ぶどう糖果糖液糖の危険な糖質【原料の表示を確認しましょう】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「ぶどう糖果糖液糖の危険な糖質【原料の表示を確認しましょう】」というお話をさせて頂きます。
◎ぶどう糖果糖液糖が何に使われていて、どんな危険性があるのか、その理由がわかる
✅動画の信頼性
◎分子整合医学に基づいた信頼性の高い内容
ぶどう糖果糖液糖、あるいは異性化糖というものが実は危険な糖質だということを知りたくはありませんか?
ぶどう糖果糖液糖はジュースやガムシロップ、お菓子など非常に沢山の食品に使われている人工甘味料の一種なんですが、糖質の量が多く、吸収が驚くほど早い事が原因で「健康、ダイエット、美容の天敵」と呼べるものなんです。
この動画では、ぶどう糖果糖液糖が何なのか、異性化糖、果糖ぶどう糖液糖の違いやデメリットなどをお伝えしています。
日頃からジュースを飲む機会が多い方、お菓子やガムシロップを摂る機会が多い方は必ずご覧ください!
ぶどう糖果糖液糖の危険な糖質【原料の表示を確認しましょう】
今回はぶどう糖果糖液糖についてのお話です。あまり聞きなれない方も多いかと思いますが、非常に多くの食品に使われており、健康への被害がとても強いものですので、必ず知っておく必要がある食品なんです。
さて、あなたは糖質が好きでしょうか?
おそらく好きだという方がほとんどだと思いますが、実はそれは自然なことなんです。
それがなぜなのかというと、私たちは過去に飢えた歴史があったため、生きるために糖質をいくらでも欲しがるカラダになってしまっているからなんです。
しかし、欲しがるままに糖質を摂り過ぎたらどうなりますか?
当然太ってしまいますし、生活習慣病にもなってしまいますし、そして老化も進んでしまうんです。
つまり、糖質の摂りすぎは健康、ダイエット、美容の大敵なんですね。
そんな私たちの健康、ダイエット、美容を脅かしているもの、それこそが今回ご紹介する、ぶどう糖果糖液糖なんです。
ぶどう糖果糖液糖とは?
ぶどう糖果糖液糖って何だろう?という方のためにご説明します。
ぶどう糖果糖液糖とは、とうもろこしや、さつまいも、じゃがいもなどのでんぷんから作られる食品添加物の一部、高カロリーの甘味料で、別名を異性化糖と呼ばれるものです。
ぶどう糖果糖液糖はその名の通り、ぶどう糖と果糖が入った液体の糖質、なんです。
簡単に言うと砂糖水なんですね。
ただ、味は砂糖水のように甘ったるい味ではなく、さわやかな甘みで飲みやすいと言われています。
ぶどう糖果糖液糖、果糖ぶどう糖液糖の違い
ぶどう糖果糖液糖は、果糖ぶどう糖液糖と呼ばれることもありますが、これは、ぶどう糖の割合が多ければぶどう糖果糖液糖と呼ばれて、果糖の割合が多ければ果糖ぶどう糖液糖と呼ばれる、つまり多い方が前に来るという違いなんです。
ちなみに、果糖の割合が90%を超えると、高果糖液糖と呼ばれます。
ぶどう糖果糖液糖のカロリー
ぶどう糖果糖液糖、異性化糖はタンパク質や脂質を含まず、純粋な炭水化物で、カロリーは100gあたり276kcalと、非常に高値です。
例えば、100gのぶどう糖果糖液糖のカロリーを消費しようと運動する場合、ウォーキングで104分、ジョギングだと63分も走らないといけない計算になりますので、どれくらい高いカロリーなのかが想像つきますよね。
ぶどう糖果糖液糖が使われている食品
ぶどう糖果糖液糖が使われている食品として代表的なのはジュースですね、特にコーラやサイダーなどの炭酸ジュースなどは、炭酸で酸っぱいはずなのに非常に甘いですよね。
ですからそれだけ、非常に大量の糖質が使われています。
あるいは、ほどんどのジュースや、ガムシロップ、ヤクルト、ヨーグルッペなど、特に甘みの強い物などにも使われています。
あとはアイスとかケーキ、お菓子、缶詰、パン、みりんなどに使われています。
日頃から成分表示のラベルを確認する習慣を
ぶどう糖果糖液糖、または果糖ぶどう糖液糖は商品の裏の成分表示のラベルを見て頂くと書いてあることが多いですので、日頃から裏のラベルは見る習慣を作っておいてください。
結構意外な商品にも使われていて、驚くことが多いと思います。
メーカーにはメリット、消費者にはデメリット
ぶどう糖果糖液糖は、メーカーにとっては加工しやすく、輸送も簡単で、保存も効き、コストを抑えられ、なおかつ味がさわやかなため急速に使われだしました。
メーカーにとってはメリットしかない食品なんですが、消費者にとっては非常にデメリットがあります。
1.簡単に糖質を摂りすぎてしまう
まずは先ほど話したように、簡単に糖質を摂りすぎてしまうことです。
例えば、砂糖が使われている和菓子とかケーキとか、そんなに大量には食べられないですよね?
しかし、ぶどう糖果糖液糖ならさわやかな味ですので簡単に糖質を摂りすぎてしまうんです。
さらに、ぶどう糖果糖液糖の糖質は、通常は糖質を分解するために時間がかかるため吸収が遅くなるんですが、ぶどう糖果糖液糖の場合にはすでにぶどう糖と果糖という吸収しやすい状態にされているため吸収がとても早い事が非常にカラダに悪い影響を与えます。
基本的に糖質の吸収はゆっくりであるほど良いんです。
それは、急激に血糖値が上がると、カラダは血糖値を下げようとして血糖値を下げるホルモン、インスリンを大量に分泌して一気に下げようとします。
しかし、インスリンは血糖値を下げると同時に脂肪を体内へ吸収してしまうため、非常に太りやすいということがまず1点。
2.糖尿病や肥満、心臓病になる健康リスク
インスリンは一生に出せる量が決まっていると言われており、血糖値を上げすぎてインスリンを大量に消費する生活を続けていると、すぐにインスリンを使い果たしてしまいます。
インスリンを使い果たすと血糖値を下げることができず、糖尿病にまっしぐらに向かってしまうという、糖尿病になる危険性や、肥満から心臓病になりやすいという健康面のリスクがあるんです。
糖化や活性酸素により美容とアンチエイジングに大ダメージ
そして糖質を摂りすぎることで「糖化」というカラダの反応が起こり、老化を促進してしまうAGEsという物質が作られ、早く老けてしまうということ。
また、同じく糖化によって自分の細胞を傷つける「活性酸素」が大量に生み出され、血管や内臓などが傷ついて病気の原因になってしまったり、肌や髪の細胞が傷つけられて、肌のシワ、シミ、たるみなど見た目の老化をも進行させてしまうという、健康と美容へのデメリットです。
ぶどう糖果糖液糖は遺伝子組み換え食品
そしてまた、昨日の動画でもお話ししましたが、ぶどう糖果糖液糖の原料となるトウモロコシは、そのほとんどが遺伝子組み換え食品を使われているため、アレルギーを始め、ガンや様々な腫瘍などになってしまう危険性があるんです。
ぶどう糖果糖液糖をできるだけ避けましょう
はい、ここまでぶどう糖果糖液糖のデメリットをご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
できるだけ避けた方が良いものだということが伝わっていてくれたら嬉しいです。
ファスティングで使う酵素ドリンクも要注意
ちなみに、私はファスティングをおすすめしていて、過去の動画でファスティングドリンクの選び方という、どの酵素ドリンクを使ってファスティングを行ったら良いかについてお話しさせて頂いているんですが、市販されている酵素ドリンクのほとんどにぶどう糖果糖液糖が使われているんです。
このように、健康をうたっておいて実は健康に良くない混ぜ物をしている場合がありますので、健康に良いという思い込みだけで購入せずに、成分表示のラベルを必ず確認する習慣をつけましょう。
また、ファスティングを行う場合にはファスティング専用の酵素ドリンクが必要ですので、それは過去の動画にある、ファスティングドリンクの選び方をご覧下さい。
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まとめ
今回は「ぶどう糖果糖液糖の危険な糖質【原料の表示を確認しましょう】」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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院長 蛯原孝洋