頭痛、肩こり、腰痛でお困りなら、痛み止めやシップ、マッサージなど一時しのぎではなく根本的に改善しませんか?

オステオパシーが過敏性腸症候群を改善する研究報告【手技 効果】

オステオパシーが過敏性腸症候群を改善する研究報告【手技 効果】

オステオパシーが過敏性腸症候群を改善する研究報告【手技 効果】

宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院 院長の蛯原孝洋です
こんにちは!

宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。

今回は、「オステオパシーが過敏性腸症候群を改善する研究報告」というお話をさせて頂きます。

✅動画を視聴するメリット
◎オステオパシーが内臓を改善できる理由がわかる

✅動画の信頼性
◎研究の結果と私のオステオパスとしての経験からわかった内容

オステオパシーが腸を改善し、下痢や便秘などに効果があるという研究報告から分かることについて知りたくはありませんか?

この動画では、オステオパシーが過敏性腸症候群を改善する効果についての研究からわかること、なぜ改善できるかについてお伝えします。

オステオパシーとは、オステオパシーについて知りたい、腸を改善したいという方は必見です!

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オステオパシーが過敏性腸症候群を改善する研究報告

すぐお腹が痛くなったり、下し気味になってしまったり、あるいは長い便秘でお困りではないでしょうか。

今回は、オステオパシーの効果をお伝えするために、オステオパシーが腸の症状を改善できるということについて、研究の報告を交えてお伝えしたいとおもいます。

オステオパシーはカラダの様々な所を施術します。

それは痛みや症状を持つ方の、筋肉であったり、関節であったり、動脈やリンパ、脳脊髄液などの循環器系、あるいは神経系などに施術を行うんですが、オステオパシーが施術を行う特徴的な施術として内臓への施術があります。

内臓が緊張していると不健康になる

例えば、内臓が緊張していたり、正常な位置から偏っていた場合、内臓は正常な働きができないためカラダは不健康になってしまいます。

あるいは炎症や循環障害があるとか、神経系の働きが弱められてしまっていることで働きが失われている場合など、様々なケースがありますので、ケースに応じて施術を使い分けることで、直接的、あるいは間接的にそれぞれの臓器に施術を行います。

内臓への施術というのは他の手技ではほとんど行われておらず、オステオパシー独特のものですね。

内臓への施術では、例えば腸への施術はとても重要です。

オステオパシーにおける腸の重要性

腸は第二の脳と呼ばれていて、セロトニンやドーパミンといった重要なホルモンを作り出す場所でもあるため、様々な痛みや症状の原因になりやすく、そのためにオステオパシーでは腸への施術は非常に重要なものと捉えています。

そこで今回ご紹介する研究は、オステオパシーが腸の過敏性を抑える、腸の働きを改善するといった内容です。

オステオパシーと過敏性小症候群

具体的には、内臓へのオステオパシーが過敏性腸症候群(IBS)を改善するかどうかについて調べたものですね。

過敏性腸症候群というのは、炭水化物とか脂質を多く含む食事、あるいはストレス、コーヒーやアルコール、香辛料などを摂ることで腸が刺激を過敏に受けてしまい、腹痛や腹部の不快感、下痢、便秘、腹部膨満感、消化不良などの症状が現れてしまう疾患ですね。

これは私も以前もそうだったんですが、ちょっとストレスがあったり刺激物を摂ってしまうと、お腹が痛くなったり下し気味になってしまうので、本当に苦労してしまうんですようね。

過敏性腸症候群の治療は、通常であれば薬物療法を行いますが、それでも効果が無い場合には食事療法や心理療法、運動療法などを行います。

つまり、刺激物を摂らないように、ストレスを溜めないようにすることで、腸の過敏性を抑えるのではなく発作の原因を減らす、という考えの治療方針なんです。

オステオパシーと過敏性小症候群の研究

しかし、このような過敏性腸症候群に対して、施術によって改善するということを研究したものです。

これは、カリフォルニア州にあるオステオパシーの大学と、病院の医師が研究し発表したものですが、31人の被験者をランダムに2グループにわけ、片方は腹部へのマッサージ療法を2週間行ったあとに、オステオパシーの施術を2週間行うもの、もう片方はオステオパシーの施術を2週間行い、腹部へのマッサージを2週間行ったものの群です。

この結果、先にマッサージ療法を行ったあとのオステオパシーの施術をした群では、マッサージではなくオステオパシーの施術で有意に症状改善がみられ、逆にオステオパシーを行ったあとにマッサージを行った群では、オステオパシー施術後は有意に効果がみられたものの、その後2週間マッサージを行っても症状に変化はなかった、という結果になったんです。

改善した症状は、下痢や腹部膨満・腹痛・便秘の改善です。

また、1年の追跡調査では、下痢の持続的な改善、腹部膨満、腹痛の改善が報告されたんです。

つまり、内臓へのオステオパシーが過敏性腸症候群に効果があるということがわかったんですね。

なかなか治らない方はオステオパシーが必要

オステオパシーではいま研究が進められていますが、まだまだ明らかにされていない効果が沢山あります。

様々な痛みや症状が改善できると言われており、私の整体院でも、病院や他の整骨院、マッサージなどで改善しなかった痛みや症状が改善した方など多数いらっしゃいます。

その理由は、カラダには様々な原因があり、筋肉だけ、関節だけの問題では無く、カラダの問題を全体的に改善していく必要があり、それを行えるのがオステオパシーだからなんです。

ですので、もしなかなか治らない痛みや症状でお困りの方、オステオパシーを受けてみたいというは、ぜひ私にご相談ください。

 

まとめ

今回は「オステオパシーが過敏性腸症候群を改善する研究報告」というお話させて頂きました。

当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。

ブログをご覧頂きありがとうございました。

 

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院長 蛯原孝洋