【新型コロナ】3回目ワクチン接種するならファイザー製とモデルナ製のどっちがオススメなのか、という研究報告
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「3回目ワクチン接種するならファイザー製とモデルナ製のどっちがオススメなのか」というお話をさせて頂きます。
◎3回目ワクチン接種するならファイザー製とモデルナ製のどっちがオススメなのかが分かる
✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容
新型コロナワクチンの3回目追加接種にはどのワクチンが有効なのか知りたくはありませんか?
今回は研究の結果から分かった、3回目ワクチン接種するならファイザー製とモデルナ製のどっちがオススメなのか、という研究報告をお伝えします。
これから3回目のブースター接種をする方は必見です!
動画はこちら
左上の丸いボタンを押して、動画が見やすいYouTubeアプリでご覧ください^^
動画が少しでも役に立ったなと思われた方は、今後のお見逃しが無いようにこちらのボタンからチャンネル登録をお願いします(^^)/
↓↓↓
過去の健康についての動画はこちらから
当院のYouTubeを見る
【ファスティング】モニター価格キャンペーンを確認する
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
3回目ワクチン接種するならファイザー製とモデルナ製のどっちがオススメなのか
はい、健康生活チャンネルの蛯原孝洋です。
今回は、3回目ワクチン接種するならファイザー製とモデルナ製のどっちがオススメなのか、ということについてお伝えしたいと思います。
で、いまかなり多くの方が3回目の新型コロナワクチンを接種している所だと思います。
しかし、ワクチンを接種するとなると、気になるところはどちらの方がより効果的なのか、というところですよね。
ワクチンを接種すると、決して軽くはない副反応が出てしまって、熱が出たり痛みが出たり、結構厄介なものじゃないですか。
そこまでのリスクを負ってまでワクチンを接種するんだし、このコロナ渦ですから、できるだけ感染したくないし重症化もしたくないと。
ですからあなたも、せっかく3回目のワクチンを接種するなら、できるだけ効果がある方を打ちたい、というのが本音だと思います。
そこで今回は、研究の結果から3回目のワクチン接種でどちらの方が効果的だったのか、という報告がありましたので、こちらをご紹介しようと思います。
これをご覧頂ければあなたに最適なワクチンが分かりますので、いまから3回目のワクチン接種を行う方は必ず最後までご覧になってください。
ワクチンの違いと効果についての研究報告
で、この研究報告はイギリスの健康安全保障庁からの報告になりますね。
この研究では、イングランドで新型コロナのオミクロン株に感染した方のデータ約89万人ものデータを対象として、3回目のワクチン接種と感染リスクとの関連性を調査しました。
これはオミクロン株による新型コロナ感染者が急激に増加したことによって、ワクチンの有効性に関して調査するために行われたものですね。
で、この研究では、新型コロナのうちオミクロン株とデルタ株に対するワクチンの有効性を調べるために、3種類のワクチンの有効性を調べています。
3種類のワクチンとは、まず1つ目がファイザー製、2つ目がモデルナ製、3つ目がアストラゼネカ製のワクチンの3種類です。
で、この検証の方法なんですが、3回目のワクチン追加接種の前に2回ワクチンを接種しているじゃないですか。
で、実は3回目のワクチンは、その前の2回のワクチン接種をどのワクチンで行ったかで効果が変わってくるんですよ。
ですので、1・2回目のワクチン接種を3種類のどのワクチンで行ったか、そしてそれぞれに対して3回目のワクチン接種でどのように効果が違うか、という事を検討していますね。
で、この結果なんですが、全てのパターンに共通していることとして、3回目のブースター接種を行う事はデルタ株に対しての効果の方が高く、オミクロン株への感染予防効果はやや弱いという結果になりました。
また、アストラゼネカ製のワクチンは接種後20週、約5カ月ほど経過した時点でオミクロン株に対しての感染予防効果は全くない状態になっていました。
また、アストラゼネカ製の2回目接種後20週が経過した時点では、オミクロン変異株に対するワクチン有効性はまったく認められなかった、ということなんですね。
また、これは2回目ワクチン接種後の効果なんですが、ファイザー製を2回接種後2~4週では、同有効性は65.5%だったんですが、25週以降では8.8%に低下しました。
モデルナ製ワクチン2回接種後2~4週でも、同有効性は75.1%だったんですが、25週以降では14.9%に低下しました。
で、ここからが各ワクチンによるブースター接種の効果の違いなんですが、
まず、アストラゼネカ製の2回プライマリ接種群において、
ファイザー製ブースター接種後の2~4週には、ワクチン有効性は62.4%に上昇したんですが、10週以降では39.6%に低下しました。
そしてモデルナ製ブースター接種では、2~4週後のワクチン有効性は70.1%に上昇しましたが、5~9週以降では60.9%に低下しました。
そしてファイザー製の2回プライマリ接種群では、
ファイザー製ブースター接種後の2~4週には、ワクチン有効性は67.2%に上昇したんですが、10週以降では45.7%に低下しました。
そして、モデルナ製ブースター接種では、2~4週後のワクチン有効性は73.9%に上昇しましたが、5~9週以降では64.4%に低下しました。
そしてモデルナ製の2回プライマリ接種群では、
ファイザー製ブースター接種後の2~4週では、ワクチン有効性は64.9%、モデルナ製ブースター接種後の2~4週では66.3%だったんですね。
で、モデルナ製の場合は、5週以降については被験者数が不十分で検証結果は得られていない、ということですので、2~4週のデータしかないですね。
ですので、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、どのワクチンの2回接種後のブースター接種でもモデルナ製の方が優秀だったという結果になったんですね。
私はずっとファイザー製の方が優秀だと思っていたので、この結果はちょっと意外でしたね。
モデルナ製は他にも、若い男性が新型コロナワクチンを接種した場合、心筋炎という心臓に炎症が現れる副作用が出るというリスクがあるんですが、この確率がファイザー製よりもモデルナ製の方が低いですので若い男性はモデルナ製の方がオススメかなと思います。
ただ、全体的にみて副反応、例えば熱発とか頭痛とか風症状がなどが出る確率や、重症度に関してはモデルナ製の方が副反応が強かったり、モデルナアームと呼ばれている腕が腫れあがって痛みが出る状態になるケースが多いため、副反応が辛いのは嫌だという方はファイザー製の方がオススメかもしれません。
あとはアストラゼネカ製は効果が低いと分かったので、これはお勧めできないんじゃないかなと思いますね。
いかがでしたか?
という事で今回は、3回目ワクチン接種するならファイザー製とモデルナ製のどっちがオススメなのか、ということについてお伝えしました。
で、新型コロナに感染しないためにはワクチンはとても有効なんですが、ワクチンの効果は5カ月ほどと言われていますので、半年ごとに接種しないといけないですし、じゃあ半年ごとに接種すれば感染しないのかと言われると、5カ月までに徐々に感染予防効果は薄れてきてしまいますので、感染してしまうリスクはどうしても出てきてしまいます。
ですので、ワクチンを接種しているからと安心せず、基本的な感染対策であるマスクや手洗い、不要な外出を控えるということも併せて行いましょう。
で、私の別の動画では、新型コロナ「オミクロン株」の潜伏期間はどのくらいという動画や、新型コロナはカゼなのか、データから分かる違いと後遺症についてという動画、感染リスク10倍の新型コロナ「ステルスオミクロン」の影響と対策という動画などもありますので、次はこちらの動画を下の説明欄のリンクからご覧になってください。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が少しでも為になったと思って頂けたら動画を作る励みになりますので、チャンネル登録と高評価で応援をよろしくお願いします。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎【副作用】新型コロナワクチンで約9倍も心筋炎になる人の特徴と危険性
https://youtu.be/dEaIBQBHf6Y
◎【副反応】3回目新型コロナワクチン接種による副反応を比較!最も多い副反応とは
https://youtu.be/HwCG30d0PqY
◎【パンデミック】感染リスク10倍の新型コロナ「ステルスオミクロン」の影響と対策とは
https://youtu.be/t1fsN5bcGCE
まとめ
今回は「3回目ワクチン接種するならファイザー製とモデルナ製のどっちがオススメなのか」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
バキバキの肩こりで吐き気までする肩の痛み
常にある、または天気に左右される重い頭痛
ぎっくり腰を何度も再発する、繰り返す腰痛
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で腰やお尻、足にかけての放散痛
産後の腰痛や肩こり、尾てい骨の痛み
めまいや耳鳴りなどの自律神経症状
諦めないでください!
まずは無料相談から
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋