牛乳のカゼインは腸に穴を空ける
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「牛乳のカゼインは腸に穴を空ける」というお話をさせて頂きます。
◎牛乳を飲み過ぎたときに起こるデメリットが分かる
✅動画の信頼性
◎食生活によってカラダを治す医学、分子整合医学に基づいた内容
牛乳のタンパク質の約8割は「カゼイン」という種類になります。
カゼインは実は母乳にも含まれているのですが、牛乳は種類が違く、吸収しきれずに腸に炎症を起こし穴を空けてしまいます。
その結果、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状や、ひどい場合にはリーキーガット症候群という病気にまで発展する恐れがあるんです。
牛乳を毎日飲んでいる方、以上のような症状のある方、お腹を壊しがちな方は必ず見て頂きたい内容です!
ぜひ動画をご覧ください!
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牛乳のカゼインは腸に穴を空ける
この動画を見て頂くことで牛乳を飲み過ぎたときに起こるデメリットが分かります。
これは食生活によってカラダを治す医学、分子整合医学に基づいた内容になります。
牛乳シリーズの3つ目という事で、今回は牛乳に含まれているカゼインについてお話ししていきたいと思います。
牛乳のタンパク質「カゼイン」とは?
牛乳のカゼインは非常にデメリットの多い成分なんです。
牛乳のデメリットと言えば、乳糖とカゼインは必ず挙げられるほど有名な成分です。
ではこのカゼインというのは何なのでしょうか?カゼインと言うのは、タンパク質の一種です。
実はカゼインと言うのは牛乳だけではなく、母乳にも含まれています。
それでも牛乳のカゼインが悪い!と言われている理由は、牛乳と母乳ではカゼインの種類が違うからです。
牛乳に多い成分はα-カゼインという種類で、このカゼインが非常にデメリットのあるタンパク質になります。
牛乳に含まれるカゼインのデメリット
カゼインのデメリットは2つあり、アレルギーを引き起こすこと、腸に炎症を起こしてしまうことです。
その他にも、ガンを作る原因になってしまう、うつや自閉症、ADHDなどの精神疾患を作ってしまうとも言われています。
牛乳に含まれているタンパク質は8割がカゼインで、人は牛乳のカゼインを消化・吸収することができないと言われています。
分解されなかったカゼインが小腸まで届くと腸に炎症が起きて、腸壁を傷つけてしまいます。
腸壁が傷つけられてしまった結果、腸内環境が悪化し、栄養の吸収が正常に行えなくなります。
また、傷ついた部分から、通常では取り込まないようしている有害物や、アレルギーを引き起こしてしまうアレルゲンが体内へ侵入してしまうようになります。
このようにして、腸が炎症によって痛んでしまったり、アレルギーを引き起こされてしまうんです。
また、この状態が悪化してしまうと、リーキーガット症候群という疾患になってしまいます。
カゼインにより作られる「リーキーガット症候群」とは
リーキーガット症候群とは、通常、腸は有害物質を取り込まないように、テニスラケットのガットのように細かい網の目になっています。
しかし、カゼインによって傷つけられてしまったり、緩んでしまうとバリア機能が働かず腸に穴が空き、そこからバクテリアや有害物、消化されていない食物などが体内へと漏れ出してしまう病気です。
このように恐ろしい病気に発展してしまう危険性があるため、牛乳の摂りすぎには注意が必要になります。
しかしリーキーガット症候群まで発展しなくても、健康被害は大きいため、積極的に摂って欲しい食品ではないですね。
カゼインはモルヒネと同じ?
また、カゼインには中毒性、つまり依存性があります。
小麦粉に含まれているグルテンにも同じような作用があり、カゼインやグルテンは完全に分解されず、ペプチドという物質に変わって脳に入り込みます。
カゼインやグルテンが変化して作られたペプチドは、モルヒネと非常によく似た化学構造をしており、モルヒネと同じ効果である鎮静作用、気分の高揚や快楽の増加、継続した興奮などが現れ、人によっては強い多幸感を感じることもあります。
そのため、カゼインやグルテンは強い依存性や常習性があると言われています。
ですから、なかなか辞められない方が多く、様々な健康被害を継続的に受けてしまっているケースが多いです。
カゼインフリーな生活で治す
最近はグルテンを抜く、「グルテンフリー」という、小麦粉を摂らない食生活が流行ってきていますが、それと同様に「カゼインフリー」という、牛乳・乳製品を摂らない食生活も非常に重要です。
例えば、お腹を壊しやすい方、花粉症やアトピーなどアレルギーが元になっている症状のある方、風邪など病気になりやすく免疫機能が低下していると感じられる方、原因が不明で体調が悪い方などはグルテンフリーにプラスしてカゼインフリーの生活をお試し頂けると、体調の改善を感じて頂けると思います。
もしこのようなフリーの生活によって体質改善をご希望の方は、グルテンやカゼインは食べてから数時間後、遅ければ数週間後に体調不良を起こす「遅延型アレルギー」という種類ですので、少なくとも2週間は継続してください。
そのくらい長期的に抜かなければ、正しい判断ができないですし、2週間抜いてもらえれば依存性も終わりますのでその後もフリーな生活を辛くなく継続できます。
まとめ
今回は「牛乳のカゼインは腸に穴を空ける」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋