子どもの将来に100%影響する食育の必要性!食育基本法って知ってますか?
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「子どもの将来に100%影響する食育の必要性!食育基本法って知ってますか?」というお話をさせて頂きます。
◎お子さんの将来を大きく左右する食育の重要性がわかる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
子供の将来に確実に影響する食育の必要性を知りたくはありませんか?
この動画では、食育基本法をベースに、過去の調査で分かった食育の必要性と、どのような食事が最も子どもの将来を良くするのかについてお伝えします。
子どもに学力を伸ばしてモラルのある人間性、元気なカラダを作ってもらいた方は必見です!
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子どもの将来に100%影響する食育の必要性!食育基本法って知ってますか?
はい今回は、子どもの将来を決めてしまう食育についてお伝えしたいと思います。
今回は、食事の重要性について知って頂こうと思ってこの動画の内容にしました。
で、お子さんにより良い将来、幸せな未来を掴んで欲しいと思うのは、全ての親で共通の願いですよね。
しかし、もしどれだけ勉強を頑張らせたとしても、運動を教えたとしても、そしてまたマナーなどを教え込んだとしても、正しい食事を摂っていなければ全ては無駄になってしまう可能性があるんです。
ですから、もしあなたが、お子さんの食事がどこか適当かなって感じている部分があるとしたら、あなたのお子さんは将来に不安を残してしまいます。
ですから、お子さんの将来のためにいまできることを知っておくため、ぜひこの動画を最後までご覧になってください。
この動画をご覧いただくことで、お子さんの将来を大きく左右する食育の重要性がわかります。
これは研究の結果と、理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容になります。
食育って知っていますか?
ということで、食事とお子さんの将来に関する話になります。
で、あなたはお子さんの将来を考えながら食事を考えているでしょうか?
で、いま、多くの家庭の食生活が大きく崩れています。
どのように崩れてしまっているのかと言うと、まず1つ目が食生活の欧米化、洋食化、2つ目が食事内容の簡素化です。
この2つの食事内容のためにいまのお子さんは良い将来を掴むこと、良い未来を作る事が非常に難しくなってしまっているんです。
2分間で食育基本法チャレンジ
で、まずは食育基本法をご存知ない方のために、その内容を少しご紹介したいと思います。
ただ、食育基本法を全文読んでしまうと、おそらく動画を閉じてしまう方が9割以上だと思いますので、今回は2分だけお時間を頂いて頑張ってお伝えしますので、2分だけ動画を閉じずに頑張って聞いてください。
※動画でご覧ください
食育基本法とは
で、食育基本法と言うのはほとんどの方が知らない、ひっそりと制定された法律で、特に罰則などもなく、国民ができるだけこの内容を知って守ってくださいねっていう、呼びかけのための法律になります。
これは平成17年に小泉内閣の時に制定されました。
食育基本法の目的は、食育によって国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことを目的としている、とされています。
この食育基本法は、「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」と位置付けられています。
つまり、子どもの知育、つまり知能の発達、学力の向上ですね。
そして徳育、これはモラルとかマナー、日本人としてあるべき常識のことです。
体育はわかりますよね。
これは身体能力など体の発達のことです。
で、これらの正しい発達は、正しい食事によって作られるということなんですね。
で、なぜ食育基本法が作られることなったのか、その背景ですが、これは日本の置かれている状況にとって必要な考え方だからなんです。
いま日本は飽食の国であり、様々な食べ物が溢れています。
そこにはファーストフードやお菓子、外食、お惣菜など、高糖質かつ高脂肪ですが重要な栄養素が抜けている食品があり、さらには様々な食品において汚染物質や農薬、食品添加物、遺伝子組み換え食品、問題のある健康食品などの危険な食品など、手を抜こうとすれば色んな種類の、安くて美味しい、しかし危険性の高い食品がとても多い状態です。
そのため、国民一人一人が食についての意識を高め、食に関して適切な判断を行う能力を身につけることによって、心身の健康を増進する健全な食生活を実践する事、そのために制定された法律なんです。
ということで、これが大体の食育基本法の概要になります。
で、ここからが重要なのでぜひ最後まで動画をご覧下さい。
今お伝えしたように、お子さんが正しく成長するために、頭が良くなり、正しいモラルを身につけて、元気なカラダを作るために何が必要なのかと言うと、まずベースとして正しい食事が必要であるという事なんです。
でも、それって本当に必要なの?
って思う方も多いと思いますが、もうすでにデータが出てきているんです。
食事が子どもの学力に影響する調査結果
そのデータとして、文部科学省が全国の小中学生を対象に行っている学力調査があります。
これは毎年行われている調査なんですが、朝ごはんを毎日食べている子供ほど、学力が高くなるというデータが出ているんです。
これ知ってましたか?
知らない方にとっては驚きのデータだと思いますが、理由を知るととても納得できる話なんです。
これは全ての学年、そしてどの教科においても当てはまり、毎年同じ結果が出ているという、とても信頼性のあるデータなんです。
そしてさらに学力だけでなく、50m走や持久走、瞬発力の判定をする調査でも同じ結果が出ています。
ですから、朝ごはんを食べないだけで学力は低くなり、カラダの成長も妨げられて足は遅くなり体力が無くなり、瞬発力もなくなるということなんです。
ですから、お子さんに将来良い進学や就職をして欲しいと願っている方は多いと思いますが、まず朝食を食べる習慣が作れていないお子さんは、それだけでめちゃくちゃハードルが上がってしまいっている、ハンデをつけられている状態になっているんです。
ですから、知育・体育についてはデータですでに出てきていますので、食の重要性が目に見える形で表れているんですね。
子どもも大人も足りていない徳育
そして徳育についてですが、いま、欲望を抑えることなく行動するといったモラルの低下に現れるような心の荒廃や、社会環境に影響を受けた、子どもの荒れといった社会問題が日本でも問題になっています。
うつ傾向やキレる原因
例えば、うつ傾向や引きこもり、キレやすい子どもなどが増えてきた背景には、今回の話のように食事が大きな影響を与えています。
最近の研究では、人間がキレるのは前頭葉のコントロール能力が弱くなっているからではないかと言われています。
脳の働きを高めたり、気分の落ち込みやうつ症状に深く関わるセロトニンという脳内伝達物質のバランスが崩れると、気分の落ち込みやうつ症状が増え、キレるという症状も現れます。
他にも多数の脳内伝達物質があり、それらが日常の生活行動や感情を左右することが分かっています。
そして、セロトニンを始め、脳内伝達物質を作り、そして正しいコントロールのために必要なのは正しい食事なんです。
つまり、データ的にみても理論的に考えても、子どもの正常な発達のためには正しい食事が必須という事が確実ですから、食育基本法では知育・徳育・体育のベースとして食育があると位置付けているんですね。
食生活の欧米化・洋食化の問題
では、現在の食生活の問題点として、食生活の欧米化、そして食事内容の簡潔化があるとお伝えしましたが、それがなぜ問題なのかを話していきたいと思います。
まず食生活の欧米化、洋食化についてですが、これは洋食すべてが悪いと言っているわけではないんです。
洋食でも世界的に健康的だと言われている地中海食などもありますので、中には健康的に良い食事もあるんです。
ただ問題なのは、日本の家庭で取り入れられている洋食が栄養バランス的に悪すぎる事なんです。
高糖質&高脂質や肉だけの洋食
例えば普通の家庭で出る洋食を考えてみると、
カレーライス
ハンバーグ、
オムライス、
ステーキ、
グラタン、
エビフライ、
ポークカツレツ、
グラタン、
シチュー、
パスタ、
コロッケ、
ピザ
など、こんなところじゃないでしょうか。
これらの何が問題なのかと言うと、糖質や脂質が多すぎるんですね。
糖質と脂質の組み合わせだけの食事というのは肥満を作りやすく、そのために今のお子さんは肥満体型の方がとても多くなっています。
また、肉類のおかずが多く、下手したらお肉料理とごはんだけ、というメニューであることもあるんじゃないでしょうか。
そのため、ビタミンやミネラルが非常に不足している状態になっています。
ビタミンやミネラルが不足している
ビタミンやミネラルは軽く見られがちで、意識的に取ろうとする方が少ない栄養素です。
しかし、ビタミンやミネラルが無いと免疫力が低下し、栄養素を上手く取り入れることができず、太りやすくなり、エネルギーを作り出す効率が低下し疲れやすくなるなど様々なデメリットがあります。
サカナの摂取量が減っている
また、洋食化によって魚料理が減ってしまい、魚が嫌いと言うお子さんまで増えてしまっており、それが大きな問題となっています。
それの何が問題なのかと言うと、油のバランスが致命的に悪い状態なんです。
油には俗に言うと良い油と悪い油があって、良い油を適度に取り入れないと、脳の働きが低下したり、老化を早めたり、内臓の機能が低下したり、アレルギーが出やすくなったり、炎症が起きやすくなったりなど、非常に様々な健康上の問題が出てきます。
その良い油と言うのが魚に含まれているDHAやEPAなど、オメガ3脂肪酸と呼ばれる油です。
これらの良い油は魚が食卓から消えていったことで急速に失われており、そのために油のバランスが悪く、様々なデメリットを受けている子どもがとても増えています。
それは大人も同様です。
ですから、なかなか摂られない魚に変わって、魚の油と同じ成分を作り出せる油、亜麻仁油が流行り出し始めましたが、まだ亜麻仁油を知らなかったり摂れていない家庭がとても多いのが現状です。
食事内容の簡素化の問題
そして食事内容の簡素化の問題があります。
食事内容の簡素化とは、自宅で素材から調理しない、いわゆる手抜き調理の問題です。
例えば外食やコンビニ食品、お惣菜、冷凍食品などで食事を済ませてしまい、そもそも料理を行わない家庭も非常に多く、調理したとしてもパスタを茹でてレトルトのソースをかけるだけとか、1週間に3回も4回も麺だけの食事が続くとか、とにかく簡単なメニューだけ、1品や2品だけで済ませてしまうケースが多いんです。
このような食事の問題点としては、先ほどと同じように糖質や脂質が多すぎるとか、ビタミンやミネラルが不足するといった問題や、良い油が摂れないといった問題があります。
そして、その他にもできるだけ摂って欲しくないものを摂り過ぎてしまうという問題もあるんです。
例えば、食品添加物やトランス脂肪酸などはこれらの食品に大量に含まれていますが、それぞれ大きなデメリット、健康被害があります。
この2つの問題にハマってしまっている家庭が非常に多いんですね。
ですから、日本人にとって食育と言うのはとても大事なことなんです。
食事を改善する大きなメリット
しかし、これからの食事を良い食事にすることで、とても大きなメリットを受け取ることができます。
まず知育の改善、お子さんの頭が良くなり、学力が上がります。
そして徳育の改善、お子さんがモラルのある人間、良識のある人間に育ちます。
そして体育、健康的で活動的なカラダを作る事ができます。
これは、今の食生活が悪ければ悪い人ほど、本当に劇的な改善が起こりますし、もうすでにその結果を体感されている方もとても多いです。
どんな食事が良いのか
で、ここが最も大事な所なのでぜひ聞いて頂きたいんですが、じゃあ良い食事とはなんなのか、という話になりますよね。
実は、それは和食なんです。
私たちのカラダを、歴史を作ってきた昔ながらの和食こそが私たちのカラダに合う、とても素晴らしい食事なんですね。
和食の基本と言えば一汁三菜ですが、この食事スタイルは理想的な栄養バランスを作りやすい組み合わせなんです。
そのため、子どもの知育・徳育・体育の正常な発達を促しますし、生活習慣病や栄養の欠乏症を防ぎます。
そして、だしを基本とした味付けにより、高血圧を防ぎ、過食を防ぐためメタボの改善効果にも優れています。
さらに和食では魚を摂りやすくなりますので、良い油を摂ることができ、油のバランスも整いやすいんです。
ただ、じゃあ和食を作ろうってなると、例えばから揚げとご飯とか、うどんだけとか、今までの食事が高脂質・高糖質なので、同じようなメニューになりがちなんですね。
そしてそれ以外のメニューが考えられないという方が多いです。
便利なまごわやさしい食事
そこで便利になるのが、まごわやさしい食事です。これは、栄養的に良い食材の頭文字を取った言葉なんですね。
一日の食事で、このまごわやさしい食材が全て含まれるように献立を考えるだけでビタミンやミネラルまで栄養のバランスが良い食事ができる、とても便利な言葉なんです。
ですから、実際にメニューを考える際には、このまごわやさしい食材プラス、ごはんとお味噌汁の組み合わせで献立を考えて頂くと、それだけで100点に近い食事を作ることが出来ます。
で、まごわやさしい食事については別の動画で詳しくお伝えしていますが、いまはさらに健康的な「まごわやさしいこ食材」と言うのが主流になってきていますので、そちらの動画は下に動画のリンクを載せておきますので、そちらからご覧ください。
https://youtu.be/fRtIrOZ4Ggo
まごわやさしい食事のレシピ本が便利
で、まごわやさしい食事を考えるのが大変と言う方は、私がおススメするレシピ本があります。
これは実際に私が参考にしているんですが、とても多くのまごわやさしい食事のレシピが載っていて、とても便利なんですね。
また、全て写真がありますので、家族でみて頂いて、食べたいものの希望を聞いていくと、家族みんなが好きなメニューを増やすことができますよ。
もしこの本にご興味のある方は下にこの商品のリンクを載せておきますので、そちらからご覧ください。
今回の話はいかがでしたか?
という事で今回は、子供の将来を決めてしまう食育ということで、食育基本法や正しい食事についてお伝えさせて頂きました。
お子さんの将来のために頑張っている、素晴らしい将来を願うのは全ての親に共通する願いだと思いますが、そのためには塾や習い事の前に正しい食事についてあなたもお子さんも学ぶことがまず前提として必要となります。
ぜひ今回の話を生かして、和食を多く取り入れて頂ければと思います。
まとめ
今回は「子どもの将来に100%影響する食育の必要性!食育基本法って知ってますか?」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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