目がチカチカしてから頭痛がする|閃輝暗点と片頭痛について
チカチカ・ギザギザした光のあとに頭痛が出る方へ

片頭痛には「前兆のある片頭痛」があり、視界にキラキラ・ギザギザした光が広がる閃輝暗点などの視覚性前兆がみられることがあります。日本頭痛学会では、典型的な前兆は5~60分程度続いたあとに頭痛が始まることがあると説明しています。
「前兆」と「なんとなく頭痛が来そうな予感」は別です
眠気、疲労感、集中しにくい、首がこるなど、頭痛の前に感じる変化は「予兆」と呼ばれ、閃輝暗点のような神経症状としての「前兆」と区別されます。症状がどの順番で出たかを頭痛ダイアリーへ記録してください。
初めての視覚症状・急な視力低下は自己判断しない
- 初めて強い視覚異常が起きた
- 片目だけ急に見えにくい
- 視野が急に欠けた
- 強い眼痛や充血を伴う
- いつもの前兆と時間や見え方が明らかに違う
- 麻痺・言語障害などほかの神経症状がある
日本眼科学会では急激な視力低下には重篤な眼・脳疾患が含まれるため、速やかな眼科受診が重要としています。初めての症状や典型的でない症状は、片頭痛と決めつけないでください。

視覚症状がある間は運転を続けない
視野が見えにくい状態で自動車を運転するのは危険です。安全に停車できる場所へ移動し、症状が治まるまで運転を再開しないでください。繰り返す場合は医師へ相談してください。
関連ページ
当院で確認できること
都城オステオパシー治療院では、頭痛の病名を診断したり、医療機関での治療を置き換えたりすることはできません。必要な医療を受けたうえで、首・肩・顎・胸郭などの筋骨格系の負担や、姿勢、身体の使い方、仕事・生活上の負担が重なっている方について身体評価を行います。
痛む場所だけを見て一つの原因に決めつけず、「どこへ負担が集中しているか」「どの動きや生活条件と症状が一緒に変化するか」を確認し、施術対象を考えます。
執筆・確認
院長 蛯原孝洋(理学療法士 第57859号)。公開時点の医学情報と当院での臨床経験をもとに作成しています。この記事は一般的な健康情報であり、病気の診断や治療を目的とするものではありません。