飲酒したアルコールが抜けるまでの時間は?飲酒運転に注意【健康生活】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「飲酒したアルコールが抜けるまでの時間は?飲酒運転に注意」というお話をさせて頂きます。
◎アルコールがカラダから抜ける時間と理由がわかる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターである私の知識と経験から話せる内容
飲酒して体内に入ったアルコールが完全に分解されるまでかかる時間を知りたくはありませんか?
この動画では、アルコールが代謝されるまでどのくらい時間が掛かるのか、意外と知らない方が多くて飲酒運転をしてしまっている話をお伝えします。
これから忘年会や新年会、同窓会など、飲み会が多くなる方は必見です!
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動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
飲酒したアルコールが抜けるまでの時間は?飲酒運転に注意
はい、今回はアルコールがカラダから抜ける、つまり代謝されるまでどれくらい時間がかかるのか、または車を運転できるようになるまでの時間などをお伝えしていきます。
これを知らないと翌日の朝、普通に運転していたら実はアルコールが残っていて事故したりとか、あるいは飲酒運転で捕まってしまう危険性もありますので、この忘年会シーズンを無事に乗り切りたい方はぜひご覧ください。
また、彼氏さんや旦那さんが飲みにいかれる方も聞いておいてくださいね。
男性の方って結構こういう情報に無関心であることが多いですので、とても大事な事です。
シリーズ化します
で、忘年会シーズン真っ盛りということで、アルコールについての話しておきたいことが結構沢山あったので、しばらくはアルコールシリーズということで健康的にアルコールを摂る方法などをお伝えしたいと思います。
アルコールがカラダから抜けるまでかかる時間
忘年会だけじゃなくてお正月でもお酒を大量に飲む方いらっしゃいますし、年明けには同窓会があったり、新年会まであったり、あなたもそんな予定が入っていませんか?
ということで今回はアルコールがカラダから抜ける時間についてですね。
飲み過ぎる飲み会についてのアンケート結果
結構これは知らない方が多いんですが、忘年会とか同窓会とか新年会って結構飲み過ぎるじゃないですか。
飲み過ぎてしまうのはどんな時かというアンケート調査では、
2位が友人や知人との飲み会で49.6%、
3位が会社の歓送迎会で41.1%と、
1位から3位をほとんど忘年会や同窓会、新年会が占めてるんですよ。
およそ半数の方は飲み過ぎると感じていますので、あなたも完全に例外ではないはずです。
アルコールがカラダから抜けるまでは時間がかかる
で、アルコールがカラダから抜けるまで、完全に代謝されるまでって実はかなり時間がかかるんですよ。
よくある勘違いとして、「ゆうべは結構飲んだけど、夜中の1時くらいに飲み終わって朝の8時くらいまで7時間もあったから、アルコールはもう残ってないでしょ!」とか、「一回寝たらアルコールはもう残ってないでしょ!」ということですね。
かく言う私も以前はそう思っていたんですが、実は全くアルコールは抜けてないんです。
アルコールが代謝されるのにかかる時間
アルコールが体内から抜ける、代謝される時間はおおまかに言うと次の通りです。
ビール500㎖、ロング缶のビールとか、中ジョッキくらいの量ですが、これで3時間
チューハイは350㎖、普通サイズの缶チューハイ1本で2時間
焼酎は1合で3時間
ワインは1杯で2時間
ウィスキーのダブルは1杯で3時間
これくらい時間がかかります。
ですから、例えば生中を3杯飲んで、その後ワインを4杯飲んだら、カラダからアルコールが抜けるまでは何時間かかると思いますか?
今までの感覚から言えば8時間もあれば十分だと思うかもしれませんが、生中が500mlだと仮定して、3杯で9時間、ワイン4杯なら6時間ですので、合計15時間かかることになります。
ですから、忘年会の翌日が日曜日で、家族でお出かけ!という家庭は結構多いと思いますが、夜中の2時に飲み終わって帰ってきてすぐに寝て、次の日の朝9時に運転したらどうなるでしょう。
15時間には全く足りてないので、確実に飲酒運転になります。
しかもこの計算は、体重が68kgの方の場合で計算してあります。
代謝される速度は肝臓の大きさに比例するので、体格が大きい方ほど早く、体格が小さい方、とくに女性では遅くなります。
また、アルコールに弱い方、例えば飲んだらすぐ顔が赤くなる方や気分が悪くなったり頭痛がする方は、アルコールを分解する能力が低いため、さらに時間がかかることになります。
ですから、飲み会のあった次の日に運転をする場合には昼過ぎくらいからが最低限の安全ラインではないかと思います。
また、アルコールなんて寝たら抜けてしまうんだよー!という方も結構多いんですが、寝たらアルコールの分解って遅くなるので、さっき計算したよりも長い時間必要となってきますから要注意です。
飲み会で自然にアルコールの量を減らすには
アルコール摂取量を減らしたい方は、ぜひチェイサーを挟むようにしましょう。
チェイサーって知ってますかね?お酒の間にお水を飲むことなんです。
アルコールを代謝するにはアルコールと同量の水が必要ですので、アルコール、チェイサー、アルコール、チェイサーという風に挟んでお酒を楽しんでもらえると、飲み過ぎを避けやすいですしアルコールが分解しやすいため翌日の予定に響きませんし、飲み過ぎによる悪酔いを防ぐことができます。
お酒で失敗したことはありますか?
あなたも過去にお酒の失敗をしたことがあるのではないでしょうか?私はもちろんあります。
ですから、それからはチェイサーを挟むことを心掛けるようにしましたね。
アルコールのカラダへの影響は
また、アルコールは摂りすぎによって発がん性があることが分かっているし、肝臓や腎臓へとても負担が掛かってしまいます。
また、ビタミンを失ってしまうことも分かっているし、お酒自体が糖質が高いので、糖質の摂りすぎになってしまうんですね。
健康的には害しかないので、健康を作るための情報発信をしている私からすればできるだけ減らして欲しい所ではありますが、会社の付き合いもありますし、友達と楽しく飲みに行きたいときもありますよね。
ですから、そのような時は飲み過ぎに注意してできるだけ健康的に飲むようにしましょう。
飲み会のカラダへの影響をなかったコトに
また、負担のかかってしまった肝臓や腎臓、膵臓、胃や腸などを修復して健康なカラダを取り戻したり、摂りすぎてしまった糖質を消費したり、飲み会やお正月で太ってしまいそうな方、あるいは太る予定のある方は、ファスティングがおすすめです。
ファスティングでは体重は1週間で3キロは落ちますし、ファスティングが身体に起こす作用として内臓を修復して健康な状態にしてくれるので、飲み会での負担を無かったことにしてくれます。
ですからすでに来年のファスティングを予定している方もいらっしゃいますし、逆に忘年会やお正月に向けて先にファスティングを行う方もいらっしゃるんですよ。
あなたもこの年越しを失敗したくないのであれば、みんなが行っているファスティングにぜひチャレンジしましょう。
はい、ということで今回は、アルコールが完全にカラダから抜けるまでは結構時間がかかるので、翌日の運転は控えて無理のない飲み方をしましょうという話をお伝えさせて頂きました。
まとめ
今回は「飲酒したアルコールが抜けるまでの時間は?飲酒運転に注意」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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院長 蛯原孝洋