【産前産後】産後骨盤矯正した方がいい人しない方がいい人の特徴
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「【産前産後】産後骨盤矯正した方がいい人しない方がいい人の特徴」というお話をさせて頂きます。
◎あなたに産後骨盤矯正が必要かわかる
✅動画の信頼性
◎理学療法士としての知識と経験から話せる内容
産後骨盤矯正をした方がいい人としない方がいい人の特徴を知りたくはありませんか?
この動画では、産後骨盤矯正を行う必要性と、骨盤矯正が必要な人、必要ない人の特徴をお伝えします。
産後のあなたに骨盤矯正が必要か分からない、知りたいという方は必見です!
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【産前産後】産後骨盤矯正した方がいい人しない方がいい人の特徴
今回は、産後骨盤矯正した方がいい人しない方がいい人の特徴をお伝えしたいと思います。
で、あなたは出産を経験したけど骨盤矯正をまだしていなくて、「骨盤が歪んでいるとか開いているとか分からないけど、私に骨盤矯正って必要あるのかなー?でも後になって手遅れだったらいけないし、骨盤が開いたままでお尻が大きくなっちゃっても嫌だし、どうなんだろ」なんて迷ってはいないでしょうか。
そうですよね。
産後の骨盤矯正が必要だという話はよく聞きますが、じゃああなたに必要なのかが分からなくて、なかなか行きづらい、行く意味があるのかわからないという方は多いと思います。
ただ、産後の骨盤矯正は必要な方と必要でない方がいるんですよ。
今回はあなたに骨盤矯正が必要なのかがわかる動画となっていますので、もしもいま骨盤矯正をするかどうかで悩んでいる方はぜひ最後まで動画をご覧になってください。
出産によって骨盤が歪む可能性がある
ということで、産後骨盤矯正した方がいい人しない方がいい人の特徴をお伝えしたいと思います。
で、じゃあなんで産後に骨盤矯正が必要だと言われているのかなんですが、それはもちろん出産によって骨盤がズレてしまうことがあるから、ですよね。
なぜ骨盤がズレるのか、ということを知るためには出産によってお母さんの体にどのような変化が起きるのかを知らないといけないんですが、まず出産に伴って骨盤が緩んでいくということが起こります。
赤ちゃんがお母さんの体をどのように通って生まれてくるかなんですが、子宮の中で育った赤ちゃんは妊娠後期にかけて徐々に骨盤の方に降りてきて、頭がすぽっと骨盤に収まるようになります。
そして出産では骨盤が広がって、赤ちゃんの頭や体が通れるサイズとなり、生まれてくるんですね。
骨盤は寛骨、恥骨、坐骨、仙骨という骨が繋がって作られているんですが、骨は広がるという事ができないため、このつなぎ目の部分が緩くなり、広がっていくしかないんです。
この骨盤が緩む、広がるためにホルモンが活躍します。
妊娠して3か月から産後数日まで、女性の体にはリラキシンというホルモンが分泌されています。
リラキシンは子宮弛緩因子とも呼ばれるホルモンで、恥骨結合や仙腸関節を緩めるという働きをするんですね。
この働きによって、骨盤は関節部分が緩んで広がって、出産できる大きさになるんです。
じゃあ出産で広がった骨盤はそのままになってしまうのかと言うとそうではなくて、出産後にはリラキシンの分泌がストップされますので、徐々にその作用が弱くなっていって、骨盤の骨を繋いでいる靭帯はまた硬さを取り戻していって、元のがっちりと固定された骨盤へと戻っていきます。
しかしこの時に、綺麗に正常な形の骨盤へと戻ればいいんですが、その間に姿勢が悪かったり育児や家事などの負担によって、歪んだ形のまま固定されてしまうことがあるんです。
または、内臓の緊張によって骨盤が引っ張られたまま固まってしまい、ズレた状態になってしまう方もいらっしゃいます。
骨盤が歪むことによる痛みや不調
骨盤が歪んでしまうと様々な問題が起こってしまいます。
まず、骨盤というのは体の土台になるんですね。
骨盤と言う土台があって、その上に体幹、上肢、頭というパーツが乗っかっているような構造になっています。
ですから、骨盤が歪むという事は全身的に大きな歪みを作ってしまう事になるんです。
まず骨盤のすぐ上にある腰の骨が歪みを出してしまいますので、多いパターンとしては反り腰になって腰痛は出やすくなります。
そして背中のところの背骨まで曲がってきて背中の痛みの原因となり、もっと上って首の骨をズラして猫背を作る事で肩こりを作ってしまい、そして首の痛み、頭痛へと、どんどん悪化させていってしまうんですね。
ですから、産後のママで肩こりや腰痛が酷くて、それが肩甲骨とか背中の痛みや首の痛みにまで響いてきて、そして頭痛までします!って方は結構多いんですよ。
それは骨盤だけが原因では無いんですが、産後に酷くなったのであれば骨盤が影響している部分は大きいと思います。
骨盤の歪みが内臓にまで影響する
で、これが骨格的に見た骨盤から全身への影響なんですが、もう一つ影響する原因があります。
それは内臓への影響ですね。
まず骨盤の中には、様々な臓器が入っています。
例えば膀胱や腸の下部、そして子宮ですね。
骨盤が歪んでしまうとその中に入っている内臓が影響を受けてしまいます。
内臓って身体の中に入っていて、どこにも固定されずにぷかぷか浮いているようなイメージを持っていませんか?実はそうではなくて、内臓は全て靭帯などを介して骨に繋がっているんですね。
ですから、関節のズレや歪みは内臓に影響を出してしまうんですが、骨盤のズレが最も影響するのは子宮なんです。
というのも、子宮と言うのは構造的に骨盤にかなり強力に固定されていますので、その分だけ、骨盤の歪みは子宮に強く影響を与えてしまいます。
つまり骨盤が歪んだ時に、子宮も引っ張られてしまって緊張してしまうんですね。
そして子宮に繋がっている卵巣まで引っ張られて、同じように影響を受けてしまいます。
例えば、ホルモンの異常があります。
卵巣は女性ホルモンを分泌していますので、骨盤の歪みによって卵巣が引っ張られて本来の働きができなくなってしまうと女性ホルモンの分泌に乱れが起きてしまい、例えば頭痛やイライラ、動悸やめまいなどの症状が現れる場合があります。
また、ホルモンの乱れは自律神経症状を招いてしまいますので、様々な症状を起こしてしまうきっかけにもなってしまうんですね。
そして女性ホルモンの乱れは月経にも影響を与えて、月経不順や無月経、あるいは次のお子さんを妊娠できないという状態を作ってしまいます。
ですので、骨盤の歪みは全身の痛みに繋がる危険性がありますし、女性にとっては特に注意すべき状態なんですね。
どんな人に骨盤矯正が必要なのか
という事で骨盤の重要性が分かったところで骨盤矯正の必要な方と必要でない方の違いなんですが、ここがちょっと難しいんですね。
というのも、骨盤の歪みというのはパッと見で高さが違うくらいは自分でも分かるんです。
左右の骨盤の上のところを触って頂いて、高い低いというのがありますよね。
これの高低差があれば、まあ骨盤だけの問題では無いですが、身体のどこかの歪みがあることは確実ですので、一度骨盤矯正に行って検査をしてもらう価値は十分にあります。
ただ、この高さの違いを作らない骨盤のズレもあります。
ですので、
「あー私の場合は骨盤のどっちの高さも同じだから骨盤の歪みはないんだなー」
なんて簡単に判断してしまう方もいらっしゃるかと思いますが、そうでは無いんです。
実際には捻じれて歪んでいる場合も多いですので、高さだけでは判断できないんですね。
ですので、まず高さに差がある人は、一度見てもらった方が良い、ということは言えますが、じゃあ高さに差が無い場合はどう判断したらいいのかというと、痛みや症状なんですね。
例えば先ほどお伝えした痛み、頭痛や肩こり、背中の痛みや腰痛など、どこかに痛みがある方、あるいはイライラ、めまいやふらつき、動悸などのホルモンの乱れや自律神経による症状があったり、月経不順や無月経などの月経異常など、何かしらの痛みや症状がある方は、それは骨盤だけではないですが、全身のどこかしらの異常があるということなんですよ。
という事は、一度整体に行ってもらうことであなたの骨盤なのか、あるいは全身なのかどこに異常があるのかが分かって、そして改善することができますので、痛みや症状がある方は骨盤矯正を目的に行く価値があるんですね。
ですから、痛みや症状があるなら一度は整体を受けてみて頂きたいと思います。
ただもちろん骨盤だけでなく全身を見ることができる整体院や施術者を選ぶ必要はあります。
骨盤の歪みは骨盤だけの問題では無く、他の関節や内臓が原因を作りあっているものですので、骨盤だけを検査したり、あるいは骨盤の高さとか傾きだけを改善しても、それではすぐに元に戻ってしまって意味がないんですね。
まあですのでまとめると、骨盤の高さの異常とか、あるいは痛みや症状がある方はまず骨盤矯正を受ける必要がありますので、一度整体院へご相談ください。
骨盤矯正しない方がいい人とは
そして、骨盤の高さが左右とも同じで、そして痛みや症状がない方はどうしたら良いのかと言うと、もしあなたの骨盤が歪んでいるか心配なのであれば一度整体院へ行っていただいたり相談して頂いても良いですし、今後骨盤の歪みを見つけたり、あるいは痛みや症状が出るまでは待って頂いても良いと思います。
と言うのも、骨盤が歪んでいるかわかんなくて、痛みや症状もないのに整体院へ行ったとしても、あなたが納得できないと思うんですよ。
自分じゃ歪んでるかどうか分からないし、痛みとかあるわけじゃないから変化が分からないですよね。
また、じゃあ見てもらって「あー、これは骨盤が歪んでるね」って言われて、それを信用できる方は良いですが、「本当に歪んでるのか不安」、という方は、なかなか整体院へ通うモチベーションが保てないんですよね。
ですからそれであれば、骨盤の歪みや姿勢の傾き、あるいは痛みや症状が出てから整体院へ行ってもらった方が施術前後の差がはっきりと出ますのであなたも納得しやすいと思います。
骨盤矯正するなら早い方がいい
まあただ、骨盤の歪みやあるいは全身の歪み、内臓の緊張などがあるなら改善しておくのは早ければ早い方が良いんですよ。
ですから、不安な方は一度見ておいて貰って、異常があれば改善しておくというのが一番良い方法ではありますので、不安な方はぜひ整体院に行ってみたり、相談されてみて下さい。
また、産後の骨盤矯正が有名ですのでみんな産後に骨盤矯正をご相談頂くんですが、実は骨盤矯正は産前から必要ですし、なんなら妊娠前から行っておくことがとても大切です。
妊娠中にも骨盤矯正を行っておくことで安定した妊娠や、あるいはスムーズな出産を迎えることができますので妊娠中にも必要なんですね。
また、妊娠する前でも、自然な妊娠を行うために骨盤矯正は必要ですし、酷い月経痛や月経不順を改善するためにも骨盤矯正というのは必要なものなんですが、この辺の理由については私の以前の動画で詳しくお伝えしていますので、ご興味のある方は下の説明欄のリンクからそちらの動画もこの後ご覧になってください。
で、骨盤矯正は特に女性にとっては必要性の高い施術なんです。
特に産後は身体の異常による症状が一気に出てしまう時期でもありますので、痛みや不調があるなら一度骨盤矯正を始めとして、全身の問題を解決する施術は受けてみることをおススメします。
◎実は出産前に必要な骨盤矯正
https://youtu.be/n6oJclgR_HU
◎安産のために骨盤矯正を受けましょう【自然分娩をご希望の方は必見】
https://youtu.be/j0QBAF23JNQ
まとめ
今回は「【産前産後】産後骨盤矯正した方がいい人しない方がいい人の特徴」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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