コーヒーの効果!メリットとデメリット9選【後編】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「コーヒーの効果!メリットとデメリット9選【後編】」というお話をさせて頂きます。
◎コーヒーのメリットとデメリットが分かる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
コーヒーの効果とメリット・デメリットについて知りたくはありませんか?
この動画では、ファスティングマイスター兼健康美容食育士の選ぶコーヒーのデメリット9選をお伝えします!
コーヒーをいつも飲んでいる方は必見です!
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コーヒーの効果!メリットとデメリット9選【後編】
はい今回は、コーヒーのメリットとデメリット、後編をお伝えしたいと思います。
昨日はコーヒーのメリットとデメリットの前編として、コーヒーのメリット9選をお伝えさせて頂きましたが、今回は後編という事でコーヒーのデメリット9選についてお伝えしたいと思います。
コーヒーは好きな方が結構多いのですが、健康効果もあるけど摂り過ぎると逆に不健康になってしまう効果もあり、摂った方が良いのか摂らない方が良いのか判断が難しいところがあり、また人によってはデメリットの方が強い場合もありますので今回デメリットについてと、前回のメリットについての動画をどちらもご覧頂いて、正しいコーヒーの飲み方、摂り方を知ってください。
この動画をご覧いただくことでコーヒーのメリットとデメリットが分かります。
これは理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容になります。
このチャンネルでは、健康、美容、ダイエットに必要な食事や生活習慣の情報を、聞き流しでも理解しやすい内容で毎日お伝えしていますので、お見逃しが無いようにぜひ今すぐチャンネル登録をお願いします。
後編である今回はコーヒーのデメリット
ということで、今回はコーヒーのメリットとデメリットの後編という事で、デメリットについてですが、コーヒーってメリットもデメリットもかなり多いので判断が結構難しいところなんですね。
ですので、今回の動画と前回のコーヒーのメリットについての動画と併せてご覧頂ければ、コーヒーの正しい飲み方がわかると思います。
そして前編の動画、コーヒーのメリットについては下の説明欄に動画のリンクを貼りつけておきますので、まだ前編をご覧になっていない方はぜひ前編もご覧ください。
それではさっそく、コーヒーのデメリット9選をお伝えしたいと思います。
1.不眠など睡眠の質の低下
まず、コーヒーのデメリットの1つ目は、まずは不眠など睡眠の質の低下です。
カフェインは交感神経を促進する、つまり興奮状態にさせます。
具体的に言うとカフェインを摂取してから20分ほどで吸収されて交感神経が興奮状態になります。
そのおかげで覚醒し作業効率が上がったりするのですが、睡眠時にカフェインの効果が残っていると睡眠に必要な副交感神経が上手く働けなくなってしまい、睡眠の質を下げたり不眠になってしまいます。
一般的にカフェインの効果持続時間は6時間ほどと言われていますが、
人によって差はありますので、不眠の方は一度カフェイン断ちしてみるのも不眠を改善するための重要な方法です。
また、睡眠時間の6時間前にはコーヒーを含むカフェイン入りの飲料は飲まないようにしましょう。
2.カルシウムを失う
そして2つ目は、カルシウムを失ってしまう事です。
カフェインというのは酸性の物質なんですが、カラダは元々弱アルカリ性なんですね。
カラダは性質が酸性に傾いてしまうと、常に弱アルカリ性に保持しようとする恒常性という働きによってアルカリ性の物質で中和します。
このアルカリ性の物質と言うのがカルシウムなんです。
このカルシウム、どこから持ってきたのかと言うと、骨とか歯を溶かしてそこから取り出して使われるんです。
ただ、1日に1~2回のカフェイン摂取であれば、中和のために使われたカルシウムは元の場所に再吸収されるので問題ありませんが、これがカフェインの摂取回数が増えてしまうと血液中に常にカルシウムが放出されている状態になってしまいます。
その時、コーヒーに含まれているシュウ酸という成分はカルシウムイオンと結びついてしまい、カルシウムとともに尿として体外へ排出されてしまいます。
ですからカフェインの摂り過ぎは骨や歯を弱らせてしまいますので、摂り過ぎに注意しなければなりません。
ただ、コーヒーにミルクを入れることでミルク中のカルシウムがシュウ酸と結びつき、体内のカルシウム減少を抑えることができます。
が、しかしミルクはミルクでまたデメリットの多いものなんですよ。
ですから、ミルクを入れるとカルシウムが失われないから良いと言っておきながら、私はコーヒーにミルクを入れることは反対しています。
コーヒーの摂り過ぎを防ぐ方がより健康的には良いですね。
あと、ミルクと言うとコンビニとかインスタントコーヒーによく付いてくるポーションタイプのクリームの、フレッシュがあるじゃないですか。
あれはミルクのような見た目と違い、ほとんどが油で、しかも添加物がごっとり入っていますので絶対に使わないようにしてください。
これは開発者自身も危険と訴えていて、確実に危険だと言い切れる食品の一つですね。
3.依存性と中毒症状
コーヒーのデメリットの3つ目は、依存性です。
カフェインというのは摂ると興奮し、ハイな気分になります。
これは何かに共通するような症状ですよね。
それは、薬物です。
効果は薬物よりもかなり低いですが、同様の効果があることから依存性が出てしまいます。
このような方はカフェイン中毒とか、カフェイン依存症と呼ばれており、コーヒーを飲まないとイライラするなど、精神的な変化が現れてしまいます。
なぜ依存や中毒症状が起きてしまうのかというと、1つはコーヒーを常飲することでカフェインによる影響、交感神経の興奮作用をカラダが中和しようとするからというところもあります。
カラダはできるだけ同じような状態に保とうとする恒常性がありますので、変化し続ける状態を好まないんですね。
でもカフェインにより興奮状態になる機会が多いと、その分だけ交感神経の働きを抑制するようにいつも働きかけるようになる、つまり交感神経の働きをカフェインに任せるようになりますので、カフェインを摂らない時が出てくると自律神経のバランスが崩れてしまい、イライラするなど精神面の変化が出てしまいます。
そうなりたくないから、依存性や中毒症状が出てしまうんですね。
4.貧血
コーヒーのデメリットの4つ目は、貧血です。
コーヒーにはポリフェノールが豊富に含まれていますが、その一種であるタンニンは、鉄分の吸収を妨げてしまい貧血のリスクを引き上げてしまいます。
ですから、食後のコーヒーには鉄分の吸収を阻害する効果が出てきますので、しょっちゅう食後にコーヒーを飲む方は慢性的に鉄分不足になってしまいます。
タンニンは生活習慣病の予防や美肌の効果などもあることで注目されていますが、いい面もあれば悪い面もあるということです。
5.脱水
そして5つ目は脱水です。
人間は脳から2%水分が減るだけでその機能が低下してしまいますが、コーヒーの利尿作用はとても強いため、例えば常にコーヒーを飲んでいるような、水分補給をコーヒーに頼っているような方は水分不足になってしまっている可能性があります。
ですからコーヒーで水分補給するのは間違いで、普段はノンカフェイン飲料の水や麦茶、ルイボスティーなどのハーブティーを摂るようにして、リラックスしたい時や集中したい時にコーヒーを摂るような摂り方が理想的です。
6.ニオイの変化
6つ目はニオイの変化です。
コーヒーに含まれるカフェインは交感神経を興奮させますが、この時、男性ホルモンが活発に分泌されるようになります。
男性ホルモンには皮脂を増やす作用がありますので、皮脂による体臭を引き起こす原因になってしまいます。
でまた、コーヒーの香りは良い香りですが、コーヒーを飲んだ方の口臭は嫌ですよね。
コーヒー豆の成分が歯や舌に付着すると、唾液による口内の浄化作用を妨げてしまいますので、口臭の原因となります。
ですから、体臭と口臭には注意する必要があります。
7.胃を荒れさせる
そしてデメリットの7つ目は、胃を荒れさせてしまう可能性があることです。
コーヒーを飲むとお腹が痛くなった経験ってありませんか?
実はコーヒーには胃液を分泌する働きがあって、例えば食事中にコーヒーを飲むと胃液が出ますので消化の助けになるんですが、空きっ腹の状態でコーヒーを飲むと、胃の中に消化物が無いのに大量の胃液が出てしまって、胃を荒らしてしまいます。
酷い場合には、胃炎とか胃潰瘍になってしまう危険性があるんです。
ですから空腹時にはコーヒーを飲まないようにしたり、コーヒーの飲み過ぎは控える必要があります。
要は空きっ腹じゃなければいいので間食を入れればいいという事になりますが、それはそれで太ってしまいますのでまた問題があります。
どうしてもティータイムにコーヒーを摂りたい方は、私の以前の動画にある太らないおやつという動画をご覧になって、太らないおやつで胃を保護しつつコーヒーを楽しむようにしましょう。
太らないおやつについての動画は下からご覧ください。
8.精神的な変化
8つ目は、精神的な変化です。
コーヒーはカフェインが多いことによってカフェインの交感神経を亢進させる作用が精神面に影響を与えます。
それは覚醒効果や集中力向上など良い効果もあるんですが、逆に悪い作用が出てしまう場合があります。
その一つが先にお伝えした不眠なんですが、その他にも不安感を強くしたり、イライラしたり、自律神経失調症状が現れたり、うつ病の悪化、パニック障害の発作を引き起こしてしまう危険性があります。
ですので、コーヒーを飲んだらこれらの症状がある方は、コーヒーを含むカフェインの入った飲料を辞めてみると改善する可能性があります。
特にパニック障害については研究の結果から、パニック障害をもつ患者さん287名のうち、コーヒーを飲んだ後にパニック発作やその症状に類似した症状を起こした方が54人もいたことがわかり、そこそこの確率でパニック障害を引き起こしているという報告があります。
ですから、パニック障害と診断された方は特に、コーヒーは避けるか少量に留めるほうが良いと思います。
9.添加する甘味やミルク
そして最後の9つ目は、コーヒーに添加する甘味やミルクのデメリットです。
これは先ほどもミルクについてお伝えしましたが、ミルク自体にデメリットがあることと、コーヒーに砂糖を入れる方が結構多いことが問題になります。
ミルクのデメリットについては先ほどもお伝えしたので省きますが、砂糖などの甘味も問題となります。
コーヒーって基本的に苦いですので、結構砂糖を足す方が多いんですよ。
でも飲み物に含まれた糖質ってのは、胃の中をほとんど素通りして腸に届きますので、血糖値を急上昇させてしまうんですね。
そうすると、血糖値を下げるためにホルモンを出しますので内臓が疲れてしまったり、その作用によって脂肪を吸収してしまい太ってしまうなどのデメリットがあるんです。
ですから、コーヒーには甘味は足さないで飲まれることをおススメします。
それは砂糖じゃなくて人工甘味料なら良いんじゃないかと思われる方もいらっしゃるかと思うんですが、例えばパルスイートなどの人工甘味料とかありますよね。
しかし、人工甘味料でも血糖値の上がるものがありますし、血糖値を上げずに太らせたり糖尿病リスクを引き上げてしまうものがあるので、結局健康的にはマイナスなんです。
ですから繰り返しますが、コーヒーには甘味は足さない方が良いです。
特に缶コーヒーはヒドイ
で、特にコーヒーの甘味で問題になるのが缶コーヒーなんですよ。
缶コーヒーって無糖って書いていても実は人工甘味料が入っていたり、微糖と書かれていても角砂糖2個分が入っている場合が多いんですよ。
これが例えば、ブレンドとか、甘さ控えめとか、カフェオレなどの甘味に関して曖昧な表記の物では角砂糖10個分以上の糖質を含んでいる場合があるんです。
コーヒーだけで角砂糖10個って明らかに摂り過ぎじゃないですか。
しかも胃を素通りするため、ケーキなどのお菓子類よりもカラダに悪いし太るんです。
ですから、缶コーヒーを飲む場合には無糖&ブラックを選んで頂きたいと思います。
まぁそれでも缶コーヒーって添加物が多いので、あんまり飲んで欲しくないんですけどね。
どうしても飲みたい方は無糖&ブラックが限度です。
ということで今回は、コーヒーのデメリット9選をお伝えさせて頂きました。
いかがでしたか?
いかがでしょうか、前回の動画と併せると、かなりコーヒーのメリットデメリットについて知って頂けるのではないかと思います。
コーヒーは正しい飲み方と量を守ればとても健康的な飲み物ですので、十分に知って頂いてからコーヒーをお楽しみ頂きたいと思います。
今回ご紹介した方法を始めとして、私がご紹介する方法はあなただけでなく、あなたの大切な方を助けることになる大事な情報ですので観ただけで終わらず実践して、そしてあなたの大切な方に教えて一緒に健康になれるよう努力しましょう。
まとめ
今回は「コーヒーの効果!メリットとデメリット9選【後編】」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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