あなたの落ち込みや不安の原因はSNSのせい?InstagramやFacebookで鬱になる理由
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「あなたの落ち込みや不安の原因はSNSのせい?InstagramやFacebookで鬱になる理由」というお話をさせて頂きます。
◎SNSの間違った使い方を続けているとうつ病になってしまう理由が分かる
✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容
InstagramやTwitterをしていると落ち込みや不安、そしてネガティブになる理由を知りたくはありませんか?
この動画では、複数の研究結果から分かったSNSのメンタルヘルスを低下させる秘密と正しい付き合い方についてお伝えします。
メンタルを強くしたい方は必見です!
動画はこちら
左上の丸いボタンを押して、動画が見やすいYouTubeアプリでご覧ください^^
動画が少しでも役に立ったなと思われた方は、今後のお見逃しが無いようにこちらのボタンからチャンネル登録をお願いします(^^)/
↓↓↓
過去の健康についての動画はこちらから
当院のYouTubeを見る
【ファスティング】モニター価格キャンペーンを確認する
動画を見られない方のために、以下に文字おこしをしてあります。
できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
あなたの落ち込みや不安の原因はSNSのせい?InstagramやFacebookで鬱になる理由
今回は、あなたの鬱病の原因はSNSのせいということについてお伝えします。
で、いま若者を中心に誰もが利用しているのがSNSなんですが、このSNSには様々なデメリットがあることが分かっています。
そこへ今回、研究報告から判明して追加されたのが、SNSをしているとうつ病になってしまうという驚くべき結果なんです。
しかし確かにSNSのデメリットを理解すると、その延長上にはうつ病になってしまう仕組みがあるんですね。
それを理解した上で、正しいSNSの使い方をしないと徐々にストレスが溜まり、ネガティブになっていき、そしてうつ病を発症してしまうんです。
そこで今回はSNSとうつ病に関する研究報告のご紹介と、考えられる原因、そして正しいSNSとの付き合い方をお伝えしますので、SNSをしている方はぜひ最後までご覧になってください。
SNS使ってますか?
ということで、あなたの鬱病の原因はSNSのせいということについてお伝えしたいと思いますが、あなたはSNSってしているでしょうか。
SNSというのはSocial Networking Serviceの略で、誰かと繋がり、出来事を書いたり、それを他の人が見たり、感想をコメントすることができることで情報交換や会話などのコミュニケーションができるものですね。
SNSの種類は山ほどあるんですが、いまや普及率80%で、約8000万人が利用しているというネットワークなんですね。
しかしこれほど広まったSNSなんですが、様々な人と簡単に繋がることができる、コミュニケーションがとれるというメリットがある反面、先ほどお伝えしたいろんなデメリットがあることも分かっています。
例えばオンライン上のいじめであるとか、SNS依存になってしまって現実の体験よりも優先されてしまっているとか、プライバシーが無くなってしまうとか、オンライン上のコミュニケーションは増えるが実際のコミュニケーションが減るなどの数々のデメリットが見えてきています。
そして新しくデメリットとして見えてきたのがうつ病なんです。
SNSとうつ病と不安症状に関する研究報告
今回ご紹介するSNSとうつ病や不安症状との関係についての研究報告は、オーストラリア、メルボルン大学からの報告になります。
これは小児期から青年期への移行研究のデータを利用して、SNSの使用期間を11.9歳から14.8歳の4つの時点で毎年測定しました。
で、SNSの使用時間のうち、1日に1時間以上SNSを使っている場合を使用率が高いものとして比較しています。
で、その結果、SNSの使用率が高い女性ではうつ病の発病確率が高いことが分かったんです。
それがどのくらい高かったのかと言うと、2.15倍、約2倍もうつ病になりやすい事が分かったんですね。
また、SNSの利用率が高い女性は不安症状についても1.99倍高く、SNS利用率が高い男性ではうつ病になるリスクが1.6倍になっていることが分かったんです。
スマホおよびSNSの使用時間とうつ病に関する研究報告
そして他にもスマホとうつ病リスクに関する研究があるんですが、こちらは名古屋大学からの報告で、若者の携帯電話の使用と思春期の不眠症やうつ病との関連性について調べたものになります。
SNSをしていると、どうしても時間が掛かってしまうというか、あっという間に時間が経ってしまうんですよね。
ですので睡眠時間を削ってしまって、不眠症になってしまう方もいらっしゃるんですが、そのためにうつ病を発症しているんじゃないのって事を調べた研究報告ですね。
で、これは日本の高校生、15歳から19歳の計295名を対象に行ったものです。
で、1日に2時間以上使用していた割合は58.6%で、1日に5時間以上使用していた割合は10.5%でした。
しかし、1日に5時間以上使用していた場合、睡眠時間が不足している状態、不眠症とは関連していましたが、うつ病とは関連していませんでした。
ですが、SNSおよびオンラインチャット、これはLINEなどですが、これらの使用時間が1日2時間以上の場合にはうつ病リスクが高いという結果になったんですね。
しかもそのリスクの倍率は、SNSを1日2時間以上で3.63倍、ラインなどのオンラインチャットを1日2時間以上の利用で3.14倍と、だいたい3倍近くもうつ病のリスクが高かったんです。
ですので、ただ単純にスマホを利用しているだけであればうつ病にはあまり関連しなかったんだけど、それがSNSなどになると1日2時間以上で約3倍にまでうつ病リスクが上昇してしまうことが分かったんです。
で、さっきの研究では1日1時間以上でリスク2.15倍だったんですよ。
それが名古屋大の研究報告では1日2時間以上でリスク3.63倍ですので、SNSの使用時間が延びるほどうつ病リスクが上がっているという見方もできるんですね。
ですので、SNSは使えば使うほどうつ病になりやすくなってしまうんです。
ですから、SNSの使用時間が長くなってしまうSNS依存の状態と言うのは、メンタルヘルス的にとても危険な状態なんですね。
メンタル的に正しいSNSとの付き合い方
じゃあ、どうやってSNSと付き合っていけば良いんでしょうか?どう思いますか?
まず1つは、使用時間を制限する事です。
2018年にイギリスのペンシルバニア大学が発表した研究報告があるんですが、SNSの利用時間を1日30分に制限した場合、メンタルヘルスが大きく改善したことが分かっているんですね。
その中でも特に気分の落ち込みと、孤独感が大きく減少したということが分かったんです。
そして更に、SNS上で友人や高校時代の知り合いの写真を見る時間を減らすことで落ち込みと孤独感を減らすことができたそうなんですね。
ですので、SNSの利用時間を減らすことと、友人や同級生の写真を見ないようにすることがSNSとの上手な付き合い方の一つになります。
ただ、ダメなSNSの利用方法というものがあって、それは投稿をせずに他の人の投稿をずーっと見てることなんですね。
ですから、いつもSNSを見てばかりの人というのはデメリットしかないですので、この付き合い方はやめた方がいいです。
じゃあどんな使い方が良いのかと言うと、あなたも投稿をすることは必須で、投稿をして他の人の投稿も見るか、あるいはあなたは投稿するけれども他の人の投稿をみないか、このどっちかしかないんです。
これができないのであればSNSはしないほうが良いと私は思います。
だって他の人の投稿を見ているとメンタルヘルスが悪化するし、時間が伸びると鬱になりますので、良い事ないですからね。
ですので、この機会にあなたのSNSの付き合い方を考え直して頂きたいと思います。
で、SNSというのは便利なように思えてデメリットも非常に多い物ですので、だらだら見続けるのではなくて目的が大事なんですね。
ですので、あなたがなぜSNSをしたいのか、ちゃんと目的を決めて上手にSNSと付き合いましょう。
まとめ
今回は「あなたの落ち込みや不安の原因はSNSのせい?InstagramやFacebookで鬱になる理由」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
バキバキの肩こりで吐き気までする肩の痛み
常にある、または天気に左右される重い頭痛
ぎっくり腰を何度も再発する、繰り返す腰痛
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で腰やお尻、足にかけての放散痛
産後の腰痛や肩こり、尾てい骨の痛み
めまいや耳鳴りなどの自律神経症状
諦めないでください!
まずは無料相談から
都城オステオパシー治療院
院長 蛯原孝洋