健康的には仕事は何歳まで?早期退職のもたらす意外な健康被害とは
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「健康的には仕事は何歳まで?早期退職のもたらす意外な健康被害とは」というお話をさせて頂きます。
◎早期退職のリスクと健康的に生きる仕事の方法が分かる
✅動画の信頼性
◎理学療法士としての知識と経験から話せる内容
健康的に生きるためには何歳で退職すればいいか知りたくはありませんか?
この動画では、研究の結果から分かった早期退職のもたらす意外な健康被害と、健康的に生きるために最適な退職年齢についてお伝えします。
退職した方、退職を考えている方は必見です!
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健康的には仕事は何歳まで?早期退職のもたらす意外な健康被害とは
今回は、健康的には仕事は何歳まで、ということについてお伝えしたいと思います。
で、もうすぐ仕事が定年を迎える歳になって、そこで仕事は終わりで、あとは家でゴロゴロしたり趣味のことをして自由な生活を送ろうって考えている方、またはすでに定年後でそんな自由な生活をしている方は多いと思います。
しかし今回、研究の結果から定年退職後に再就職しない場合、健康的に大きくマイナスになる事が分かったんですね。
そこで今回はこの研究の結果と、なぜそのようになるのかという理由、そして対策までお伝えしようと思います。
この動画をご覧いただくことで、何歳で仕事をやめるのか、その答えが分かって健康的に生きることができますので、ぜひチェックしてください。
退職後、ゴロゴロしていませんか?
ということで、健康的には仕事は何歳まで、ということについてお伝えしたいと思います。
で、あなたは定年退職前だったり、すでに退職した後ではないでしょうか。
もし退職した方であれば、そのあとどのように生活していますか?
なかなか退職後に違う仕事に再就職する方って少ないと思うんですね。
で、60歳で完全に定年で退職した昔とは違って、今は定年退職は65歳のところがほとんどになってきましたし、今後はさらに定年を迎える年齢が上がっていくことが予想されています。
もしかしたら70歳とか、75歳まで普通に雇う会社も出てくるかもしれませんね。
ですので以前よりも高齢になるまで仕事ができる環境ではあるんですが、多くの方が60歳とか65歳で仕事を離れていて、その後は毎日日中はずっと何かの作業をしているとかそういう事もなく、時には家でゴロゴロと過ごしている事もあるかと思います。
で、私は以前理学療法士として病院で勤務していたころは、デイケアと言って通いの施設サービスで働いていたこともあったんですが、その際に利用者さんの自宅へ行く機会も沢山あったんですね。
そこで多くの定年退職後の方をみてきたんですが、それは利用者本人であったり、その方の家族であったりしますが、まあ多くの方をみてきたんですね。
で、定年を迎えて自宅に居る方の多くがテレビを見てゴロゴロしているんですよね。
もちろん庭で作業をしている方もいらっしゃいましたが、それも日中ずっとするわけじゃないですよね。
やはり日中の時間の多くはゴロゴロしている方が多かったんです。
で、もしかして定年退職後のあなたもそうなんじゃないでしょうか。
1日に4時間程度は外に出る時間はあっても、あとの時間は家に居たり、ゴロゴロしてしまってないでしょうか。
でも、それだと健康的に悪いんですよね。
って言うと、「俺は今まで頑張って仕事をしてきたから、これからは休んでても良いんだよ」って声が聞こえてきそうですが、健康的にはとてもじゃないけど良いとは言えないんです。
それがはっきりと分かるのが今回の研究で、死亡率や認知症、脳卒中、糖尿病リスクなどについて仕事の有無で比較することで、仕事をやめてしまう事の大きな健康リスクが判明したんですね。
退職と健康被害に関する研究報告
で、これは慶應義塾大学からの研究報告になります。
で、この研究では60歳から75歳までの男性を対象として調査を行ったもので、1288人の男性を対象として行いました。
この対象者のうち、仕事をしている人が644人、していない人が640人でほぼ同じ人数で、15年間追跡調査を行って、その間の死亡リスクや病気のリスクを調べました。
で、その結果、定年退職後も何かしらの仕事をしている人の方が死亡率が低く、認知症になる数も、能祖中になる数も少ないことがわかったんですね。
で、この研究では様々な検査項目があるんですが、その一部をご紹介します。
まず、調査開始の時点で自分自身が健康だと思うかというアンケ―ド、つまりあなたはいま健康ですかっていう質問を受けた場合、自分自身が健康かどうかを調査したんですが、仕事をしている方の7%は健康ではないと回答したんですが、これに対して仕事をしていない方は17%もの方が健康でないと回答しているんです。
ですから、これだけでも仕事をしていない方の方が不健康であることが分かるんですね。
で、この研究によって仕事の有り無しと死亡率、認知機能の低下、脳卒中、糖尿病の発症リスクを比較しているんですが、その結果ですね、まず糖尿病に関しては仕事をしていてもしていなくても影響を受けないという事が分かりました。
しかし、仕事をしていない人の方が死亡率は大幅に高くなる結果となりました。
そして認知機能の低下、これはつまり認知症になるリスクという事ですが、これも仕事をしていない方が大幅に悪く、また、脳卒中においても同じ結果となりました。
ですから、仕事をしていないことによって死亡、認知症、脳卒中のリスクが大きく上がってしまうという事なんですね。
これは怖い結果ですよね。恐らく誰もが定年を迎えたら仕事はしなくて自由にしていて良いと思っていると思うんですが、実はそうではないという事なんですね。
ですので、仕事と言うのは働けるのであれば何歳になっても働いた方が良いということなんです。
退職による健康被害の3つの要因
で、なぜこんなにも健康的に悪い結果となったかなんですが、これについて研究者は3つの要因があると言っています。
まず1つ目が、仕事をしている時にはお金を稼ぐための身体が資本じゃないですか。
ですから、体を守るために、健康に投資する意欲が高い状態を保つということができるということです。
そして2つめが、仕事を行うという事は多くの人間関係があるということですが、この人間関係があるというのがとても重要なことで、これがストレスとかうつ病を回避するために直接的に関連しているという事ですね。
そして3つ目が、社会的な地位や、自尊心などが健康に関連しているということです。
ですので、仕事と言うのはお金を稼ぐことができるという以外はストレスと疲労を溜めるだけと考えがちですが、実は知らない所で健康的に大きな良い影響を出しているんですよ。
ですから、何歳になっても仕事はしていたほうが健康的に大きくプラスになるんですね。
カラダに合わせた仕事の選び方
ただ、だからもっと働けとか、カラダがきついとか知らないから、前と同じように毎日8時間ガンガン働けって言っているわけでは無いんですよ。
もちろん仕事が強いストレスを感じる仕事であったり、極端に疲労してしまうような仕事であれば今回の研究とは違う結果になってしまいます。
ですから私からのご提案は、適度な仕事をしましょうという事なんです。
例えば、以前は週休2日の1日8時間勤務だったとしましょう。
でも、65歳を超えたあなたはこんなに長い勤務時間だとちょっと疲れちゃうかもしれませんよね。
だったら、パートでもアルバイトでも良いですので、週休3日とか4日とかに休みを増やすとか、あるいは1日6時間勤務にするなど、あなたの体調をみて時間とか日数を決めて頂ければ良いと思います。
また仕事内容についても、会社でまあまあ偉い立場を経験して、部下も沢山いた立場だったのに定年退職後にコンビニのアルバイトを始めて、レジ打ちとか、商品だしとか結構大変なことを1から覚えるとかじゃあちょっとやる気が出ないですよね。
ですから、もうちょっと緩い仕事を探してみましょう。
例えば、あなたが前の仕事で手に入れたスキルが今後も活用できる仕事がありますよね。
土木の施工管理技術者とかは結構募集がありますし、電気関係の技術者も募集があります。
また、運転が上手な方であれば運転手の募集も結構ありますね。
あるいは慢性的に人手不足の仕事もあって、例えば清掃の仕事はいろんな業種で募集が沢山ありますし、警備の仕事も多いです。
または、もうちょっとゆっくりした仕事が良いという方はシルバー人材センターの仕事もあります。
シルバーセンターの仕事は非常に幅が広くて、例えば庭木の剪定や草刈り、水やり、ふすまの張替え、簡単な大工作業、除草剤散布、清掃、施設管理、受付事務、駐車場生理、お墓の掃除、ビラ配り、店舗の品出し、荷物の仕分けなどなど、きっとあなたにも合う仕事があると思います。
ですので、あなたが無理をしない範囲でできる仕事をして貰えれば良いと思いますので、ぜひあなたの街の求人とか、シルバー人材センターを調べてみて下さい。
で、適度な仕事をすることで、生活にハリを取り戻せますし、そして手に入れたお金は本来は貰えるはずがなかったお金ですよね。
ですからそのお金で旅行に行くとか、好きな事のために、楽しむために使うのもいいじゃないですか。
そうすれば健康になれるだけでなく、より楽しい毎日にすることができますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
で、定年退職後は多くの方がゆっくりしすぎてしまって、そのままカラダが弱り病気に近づいてしまったり、認知機能が弱って徐々に認知症になってしまう方が多い現状となっています。
ぜひあなたの健康のためにこれからの生活の仕方を考え直してみて下さい。
まとめ
今回は「健康的には仕事は何歳まで?早期退職のもたらす意外な健康被害とは」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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