息が深く吸えない・呼吸が浅い場合の原因と解消方法【都城 整体】
こんにちは!
宮崎・都城で「唯一」の根本改善専門の整体院 都城オステオパシー治療院
院長の蛯原孝洋です。
今回は、「息が深く吸えない・呼吸が浅い場合の原因と解消方法」というお話をさせて頂きます。
◎息が深く吸えないことの原因と改善方法がわかる✅動画の信頼性
◎理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容
息が深く吸えないとか、呼吸が浅いという事の解消方法を知りたくはありませんか?
この動画では、息が吸いきれないような呼吸困難の場合の原因と解消方法をお伝えします。
過去に事故をしたことがあったり、胸や背中を強く打った経験があり、なおかつ呼吸が浅い方は必見です!
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息が深く吸えない・呼吸が浅い場合の原因と解消方法
はい今回は、息が深く吸えないとか、呼吸が浅い場合の原因と解消方法についてお伝えしたいと思います。
で、これもなかなか需要のある症状ですし、実は気づいていない方が多いんですが、ちゃんとカラダの問題から作られているんですね。
で、気づいていないうちに呼吸が難しくなってしまって体内に酸素が足りないと、ほんの少しの低下でも脳機能の低下を作ってしまう可能性がありますので、ちゃんと改善しておくことが必要なんです。
そこで今回は、息が深く吸えない、呼吸が浅い場合の原因と解消方法をお伝えしようと思います。
この動画をご覧いただくことで、息が深く吸えないことの原因と改善方法がわかります。
これは理学療法士とファスティングマイスターとしての知識と経験から話せる内容になります。
このチャンネルでは、健康、美容、ダイエットに必要な食事や生活習慣の情報とか、なかなか治らない痛みや症状を改善する方法やセルフケアの方法などを、聞き流しでも理解しやすい内容で毎日お伝えしていますので、お見逃しが無いようにぜひ今すぐチャンネル登録をお願いします。
あなたは息をちゃんと吸えていますか?
ということで息が深く吸えないという症状なんですが、あなたはちゃんと息を吸う事ができていますか?
「いや、生きてるから息は吸えてるよ!」
と思われるかもしれないんですが、実は深呼吸してみると思ったように吸えないとか、日頃から胸のつかえを感じている方っていらっしゃるんですよ。
自覚していないだけなんですね。
息が深く吸えない原因はいくつかあります
で、息が深く吸えない原因にはいくつかパターンがあるんです。
それはまず病気が原因である場合と、横隔膜の緊張が原因である場合、そして胸郭を作る関節のズレや組織の緊張が起きている場合があります。
で、まず横隔膜の緊張によって息が吸いきれないケースですが、実は病気以外で息苦しいとか呼吸が浅いという場合は横隔膜が原因であることがほとんどなんです。
横隔膜が原因の場合とは
横隔膜というのは、胸とお腹の間、心臓の下にくっついているドーム状の膜なんですが、これは筋肉から作られています。
呼吸の際にはこの横隔膜と言う筋肉が収縮したり弛緩することで息を吸ったり吐いたりできているんです。
横隔膜が収縮して下に下がることで陰圧を生み出し、肺の中に空気を吸い込みます。
そして、横隔膜が弛緩、緩むことで元の位置に戻って行って、空気を押し出していく、というこの2つの動作の繰り返しが呼吸なんです。
ですから横隔膜が緊張してしまい、上手く収縮や弛緩が行えない場合には呼吸の障害が出てきます。
横隔膜が収縮して下に下がりきらないと肺に十分な空気を吸い込むことができなくなってしまうんですね。
あるいは、ずっと収縮してしまっている場合には、上手く空気を吐き出すことができずに、次の息を深く吸えなくなってしまいます。
ですから横隔膜が緊張してしまうと呼吸の障害がでてきますし、これが原因であるケースはとても多いです。
胸郭が原因の場合とは
そして胸郭をつくる関節のズレや組織の緊張が起きているケースですが、胸郭と言うのは、肋骨や胸の胸骨、あるいは鎖骨によって作られる胸のドーム、心臓や肺を覆っているこのドーム、球体のことを胸郭と呼びますが、この胸郭を作っている関節や組織に異常があっても呼吸の障害が現れます。
呼吸の際には横隔膜が収縮する力だけでなく、胸郭が前や外に広がる力も使うことでも息を吸い込んでいます。
ですから、この胸郭を作る関節、肋骨や鎖骨、胸骨などの骨がズレて正常な動きができなくなってしまった場合には胸郭が十分に広がりきることができないため、十分に息を吸えなくなってしまうんです。
あるいは、常に広がった位置で関節がズレて固定されてしまっている場合には逆に縮まることができませんので、十分に息を吐き切ることができず、それでも空気の交換、酸素の取り込み量が減ってしまうため呼吸が難しくなります。
なぜ横隔膜や胸郭の問題ができるのか
ではなぜ横隔膜が緊張してしまっていたり、胸郭をつくる関節のズレや組織の緊張が起きてしまったりするのかですが、これには様々な原因があります。
例えば、関節がズレてしまっている場合です。
もちろん胸郭を作っている関節がズレて固定されてしまえば広がったり縮まったりできないので直接的な原因になりますが、肋骨や背骨などの関節がズレてしまうと自律神経の異常を起こしてしまい横隔膜の緊張を作ってしまったり、横隔膜に十分に血流が行かなくなってしまって、この場合にもやはり横隔膜が緊張してしまいます。
あるいは他の原因としては、過去の事故の衝撃によって横隔膜がダメージを受けてしまい、緊張しているケースも多いです。
特に問題になりやすいのが、事故によるシートベルトでの衝撃です。
過去に事故をした際、シートベルトで締め付けられて一瞬息が止まったような状態になった記憶のある方は、ほとんどの場合で横隔膜がダメージによって緊張してしまっていますので、緩めることが必要となってきます。
このケースは非常に多くて、事故の直後から息が吸いにくくなったという方も多いですが、事故をしてから徐々にカラダの問題が悪化してきて何年後かに息が吸いにくくなってきたという方もいらっしゃいます。
ですから、最近の事故だけでなく、昔の事故でも原因になってしまうんです。
まあ事故だけでなくて、たとえば転倒とか転落とかで胸や背中を強く打ってしまった方も同じです。
やはり横隔膜に衝撃入ってしまって、緊張してしまいますので、緩めることは必要となってきます。
またこのような衝撃が入る場合には、同時に関節のズレを作っていることも多いですので、胸郭の問題にも共通しますね。
ですから、病気が原因では無い場合の呼吸の浅さとか、息を吸いきれない方と言うのは横隔膜や胸郭の問題を解消することで元通りの呼吸ができるようになる方が多いです。
息が吸いきれないって結構ストレスになるので、呼吸が楽になるとめちゃくちゃ感動される方や、感謝される方が多いですね。
改善するためにはオステオパシー
では改善するためにはどうしたら良いのかですが、まず病気が原因でない場合の改善方法からお伝えします。
例えば横隔膜が緊張してしまっているとか、肋骨の関節が動かなくなってしまって胸郭が広がらないと言った場合には施術によって問題を取り除くこと、改善する事が可能です。
ではその方法は何なのかというと、オステオパシーを受けることなんです。
オステオパシーでは、独自の検査によって呼吸を浅くしてしまっている原因を見つけ出して、組織の緊張や関節のズレの矯正だけでなく、横隔膜を含んだ内臓の緊張を緩和したり、循環の改善や神経系の働きを正常化する施術を行うことで様々な原因に対処して症状を改善します。
これは、例えば筋肉だけを緩めるマッサージとかストレッチなどの施術とか、あるいは関節だけを矯正する施術ではできないことで、様々な原因に対して全体的に対応できるのがオステオパシーなんです。
ですから、病気が原因でない場合にはぜひオステオパシーをお試し頂けると改善できる可能性が高いです。
病気が原因で息苦しい場合
そして、病気が原因の場合についてお話ししますが、病気と言うのは例えば、肺胞という肺の細胞が弾力性を失ってしまう肺気腫という病気や、肺の間質という部分に炎症が起きてしまう間質性肺炎、気管支がアレルギーなどによって炎症を起こしてしまう気管支喘息や、気管支の粘膜に慢性の炎症が起きてしまう慢性気管支炎などの場合があります。
で、病気が原因である場合はまずは病院で診断と治療を行うことが最優先になります。
中には「病院には掛かりたくない!」とか、「病院の治療や薬はイヤ!」と言う方も多いんですよ。
でも、大変な病気であることがありますので正しい検査と診断を受けることは大事ですし、治療や薬を使う必要な病気である場合もありますし、とても辛い場合には一時的に治療や薬を使うことで元の生活に戻りやすくなる場合がありますので、私は必ず受診が優先だとお伝えします。
診断や治療でも改善しなければオステオパシー
で、病院など医療機関へ行っていただいてそれでも改善できない場合、あるいは一時的に症状を抑えるだけになる場合には施術を受けることが必要になります。
オステオパシーの施術では循環の改善なども行いますので、例えば血流不足で炎症が改善しないケースとか細胞の弾力性が落ちてしまっているケースなどでも改善した方もいらっしゃいますし、内臓の活動を正常化することでアレルギーが起きにくくなる方も多いので、気管支ぜんそくが改善したという方もたくさんいらっしゃるんですね。
でまた、病気が原因である場合にも、胸郭が物凄く硬かったり、横隔膜が緊張しまくっていたりすることで呼吸が上手に行えていない方が非常に多いんですよ。
そのような方への施術も行うんですが、例え病気が治らないにしても呼吸が凄く楽になったと言って頂くことが多いんですね。
ですから、もしどこへ行っても改善しない方はぜひオステオパシーを受けて頂くことをおススメします。
ただ、オステオパシーは施術者によって技術にとても差がありますので、もしオステオパシーを受けてみたいという方はぜひ私にご相談ください。
また、オステオパシーについてご存知ない方はオステオパシーについてお伝えしている動画がありますので、下の説明欄の動画のリンクからぜひご覧になってください。
今回ご紹介した方法を始めとして、私がこのチャンネルでご紹介する方法はあなただけでなく、あなたの大切な方を助けることになる大事な情報ですので観ただけで終わらず実践して、そしてあなたの大切な方に教えて一緒に健康になれるよう努力しましょう。
まとめ
今回は「息が深く吸えない・呼吸が浅い場合の原因と解消方法」というお話させて頂きました。
当院へご興味のある方は、下のリンクから当院のホームページをぜひご覧ください。
ブログをご覧頂きありがとうございました。
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院長 蛯原孝洋