発達障害の原因は食事から?研究の結果から分かった栄養との関連性とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「発達障害の原因は食事から?研究の結果から分かった栄養との関連性とは」というお話をさせて頂きます。
◎研究の結果から分かった発達障害の原因がわかる
✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容
発達障害の原因が食事である理由について知りたくはありませんか?
この動画では、複数の研究の結果から分かった、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害と食事との関連性についてと改善するための食事法についてお伝えします。
発達障害を予防したい、あるいは改善したい方は必見です!
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発達障害の原因は食事から?研究の結果から分かった栄養との関連性とは
今回は、発達障害の原因は食事からということについてお伝えしようと思います。
で、お子さんがADHDとかアスペルガー症候群などの発達障害であるとか、その可能性があるというお悩みをお持ちではないでしょうか?
なぜあなたのお子さんが発達障害になってしまったのか、それは食事や栄養不足が関係しているかもしれないんです。
これは研究の結果から分かったことで、発達障害のお子さんには食事と栄養摂取に特徴的な傾向があり、それが発達障害のリスクを増大させてしまっている可能性が指摘されているんです。
ですので、もしかしたらあなたのお子さんも食事によって作られた発達障害である可能性があり、食事の改善によって良くなる可能性がありますので、ぜひ最後までご覧頂ければと思います。
発達障害とは
ということで、発達障害の原因は食事からということについてお伝えしようと思います。
で、あなたのお子さんは好き嫌いが顕著で嫌いな物が多いとか、好きな物しか食べないという食事をしていないでしょうか?もしもそういった食事の偏りがあれば、その食事が原因である可能性も考えられるんです。
で、発達障害について知らない方も多いと思いますので少しご説明しますと、発達障害と言うのは生まれつき脳の発達に障害があることの総称です。
幼児のうちから症状が現れてくることがほとんどで、対人関係やコミュニケーションに問題を抱えてしまったり、落ち着きがないとか仕事や家事を上手くこなせないなど、人によって症状は様々です。
発達障害に至る原因としては先天的に、つまり生まれつき脳の一部の機能に障害がある事が原因とされています。
しかし、発達障害を引き起こすメカニズムはまだはっきりとは解明されていないんですね。
そのため、原因不明とされるケースがほとんどです。
発達障害の種類
発達障害は大きく分けて3つあります。まず広汎性発達障害、これは自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群といった症状があります。
そして学習障害、これは読字障害や書字障害、算数障害、特定不能の学習障害などがあります。
そして注意欠陥多動性障害(ADHD)で、これは不注意優勢型や多動性・衝動性優勢型、混合型などがあります。
発達障害は苦しんでいる方が多い
発達障害のある方は、周りの方から理解されにくく、適切なサポートが受けられない場合が多く苦労している方が多いんですよね。
そのため、生活が大変であったり、ストレスを溜めてしまうことが多く、そのために本来の症状に加えて、うつや不安症状などの二次的な症状を持ってしまう事がありますので、周りの方のサポートがとても大切な障害になります。
また、どこからが発達障害であると線引きが難しい疾患でもありますので、自分の子どもが発達障害であると認めたくない親御さんも多いんですね。
そのため検査を受けることを拒否する方もとても多く、そのために発見が遅れてしまい適切なサポートが受けられないお子さんも多いのが現状となっています。
ですから、発見や予防、改善のための努力に至るまでが難しい障害でもあるんですね。
このように結構難しいところが多いものなんですね。
なんですが、この発達障害は増えてきているという報告があって、例えば自閉症スペクトラム症では最近の有病率は2~4%とされていて、20年ほど前に比べると10倍以上にもなるという結果が出ています。
また、小中学校の教職員を対象にしたアンケート調査では、発達が気になる自動の割合は6.5%という結果があり、結構多い数字になっています。
で、なぜこのように発達障害を持つお子さんが増えてきたのかと言うと、数々の研究から原因の特定まではいかなくても要因と考えられることが見えてきています。
例えば、テレビやインターネット、スマホなどのメディアを視聴する機会の多さ、睡眠時間の不安定さ、または不足、化学物質の暴露、ストレスの多さなどがあります。
そして今回、そんな要因に追加されたのが食事なんですね。
ADHDと食事に関する研究報告
これは発達障害の中でも注意欠陥多動性障害・ADHDについて、小児期の食事とADHDの発症について調べられたものなんです。
この研究を行ったのはブラジル、ペロタス連邦大学で、ADHDと食事パターンとの関連性について、14件の観察研究から解析するメタ解析を行いました。
メタ解析というのは複数の研究結果を元に解析する研究方法で、いくつか種類のある研究方法の中でも最も信頼性が高いという方法になります。
で、この研究の結果、健康的な食事パターンを行った小児ではADHDの発症リスクが低かったことに対して、不健康な食事パターンを行っていた小児ではADHDリスクが上昇しているという関連性がみられたんですね。
また、別の研究によっても同じ効果が認められています。
ですので、食事の良し悪しがADHDの発症リスクに関わっていることが分かったんです。
そしてまたこの研究社は、甘味料や飽和脂肪酸を多く含む食事はADHDリスクを増大させる可能性があり、果物や野菜を多く摂るような健康的な食事は、ADHDリスクを減少させるように働くとしています。
また、別の研究もあって、韓国の国立がんセンターからの研究では、ADHDに関連する食事パターンを明らかにするための研究報告があります。
その結果、伝統的かつ健康的な食事を行うことでADHDリスクが低下する可能性があることを示しました。
この研究の対象者は7-12歳の小学生192名で、伝統的な食事と、海藻や卵が多い食事、伝統的かつ健康的な食事、軽食の4パターンで比較を行ったんですね。
その結果、軽食で食事を済ませていた食事パターンの群では明らかにADHDリスクを増大させていることが分かり、その他の食事パターンではADHDリスクを増大させていないことが分かったんですね。
ですから、ファーストフードとかコンビニ食品とかカップ麺とか、こういった軽食ではなくて、伝統的な食事を行う方がADHDリスクを減少させることが分かったんです。
ですので、もしADHDだったり発達障害であるとか可能性があるのであれば、食事を改善することはとても大切なことなんですね。
もしも食事由来の発達障害であれば、食事を変えることで予防したり改善できる可能性があるかもしれないんです。
なぜ今回の話をしようと思ったのか
で、なんで私が今回の話を研究報告まで交えてしようかと思ったのかと言うと、いま多くのお子さんの食事が乱れてしまっているんですね。
例えば朝ごはんを食べてこないお子さんとか、朝ごはんに菓子パンだけ食べてくるお子さんも多いですし、お菓子が朝ごはんの代わりと言うお子さんもいらっしゃる現状となっているんですよ。
これって明らかに問題があるって思いませんか?
これを問題だと感じない方はなぜそう感じないのか分からないんですが、これってめちゃくちゃ問題なんですよ。
また、朝食を摂れていなかったり、朝食の質が悪い場合、成績にも大きく関わってくることが研究の結果から分かっているんですね。
で、お子さんには食事の良し悪しはまだ分かりませんので、親が気がけて良い食事を摂らせてあげる必要があるんですが、なかなか出来ていない家庭が多いんです。
そういった食事で成績が下がったり、目標の進学とか、就職先とかにつけないお子さんってかわいそうじゃないですか。
ですから今回の話をしようと思ったんですね。
いやー、本当に、お子さんのいらっしゃる方、親御さんは良い食事を食べさせないことの重大なリスクをそろそろ分かって頂きたいと思います。
まあですので、ADHDなどの発達障害を予防するためには、改善するためには、食事を良くしましょうということなんですね。
発達障害を予防する食事法とは
じゃあ、どのような食事に変えれば良いかなんですが、研究の中では果物と野菜が多い場合にADHDリスクが減少することが分かっていましたので、まず野菜と果物は摂るべきですよね。
で、野菜や果物だけではもちろんバランスが良くないですので、他の食材も摂る必要があります。そこで野菜や果物を含めた簡単で栄養のバランスの良い食事法があるんですが、それはまごわやさしい食事になります。
で、このまごわやさし食事を行うことで、野菜はもちろん取れますし、他の食材からもビタミンやミネラル、たんぱく質などをバランスよく摂る事ができますので、まず間違いなくADHDリスクを減少させてくれるメニューになるんですね。
ですので、ぜひ今日からまごわやさしい食事を始めて、発達障害を予防できるカラダづくりをして頂きたいと思います。
で、食事や栄養のバランスは大人だけじゃなくてお子さんにもとても大切なものなんですね。
栄養が不足すると脳へ行く栄養も不足して、脳の性能まで落ちてしまいます。ですのでぜひ今日から食事を変えられるよう頑張りましょう。
まとめ
今回は「発達障害の原因は食事から?研究の結果から分かった栄養との関連性とは」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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