【がん対策】大腸がんのリスクを上げる食べ物と下げる食べ物
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「【がん対策】大腸がんのリスクを上げる食べ物と下げる食べ物」というお話をさせて頂きます。
◎大腸がんのリスクを上げる食べ物と下げる食べ物がわかる
✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容
大腸がんのリスクを上げる食べ物と下げる食べ物を知りたくはありませんか?
今回は、ガンの中でも罹患率が高く多くの方が苦しめられている大腸がんのリスクを上げる食べ物2つと下げる食べ物3つをお伝えします。
大腸がんになりたくない方は必見です!
動画はこちら
左上の丸いボタンを押して、動画が見やすいYouTubeアプリでご覧ください^^
動画が少しでも役に立ったなと思われた方は、今後のお見逃しが無いようにこちらのボタンからチャンネル登録をお願いします(^^)/
↓↓↓
過去の健康についての動画はこちらから
当院のYouTubeを見る
【ファスティング】モニター価格キャンペーンを確認する
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
【がん対策】大腸がんのリスクを上げる食べ物と下げる食べ物
今回は、大腸がんのリスクを上げる食べ物と下げる食べ物をお伝えしたいと思います。
で、日本人の死因として最も多いのが悪性新生物、つまりガンなんですが、そのがんの中でも部位別にみてかかってしまう確率が高いのが大腸がんなんですね。
その罹患率で言えば、大腸がんになってしまう割合は毎年、男女ともに1・2位を争うくらいなんです。
そこで今回は、研究の結果からこの大腸がんのリスクを上げてしまう食べ物と、反対にリスクを下げてくれる食べ物が分かりましたのでご紹介したいと思います。
ただこれは大腸がんに限った話ではなくて、これらの食品はがん全体に関わっているものですので、ガンになりたくない方、予防したい方はぜひ最後までご覧になってください。
ということで、大腸がんのリスクを上げる食べ物と下げる食べ物をお伝えしたいと思います。
大腸がんとは
で、大腸がんというのは大腸の一番内側にある粘膜に発生するがんです。
最初からがん細胞が発生するケースや、良性のポリープが大きくなる過程でガン化するケースなどもあるんですね。
大腸がんは早期の場合は自覚症状はほとんどなく、ガンが進行して大きくなると血便が出たり、血便によって血液が減って貧血症状や、下痢や便秘などの便通異常、腹痛、便が細くなるという症状や、体重減少などが現れてきます。
ただ大腸がんといっても、大腸は部位ごとにガンの呼び方が違うんですが、特に日本人で多いのはS状結腸や直腸に発生することが多いんです。
これは肛門に近い部分の大腸になりますね。
この部分にガンが出来てしまいガンを切除することになると、人工肛門が必要になる場合があります。
大腸がんは大変です
思い返せば、私が高校生くらいの頃に祖父が亡くなったんですが、祖父は大腸がんで人工肛門を増設していたんですよね。
その頃はまだ私はがんというか医療に興味が無かったのでがんの種類は知らなかったんですが、おそらく直腸がんだったんだなーとこの動画を作りながら思い出しました。
で、大腸がんくらいなら別になってもいいやーなんて軽い気持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、人工肛門ってやっぱ大変なんですよ。
お腹に作られた人工肛門に便を貯めるパックをつけているんですが、そのパックから定期的に排泄しないといけないですし、洗う時にも気を使うし、そしてどうしても臭いがしてしまうんですよね。
ですから大腸がんはぜひ予防して頂きたいところですし、あなたもなりたくないですよね。
これを聞いても人工肛門になってもいいやーなんて言える方はほとんどいないでしょうし、あなたもなりたくないと思います。
そこで今回の研究の結果は、大腸がんのリスクを上げるものと下げるものが分かりますのでかなり有効な対策になります。
さらに今回の研究はメタ解析といって、研究の中でも最も信頼性の高い方法で行われているんですよ。
ですから、必ずあなたの大腸がんリスクを下げてくれますので、ぜひご覧頂いて今日から実践しましょう。
大腸がんのリスクに関する研究報告
で、この研究を行ったのはアメリカ、ユタ大学からの研究報告になります。
この研究では、食事パターンや特定の食品や食品群、アルコールを含む飲料、栄養素、などの観点から45の研究報告をまとめ、大腸がんの発生率との関連を評価しました。
で、その解析の結果、大腸がんリスクを上げてしまう2つの食品と、反対に大腸がんのリスクを下げてくれる3つの食品がわかりました。
大腸がんのリスクを上げる食べ物
まず大腸がんのリスクを上げてしまう、できるだけ避けるべき食品ですが、1つ目は赤い肉です。
赤い肉というのは牛肉や豚肉、羊肉、馬肉などの加熱していない状態で赤い色をしているお肉の事ですね。
ですから、加熱していない状態で白い鶏肉は赤い肉には含まれません。
そして大腸がんのリスクを上げてしまう食品のもう一つ、これは飲み物なんですが、アルコールでした。
で、この2つは世界保健機関WHOの関連機関である、国際がん研究組織という世界規模のガン研究機関があるんですが、そこの発表によってガンを発生させるリスクが高い物質をランク分けしているんですね。
で、そのランクの中で、アルコールは最も危険性の高いランク1に、赤い肉はランク2に分類されていますので、これらはやはりガンを作りやすい、避けるべき食品なんです。
アルコールについては東大の行った研究でも、毎日ビール1杯ずつでもがんリスクを高めてしまうという研究報告もありましたので、かなり多くの方がアルコールのせいで発がんリスクを上げてしまっているんじゃないでしょうか。
という事でこの2つが大腸がんのリスクを高めてしまう食品ですね。
大腸がんのリスクを下げる食べ物
そして次に大腸がんのリスクを下げてくれる、積極的に取るべき食品ですが、まず1つ目は栄養素になりますが食物繊維、2つ目はカルシウム、そして3つ目がヨーグルトになります。
で、まず1つ目の食物繊維なんですが、これは健康を作るためにはもはや必須の栄養素ですね。
食物繊維を摂るだけで様々な良い効果がある事が分かっています。
もちろん発がんリスクを低下させる効果であるとか、肥満を防いだり、糖尿病を予防したり、便秘の解消、腸内環境の改善など、これは欠かせないものなんですね。
食物繊維は野菜や果物に多い他、納豆などの大豆製品や海藻類、きのこ類、イモ類などにも多いです。
そして次にカルシウムです。
これは強い骨を作るために必須の栄養素ですが、大腸がんのリスクを低下させるためにも有効なんですね。
カルシウムが不足すると筋肉がつりやすくなりますので、例えば夜中に足がつる方などは注意が必要です。
そして3つ目はヨーグルトです。
これも様々な研究から健康効果があることが判明しています。
ヨーグルトは牛乳から作られていますが、実は牛乳の状態だとあまり健康的では無いんですよ。
むしろ不健康な効果が報告されているんですが、これを発酵して作られているヨーグルトになると健康効果の方が多く報告されています。
ヨーグルトだと様々な栄養素が分解されて吸収しやすい状態となっていますので消化に優しいですし、乳酸菌も取れるためだと考えられていますね。
ただ、それでも牛乳から作られたヨーグルトは飽和脂肪酸が多いですし、カルシウムが吸収しにくいというデメリットもあります。
それは別の動画で詳しくお伝えしていますので、後でそちらの動画もご覧頂きたいんですが、もしもヨーグルトを取るのであれば、私は豆乳から作られたヨーグルトの方をおススメしていますね。
ぜひ後で下の説明欄からご覧になってください。
という事で大腸がんのリスクを上げる食品と下げる食品をお伝えしました。
で、この研究を行ったチームは、
「この包括的なレビューでは、大腸がんリスクの低下と、食物繊維、カルシウム、ヨーグルトの摂取量の増加、およびアルコールと赤身の肉の摂取量の減少との関連について説得力のあるエビデンスが見つかった。」
とコメントしています。
で、大腸がんは掛かってしまっている方が多く、そして手術後は生活が困難になってしまう恐ろしい病気です。
後で後悔してしまわないように、ぜひ今できる努力を始めましょう。
◎牛乳と乳製品は〇〇リスクが上がる!研究から読み解く牛乳の危険性
https://youtu.be/cWjOZ9EBs5M
◎腸活・菌活で乳酸菌をとる時、実はヨーグルトよりももっと良いものがある
https://youtu.be/XL-MdYHD7vk
◎ヨーグルトの乳酸菌は生きて腸に届かない⁉本当に届く乳酸菌
https://youtu.be/9fD7ulSeZ8U
まとめ
今回は「【がん対策】大腸がんのリスクを上げる食べ物と下げる食べ物」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
バキバキの肩こりで吐き気までする肩の痛み
常にある、または天気に左右される重い頭痛
ぎっくり腰を何度も再発する、繰り返す腰痛
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で腰やお尻、足にかけての放散痛
産後の腰痛や肩こり、尾てい骨の痛み
めまいや耳鳴りなどの自律神経症状
諦めないでください!
まずは無料相談から
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋