1日ビール1杯のアルコールで「がんリスク」があがる【健康生活】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「1日ビール1杯のアルコールで「がんリスク」があがる」というお話をさせて頂きます。
◎ビールを含むアルコール全般が健康に悪影響しかない理由がわかる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターである私の知識と経験から話せる内容
アルコールは「百薬の長」だというのは間違いだということを知っていますか?
この動画では、東大の研究で新たに分かったアルコールのデメリット、がんのリスク上昇する話をお伝えします。
毎日アルコールを飲んでいる方、頻繁に飲み会に行っている方は必見です!
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できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
1日ビール1杯のアルコールで「がんリスク」があがる
はい、今回は1日に1杯のビールを飲み続けただけでがんリスクが確実に上がってしまうということが研究の結果から分かりましたので、その研究報告の内容とビールの知られていないデメリットまでプラスしてお伝えしていきます。
で、今回はアルコールについてのお話ですね。もう早いところは忘年会シーズンに突入していますのでお酒を避けることはできないとは思いますが、一生のうちにアルコールを摂取した総量でがんリスクが変わってくるという結果が出ていますので、忘年会とお正月、新年会が終わったら毎日アルコールを飲み続ける習慣を無くしていく努力を始めて頂きたいと思って動画にしました。
お酒が「百薬の長」というのは間違い!
適量のお酒は昔から「百薬の長」と呼ばれていたっていうことは、あなたも知っていますよね。
ですから、私の父親や祖父などはそれを信じて、適量に抑える程度にして毎日アルコールを楽しんでいました。
ところが最近になって私も知ったのですが、アルコールって少しなら健康効果があると思っていたんですが、実は全くの逆で、少しの量からでもカラダにとってはデメリットしかないということが明らかにされてきたんですよ。
それを聞いて私も以前は晩酌として毎日ビールを350ml飲んでいたんですが、この事実を聞いてからはその習慣を辞めたんですね。
でも結構最近で、2~3年くらい前の事ですかね。
そうしたら今回の研究結果が目に入ったので、あーやっぱりそうなんだーと思いました。
アルコールとがんリスクの研究
で、今回の研究は、東京大学の研究チームが全国33か所ある労災病院に登録されたデータベースを使って、新規のガン、6万3232症例と、対照として同じ数の症例から、低度から中等度の飲酒とがんを罹患するリスクの関連を調査しました。
この場合の飲酒量は、ビール1日1杯程度のアルコールを10年間継続した場合のアルコール摂取量となります。
その結果として、ガンに罹患するリスクが5%上昇したという結果が出たんですね。
ちなみにどのようなガンでもリスクが上昇しており、がん全体で5%、大腸がんで8%、胃がんで6%、乳がんで8%、前立腺がんで7%、食道がんではなんと45%もの上昇がみられたという事です。
今回の研究ではアルコール量23gを1単位としており、その量は日本酒では1合、ビールならロング缶1本で約500ml、ワインならグラス1杯で約180ml、ウイスキーなら1杯で60mlの量に相当します。
これくらいなら、かなり多くの方が毎日飲んでいる量ですよね。
やはり毎日ビールを飲んでいる方が多い
で、その中でも多いのはやはりビールじゃないかと思います。
私も以前は毎日飲んでいましたし、私が以前勤めていた職場でも、その方は女性なんですが料理しながら飲んでますという方もいらっしゃいましたし、いわゆるキッチンドランカーですよね。
あるいは、私の整体院へ来て頂いている方では毎日ビールを6缶飲んでますという方もいらっしゃるんですよ。
もしかしたらこんなこと言うと制限されちゃうから余計な事するなよっていわれちゃうかもしれないんですが、でもそれでもやはり健康が一番大事ですからね、話させて頂きました。
アルコールのリスク上昇はこれだけじゃない
しかも、先ほどのがんリスクの上がるパーセンテージは毎日ビール1本で10年間での上昇率ですからね。
毎日6本だと、さすがに単純にかける6ではないと思いますが、かなり上がってしまうと思いますよ。
さらに10年と言わず20年も30年も継続したら恐ろしい数字になってしまうと思います。
アルコールの総摂取量を減らしましょう
というわけで、このような研究結果が出たので、毎日晩酌している方はぜひ止めるか、せめて2日に1回とか頻度を減らしていくとか、摂取量を減らしていく努力をするようにしましょう。
ちなみにどのような飲み方が悪いとかいうことではなく、今回の研究ではアルコールの総摂取量が問題となるということなので、例えば1週間で飲む量を決めるとかすればまだ制限しやすいでしょうか。
もちろん辞められるのが一番ですが。私のおすすめは、晩酌はやめて、飲み会に行った時だけお酒を楽しむというのが一番だと思っています。
やはりお酒ってみんなと飲むのが一番ですし、周りが飲んでいる時に飲めないのは辛いので、飲み会の時だけっていうのがいいんじゃないかなとは思いますが、あとはあなたの判断ですので、ぜひ自分でどのようにしたいかを決めるようにしてください。
はい、ということで今回は、研究の結果からアルコールの摂取量でがんの発生リスクが上昇してしまうので、アルコールを摂る量を減らしましょうという話をお伝えさせて頂きました。
まとめ
今回は「1日ビール1杯のアルコールで「がんリスク」があがる」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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院長 蛯原孝洋