人工甘味料のデメリット!太るし糖尿病になる驚きの理由とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「人工甘味料のデメリット!太るし糖尿病になる驚きの理由とは」というお話をさせて頂きます。
◎研究からわかる人工甘味料を摂ると太ることとその理由が分かる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
人工甘味料のデメリットについて知りたくはありませんか?
この動画では、研究から分かった人工甘味料の隠されたデメリットについてお伝えします。
人工甘味料は太らない、健康に良いと思っている方は必見です!
人工甘味料のデメリット!太るし糖尿病になる驚きの理由とは
はい今回は、人工甘味料のデメリットについてお伝えしたいと思います。
いまあらゆる飲食物で人工甘味料を使った商品が販売されており、その売りの一つとして血糖値を上げないために太らないこと、あるいは糖尿病を初めとした生活習慣病予防効果をうたっています。
そのためにダイエットしたい方や健康なカラダを手に入れたい方は積極的に人工甘味料を使った食品に手を伸ばしがちなんですが、しかし実は、人工甘味料は太るし糖尿病にもなるんです。
今回は人工甘味料の隠されたデメリットやその理由をお伝えしますので、人工甘味料が健康的だと考えている方はぜひ最後までご覧ください。
この動画をご覧いただくことで研究からわかる人工甘味料を摂ると太ることとその理由が分かります。
これは理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容になります。
このチャンネルでは、健康、美容、ダイエットに必要な食事や生活習慣の情報とか、なかなか治らない痛みや症状を改善する方法やセルフケアの方法などを、聞き流しでも理解しやすい内容で毎日お伝えしていますので、お見逃しが無いようにぜひ今すぐチャンネル登録をお願いします。
人工甘味料とは
ということで、人工甘味料のデメリットについての話です。
人工甘味料って本当に多くの食品に使われていて、砂糖の代わりとして使われますので、人工甘味料を使った食品の多くはシュガーレスとか、糖類ゼロ、あるいは糖質ゼロとか、糖質カット、ノンカロリー、低糖、微糖、ライト、ダイエットなど様々な表示でアピールしています。
人工甘味料が使われているものを挙げると、まずはお菓子ですよね。
ガムやタブレット、グミ、ゼリー、あるいは今では低糖質をうたったお菓子にはあらゆるものに入っています。
例えばチョコとかあんこの入ったものとかもありますね。
あるいはジュースにも非常に多くの製品で使われています。
またジュースでは人工甘味料を使っていなくても、ぶどう糖果糖液糖という砂糖水のようなもので作られていることがほとんどで、それもまた問題があるんですね。
そして、カップ麺や加工肉などにも使われていますし、砂糖の代わりに使われるパルスイートなどの商品など、調べてみると本当に多くの製品で使われていることが分かります。
このように多くの食品で使われている人工甘味料ですが、人工甘味料という1つの物質ではなく、様々な種類があります。
人工甘味料を見分ける方法
で、私はあなたに最終的に人工甘味料が入っているのかを自分で判断できるようになって欲しいので、そのチェック方法をお伝えしたいと思います。
その方法というのは、商品の原材料欄を見ることです。
原材料欄ってみたことがありますか?難しい言葉が並んでいるから見ない!って方も多いと思うんですが、原材料は表示する義務がありますので、ここを見ることで簡単に健康的か、そうでないかを見分けることができるんです。
太るか太らないかを見分ける方法と言ってもいいでしょう。
ですから、ぜひ原材料欄をチェックする習慣をつけてください。
人工甘味料の種類
で、人工甘味料が何という名前で表示するかですが、まず有名なのは「人工甘味料トリオ」とか、「人工甘味料御三家」と呼ばれる3種類です。
それはまず、
砂糖の200倍の甘さのアスパルテーム(別名L-フェニルアラニン化合物)、
次に砂糖の200倍の甘さのアセスルファムカリウム、
砂糖の600倍の甘さのスクラロースの3つです。
そして、
砂糖の7000倍から1万3千倍の甘さのネオテームや、
約1万4千倍から4万8千倍のアドバンテームというものまであります。
砂糖の200倍というだけでも想像がつかないですが、4万8000倍ともなるとわけがわからないですね。
砂糖って甘くないのかなって気になってきます。
人工甘味料は太るし糖尿病リスクが上がる
しかし、これらの人工甘味料は血糖値を上げないので太らない、糖尿病の改善や予防に効果的というのがメーカーの言い分なんですが、実はそうはなりません。
人工甘味料は血糖値を上げるものがあり、その場合には当然ながら太りますが、血糖値が上がらないけれども太ってしまうものもあり、どちらにしても糖尿病リスクを引き上げてしまうんですね。
また、大量の人工甘味料の摂取によってインスリンが過剰に分泌し続けて分泌能力が低下した結果、高血糖になってしまい、糖尿病になってしまうというケースもあるんです。
人工甘味料を摂ると太ってしまう、あるいは糖尿病リスクを引き上げる研究というのは盛んに行われているんですが、人工甘味料が太らない、糖尿病になりにくくするというのは人工甘味料の生産販売や関連している会社が研究費用を出して行った研究がほとんどであることに対し、研究費用を他社に依存していない独立研究機関の多くが人工甘味料の危険性を報告しています。
こういった、自社の商品を有利にするために研究費用を出して、有利となる研究結果に導く研究というのはよくあることで、例えば牛乳とか添加物などでは非常に多いですね。
まあ、ちょっと考えれば当然なんですよね。
もし人工甘味料が太らないとか糖尿病を予防するといった結果になれば当然商品が売れますから、企業は率先して研究を進めます。
対して、人工甘味料が太る、糖尿病リスクを上げるといった結果がでても何かの商品が売れるわけではないですので、あまり研究が行われないという現状があります。
牛乳に関してもそうですが、これが食品業界の闇ですよね。
ゼロカロリー炭酸ジュースに関する研究
で、そんな研究バトルの中で、これはテキサス大学ヘルスサイエンスセンターのジェニファー・ネットルトン博士による研究から分かったことですが、ダイエットソーダ、これは日本で言えばゼロコーラとか、ゼロサイダーとかですよね。
このようなダイエットソードを毎日飲んでいる方は、飲んでいない方に比べて、メタボリックシンドロームや2型糖尿病を発症する可能性が高いことを報告したんです。
これはカロリーゼロの商品、人工甘味料だけで甘みをつけた商品にもかかわらず、太ったし糖尿病リスクを上げたという事なんですね。
人工甘味料で血糖値が上がる研究結果
で、また、2013年にワシントン大学の研究者が発表した報告では、食事の際に水だけではなく、人工甘味料のスクラロースを摂取した場合、水を飲んだ時よりも血糖値が上がり、インスリンもより多く分泌されるという結果がでました。
血糖値が上がると、血糖値を抑えるインスリンというホルモン作用しますが、インスリンは同時に脂肪を取り込んで中性脂肪にしますので、太ってしまいますし、インスリンの分泌は出し続けている膵臓に負担をかけるため、2型糖尿病へなってしまうリスクを上げることになります。
企業の言う通りだったら血糖値を上げないですよ、太らないですよとうたわれているんですが、実際は血糖値が上がったし、太るリスクも糖尿病リスクも上がっていたんですね。
糖質ではない物質を摂っているのにも関わらず血糖値が上がるメカニズムはまだ詳しくは解明されていないんですが、こんな研究報告もあります。
人工甘味料が腸内細菌叢を壊す
これはイスラエルのワイツマン科学研究所の研究者の報告ですが、人工甘味料が腸内細菌に作用してバランスを乱し、さらに血糖値も上昇していることがわかったんです。
ですから、人工甘味料で血糖値が上がるメカニズムは、腸内細菌が関連しているのではと言われています。
人工甘味料は糖尿病発症リスクが1.7倍
また、金沢大学医学部の桜井勝准教授により行われた研究では、ダイエット清涼飲料水の摂取量と糖尿病発症との関連調べようと35歳から55歳の男性2037名に対し7年の追跡調査を行った結果、ダイエット清涼飲料水を週に237ml以上飲む人は、飲まない人に比べて糖尿病発症の危険が1.7倍高まったと報告しています。
237mlって結構少ないですよ。
缶ジュース1本が350mlで、ペットボトル1本が500mlなので、それ以下の量でしかも週1回しか摂っていないにもかかわらず、糖尿病に1.7倍なりやすくなるってことですので、危険性は非常に高いものなんですね。
人工甘味料に関する研究に共通すること
このように様々な研究がありますが、様々な研究に共通していることがあって、まず「人工甘味料は太る」ということ、そして「人工甘味料は糖尿病リスクを上げる」ということ、3つ目が、「人工甘味料はインスリン抵抗性を高める」ということで、これはインスリンの効きが悪くなるので、血糖値を下げる際により多くのインスリンが必要となりますので、インスリンが多い分だけより多くの脂肪を取り込んでしまうということと糖尿病リスクを引き上げるということ、そして4つ目が「腸内細菌を壊してしまう、乱してしまう」ことにより耐糖能異常という状態を引き起こしてしまい、血糖値が上がりやすい体質になってしまうということです。
ですから、人工甘味料を摂ると血糖値が上がりやすくなって下げにくくなり、太るし、糖尿病になりやすくなるということなんですね。
だから人工甘味料は危険なんです。
人工甘味料の危険性
またそれ以外のデメリットもあって、例えば人工甘味料御三家のアスパルテームは、脳腫瘍、うつ、視力低下や失明、胎児の発達障害、奇形、流産などの副作用が指摘されており、独立研究機関の80%でアスパルテームは脳腫瘍などの健康被害をもたらす危険性があると報告しています。
アセスルファムカリウムはラットの実験において死亡例がみとめられていたり、子どもに影響がある研究報告があります。
ネオテームは発がんリスクの上昇する可能性があり、アドバンテームは消化器系の臓器障害があるという結果があります。
そして全ての人工甘味料に共通する危険性なんですが、味覚障害を引き起こすことと甘味への依存性が強いことがあります。
人工甘味料は味覚障害を作り強い依存性がある
カロリーが無いからと安心して摂り続ける結果、強い甘さに慣れてしまって味覚が鈍り、野菜や果物の甘味など自然の甘味では物足りなくなってしまうんです。
また、人工甘味料の甘さが快楽を感じるドーパミンなどの脳内物質や、神経系の快楽中枢に影響し、脳が依存してしまう、中毒状態になってしまうことがわかっています。
マウスを使ったサッカリンという人工甘味料の実験では、麻薬の一つであるコカイン以上に強い中毒性があることがわかっています。
ですから、人工甘味料はカロリーゼロだとは言っても、太るし糖尿病になるし依存してしまってやめられなくなってしまいます。
ですから、人工甘味料ならいくらとってもいい!などという甘い話はないということなんですね。
人工甘味料をやめるには
では、すでに人工甘味料にはまってしまっていて、いまさらやめられない!という方はどうしたら良いんでしょうか。もちろん人工甘味料を摂らないようにしたり、摂る量を徐々に減らしていくのも良いですが、中毒症状が出ますのでそこそこ辛いんですよね。
ですから、そのような方がとても楽に人工甘味料から離れられる方法があります。
それは、1つはダシを使った料理を食べることです。
実はダシにも脳が依存することがわかっているんですが、だしはメリットが多くデメリットが少ないんですね。
ですから上手にダシの美味しさに依存してしまえば、甘味への依存を辞めやすくなります。
もう一つの方法はファスティングです。
ファスティングでは1週間から9日間くらい砂糖や人工甘味料から離れますが、その間にダシを使った料理や少し甘めのファスティングドリンクを使ってファスティングを行いますので、特に辛くなく行えますし、ファスティング後にはお菓子を簡単に辞められるなど、甘味への依存を断ち切ることが簡単にできている方が多いです。
ですから、これら2つの方法を使って甘味への依存を断ち切るようにチャレンジしましょう。
今回ご紹介した方法を始めとして、私がこのチャンネルでご紹介する方法はあなただけでなく、あなたの大切な方を助けることになる大事な情報ですので観ただけで終わらず実践して、そしてあなたの大切な方に教えて一緒に健康になれるよう努力しましょう。
まとめ
今回は「人工甘味料のデメリット!太るし糖尿病になる驚きの理由とは」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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