痛風とプリン体の対策をしたいならこのアルコール!治し方の前に知ってください
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「痛風とプリン体の対策をしたいならこのアルコール!治し方の前に知ってください」というお話をさせて頂きます。
◎痛風を改善できる方法と選ぶべきアルコールがわかる
✅動画の信頼性
◎健康美容食育士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
痛風を予防・改善するためにどのアルコールを選べばいいのか知りたくはありませんか?
この動画では、痛風の原因と避けるべきアルコール、そしてそこに隠された罠についてお伝えします。
痛風を治したい方や健康的なアルコールの付き合い方を知りたい方は必見です!
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痛風とプリン体の対策をしたいならこのアルコール!治し方の前に知ってください
今回は、痛風とプリン体の対策をしたいならこのアルコール!ということについてお伝えしたいと思います。
で、お正月3日目になりましたが、もしかして毎日アルコールを飲んでいるなんてことはないでしょうか。
まぁやっぱりそういう方もいらっしゃるんですよね。
で、じゃあ何を飲んだのかなって考えた時に、ビール、焼酎、日本酒、この辺はやっぱり多いと思います。
しかし、アルコールを摂りすぎた時に怖いのが、痛風なんです。
ですから、痛風になったことがある方とか痛風持ちの方はこれらのアルコールは控えて、別のアルコールを選ぶ必要があるんですね。
ですので今回は、痛風の原因となるプリン体についてと、そして痛風になりにくいアルコール、そしてさらにそこに隠された罠についてご説明しますので、痛風になりたくない方、改善したい方、健康的にまだましなアルコールについて知りたい方は必ず最後までご覧になってください。
痛風とは
ということで、痛風とプリン体の対策をしたいならこのアルコール!ということについてお伝えしたいと思います。
で、まず痛風というのがどんなものなのか、原因を知らない方もいらっしゃると思いますのでサラっと説明しておきます。
痛風と言うのは、体内で尿酸という不要物が溜まりすぎる事によって尿酸が結晶化して関節に溜まる事で、この尿酸は針のような形に結晶化することがわかっていますので、これが関節の組織にダメージを与え、そして炎症を引き起こしてしまうために、ものすごい関節の痛みを出してしまうという疾患ですね。
痛風を起こす関節は、足の親指の付け根の関節、MP関節というんですが、ここに多いです。
しかし足の他にも膝・腰・肩・肘・手・胸骨などに起こる場合もあるんですね。
痛風の原因はプリン体
そして、この痛風を起こす原因物質になるのが今回のタイトルにあるように、プリン体という物質なんです。
プリン体とは食べ物全般に多く含まれている成分で、うま味の成分なんですね。
プリン体は通常、分解されて尿酸に変化して体外に尿として排泄されるんですが、尿酸が多くなりすぎると尿として排泄できる限界量を超えてしまいますので、体内に溜まってしまいます。
その結果結晶化して痛風になるんですね。
ですので、痛風を防ぐためにはプリン体の摂取量を減らす必要があるんですね。
じゃあ何からプリン体を摂る事が多いのかと言うと、アルコールなんです。
例えば、昔からよく、「ビールとホルモンを摂りすぎると痛風になるという話を聞いた事がないでしょうか。
これは正に当たっていて、ホルモンではレバーに特にプリン体が多いんですが、アルコールの中ではビールが圧倒的にプリン体が多いんですね。
その量は、100ml中、日本酒が1.2mg、ワインが0.4mgなどに比べて、プリン体が少ないビールで3.3%、プリン体が多いビールで6・9%と圧倒的なんですね。
ですから、ビールをメインで毎日飲んでいるような方だと、痛風に向かって一直線に進んでいるような状態なんです。
プリン体の少ないアルコールならいくら飲んでもいい!?
じゃあ、逆にプリン体が少ないアルコールを飲むようにするとどうでしょうか。
そう、プリン体の少ないお酒というものがあるんですよね。
じゃあ何が少ないのかと言うと、焼酎やウイスキーです。
これらは蒸留酒といって、一度蒸留させていますので、プリン体はほとんど含まれません。
ですので、もしもいま痛風である方とか、痛風を予防したい方には、焼酎やウイスキー、あるいはウイスキーを使ったお酒である、ハイボールなどがおすすめなんです。
ですので、痛風には焼酎やウイスキーは関係ないですから、今日からガンガン飲んで、楽しいアルコールライフを満喫しましょう!
…とはならないんですよね!
「あぁ!焼酎かウイスキーなら飲んでいいのか!じゃあ飲もう!」と思った方、申し訳ありません。
そう甘い話ではないんですよ。
ですが、痛風で苦労した方のほとんどは、恐らく自分で調べて、「あぁビールはダメなんだな、そうか、焼酎かウイスキーなら良いんだ!じゃあこれからはハイボールを飲むようにしよう!」ということで、アルコールを変えて飲み続けている方も多いと思います。
ですが、もし痛風を繰り返している方であれば、それではいけない理由があるんです。
アルコール自体が痛風を悪化させる
それは、アルコール自体がそもそも痛風を起こす危険性があるからなんですね。
実は、アルコールと言うのは肝臓で分解されていくものなんですが、この分解の過程で尿酸が作り出されてしまいますので、結果的に尿酸値は上がってしまうんですね。
また、同時にアルコールは分解される過程で乳酸という物質が出てくるんですが、この乳酸は尿酸が尿として排泄されるのを阻害する、体外に出るのを邪魔する働きがありますので、尿酸が出て行かずに溜まって、それからも結果的に尿酸値は上がってしまいます。
そしてまた、アルコールには利尿作用と言って、尿を出しやすくする作用があるんですが、アルコールを飲むとトイレが近くなりますよね?
ですので利尿作用があるんですが、水分の排泄量が増加することによって、体内の尿酸は濃縮されてしまいますので、それからも尿酸値は上がるんですね。
そして、アルコールを飲む時には何かしらの食べ物、おつまみを食べますので、食べ物からもプリン体を摂ってしまって、尿酸値が上がってしまいます。
ですから、アルコールを飲む時点で、どうしても尿酸値は上がってしまうんです。
もちろん、ビールより焼酎やウイスキーに変えることは有効ではあるんですが、それはマシかなといった程度であって、カラダに良いわけでは無いんですね。
痛風を改善するアルコールの付き合い方
ですので、もし痛風を改善しようとするのであれば、アルコール自体を控える必要があります。
じゃあどうしたらいいのかと考えると、アルコールの摂取量を減らすことが重要なんですよ。
例えば、毎日1本のビールを飲んでいる方であれば、月に30本飲んでいることになりますよね。
これでは明らかに多すぎます。
もちろん理想的には月に0本、アルコールを摂らないほうがいいんですが、まあそれは難しいでしょうから、現実的な方法を考えましょう。
例えば、週に3日休肝日を設けると、月の摂取量は18本になりますので、結構減らせますよね。
あるいは、週末の土日だけ飲むようにして頂けると、月の摂取量は8本になりますので、かなり効果的です。
また、さらに飲み会の時だけは制限なく楽しんで頂いて、自宅では飲まないようにして頂けると、1回の飲み会でビール8本も飲むのはかなり難しいと思いますので、月の摂取量はかなり減らせると思います。
まあですので、このような形であなたなりに辛くないアルコールの減らし方を考えてみませんか?
そうすることで、いま痛風をお持ちの方であれば改善することができますし、これから現れれるかもしれなかった痛風を予防することができますので、ぜひチャレンジしてみましょう。
また、
「ずっと禁酒はしたい、あるいはしないといけないと思ってはいたんだけど、どうしてもお酒の魅力から逃れられなくて、飲みたくなっちゃってやめられないんです。」
という方も多いと思います。
そんなには、簡単にお酒を辞められる、辛くない禁酒方法があります。
それが何かと言うと、ファスティングなんですね。
ファスティングを行うことで、お酒に対する依存、アルコールでストレスを解消しようとする依存を断ち切ってくれますので、ただ禁酒をするような、飲みたいけれどもぐっと我慢するような辛さを感じることなくお酒を辞めることができますので、もし禁酒をしたい方にはおススメです。
で、痛風というのはかなり痛いもので、けっこう辛い思いをされている方が多いんですよ。
しかし適切な努力をすることで改善することができますので、ぜひ今日からお酒の量を減らしたり、やめることにチャレンジしましょう。
◎3日ファスティング(断食)基本のやり方【初心者必見!】
https://youtu.be/cz1Oldm1apk
◎ファスティングとは
https://www.youtube.com/watch?v=q5HMupiiCec&list=PL1Eijt6K2-ycPt_OQ0r64xuyMdVRMTn_W&index=1
◎ダイエット・健康・美容の全てを叶える「蛯原式ファスティングダイエット」
https://ebi-fasting.com/
まとめ
今回は「痛風とプリン体の対策をしたいならこのアルコール!治し方の前に知ってください」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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院長 蛯原孝洋