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【産後ママ必見】産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょう!大豆製品の持つ女性ホルモン効果とは

【産後ママ必見】産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょう!大豆製品の持つ女性ホルモン効果とは

【産後ママ必見】産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょう!大豆製品の持つ女性ホルモン効果とは

宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院 院長の蛯原孝洋です
こんにちは!

宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。

今回は、「【産後ママ必見】産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょう!大豆製品の持つ女性ホルモン効果とは」というお話をさせて頂きます。

✅動画を視聴するメリット
◎産後うつ病を予防するために豆腐を食べる理由がわかる

✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容

産後うつ病を予防するために豆腐を食べる理由を知りたくはありませんか?

今回は、研究の結果から分かった大豆製品のある成分が産後うつを予防する効果についてお伝えします。

いま妊娠中の方や産後鬱になってしまって困っている方は必見です!

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【産後ママ必見】産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょう!大豆製品の持つ女性ホルモン効果とは

今回は、産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょうということについてお伝えしたいと思います。

で、あなたは出産を控えているか、または産後うつを予防改善したいと考えてはいないでしょうか。

産後うつはかなり多くの方がなってしまうもので、確率としては結構高いんですね。

しかもこれは心が弱いとかそういう事ではなく、誰でもなってしまう可能性があるんです。

そして産後うつになってしまうと、動けなくなったり色んな事に不満を感じてしまって家庭のバランスを崩してしまったりと、結構恐ろしい病気なんですね。

そこで今回は、産後うつを予防改善するためにお豆腐を始めとした大豆製品が有効であることが分かりましたので、お伝えしたいと思います。

ただ大豆製品と言っても、効果が無いものや逆にリスクを高めてしまうものも分かっていますので、ぜひ最後までご覧頂いて正しい食事を始めて下さい。

この健康生活チャンネルでは、健康、美容、ダイエットに役立つ食事や生活習慣の情報をお伝えしていますので、お見逃しが無いように今すぐチャンネル登録をお願いします。

ということで、産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょうということについてお伝えしたいと思います。

産後うつとは

で、産後うつって、どのくらいの確率で発症してしまうのかってご存知ですか?なんと10人に1人はうつ病を発症すると言われているんですよ。

ですから、妊娠・出産って幸せばかりのものかなーってイメージで考えてしまいがちですが、8人から10人に1人はうつになってしまうということですので、結構うつ病のリスクは高いんですよね。

で、妊娠中の鬱と産後鬱はその正式名称を周産期うつと呼んでいて、妊娠中から産後1年内に発症するうつがこの周産期うつになります。

で、海外の研究によれば、妊娠中にうつ病になる確率は10~12%で、産後1年以内にうつ病になる確率は10~15%だという結果が出ています。

また、ちょうど今年の6月にも産後鬱の研究をまとめたメタ分析の論文が日本からも報告されていて、日本人でも同等か、もしくはやや高い発症率であることがわかっています。

ですから、私は大丈夫でしょーとか、男性の方であれば自分の奥さんは大丈夫でしょーなんて軽く考えずに、ちゃんと対策を行っておく必要があるんです。

産後うつと大豆製品に関する研究報告

で、今回の大豆製品と産後うつの予防効果に関する研究報告ですが、これは愛媛大学、国立保健医療科学院、東京大学、琉球大学による共同研究チームからの論文になります。

この研究では、妊娠中の女性と生まれた子どもの健康状態や生活習慣の関係を追跡調査している「九州・沖縄母子保健研究」から、1745名の妊婦を対象に、大豆製品の摂取量とうつ症状の関係を分析しました。

で、この対象者には大豆製品の摂取量と、年齢や妊娠週、居住地域、家族構成、うつ既往歴、うつ家族既往歴といった、うつ症状に影響を及ぼすと考えられる複数の条件はもちろん、魚介類やヨーグルト、海藻、カルシウム、ビタミンDといった栄養成分の摂取状況も調査してあります。

また、この際の大豆製品は豆腐や豆腐由来製品、納豆、大豆煮物、みそ汁などを含んでいますね。

で、この大豆製品と産後うつとの関係性に関する研究の結果、妊娠中の大豆製品摂取が多いほど、妊娠中うつ症状の有症率が低下していることが分かったんですね。

素晴らしい研究結果ですよね。

ですから、妊娠中は特に大豆製品を沢山摂りましょうという事が言えるんです。

ただし、大豆製品であっても味噌の摂取が多いと有症率は高まっていて、豆乳は有症率に何も影響していなかったという結果になりましたので、これらは取る必要がないですね。

まあ豆乳は栄養的には優秀ですから、産後うつを悪化させないのであれば取って頂いても良いですが、産後うつを改善する効果はありませんでした。

産後うつのリスクを高める食べ物

でまた、産後うつのリスクを高める要因も分かっていて、総脂肪及び飽和脂肪酸摂取が多いほど有症率は上昇していました。

ですから、飽和脂肪酸と言うと動物性食品ですから、例えばお肉とか牛乳、チーズやヨーグルト、バターなどの乳製品、卵、マヨネーズ、チョコレートやケーキなども控える必要があります。

また、カップラーメンやコンビニ食品、ファーストフードや揚げ物など、これらは脂質の割合が多いですから、これらも控える必要がありますね。

なぜ大豆製品が産後うつを予防できるのか

で、なんで大豆製品が産後うつを予防できるのかなんですが、これは大豆の持つイソフラボンという栄養素によるものだと考えられています。

イソフラボンとはポリフェノールの一種で、女性ホルモンであるエストロゲンと似た構造をしているもので、同じような作用をするという働きがあるんですね。

ですから、大豆製品を積極的に取る事で女性ホルモンの働きを助けて、そのことが産後うつを予防できたんじゃないかと考えられています。

という事は、産後うつがなぜ発症してしまうのかと言うと、女性ホルモンが上手く出せないからということが考えられますよね。

で、イソフラボンは女性ホルモンの作用を助けることから、更年期症状を改善させるという効果もありますので、女性は積極的に取りたいものなんです。

ですから、妊娠中だけでなく、どの年齢の女性も取って頂いた方がいいですね。

だからと言ってサプリメントは×

ただ、このイソフラボンが効果的であると考えられてはいますが、じゃあイソフラボンがまとめて取れるサプリメントを使えばもっと手軽だし効果的だよねって考えて、すぐサプリメントを使ってしまう方がいらっしゃるんですよ。

しかし、サプリメントはビタミンAとかCとか、あるいは葉酸とか鉄分とかいろんな種類のものがありますが、食品中から取る成分では良い効果があるのに、サプリメントでは効果がないという報告がほとんどなんですね。

ですから、取るのであれば食品から摂るようにしましょう。

実際、サプリメントなどでイソフラボンを過剰摂取した場合健康に悪影響がある可能性もあると指摘されていますので、私はイソフラボンにおいては使わない方がいいと思います。

産後うつになったら正しい対策を行いましょう

で、今回は産後うつの予防に関してお伝えしましたが、すでに産後うつになってしまった場合に正しい対策がわからず、ただ安静にしている方が結構いらっしゃるんですね。

ですが、産後うつには正しい治し方があるんです。

そうしないとどんどん悪化してしまう可能性もありますので、注意が必要です。

で、産後うつになりやすい条件であるとか、うつ病を正しく改善する方法は私の別の動画で詳しくお伝えしていますので、いますでにうつ病であるとかうつ傾向のある方はぜひそちらの動画もご覧になってください。

で、産後うつは誰もがなってしまう危険性のある非常に恐ろしい病気です。

しかし正しい予防方法や治し方が研究の結果から明らかになってきていますので、なってしまわないように今のうちから対策を始めましょう。

【関連リンク】
◎三浦春馬さんの自殺報道から考える周りの方の自殺を未然に防ぐ方法【うつ病にも関連】
https://youtu.be/8t1JNmzaELI

◎女優の竹内結子さんの死から学ぶ、産後鬱の実際と予防について
https://youtu.be/fYHUUM_HXYw

まとめ

今回は「【産後ママ必見】産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょう!大豆製品の持つ女性ホルモン効果とは」というお話させて頂きました。

当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。

ブログをご覧頂きありがとうございました。

 

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院長 蛯原孝洋