【農薬危険性】残留農薬が多い野菜と果物ワーストランキングトップ10
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「【農薬危険性】残留農薬が多い野菜と果物ワーストランキングトップ10」というお話をさせて頂きます。
◎残留農薬が多い危険な野菜や果物がわかる
✅動画の信頼性
◎調査の結果からわかった内容
残留農薬が多い危険な野菜や果物を知りたくはありませんか?
この動画では、調査の結果からわかった残留農薬が多い野菜と果物ワーストランキングトップ10をお伝えします。
農薬漬けの作物を避けたい方は必見です!
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【農薬危険性】残留農薬が多い野菜と果物ワーストランキングトップ10
はい今回は、残留農薬が多い野菜と果物ワーストランキングトップ10をお伝えしたいと思います。
で、野菜や果物を作る際にどうしても使いがちなのが、農薬なんですね。
害虫や雑草に弱い農作物の収穫量を維持するために使うものですので、農薬を使えばより簡単に収穫量を維持することができます。
しかし農薬は人体への健康被害があるものも多いため、できるだけ避けたい所なんですね。
そこで重要となるのが今回の残留農薬で、あなたが食材を購入したとき、手元に届いたときに、その食材に残っている農薬の事なんです。
ですからこの残留農薬が多いものほどできるだけ避けるべき、あるいは無農薬栽培であるとか、オーガニックのものを選ぶべき食材なんです。
で、そんな残留農薬について、アメリカの環境保護団体「EWG」という団体があるんですが、ここが毎年、各食材の残留農薬について危険性を評価してくれていて、そして今年、2020年のランキングもつい先日発表されたんですね。
そこで今回はこのEWGの発表した残留農薬の多い野菜と果物をワーストランキング形式でお伝えしますので、あなたが今後購入する参考にして頂ければと思います。
販売されている作物の70%は残留農薬あり!
ということで、残留農薬が多い野菜と果物ワーストランキングトップ10をお伝えしたいと思います。
で、EWGの分析によると、アメリカで販売されている生鮮食品のなんと70%近くに有害な化学農薬の残留が認められているんですね。
ですから、輸入した作物はかなり残留農薬の危険性が高いと考えた方がいいですよね。
また、じゃあこのランキングはアメリカのものだから日本で作られた国産の作物なら関係ないよねって考えてしまう方もいらっしゃると思いますが、なぜ今回の残留農薬ランキングに上がってくるのかと言うと、この作物に虫が付きやすいとか、農薬が流れにくいという特徴があるからなんですよ。
ですから、国産の作物であってもある程度共通しているということが言えますので、ぜひ参考にして下さい。
第10位 トマト
という事で発表していこうと思いますが、まず残留農薬の多い作物の第10位は、トマトです。
トマトにおいては合計で35種類の農薬が検出されて、発がん性やホルモンのかく乱作用、生殖器・発達障害のリスクなどが指摘されています。
トマトは病害であるとか害虫の影響を受けやすい野菜ですので、東京都産業労働局の防除指導では7種類の農薬を使用することが推奨されている作物になります。
第9位 洋梨
そして残留農薬の多い作物の第9位は、洋梨です。
洋梨といえば日本ではラフランスが有名ですが、その他にもとても多くの種類があります。
洋梨のサンプルのうち48%、およそ半分の作物には5種類以上の残留農薬が検出されて、合計で49種類もの農薬が検出されたという事です。
このうち、最も高い濃度で検出されたものは殺菌剤で、これは梨が腐ってしまう事を予防されるために使用されるためになります。
また、サンプルの4分の1以上において発がん性のある「ピリメタニル」やホルモンかく乱物質である「カルベンダジム」という物質が検出されています。
第8位 さくらんぼ
そして残留農薬の多い作物の第8位は、さくらんぼです。
サクランボではサンプルのうち9割以上に少なくとも2種類以上の残留農薬が見つかっています。
さくらんぼは殺菌剤、殺虫剤、除草剤など、複数の農薬を使用することが必要な果物ですので、やはり残留農薬も多くなってしまいます。
ですからさくらんぼを食べるなら水洗いをすることは必須ですし、可能であればオーガニックの物がいいですね。
第7位 桃
そして残留農薬の多い作物の第7位は、桃です。
桃は香りが強く非常にデリケートな果物ですので、殺虫剤を始めとした非常に多くの農薬が必要な果物です。
ですので、桃はサンプルの検査において、なんと63種類の農薬が検出されています。
桃は通常、収穫までに20~30回もの殺虫剤を使用するといわれていますので、薬漬けの状態であると言えるんですね。
そのために価格が高くなりやすいという理由にもなっています。
第6位 ぶどう
そして残留農薬の多い作物の第6位は、ぶどうです。
ぶどうではほぼ全てのサンプルにおいて残留農薬が検出されたそうです。
その残留農薬の種類は56種類だそうですね。
ぶどうも他の果物と同じく栽培が難しい果物で、発芽前から農薬を散布し始め、収穫前まで必要ですので、ずっと農薬を浴び続けている果物になります。
ぶどうに使われている農薬は発がん性や神経毒性、ホルモンかく乱物質、生殖器への毒性などが指摘されていますので、結構危険性が高いです。
特に最近はシャインマスカットを始めとした皮ごと食べるぶどうが流行ってきていますが、全ての野菜や果物において、農薬は表面からかけるわけですから、皮の部分に農薬が残りやすいものなんですね。
ですから、皮をむけばかなりリスク軽減になるんですが、この皮ごと食べるぶどうであったり、さくらんぼであったりトマトなどは危険性が高いものなんです。
ですから食べる際には入念に水洗いをして頂いた方がいいですね。
第5位 リンゴ
そして残留農薬の多い作物の第5位は、リンゴです。
うーん、リンゴが来ちゃいましたね。
林檎は糖質が少なく食物繊維が多いので、太らないスイーツの代表だったんですが、なんと5位ですので結構ショックです。
林檎では平均で4.4種類の残留農薬が高濃度で検出されています。
これは、リンゴの皮の変色を防ぐために、ほとんどのリンゴは収穫後にジフェニルアミンという農薬がかけられています。
このジフェニルアミンは、ニトロソアミンという発がん性物質を作り出す恐れがあると言われていますので、結構危険性が高いんですね。
で、リンゴの皮ぎしの部分には腸内環境を改善する「リンゴペクチン」という食物繊維が含まれているため、皮ごと食べた方がいいと言われてきていたんですが、残留農薬の面からみると皮ごといくのはちょっと控えた方がよさそうです。
オーガニックや無農薬栽培のリンゴであれば大丈夫ですから、その際には皮ごと食べたいですね。
第4位 ネクタリン
そして残留農薬の多い作物の第4位は、ネクタリンです。
ネクタリンは聞き覚えのない方が多いかもしれませんが、これは桃の一種なんです。
ネクタリンは国内でも栽培されていて、長野県が国内シェアの約6割を占めています。
ネクタリンは桃全体の2割ほどしかないそうですね。
ネクタリンはサンプルの90%以上に2種類以上の残留農薬が検出されています。
合計では33種類の農薬が見つかっています。
ネクタリンもつまりは桃ですから、かなりデリケートな果物で、害虫が付きやすいため、収穫までに何度も殺虫剤がまかれますし、農薬が必要とされる果物です。
第3位 ケール
そして残留農薬の多い作物の第3位は、ケールです。
第9位から第4位までずーっと果物が続いて、ここでお野菜が来ましたね。
ケールは知らない方と知っている方が大きく分かれる野菜ですが、これはスーパーフードとも呼ばれるほど栄養素の多い野菜なんです。
とても栄養が豊富ですので、よく青汁とかスムージーなどにされて販売されていますね。
で、ケールでは8つのサンプルのうち2つに「ダクタール」という農薬が検出されているんですが、これはホルモンかく乱作用の疑いがある農薬で、甲状腺機能に異常を起こすと言われています。
ケールには平均5.6種類の残留農薬が検出されて、最大で18種類の残留農薬が検出されています。
ケールは直接食べることはそんなに多くは無いと思いますが、オーガニックのものや無農薬栽培の物を選びたいですね。
第2位 ほうれん草
そして残留農薬の多い作物の第2位は、ほうれん草です。
冬のお鍋や、あるいは炒め物などによく使う、鉄分が豊富なほうれん草が2位にランクインしてしまいました。
ほうれん草ではサンプルの76%に神経毒性のある殺虫剤が残留していたという恐ろしい結果となっています。
この殺虫剤は「ペルメトリン」というもので、脳への神経毒性によって発作やけいれんを起こしたり、子どものADHDリスクを約2倍にしてしまうという恐るべきものなんですね。
また、缶詰や冷凍のほうれん草からも農薬が検出されていますので、水洗いや調理をすることで農薬が減少はしますけれども完全には無くならない、という事が分かっています。
また、このほうれん草とさっきご紹介したケールには、他の野菜や果物よりも1.1~1.8倍もの残留農薬が検出されたということですので、結構危険性が高いということが言えます。
もしもオーガニックや無農薬栽培の作物を買うなら、まずほうれん草を検討したいところですね。
第1位 イチゴ
そして残留農薬の多い作物の第1位は、イチゴです。
うわー、来ちゃいましたね。
とても美味しい上に太りにくいため、おやつに最適だと言われているイチゴがまさかの1位にランクインしました。
ですが、イチゴはなんと4年連続の1位なんですね。
イチゴは99%以上に1種類以上の残留農薬が検出されて、約30%に10種類以上の残留農薬が検出されています。
イチゴも育てるのがかなり難しい果物で、鳥や害虫の被害を受けやすいものなんですね。
また、栽培期間が長い事や、綺麗に保つことが難しい果物ですので、その分だけ農薬の使用量が多くなってしまいます。
日本国内で栽培されるイチゴでは、農薬の散布回数は40~60回程度と言われていますので、かなり農薬を浴び続けている作物なんですね。
また、使われている農薬の危険性も高く、カルベンダジムというホルモンかく乱作用のある防カビ剤や、ビフェントリンという発がん性のある殺虫剤などが使用されていたそうです。
このような有害な農薬は洗った後でも残留してしまうそうですので、イチゴを洗わないで食べるなんてもってのほかで、洗う時はもちろん念入りに洗って頂いた方がいいですよね。
ですが理想的には無農薬やオーガニックのものを選びたいところなんです。
という事で、残留農薬が多い野菜と果物ワーストランキングトップ10をお伝えしましたが、結構意外な食べ物がランクインしてましたね。
私もまだまだ勉強中で、今回の内容は初めて知ったんですが、いちごが結構大好きで食べていたので、かなりショックですね。
農薬を残さないように定期的なデトックスが重要
ただ私の場合、体の中に農薬を残さないように定期的にファスティングを行ってデトックスをしていますので、健康被害としてはそこまで心配はしていないです。
で、体に残る農薬は脂溶性といって、体の油にとけて溜まっていくんですね。
ですから、溜まった農薬を出すためには脂肪を一度溶かして、燃やす必要があります。
そのためにはファスティングが最も効率の良いデトックス方法ですので、今まで農薬の多い食べ物を摂りすぎてきた方とか、あるいは農薬を気にしながら食事をするのが嫌だ!という方は、ぜひファスティングにもチャレンジしてみませんか?
一度行うと結構楽にできるって分かるし、体が軽くなって頭もハッキリするようになりますので、定期的に行いたい健康法なんですね。
また、残留農薬をできるだけ減らす方法、調理のポイントというものもありますので、それはまた後日お伝えしようと思いますので、ご覧になりたい方はぜひチャンネル登録をしておいてください。
また近いうちに動画を撮ろうと思います。
で、農薬と言うのは摂ってすぐに症状が現れるというものではなくて、いつの間にか蓄積されて発がん性であるとか、ホルモンが乱されるとか、病気や不調の原因になってしまいます。
ですから今できる努力をぜひ初めて頂いて、将来辛い思いをしなくていいようにしたいと思わないでしょうか?ぜひあなたが後悔しないように判断しましょう。
◎3日ファスティング(断食)基本のやり方【初心者必見!】
https://youtu.be/cz1Oldm1apk
◎ファスティングとは
https://www.youtube.com/watch?v=q5HMupiiCec&list=PL1Eijt6K2-ycPt_OQ0r64xuyMdVRMTn_W&index=1
◎初めてのファスティングでも安心の「サポート付きファスティング」
https://ebi-fasting.com/
まとめ
今回は「【農薬危険性】残留農薬が多い野菜と果物ワーストランキングトップ10」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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