頭痛が毎日・ほぼ毎日続く方へ|慢性頭痛で確認したいこと
頭痛が「毎日」「ほぼ毎日」なら、一度きちんと評価を受けてください

頭痛が月に数回ではなく、毎日またはほぼ毎日ある場合、単に「肩こりがひどいだけ」と考えない方が安全です。片頭痛や緊張型頭痛が高頻度になっている場合、頭痛薬の使用日数が増えている場合、二次性頭痛など、確認すべきことがあります。
慢性緊張型頭痛・慢性片頭痛などが検討されます
日本頭痛学会では、緊張型頭痛は月15日以上の状態が3か月を超える場合に慢性として分類されます。慢性片頭痛にも頭痛日数の基準がありますが、診断は医療機関で行います。
「毎日痛い」という情報だけで病名を決めず、1か月のうち頭痛が何日あるか、片頭痛らしい日が何日あるか、薬を使った日が何日あるかを記録してください。
頭痛薬を使う日が多い場合はMOHも確認します
薬剤の使用過多による頭痛(MOH)は、もともと頭痛疾患がある人で、急性期・対症的な頭痛治療薬の使用が多く、頭痛日数も増えているときに問題になります。薬剤の種類によって使用日数の基準が異なるため、自己判断で薬を中止せず、服薬記録を持って医師へ相談してください。
途中から急に毎日になった・悪化している場合は受診を優先
- 以前と違う頭痛が新しく始まり、日ごとに悪化している
- 突然の非常に強い頭痛があった
- 麻痺・しびれ、言語障害、意識変化などがある
- 発熱、繰り返す嘔吐、体重減少などを伴う
- 頭部外傷後から続いている
頭痛ダイアリーで「日数」を見える化してください
痛みの強さだけでなく、頭痛日数、薬を使用した日、吐き気・光音過敏、睡眠、月経、天気などを記録します。「毎日」と感じていても、実際に何日どんな頭痛があるかを把握すると治療方針を考えやすくなります。

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当院で確認できること
都城オステオパシー治療院では、頭痛の病名を診断したり、医療機関での治療を置き換えたりすることはできません。必要な医療を受けたうえで、首・肩・顎・胸郭などの筋骨格系の負担や、姿勢、身体の使い方、仕事・生活上の負担が重なっている方について身体評価を行います。
痛む場所だけを見て一つの原因に決めつけず、「どこへ負担が集中しているか」「どの動きや生活条件と症状が一緒に変化するか」を確認し、施術対象を考えます。
執筆・確認
院長 蛯原孝洋(理学療法士 第57859号)。公開時点の医学情報と当院での臨床経験をもとに作成しています。この記事は一般的な健康情報であり、病気の診断や治療を目的とするものではありません。