【高血圧改善】血圧を下げるための「塩の出し方」!上手に排塩し血圧を安定させる食べ物
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「【高血圧改善】血圧を下げるための「塩の出し方」!上手に排塩し血圧を安定させる食べ物」というお話をさせて頂きます。
◎血圧を下げるための「塩の出し方」がわかる
✅動画の信頼性
◎健康美容食育士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
血圧を下げるための「塩の出し方」を知りたくはありませんか?
この動画では、余分に取りすぎた塩、「塩分」を上手に排出して血圧を下げるための食事法についてお伝えします。
高血圧や血圧が高めの方、高血圧予備軍の方は必見です!
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【高血圧改善】血圧を下げるための「塩の出し方」!上手に排塩し血圧を安定させる食べ物
今回は、血圧を下げるための「塩の出し方」についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは血圧が上がってきてはいないでしょうか。
若いころは血圧の上の値が120で、下が80、それくらいだったのに、この前の健康診断では上が140だったり、下が90にもなっていた!どうしよう!そんな状態ではないですか。
本当は血圧が上がる前に対策を始めたい所なんですが、もうすでに血圧が上がってしまったあなたは、動脈硬化が進んでいる、かなり危険性が高い状態だとまずは理解してください。
血圧は上がり始めるときにはすでに進行が始まっている危険な状態なんですね。
ですので、高血圧症予備軍の今のうちに治しておきたいところなんですが、そこで大切なのが塩の出し方です。
高血圧の原因にはいくつかあるんですが、改善できる原因の中には塩の摂りすぎ、塩分の摂り過ぎがあります。
そこでもちろん塩分を摂りすぎないことも大切なんですが、習慣的に塩を正しく排出できる「排塩」という仕組みを利用することも大切なんです。
そこで今回は、上手に塩を排出して血圧を下げて安定させる方法をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧になってください。
なぜ塩分の取り過ぎで血圧が上がるのか
ということで、血圧を下げるための「塩の出し方」についてお伝えしたいと思います。
で、じゃあ血圧が上がる原因って何があるのかですが、血圧が上がる原因には例えば肥満によって血管に負荷がかかってしまっている場合とか、ストレスによる神経の興奮によって上がっているケース、喫煙によって血管が細くなってしまい血圧が上がるケースなどもありますし、動脈硬化によって動脈が固くなってしまい、血管が伸びることができずに結果的に血圧が高まってしまうという原因もあります。
ですので完全に高血圧に対策をしようと思うと、これらすべてをクリアする対策を行わなければならないんですが、もう一つ重要な原因があって、それが塩分の摂りすぎなんですね。
塩分を摂りすぎて血液中の塩分の濃度が高くなりすぎると、これはカラダに摂って危険なことですのでカラダは自然な反応として血管内の水分を増やして塩分濃度を下げようとします。
そうすると血管内を流れる血液量が増えますので、血圧が上がってしまうんですね。
これは例えるなら、水道にホースが繋がった状態を想像してください。
で、血圧が普通の状態というのは、水道の蛇口を2~3回ひねったくらいの、花に水を上げるくらいにちょうどいい状態、これくらいだとします。
じゃあ高血圧の状態というのは、水道の蛇口をすべて回し切ったような、物凄い勢いがついて凄い水の量がホースに送られている状態なんですよ。
この時、水の勢いが弱い時よりも水道の蛇口を回し切るくらい大量に流している時の方がホースに加わる圧はとても高くなっていますよね。
これが血圧なんです。
ですので、もしも血圧が上がりすぎると、ホースにはどんどん強い圧が加わってしまいますので、その時にホースが古くて脆くなっていると破けてしまい、水が噴き出してしまいますよね。
この状態が脳血管障害とか、動脈瘤の破裂するような状態なんです。
ですから、血管に強い圧がかかっている状態を改善したい、血圧を下げたいところなんです。
血圧を下げるために「塩分を出す」ということ
ですので、塩分が多すぎるとどうしても血管内には水が集まって血圧が高くなってしまいますので、じゃあ過剰に摂ってしまった塩分を排出して、血圧を下げようということなんですね。
ですが、摂りすぎた塩分を出して血圧を正常にするという働きは、本当は人間の体が自然に行う働きなんですよ。
それが今の日本人は食生活の乱れによって栄養素が不足してしまい、その働きが失われている状態なんですね。
では、この余計な塩分を出す働きをする栄養素が何かというと、カリウムというミネラルなんです。
で、カラダの中の塩分はナトリウムなんですが、カリウムは腎臓に働きかけることでナトリウム、つまり塩分の吸収を防いで尿の中に排泄を促すという働きをします。
ですので、カリウムを取ることで余分な塩分を除くことができ、その結果、血管内の塩分濃度が下がりますから、水分量が減って血圧を下げることができるんです。
カリウムの上手な取り方
じゃあ塩分と高血圧とカリウムの働きが分かった所でカリウムを何から摂ればいいかなんですが、カリウムが多く含まれている食材は野菜であるとか、果物、豆類、海藻類、イモ類などに多いです。
例えば野菜であればカボチャ、にら、水菜、なす、白菜、セロリ、キャベツ、かぶ、切り干し大根などに多いですね。
果物であればバナナに最も多く、なつみかんやめろん、干し柿などに多いです。
そして豆類ですが、まずは大豆製品である納豆やお豆腐、豆乳などがあります。
また、きな粉やおから、小豆などにも多いですね。
そして海藻類では、ひじき、とろろ昆布など。
イモ類では里芋に多く、次いで山芋、さつまいも、じゃがいもなどに多いです。
ですので、これらの食品を摂ることでカリウムを摂り入れて塩分を排出し、血圧を下げることができます。
他のミネラルも大切
ただ血圧を下げるために必要なミネラルはこれだけではなくて、他にカルシウムやマグネシウムも大切な働きをしています。
ですのでこれらのミネラルも併せて取りたい所なんですね。
ですが、カリウムだけでもいろんな食材があるのに、これにカルシウムもマグネシウムもとなると、覚えるのが大変ですよね。
そんなあなたにお勧めの食事方が、まごわやさしい食事になります。
塩分の取り過ぎよりも「塩の選び方」
また、塩分は血圧を高めてしまいますので控える必要があるんですが、じゃあお料理になんでも塩が使えないのかと言うとそうではなくて、重要なのはミネラルバランスなんです。
で、普通に売っている安いお塩というのは精製塩といって、ナトリウムだけを取り出したものなんですね。
これだと血液中のナトリウム濃度、塩分の濃度ばかりが高まってしまって、カリウムもマグネシウムもカルシウムも入っていないですので、血圧を下げることができなくなってしまいます。
ですから、精製塩ではなくて海のお塩、海塩がオススメです。
海塩というのは海水を蒸発させただけ、海水から水分を無くしただけの海の成分そのままのお塩なんですね。
これであれば、ナトリウムだけではなくカリウムもマグネシウムもカルシウムもミネラルがとても豊富ですので、摂って頂いても血圧が上がりにくいんです。
ですから、血圧を上げない塩の取り方というのは量を摂りすぎないことではなく塩の選び方にコツがあるんですね。
で、血圧を高めない健康的に正しい塩の選び方については別の動画で詳しくお伝えしていますので、そちらも下の説明欄からこの後動画をご覧になってください。
また、動画を見るのがめんどくさいという方には私がオススメしているお塩のリンクを同じく説明欄に張り付けておきますので、そちらからご覧になってください。
で、血圧というのは動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中などとても危険性の高い病気のきっかけとなる恐ろしい状態です。
しかも進行性のものですので、できるだけ早い対策で早く治すことがとても大切なんですね。
ですので軽く考えずに、今回をいい機会だと思ってぜひ対策を始めませんか?
◎まごわやさしい食事について
https://youtu.be/fRtIrOZ4Ggo
◎健康美容食育士が解説!健康的に正しい「塩」の選び方とオススメ品
https://youtu.be/rmcJ2aaGyQQ
【おススメの良い塩】
◎ぬちまーす
https://amzn.to/35lY8c4
まとめ
今回は「【高血圧改善】血圧を下げるための「塩の出し方」!上手に排塩し血圧を安定させる食べ物」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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