、オメガ3脂肪酸がほとんど取れていない方が多いんです。
で、オメガ3脂肪酸が不足すると悪玉コレステロールが増えるばかりでなく、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状が悪化したり、太りやすくなったり、炎症が起きやすくなったり、うつ傾向にもなってしまうんですね。
ですので、今日からぜひオメガ3脂肪酸を取る習慣を始めて頂きたいと思います。
オメガ3脂肪酸を多く含む青魚は例えば、アジとかサンマ、サバなどがありますので、もし可能ならお刺身が最も良いですが、難しければサバ缶などでも取れます。
またオメガ3脂肪酸は亜麻仁油でも取れるんですが、亜麻仁油は選び方や取り方がとても重要なんですね。
で、亜麻仁油の選び方や取り方は別の動画で詳しく説明していますので、後で下の説明欄からそちらの動画もご覧になってください。
あなたの食生活はいかがでしたか?
という事でコレステロールが高い人の食事の特徴5選についてお伝えしましたが、あなたはいくつ当てはまったでしょうか。
もしも5つ全部であればかなり危険な状態ですから、かなり本気になって食事を改善する必要がありますし、もしも1つでも当てはまるのであれば、いずれは改善する必要があるくらい、とても大切な食事の習慣なんですね。
悪玉コレステロールの増えすぎによるリスクは軽く見ていいものではなく、命のリスクに繋がるとても恐ろしい物です。
いずれ脳血管障害でマヒになってしまったり、心臓病で急に亡くなる、あるいは長い入院生活になってしまうという怖い未来を迎えてしまうよりは、今のうちに食事を改善した方が良いと思いませんか?ぜひ今日から食事を変えられるように頑張りましょう。
◎活性酸素とは?簡単対策で健康とアンチエイジング【健康生活】
https://youtu.be/QWGeKZ1yOmU
◎おススメの亜麻仁油「ファスティングライフ社 オーガニックフラックスオイル(ニュージーランド産)」
http://general.shop-pro.jp/?pid=49219253
◎亜麻仁油5つの選び方とオススメ品!効果のない物や危険な物を選ばないために
https://youtu.be/r5f7AThPdjw
まとめ
今回は「【動脈硬化】コレステロールが高い人の食事の特徴5選!悪玉コレステロールで血液がドロドロです」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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