3倍も肥満になる食習慣3選!痩せたいなら必須の食べ方とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「3倍も肥満になる食習慣3選!痩せたいなら必須の食べ方とは」というお話をさせて頂きます。
◎3倍も肥満リスクが変わる食べ方がわかる
✅動画の信頼性
◎研究の結果から分かった内容
最大3.65倍も肥満リスクが上がってしまう食べ方をしていませんか?
この動画では、研究の結果から分かった約3倍太ってしまう、どうしても太る悪い食習慣3選をお伝えします。
あまり食べてないのに太ってしまう、痩せられない方は必見です!
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3倍も肥満になる食習慣3選!痩せたいなら必須の食べ方とは
今回は、3倍も肥満になる食習慣3選についてお伝えしようと思います。
で、痩せたい、ダイエットしたいと考えた時に、もちろん摂取カロリーや糖質量を計算して食べるものを選ぶ必要があるんですが、それとは別に重要となるのが、食事の食べ方なんです。
今回は研究の結果からこの食事の食べ方、食習慣によってダイエットの成果が大きく変わってくることが分かったんですね。
この食べ方ができていれば痩せていくし、出来ていないのであれば太ってしまうんです。
ですので、もしダイエットをしたい方、太りたくない方は必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧になってください。
意外と大事な「食べ方」
で、あなたは食べ方について気を付けているでしょうか?何を食べるのか、甘い物を避けるとか、脂質の少ない物を選ぶとかではなくて、それらの食べ物をどうやって食べるのか、この食べ方を気を付けられていない方がとても多いんですね。
しかし、この食べ方こそが肥満を作ってしまうのかを分ける重要な働きをしていることが、研究の結果から明らかになったんです。
で、その重要な食べ方が3つありますので、順にご紹介します。
食習慣と肥満に関する研究報告
で、まず肥満に繋がる食べ方の1つ目は、食べる速度です。
食べるのが早いほど太りやすく、ゆっくり食べた方が太りにくいという話を聞いた事がないでしょうか?
これは多くの方が知っていても、それが本当かどうか確信がないためにあまり多くの方が出来ていない食べ方なんですね。
で、そんな食べる速度に関する研究なんですが、これは九州大学の行った研究で、日本人5万9717人を対象として行われたもので、食べる速度と体重の増減など、食べ方についての調査を行いました。
この研究では、2008年から2013年において定期健診で2型糖尿病と診断され糖尿病治療薬で治療を受けている人で食べる速さでの肥満のリスクの違いを比較しています。
食べる速度が速い人は全体の38%、普通の人は55%、ゆっくりの人は7%となりました。
そして、肥満かどうかを現すBMIという数値があるんですが、この数値が25以上の方、これはまあまあ肥満となる値なんですが、この肥満の人の割合が、食べる速度が速い人に比べると、食べる速度が普通の人では29%減少し、食べる速度がゆっくりの人では42%減少したという結果になったんですね。
※つまり、食べる速度がゆっくりであればあるほど、肥満のリスクが低下することが分かったんです。
またこの研究では、食べる速度がウエストのサイズにも影響していることも分かっています。
で、ウエストのサイズの平均なんですが、食べる速度が速い方では平均86.8cm、普通の速度の方の平均は82.8cm、そしてゆっくりの速度の方の平均は80.1cmと、食べる速度がゆっくりであるほど、お腹周りも引き締まる事が分かったんですね。
そして肥満に繋がる食べ方の2つ目は、就寝前の食事です。
よく、寝る前に食べると太るって言うじゃないですか。
だから夜9時以降は食べちゃいけないんだよ!って話を聞きますが、まさにそれを調べたものになります。
これは先ほどの研究の中で調べられたもので、食べる速度が速い人は、寝る2時間前以降に夕食を摂るなど、食事時間が遅いという傾向があることが判明しました。
で、就寝の2時間前までに夕食を食べている人の割合なんですが、食べる速度が速い人では全体の43%、普通の人では33%、ゆっくりの人では37%だったんですね。
ですのでこれは食べる速度が普通の人よりもゆっくりの人の方が多い結果にはなってるんですが、それでも食べる速度が速い人よりも明らかに少なくなっていますので、食べる速度が速い人は食事を摂る時間の選択も間違えている可能性が高い傾向がわかったんです。
で、なんで寝る前に食事を摂ってはいけないのかという理由について何ですが、これは研究者によると、
「就寝前に食事をすると、翌日の朝食も十分に摂れなくなり、肥満のリスクを高めるおそれがあります。長期間にわたって朝食を抜くと、糖尿病の人ではBMIが上昇し、心臓血管疾患のリスクが上昇することが報告されています。朝食をしっかり食べることが、肥満やBMIのコントロールにつながります」
と指摘しています。
そして肥満に繋がる食べ方の3つ目ですが、これは間違った食べ方の合わせ技が肥満のリスクを爆発的に上げてしまうことが分かったんですね。
で、この研究は同じく九州大学が行ったもので、2014年に健康診断を受けた40歳から74歳の福岡県久山町の住民1906人を対象に調べたものになります。
で、この研究では間食の有無と、食べる速さ、そして就寝2時間以内に食事をするかという3つの食習慣について質問を行い、その結果と肥満の人の割合を調べました。
その結果、3つのうち1つも当てはまらない方に対して、1つだけが当てはまる場合は肥満のリスクが1.53倍になり、2つが当てはまる場合は2.62倍に、3つすべてが当てはまる場合は3.65倍にそれぞれ肥満の割合が上昇したんですね。
そしてまた、ウエストのサイズについても同様の結果が出ています。
3つのうち1つが当てはまる場合は肥満リスクが1.53倍に、2つが当てはまる場合は2.28倍に、3つすべてが当てはまる場合は2.87倍にそれぞれ上昇したんですね。
ですから、この3つの食習慣がどれか1つでもあると肥満リスクが増大するんですが、当てはまる悪い食習慣が増えるとどんどん肥満リスクが増大してくことも分かったんです。
という事で、3つの食習慣と肥満リスクについてお伝えしましたが、あなたに当てはまる食習慣が無かったでしょうか?いかがでしたか?
もしかしてあなたにも当てはまる習慣があれば、あなたがどうしても太ってしまう原因は食べたものが悪いわけではなくて、習慣が原因で太っていたかもしれないんですよね。
ですので、ぜひ正しい食事の習慣に戻して頂ければと思います。
食習慣を正すおススメの方法2選
で、じゃあどうやって正しい食習慣に戻せばいいのか、その方法が分からなくて困ってしまう方もいらっしゃると思うんですね。
で、そんな方におススメな方法が2つあって、まず1つ目は噛む回数を決めるということです。
たぶんあなたも聞いた事があると思いますが、ひとくち当たり30回は噛むようにしましょうってよく聞きますよね。
でも、よく聞いた事があるけど多分できていないと思うんです。
ですが、30回噛むとかなり食べるまでに時間がかかりますので、やっぱり痩せるんですよね。
ですので、さすがに30回も噛んでられないという方は、20回とか15回でもいいですので、あなたなりにいつもよりも噛む回数が増えるような回数に設定して貰って、その回数を必ず守るという食習慣を作ってもらえたら良いと思います。
またもう一つおススメの方法があって、それはマインドフルネス・イーティングという方法になります。
で、マインドフルネス・イーティングの効果や方法については別の動画で詳しくお伝えしていますので、ご興味のある方はタイトル下の説明欄にある動画のリンクからご覧になってください。
また、食習慣が肥満に繋がるとはいっても、もちろん何を食べるかも重要となります。
で、そんな方におススメの食事法であるまごわやさしい食事という食事法、痩せる食事法があるんですが、こちらも別の動画でお伝えしていますので、そちらも下の説明欄からご覧になってください。
で、食習慣は今後のあなたの一生にずっと関わる大切な習慣です。
この習慣を治すか治さないかで健康も、体型も大きく変わってきますので、ぜひ今のタイミングで治せるよう頑張りましょう。
◎無意識に太る6つの習慣!あなたもやっている無意識のデブ習慣をやめましょう
→マインド「レス」イーティングについて詳しくお伝えしています
https://youtu.be/OL4x6tS-I4k
◎超幸福感をつくる食事瞑想の効果とやり方!自然と食べる量が減り痩せられるダイエットhttps://youtu.be/H_n_6eYyUNw
◎まごわやさしい食材の新常識!レシピに〇〇が追加されました
https://youtu.be/fRtIrOZ4Ggo
まとめ
今回は「3倍も肥満になる食習慣3選!痩せたいなら必須の食べ方とは」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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