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1週間で性格が変わる!ポジティブで社交的になれる方法【健康生活】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「1週間で性格が変わる!ポジティブで社交的になれる方法【健康生活】」というお話をさせて頂きます。
◎腸内環境を改善することで社交的になれる理由がわかる
✅動画の信頼性
◎研究の結果に基づいた信頼性の高い内容
たった1週間で性格がポジティブで社交的に変わる方法と理由を知りたくはありませんか?
この動画では、あることをすると1週間でカラダが変わり性格まで変わる方法と理由をお伝えしています。
プラス思考になりたい、ポジティブになりたい方は必見です!
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
1週間で性格が変わる!ポジティブで社交的になれる方法【健康生活】
今回は腸を変えることで、つまり腸内環境を改善することで社交的に、ポジティブになれる理由について、研究の報告を交えてお伝えしたいと思います。
脳と腸の密接な関係
あなたは「脳腸相関」という言葉を知っているでしょうか?脳腸相関とは、「腸内細菌叢は脳との間を相互に作用する通信システムがある」と言われており、脳と腸が非常に密接に関連した働きをする器官である、ということなんです。
脳腸相関は、「脳腸軸」とも呼ばれますが、実は、腸の状態によって脳の健康状態も左右されているため、腸内環境が改善すれば脳の状態は良くなり、腸内環境が悪くなると脳の状態も悪くなる、と言われています。
腸は第二の脳
腸は「第二の脳」と呼ばれており、脳に情報を送ったり、脳からの指令が無くても自分で働いたり、気分を調整する役割の脳内物質であるセロトニンやドーパミン、GABAなどの物質は腸で作られているなど、脳は腸と非常に関連性の高い働きがあるんです。
腸内環境で性格が変わる研究
最近ではこの脳腸相関についての研究も増えてきて、科学的に証明されてきています。
この脳腸相関に関する研究では、アイルランド国立大学のジョン・クライアン教授が発表したものがあり、マウスに善玉菌を与えたところ、自閉症の症状が緩和され、同時に不安レベルが下がった、という報告があります。
これは腸内環境を改善したことで社交的になったということなんですね。
また、オックスフォード大学のカテリーナ・ジョンソン博士によると、マウスにうつ病患者の腸内細菌を移植すると、移植されたマウスも無気力になり他のマウスと交流しなくなった、うつ症状に似た行動をとるようになったという報告があります。
つまり、腸内環境が良くなれば社交的に、ポジティブになり、逆に腸内環境が悪くなれば閉じこもり傾向に、ネガティブになってしまう、ということなんです。
なぜ腸内環境で性格を変わるのか
この理由がなぜなのかと言うと、神経伝達物質の産生が大きく関わっています。
私たちは先ほどもお話しした、気分を調整する役割の脳内物質である、セロトニンやドーパミン、GABAなどによって感情をコントロールされています。
セロトニンは別名を幸せホルモンと言い、幸福感、不安の軽減、感情と食欲のコントロールを調節します。
ドーパミンは、快楽や意欲、食欲、性欲、探求心、動機付けなどに関わっていて、主にやる気・意欲を高める働きをします。
GABAは興奮を鎮めたり、リラックスさせる働きがあり、そのために抗ストレス作用、つまりストレス耐性を上げてくれる作用があります。
このように、腸で作られる脳内物質によって感情はコントロールされていますので、腸内環境の良し悪しは感情や生活、社交性に大きく関わるんです。
腸内環境改善は注意が必要
では腸内環境を改善するにはどうしたら良いのかですが、腸内環境改善、つまり腸活のために様々なトンデモサプリメントや医療があるので注意が必要です。
基本的にはサプリメントよりは食事で改善していくことが最適です。
腸内フローラを改善するために、健康な他人の便を自分の大腸に移植するというなかなか怪しい治療法もあるんですが、これは100万円くらいするんですよね。
腸内環境を改善するためにはもっと簡単で安い、お手軽な方法がありますので、まずはそちらから行いましょう。
まず腸内環境を改善するには、善玉菌を増やし悪玉菌を増やさない食事が最も正攻法で最も大事なことになります。
一度、治療法で改善してもその後悪玉菌が増えてきたら意味が無いですので、継続的に行える点から言っても食事の改善は確実に必要になります。
腸内環境改善~善玉菌を増やす~
で、善玉菌を増やす食事というのは何なのかというと、これは発酵食品などの乳酸菌を含む食品や食物繊維などですね。
特に乳酸菌に関しては、乳製品のヨーグルトに含まれている動物性乳酸菌よりも、納豆や味噌、ぬか漬け、甘酒などに含まれている植物性乳酸菌の方が生きて腸に届くため効果的ですのでおススメです。
植物性乳酸菌や食物繊維を十分に摂りつつ、栄養価のバランスの良い食事を摂るなら、まごわやさしいこ食材を使った食事がおススメです。
これはカラダに良い食材の頭文字を取って繋げたものなんですが、和食の食事になります。まごわやさしいこ食材については別の動画でお伝えしていますので詳しくはそちらをご覧下さい。
腸内環境改善~悪玉菌を増やさない~
そして、悪玉菌を増やさない食事というのは、悪玉菌を増やすものを摂らないということです。
で、悪玉菌を増やすものとしては、アルコールやタバコ、糖質、そして肉や牛乳・乳製品、卵などの大量の動物性たんぱく質などがあります。
また、睡眠不足やストレスが高い状態など生活習慣も悪玉菌を増やす原因となってしまいます。ですので、このようなものを摂る食生活や生活習慣を避けるように注意しましょう。
1週間で性格が変わるファスティング
また、腸内環境を一気に改善するためにはファスティングが非常に効果的です。
ファスティングでは、1週間の間に腸内細菌を一気に排泄して、ほとんどいない状態にしてから、食物繊維が豊富なまごわやさしいこ食材や、50種類の乳酸菌が含まれた酵素ドリンクを使って行いますので、善玉菌だけを育てて、腸内環境を劇的に改善することができます。
ですから、社交的になりたい、とか、ポジティブになりたい、という希望があり短期間で改善したい方はファスティングにチャレンジしてみて下さい。
まとめ
今回は「1週間で性格が変わる!ポジティブで社交的になれる方法【健康生活】」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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院長 蛯原孝洋