【自律神経失調症】自律神経症状の4つの原因と治し方!自律神経の乱れを整える方法とは【English sub・全文字幕】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「【自律神経失調症】自律神経症状の4つの原因と治し方!自律神経の乱れを整える方法とは【English sub・全文字幕】」というお話をさせて頂きます。
◎自律神経症状の4つの原因と治し方がわかる
✅動画の信頼性
◎理学療法士と健康美容食育士としての知識と経験から話せる内容
自律神経症状の4つの原因と治し方を知りたくはありませんか?
今回は、自律神経失調症による症状でお困りの方が解決できる自律神経の乱れの4つの原因と治し方をお伝えします。
自律神経症状や、原因が分からない症状でお困りの方は必見です!
動画はこちら
左上の丸いボタンを押して、動画が見やすいYouTubeアプリでご覧ください^^
動画が少しでも役に立ったなと思われた方は、今後のお見逃しが無いようにこちらのボタンからチャンネル登録をお願いします(^^)/
↓↓↓
過去の健康についての動画はこちらから
当院のYouTubeを見る
【ファスティング】モニター価格キャンペーンを確認する
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
【自律神経失調症】自律神経症状の4つの原因と治し方!自律神経の乱れを整える方法とは【English sub・全文字幕】
はい、理学療法士兼健康美容食育士の蛯原孝洋です。
今回は、自律神経症状の4つの原因と治し方についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは自律神経症状、または自律神経失調症と思われる症状でお困りではないでしょうか。
頭痛であるとか病気や吐き気、ほてりやしびれなど、多彩な症状がいろいろ出てきてしまう自律神経症状なんですが、一番つらいのは原因が分からず治し方が分からないという所だと思います。
特定の内臓の炎症とか異常とか、あるいは感染症とか、何か治さないといけない物があるなら治すんですが、「え?神経の異常ですか?え、何をしたら良いんですか?」って思いますよね。
そうなんです。
自律神経症状が出てしまっても、原因や改善方法があまり知られていないですので、実際に病院で診断を受けても、何をしたら良いか分かんない、という方が非常に多く、ただ症状に耐えるという辛い毎日を送っているんですね。
そこで今回はそんな方がもう迷わなくて済むように、ちゃんと努力をして改善できるように、自律神経失調症の原因と対策をお伝えします。
もしあなたがそのような症状や、原因が分からないような症状でお困りなのであれば、今回の原因と対策を行って頂くことで必ず改善がみられますので、ぜひ最後までご覧になってください。
また、今回の内容は全文字幕を付ける予定ですので、文字がご覧になりたい方は字幕をオンにしてご覧ください。
ということで、自律神経症状の4つの原因と治し方についてお伝えしたいと思います。
自律神経症状は辛いし大変
で、自律神経症状ってとても辛い物なんですよね。
まあ頭痛は大変だと思うけど、動悸とかほてりとかって大変なの?って思う方が結構多いかもしれないですが、実際にこの症状が頻繁に現れるようになるととても不安になるし、仕事なども行いにくいですからやっかいな症状なんですよ。
ですから早く改善したい、治したいという方が非常に多いんですが、じゃあ自律神経の異常って何なのかご存知でしょうか。
今回は、自律神経についてまず知って頂いてから4つの原因と治し方をお伝えしますが、ちょっと長くなりますが効果は必ずありますので頑張って最後までご覧になってください。
自律神経とは
で、じゃあまず自律神経って何なのかなんですが、自律神経には交感神経といって緊張している時に働く神経と、副交感神経と言ってリラックスするときに働く神経があります。
この二つの神経はお互いに反対の働きをしますので、お互いを切り替えながらカラダに作用しているんですね。
この2つの神経、自律神経がある事で私たちは内臓や血管の働きが自動でコントロールできて、体を維持できているんです。
例えば運動や緊急などには交感神経が働いて、心臓の動きが活発になり全身の血流量を増やすことでとっさの対応に備える体制を作る事ができますし、運動中には消化活動や排泄などは必要性は低いですから、内臓へと送られる血流量が減るようにコントロールします。
逆にリラックスしている際には全身の筋肉にそれほど血流量は必要ないですので心臓の動きはゆっくりになり、反対に消化活動や排泄行動などカラダの維持のための活動がメインになるんですね。
ですから私たちの身体は自動的に活動量に合わせて神経の働きが切り替わるという凄い機能があるんです。
自律神経失調症の症状
ですが、このとても重要な神経の切り替え機能に異常が起こってしまうのが自律神経失調症、自律神経の乱れです。
この自律神経は全身の様々なコントロールを行っていますので、自律神経が乱れてしまうと症状は実に多彩です。
例えば、体の問題であれば吐き気、手や顔に異常に汗をかいてしまうようになったり、ほてり、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などがあります。
そして精神的な問題では不安が強くなるとか緊張感が取れないとか、イライラ、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるといった症状があります。
この全ての症状が現れるわけではなく、1つであったり、2つ3つの症状の組み合わせである事が多いですね。
また、自律神経が異常を起こすと内臓にも影響が出てきます。
例えば胃酸が過剰に分泌されてしまって胃が傷ついて、胃の痛みや胸やけなどを起こす「神経性胃炎」や、腸の動きが悪くなることで腹痛や下痢、便秘などが起きる「過敏性腸症候群」、突然呼吸が苦しくなり早い呼吸を繰り返す「過呼吸症候群」や、他にも臓器の異常によって様々な症状が起こりますね。
まあですので、いろんな症状が出てしまって結局原因は何なの?というのが自律神経症状なんです。
自律神経失調症の4つの原因
で、この自律神経症状を作ってしまう原因なんですが、この原因には大きく分けて4つあります。
それが、1.病気、2.生活習慣、3.食生活、4.体の問題です。
これを対策することで自律神経症状を改善することができます。
ですので、順に説明していきますね。
1.病気
で、まず最初に疑うべきなのは病気です。
自律神経系の病気はいろいろありますが、まず最も多いのは糖尿病で、その他にも末梢神経疾患とか加齢によるもの、パーキンソン病や、その他にも様々な病気によって自律神経症状や、自律神経症状に似た症状を引き起こしてしまうんですね。
で、いきなり病気かよと思うかもしれませんが、これは対応すべき順番でもあるんです。
もしあなたが自律神経症状かもと思った時、それが病気である可能性を無くすためにもまずは病院を受診しておく必要があるんですね。
というのも、病気の中には急を要する場合もあります。
例えば脳血管障害で起こる頭痛を放置していれば、脳の壊死が進んでしまって後遺症が酷くなったり、命が失われてしまう場合もありますよね。
その他にも命に関わったり、緊急性の高い病気があるんですよ。
ですから、まずは病気を疑って病院受診をして、そして様々な検査とお医者さんの診断で病気ではない確証を手に入れたいんですね。
まあでもほとんどの方は自律神経症状が現れると不安になりますので、まず病院受診をする方は多いです。
そして病院受診をしても病気では無かったら、自律神経失調症とか近い病名が付いて、症状を抑えるだけの薬が処方されて様子を見ましょうと言われることが多いんですね。
ですから、そこからが自律神経症状を改善するために打つ手がなくて困っている方が多いんです。
で、この病院受診をしても原因が分からない、様子を見ても改善しないという方は次の原因です。
2.生活習慣
これは病院でも原因として指摘されるかもしれませんが、生活習慣ですね。
自律神経は生活習慣によって乱されてしまって異常を起こしてしまう場合があります。
例えば、人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレス、強い光や大きな音を受け続けるなどの身体的なストレス、過酷な労働や長時間の仕事などの過労、慢性的な寝不足など、このような体に負担のかかってしまう生活習慣があると自律神経に負担を掛けてしまいますので、これがキッカケとなって自律神経症状を出してしまうんですね。
ただ、生活習慣は原因になる場合もあるんですが、きっかけである事が多いです。
つまり、次に紹介する食生活の問題と身体の問題がベースとしてあって、そしてこのストレスや睡眠不足がカラダに負担を掛けてキッカケとなって一気に症状が出てしまう、というパターンが多いです。
3.食生活
という事で次の原因である3番目、食生活の問題です。
この原因がある方はかなり多いですね。
で、なんで食生活が問題になるのかなんですが、まあこれはいろいろ原因があります。
例えばホルモンの問題がありますね。
私たちのカラダには自律神経によって管理されている、ホルモンという働きがあります。
ホルモンは体内時計を管理したり、覚醒度や精神状態にまで関わっているんですね。
例えばセロトニンという脳内ホルモンがありますが、これが不足してしまうと活気がなくなり不足するほどネガティブになっていき、そして抑うつ状態になってしまいます。
ですからとても重要なホルモンなんですが、これは腸内で作られますので、良い腸内環境が必須となるんですね。
で、腸内環境を良くするためには悪玉菌を増やす食べ物をできるだけ減らして、善玉菌を増やす食べ物を多く食べる必要があります。
ですが、いま多くの現代人では健康的な食事が失われていて、例えばコンビニ食品とかファーストフード、菓子パン、外食、お弁当やお惣菜、冷凍食品やインスタント麺など、体に悪い、腸内環境に悪い食事をする方がとても増えてしまっています。
このような食事ばかりだと腸内環境が悪くセロトニンが出せなくなってしまいます。
で、セロトニンは睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの材料になりますから、セロトニンがないという事は睡眠の質がとても悪くなってしまい、睡眠不足が続いた結果自律神経症状になってしまうケースもあるんですね。
また、セロトニンを作るための材料としてトリプトファンと言うアミノ酸やビタミンB6、炭水化物などが必要となりますが、食生活が悪いとこの材料が揃わずに同じように鬱になったり睡眠の質が悪くなってしまったりしてしまいます。
この場合には腸内環境を整えたり、ホルモンに必要な栄養素を摂る必要がありますよね。
また、細胞を傷つけてしまう活性酸素や過酸化脂質という物質、あるいは糖化という反応もあるんですが、これらが多すぎると内臓を傷つけてしまいますので、例えば内臓が炎症を起こしてしまったり、ホルモンを出す器官が傷ついてしまってホルモン異常を起こすというケースもあります。
内臓には自律神経が沢山走っていますので、内臓の異常があると自律神経までその影響を受けてしまい、自律神経が乱れて症状が現れる、というケースもあります。
この場合には細胞を傷つけてしまう物質を取らないようにしたり、分解するための栄養素を摂る必要があります。
で、他にも食生活が原因で自律神経を乱してしまうケースと言うのは沢山ありますので、ピンポイントにこの栄養素だけは沢山取らないと、という食事の取り方をするのではなく、あくまでもバランスの良い食事をする必要があるんです。
栄養素は不足してもいけないですし、取り過ぎてもまた症状の原因になってしまいますからね。
で、バランスの良い食事が簡単に行える食事法はまごわやさしい食事という方法なんですが、これは体に良い食材の頭文字を取った方法になります。
こちらについては別の動画で詳しくお伝えしていますので、後で下の説明欄のリンクからご覧になってください。
でまた、腸内環境やホルモン、細胞を傷つける物質についても別の動画がありますので、そちらも興味のある方はあとでご覧になってください。
4.体の問題
そして最後に体の問題です。
自律神経症状を考えた時に食べ物までは考える方がいらっしゃいますが、なかなか体の問題を考え付く方は少ないですね。
で、食べ物の所でお伝えしましたが、内臓には自律神経が沢山走っていますし、ホルモンの異常は自律神経症状を作ってしまうんですね。
基本の考え方は同じです。
例えば、背骨のすぐそばには自律神経をまとめた管である交感神経幹というものがあります。
しかし背骨のズレなど関節のズレががある場合、この交感神経幹を刺激してしまって自律神経を乱してしまったり、血液の循環が悪くなってしまうんですね。
そのせいで痛みや痺れなどの症状を作ってしまうんですが、この血液の循環が悪くなるのは筋肉だけではなく、内臓も同じなんですよ。
ですから、首のレベルで背骨がズレてしまうと甲状腺と言ってホルモンを管理している器官がありますし、胸のレベルの関節のズレだと心臓とか肺、胃や肝臓、腸や腎臓など多くの内臓の血流量が低下してしまいます。
また骨盤がズレると、骨盤内に収まっている大腸や膀胱、前立腺や子宮などを引っ張って緊張させてしまい、血流量も悪くなることで内臓の働きが弱くなってしまいます。
で、内臓が緊張すると内臓へ走行している自律神経も影響を受けて乱れてしまいますし、ホルモンを出す器官が上手く働けないと、これもホルモンの分泌異常で自律神経症状を作ってしまうんですね。
そして多いのが頭、頭蓋骨の問題です。
例えば今までに頭を打った経験や、帝王切開や吸引分娩など特殊な出生方法の場合には頭蓋骨のズレを作っている方が多いんですが、頭蓋骨のズレは脳の緊張を作ってしまいますので、このために自律神経症状を作っている方もとても多いんです。
ですから、体の問題からも自律神経症状を作っている方はとても多いですので、改善する必要があるんですね。
特に、頭痛がある方は頭蓋骨のズレがあることがほとんどですし、首こりや肩こり、腰痛、膝の痛みなどの痛みがある方や、見るからに背骨にズレがあったり骨盤に歪みがある方は確実に体の問題を解消する必要があります。
ですが、この場合の施術には背骨や骨盤などの関節の矯正だけではなく、頭蓋骨の施術も必要ですし、内臓の動きや緊張を解消する施術も必要となってきます。
そうなるとマッサージをするような施術では無理ですし、関節矯正だけをするお店でも難しいんですよ。
ですので全てを含めた施術ができる整体院を探す必要があります。
で、私のお店に近い方は私が見れますのでいいですが、もし県外にお住いの方とかで通院が難しい方は私と同じ施術を勉強されている信頼できる先生が各地方にいらっしゃいますので、もし体の問題かもと思い当たる方はぜひ私にご相談ください。
あなたのお住いの場所に近い先生をご紹介させて頂きますね。
自律神経失調症を原因から改善する3ステップ
まあですので、自律神経症状にお悩みのあなたがやるべきことをまとめると、①まずは病院受診をして、病気ではないかという診断を貰って、お医者さんの指示通りに行動して改善しないかを試します。
②その間に生活習慣を改善して症状が収まるかも同時に行いましょう。
それでも改善しなければ、③食生活の改善と身体の問題の解消が確実に必要となりますので、この2つはどちらも行う必要があります。
もちろんこの4つの対策を全て同時に行って頂いてもいいんですよ。
ただできるだけ努力を減らしたい、負担を減らしたいという方はこのステップで行って頂くのが良いかと思いますね。
この4つの原因に対する対策を行って頂くことで原因を全て無くして自律神経症状を改善することができますので、ぜひ対策を始めてみましょう。
で、自律神経症状はいま症状がある方はもちろん大変だとは思いますが、その症状を放置していると、我慢しているとどうなると思いますか?その場合、原因がどんどん深くなって進攻してしまいますので、その自律神経症状はどんどん悪化して、そのうち仕事や家事など生活にまで影響を与えてしまう場合もあるんですよ。
実際、私の整体院へ来て頂いた方でもかなり我慢してて、仕事もできない状態になってから来られる方もとても多いです。
それならば、まだ仕事や家事ができる方は今のうちにこの4つの対策を始めておいた方がいいとは思いませんか?ぜひまだ症状が軽い内にこの対策を始めておきましょう。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログは下の説明欄のリンクからご覧になってください。
今回の内容が為になったと思って頂けたら、ぜひ高評価ボタンとチャンネル登録をお願いします。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎ストレスを感じにくいカラダを作る方法!ストレスを緩和する5つの〇〇
https://youtu.be/54WXv1nAtuI
◎まごわやさしい食材の新常識!レシピに〇〇が追加されました【健康生活】https://youtu.be/fRtIrOZ4Ggo
◎活性酸素とは?簡単対策で健康とアンチエイジング【健康生活】
https://youtu.be/QWGeKZ1yOmU
◎美肌&アンチエイジングにも最適!女性に必ず飲んで欲しい美容にいいお茶【酸化 糖化】
https://youtu.be/K6GziWMIVLw
◎キレイに痩せる腸活!腸内環境を整える9つのメリットと食事のポイント【腸活ダイエット】
https://youtu.be/zg1tC9X1quk
まとめ
今回は「【自律神経失調症】自律神経症状の4つの原因と治し方!自律神経の乱れを整える方法とは【English sub・全文字幕】」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
バキバキの肩こりで吐き気までする肩の痛み
常にある、または天気に左右される重い頭痛
ぎっくり腰を何度も再発する、繰り返す腰痛
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で腰やお尻、足にかけての放散痛
産後の腰痛や肩こり、尾てい骨の痛み
めまいや耳鳴りなどの自律神経症状
諦めないでください!
まずは無料相談から
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋