【大豆のチカラ】病気のリスクを59%低下させる納豆など大豆製品の効果と摂り方【English sub・全文字幕】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「病気のリスクを59%低下させる納豆など大豆製品の効果と摂り方」というお話をさせて頂きます。
◎病気のリスクを59%低下させる大豆製品の効果と摂り方が分かる
✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
病気のリスクを59%低下させる大豆製品の効果と摂り方を知りたくはありませんか?
今回は研究の結果から分かった、様々な病気による死亡リスクを低下させてくれる大豆製品の摂り方をお伝えします。
病気の死亡リスクを下げたい方は必見です!
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できれば動画の方が内容が伝わりやすいので、動画をご覧ください。
病気のリスクを59%低下させる納豆など大豆製品の効果と摂り方
はい、健康生活チャンネル、理学療法士兼ファスティングマイスターの蛯原孝洋です。
今回は、病気のリスクを59%低下させる納豆など大豆製品の効果と摂り方についてお伝えしたいと思います。
で、あなたは納豆などの大豆製品を積極的に食べるようにしているでしょうか。
大豆製品では最も食べている方が多いのは納豆がありますし、他にもお豆腐とかきな粉、豆乳などもありますよね。
これらの大豆製品は健康的にとてもいい栄養素が沢山ありますので、健康的にも美容的にも、そしてダイエット的にも腸優秀な食品なんです。
そして今回研究の結果から、このような大豆製品の摂り方次第では病気による死亡リスクをなんと59%も低下させるという凄い効果が分かりましたので、このことについてお伝えしたいと思います。
この動画をご覧頂くことで、大豆の凄い効果が分かり積極的に摂ることで、様々な病気のリスクを低下させることができます。
逆にご覧頂かないと、大豆の効果がよくわからず、あまり積極的に食べる気にならずに、せっかくの大豆の効果が発揮されないような摂り方で病気のリスクが上がってしまいますので、ぜひ最後までご覧になってください。
今回の流れ
で、今回はなぜ大豆製品がこれほど効果があるのかという理由をお伝えして、その次に研究報告をお伝えしますね。
大豆の凄い効果とは
で、まず大豆製品の栄養素についてなんですが、大豆って本当にすごい植物なんですよ。
まず大豆が最も優れていると思うのは、タンパク質なんですね。
で、大豆はご存じの通り植物ですが、植物でたんぱく質が多い食品ってほとんどないんですよ。
大体タンパク質が多いものと言えば、お肉、お魚、牛乳、卵など、動物そのものであるとか、動物から作り出されたもの、ばかりなんですね。
ですから、筋肉をつけるためにプロテインを使っている方も多いと思いますが、プロテインと言えば、市販されているほとんどの製品は牛乳から作られたホエイプロテインばかりなんです。
Amazonとかの通販でプロテインと検索すると、その9割は牛乳から作られたプロテインなんですよ。
それだけ、植物からタンパク質が摂れるものは少ないものなんですね。
また、植物の場合には必須アミノ酸のバランスが悪いものが多いんです。
必須アミノ酸とは体の中で作れないアミノ酸で、食べ物から補給する必要があるものなんですね。
しかし植物性のアミノ酸はそのバランスが悪く、アミノ酸のバランスを表す数値、アミノ酸スコアというものがあるんですが、これがお肉とかお魚、牛乳など動物性食品では100点なのに対し、植物性のタンパク質はとても点数が低いんです。
しかし、そこへ大豆は「畑の肉」と呼ばれていて、含まれているタンパク質量が動物性食品と同じくらいですし、アミノ酸スコアも100点のとても優秀なタンパク源なんですよ。
そして肉、牛乳、卵などの動物性食品を摂りすぎると、飽和脂肪酸という悪玉コレステロールを増やす油を摂りすぎになってしまって血液がドロドロになってしまうんですが、大豆は植物性ですので、このようなリスクもなく、良質なタンパク質をノーリスクで摂取できる素晴らしい食品なんです。
また、大豆には動物性食品にはない栄養素である、食物繊維がとても豊富です。
食物繊維は便秘の解消に効果があるほか、糖の吸収を穏やかにして血糖値を抑えてくれますし、食物繊維は沢山摂れば摂るほど痩せるというダイエット効果もありますし、善玉菌の餌となって善玉菌を増やすことで腸内環境の改善効果もあります。
そして女性に特に嬉しい成分として、大豆イソフラボンがあります。
女性ホルモンは女性にとってカラダを作る重要な働きをしますが、年齢を重ねるたびに減ってしまって、骨が弱くなったり、めまいや頭痛などの不調が出てきたり、病気になるリスクが上がってしまうんですね。
そこへイソフラボンは女性ホルモンに似た作用をすることから、このような女性ホルモンの低下による症状を抑えてくれるという効果があるんです。
また、大豆には他にも、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸などのビタミンや、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅などのミネラルも豊富ですので、私たちの健康と美容を強力にサポートしてくれるスーパー食材なんです。
ですから、私のチャンネルでも以前から大豆は積極的に食べてください、とお伝えしているんですね。
そして今回の研究では、大豆がいろんな病気による死亡リスクを大幅に減らしてくれる作用が見つかったんです。
大豆の摂取量と病気による死亡リスクとの関連性を調べた研究
この研究は、日本の国立がん研究センターで行われたもので、日本人の生活習慣・生活環境と病気との関わりを明らかにするための大規模研究「JPHCスタディ」というものに参加した方、45歳から74歳までの92,915人のデータを対象として、食生活と死亡との関係を調べました。
この研究チームは、様々な大豆製品の摂取量を調査し、大豆製品の摂取量が少ない方から多い方までを5グループに分けて、大豆製品の摂取量と、あらゆる原因による死亡や、死因別の死亡との関係性を検討しました。
で、この調査の結果、発酵性大豆食品、つまり発酵させてある大豆食品なんですが、これは納豆と味噌があるんですね。
この2つは摂取量が多いほどあらゆる原因での死亡率が低いことが分かって、発酵性大豆食品は、最も摂取量が少ない方に比べて最も摂取量が多い方では、納豆では16%、味噌では11%低いことが分かりました。
続いて、死因別での大豆食品との関係性を調べたところ、心血管疾患、これは心臓の病気や脳血管障害などの病気なんですが、納豆を最も多く摂取しているグループでは、男性では24%の死亡リスク低下、女性では21%の死亡リスク低下が認められました。
納豆を食べるだけで20%以上も心臓血管系のリスクが低下するというのは凄い効果ですよね。
そしてさらに、心臓疾患、狭心症や心筋梗塞に限った死亡リスクでは、男性では29%も死亡リスクが低下して、脳血管障害に限った死亡リスクでは、女性で33%も死亡リスクが低下していたんですね。
また、女性では呼吸器疾患による死亡リスクも38%も低下しています。
ですから、納豆を食べるだけでもかなり死亡リスクを低下することが出来るんです。
で、じゃあこの納豆の病気を予防し死亡リスクを低下させる効果を手に入れるためにはどの程度食べないといけないかですが、これは1日に26.2g以上、という量になりました。
これは、普通に売ってある納豆の四角いパックがあるじゃないですか。
あれの量が40~50gぐらいなんですよ。
ですから、毎日あの四角いパックを1個食べるだけで、これほど凄い効果が手に入るんですね。
簡単なのに凄い効果ですよね。
また、納豆には丸い、円柱型のちょい少なめの納豆もありますが、丸いパックの場合の量は30g~40g程度ですので、こちらの納豆のパックでも大丈夫です。
まあですので、納豆は凄い効果があるという事が分かったんですね。
で、やはり納豆は発酵食品ですから、乳酸菌も多いし栄養素も吸収しやすい形になっていますので、やっぱり大豆製品なら納豆が一番いいだろうなーなんて考えてますよね。
ですが、この研究では意外と、最も死亡リスクを低下させたのは別の食品だったんですね。
で、最も死亡リスクを低下させたのは発酵していない大豆食品で、狭心症や心筋梗塞などの心疾患のリスクを59%も低下させたことが分かったんです。
ほぼ6割くらいですので、かなり凄い結果ですよね。
ですから、納豆は毎日食べた方がいいと、その上で発酵していない大豆食品も健康的にはかなり良いですので、毎日摂りたい所だと思います。
おすすめの非発酵大豆食品
じゃあ発酵していない大豆食品で何を摂ればいいかなんですが、私がおススメしたいのは蒸し大豆です。
これはその名の通り蒸した大豆なんですが、大豆の水煮ってあるじゃないですか。
あれは大豆をお湯で煮たものですので、水溶性の栄養素、水に溶ける栄養素はグツグツ煮ている段階で結構お湯の中に逃げてしまうんですね。
しかし、蒸し大豆の場合にはそんな水溶性の栄養素も逃がさずに保っていますので、大豆の良い効果を全て摂る事ができます。
また、蒸し大豆ってお料理にあまり使ったことが無いという方も多いと思うんですが、かなり便利なんですよ。
例えば、サラダに蒸し大豆をプラスして頂くだけでも美味しいですし、不足しがちなたんぱく質を補給できます。
また、お味噌汁に入れて頂いてもとても美味しいんですよね。
また他にも、和え物とか煮物とか、あるいはハンバーグとかにも簡単に使えて美味しくて栄養素もバッチリですので、ぜひ毎日のお料理に蒸し大豆をプラスしてみてください。
で、大豆というのは私たち日本人を昔から支え続けてきてくれたとても優秀な食品です。
ぜひこの大豆の凄い力をあなたも手に入れられるように、毎日のお食事で摂れるようにしましょう。
また、大豆の効果やうつ病に効果的なお豆腐の摂り方なども他の動画でお伝えしていますので、次はコチラの動画もご覧になってください。
私の整体院やサポート付きのファスティング、そして今回の内容のブログにご興味を持って頂いたら、下の説明欄のリンクからご覧になってください。
また、今回の内容が為になったと思って頂けたらチャンネル登録するかはお任せしますが、ぜひもう一本動画をご覧になって健康で痩せて綺麗な体を作って頂けると嬉しいです。
では次回の動画で、お会いしましょう。
◎【産後ママ必見】産後うつ病を予防するために豆腐を食べましょう!大豆製品の持つ女性ホルモン効果とは
https://youtu.be/5-siQ3M6Qwk
◎【痩せてキレイに】大豆の凄い美容健康効果4選
https://youtu.be/rOQX277qBHs
まとめ
今回は「病気のリスクを59%低下させる納豆など大豆製品の効果と摂り方」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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