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女優の竹内結子さんの死から学ぶ、産後うつの実際と予防について

女優の竹内結子さんの死から学ぶ、産後鬱の実際と予防について

女優の竹内結子さんの死から学ぶ、産後うつの実際と予防について

宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院 院長の蛯原孝洋です
こんにちは!

宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。

今回は、「女優の竹内結子さんの死から学ぶ、産後うつの実際と予防について」というお話をさせて頂きます。

✅動画を視聴するメリット
◎産後うつの実際とその予防方法がわかり自殺を未然に防ぐことができる

✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった産後うつの実態と効果的な対策

産後うつの実際とその予防方法について知りたくはありませんか?

この動画では、女優の竹内結子さんの死から産後うつの危険性と実は多い発症率、そして周りのサポートの重要性や対策についてお伝えします。

妊娠している方、産後の方や、周りにその時期の方がいらっしゃる方は必見です!

動画はこちら

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できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。

女優の竹内結子さんの死から学ぶ、産後うつの実際と予防について

今回は、女優の竹内結子さんの死から学ぶ、産後鬱の実際と予防についてお伝えしたいと思います。

で、今朝のニュースで知ったんですが、女優の竹内結子さんが本日未明に自宅で意識不明の状態でみつかって、その後亡くなられたということなんですが、驚きましたね。

原因は今の所不明なんですが現場の状況から自殺ではないかと言われているんですが、竹内結子さんがもしも自殺だった場合、竹内さんの状況を考えると、産後であったり、コロナ渦の状況であったり、他の多くの方にも気を付けておくべき共通の注意点がありますので、今回は警鐘を鳴らす意味でこの動画の内容にしました。

この動画をご覧いただくことで、竹内結子さんの死から学ぶ産後鬱の実際と予防方法についてわかり、あなたや周囲の方の死を未然に防ぐことができますので、ぜひチェックしてください。

この健康生活チャンネルでは、健康、美容、ダイエットにとても効果的な食事や生活習慣の情報を、聞き流しでも理解しやすい内容で毎日お伝えしていますので、お見逃しが無いようにぜひ今すぐチャンネル登録をお願いします。また、多くの方にこの情報が伝わるように高評価のご協力もお願いします。

女優の竹内結子さんが亡くなられたニュース

ということで、産後鬱の実際と予防についてお伝えしたいと思います。

で、今朝のニュースは驚きましたね。竹内結子さんは今朝、9月27日の午前2時前に自宅でぐったりしているところを夫である中村大樹(ナカバヤシタイキ)さんが発見して救急搬送となりましたが、その後死亡が確認されました。

竹内結子さんは今年の7月に公開されたコンフィデンスマンの映画でも出演されていて、とても活動的な女優さんですので、今回のニュースは本当に衝撃ですよね。

しかもつい先日亡くなられた三浦春馬さんとも共演していましたので、余計にダメージが大きいです。

で、なぜ竹内結子さんが自殺することになってしまったのか、ということを考えると、実は自殺に繋がりやすい状況があったんです。

ですので今回は同じような状況の方の死を未然に防ぐことが出来るように、竹内結子さんの死から学んでいきたいと思います。

ということで本題に入りたいと思いますが、その前に、竹内結子さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

ただ、竹内結子さんは現場の状況から自殺であると考えられてはいますが、まだ断定はされていないですし、遺書なども残っていないので、今回お伝えする原因が確実ではないかもしれません。

ただ、そうであっても今回の内容は知っておいて欲しい内容ですので、ぜひこの機会に自殺を防ぐための対策を覚えておいていただければと思います。

なぜ竹内結子さんが亡くなられたのか?自殺との報道も

で、竹内結子さんは2008年に中村獅童さんと離婚していますが、去年の2月に中村大樹(ナカバヤシタイキ)さんとご結婚されて、今年の1月に第2子となる男の子を出産されています。

ですので今は産後8カ月ということで、自殺の原因の可能性が高いのはまずは産後鬱なんです。

ただ、自殺の前日には家族でそろって食事をするなど、家族団欒をしている姿がたびたび見られていますので、自殺の予兆があったかは微妙な所です。

そして原因として考えられる2つめは、コロナ渦における運動不足でのメンタル低下です。

運動と自殺の関連性

で、運動と自殺には強い関連性があって、身体活動のレベルが低い女性は、ほぼ毎日運動している女性と比較して、うつ病になってしまうリスクが3倍近く増加することがわかっているんです。

ちなみに男性ではさらに強い関連性がある事が分かっていて、身体活動レベルの低い人は、身体活動レベルの高い人に比べてなんと3.5〜4.8倍ものうつ病になるリスクがあるという結果が分かっているんです。

また、運動の継続時間と強度はメンタルヘルスの問題と有意に関連することも分かっていますので、運動時間と運動強度が足りないとメンタルが低下していまって、不安が強くなるとか、ストレスがたまるとか、ネガティブになってしまうということが分かっているんです。

ですから、このコロナ渦のため、運動不足によるメンタルの低下、そしてうつ病のリスクを上げてしまっていた可能性があります。また、まだ赤ちゃんが8カ月ですので、運動なんてする時間が無かったということもありますよね。

まぁただ、やっぱり産後鬱の方が可能性は高いと私は考えています。

産後うつについて

産後鬱って、どのくらいの確率で発症してしまうのかってご存知ですか?なんと10人に1人はうつ病を発症すると言われているんですよ。

ですから、妊娠・出産って幸せばかりのものかなーってイメージで考えてしまいがちですが、8人から10人に1人はうつになってしまうということですので、結構うつ病のリスクは高いんですよね。

で、妊娠中の鬱と産後鬱はその正式名称を周産期うつと呼んでいて、妊娠中から産後1年内に発症するうつがこの周産期うつになります。

産後うつの発症率

で海外の研究によれば、妊娠中にうつ病になる確率は10~12%で、産後1年以内にうつ病になる確率は10~15%だという結果が出ています。

また、ちょうど今年の6月にも産後鬱の研究をまとめたメタ分析の論文が日本からも報告されていて、日本人でも同等か、もしくはやや高い発症率であることがわかっています。

この産後鬱は自殺とも強く関連していることが分かっていますので、できるだけ早期に本人または家族が発見して、未然に防ぐことが必要なんです。

妊娠中より産後が要注意

で、他の研究結果によると、自殺を試みた女性は、妊娠中よりも産後のほうがより死亡率が高い可能性が示唆されていますので、産後は特に注意するべき必要があるんです。

このうつ病の状態というのは、自分自身がうつの状態だとは認識しにくい状態になってしまいますので、どちらかというと周囲のサポートやケアがとても重要になります。

産後うつになりやすい人の特徴

で、どんな人がこの産後鬱、周産期うつになってしまいやすいのか、ですが、このような特徴があります。

(1)若年妊婦
(2)精神疾患既往歴
(3)アルコールや薬物の乱用歴
(4)妊娠や出産に対する不安の訴えの持続
(5)夫が非協力的で夫婦関係が悪い
(6)シングルマザー
(7)自身の周囲(家族や友人)からのサポートが乏しい
(8)今回の妊娠前後から出産までに経験するショッキングなライフイベント(本人や家族の重篤な疾患、離婚や死別、経済的困窮など)
(9)流産や死産の経験
(10)産後の重いマタニティブルー  産後の女性の30-50%

産後は育児ストレスによってうつになりやすい

ただし、これらの傾向とは別に、産後の場合には育児に伴うストレスがかかりやすい要素があります。

・慢性的な睡眠不足
・自分1人の時間がほとんど取れないストレス
・子どもの健康を守らなければならないという精神的不安と負担
・自分自身のアイデンティティの揺らぎ(母親としての存在への移行)

ですから、特に産後の女性は身体的にも精神的にも負担が相当かかっているものですので、誰にでも産後鬱は起こりうると考えることが非常に重要な考え方になります。

このような考えや発言は危険です

また、自分自身で責めてしまって追い詰められてしまったり、周囲の方からの心ない言葉によって追い詰められているケースもあります。

例えば、

「母親は育児を1人でやって当然だ」
「誰でもきちんと育児をできている」
「弱音を吐くなんてとんでもない」

など、このようなことはありませんので、追い詰められないようにしましょう。

周囲のサポートが重要

ですので、少しでも産後の女性の育児における負担を減らし、休息をとれる環境を作る事、ストレスを軽減できる対策をすることが重要となるんです。

ですのでもしあなたや、あなたの周りに産後の女性がいるのであれば、本人に過度の負担が掛かっていないか、負担を軽くするために協力できることはないかなど、周産期うつにならないように、そして最悪の事態である自殺を防ぐことができるように考えることを始めましょう。

まあ育児に関しては協力するなどのサポートが必要ですが、ストレス解消に関しては赤ちゃんを連れてベビーカーで外を散歩するといいですよね。

これはあなたが産後であれば、あなた自身が行えるとても簡単かつ効果的な対策になります。

産後うつには産後ケア施設が有効です

また、どうしても周囲のサポートがない状況であれば、産後ケア施設の利用もおススメです。

ただこの産後ケア施設、都城には無いんですよね。

私は整体院で多くの妊婦さんとか、産後のママさんたちの施術をする機会がありますので、例えば骨盤矯正とかですね。

ですから、親とか旦那さんのサポートを受けられないママさんたちの辛い状況をたくさん知っているんですよ。

ですので、このような状況の方が多ければ、続くのであれば、私が産後ケア施設を作らないといけないのかなって最近は考えているところです。

今回の話はいかがでしたか?

で、今回は竹内結子さんの死からその原因を予想して、産後鬱、周産期うつの原因や対策をお伝えさせて頂きましたが、うつ病はだれでもなってしまう可能性があり、自殺に繋がる危険性がとても高い恐ろしい病気です。

もしあなたが死を考えてしまう場合には、それはうつ病かもしれませんので、ぜひ近くの方にご相談ください。

また、あなたの周りの方が強いストレスや不満、あるいは死を考えているような発言があれば、ぜひサポートをしてあげてください。

どのような相談をしたら良いか、サポートをしたら良いか分からなければ、私であれば相談に乗りますので、お気軽にご相談ください。

また前回の動画で、三浦春馬さんの死から学ぶうつ病の対策方法として、別の方法もご紹介していますので、もしさらに自殺を防ぐための方法を学びたい方はそちらの動画のリンクも載せておきますので、ぜひご覧になってください。

三浦春馬さんの自殺報道から考える周りの方の自殺を未然に防ぐ方法【うつ病にも関連】
https://youtu.be/8t1JNmzaELI

 

まとめ

今回は「女優の竹内結子さんの死から学ぶ、産後うつの実際と予防について」というお話させて頂きました。

当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。

ブログをご覧頂きありがとうございました。

 

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